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2025年11月の読書メーターまとめ

malily
読んだ本
9
読んだページ
2499ページ
感想・レビュー
6
ナイス
61ナイス
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2025年11月に読んだ本
9

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

malily
ネタバレ最後にまさかの角度でどんでん返しがあり衝撃を受けた。有栖川有栖氏の解説も分かりやすく良かった。是非2度読みしたいが、巻き込まれた家族の少年が展開的に可哀想すぎてちょっとまだ鬱なので読み返せない。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
6

malily
各話のタイトルが秀逸。そしてあとがきで明かされたこの本に最初につけようとしたタイトル知って笑った。 ヒコロヒーさんが司会をしているNHK短歌見ていて小説を書いているのを知って読んでみた。場面を切り取るのが上手いと思ったので番組でも短歌を詠んでほしい。
が「ナイス!」と言っています。
malily
ネタバレとにかく食べ物とお酒の組み合わせと描写が良く美味しそう。 主人公は序盤は飄々、淡々としたアウトロー気味な仕事人風かと思いきや章を重ねるごとに情報が出され輪郭ができてくる。個人的には友人にケアされる章はなんか人物像が違うなと思ったが、そう言えば人間って多面的だよな、と思うなどした。話には聞くがあまり周りにいない経歴(働きたかったが諸々都合がつかず専業主婦)の人物が描かれて興味深かった。周囲の登場人物が出揃ったところで次回作が用意されているのは心憎い。
が「ナイス!」と言っています。
malily
ネタバレ同じ作者の方舟に続けて読んだ。ある程度身構えていたので衝撃は少なかったが、犯人側のルール設定がよく考えられていて面白かった。前作に比べると後味は悪くない。
が「ナイス!」と言っています。
malily
ネタバレ最後にまさかの角度でどんでん返しがあり衝撃を受けた。有栖川有栖氏の解説も分かりやすく良かった。是非2度読みしたいが、巻き込まれた家族の少年が展開的に可哀想すぎてちょっとまだ鬱なので読み返せない。
が「ナイス!」と言っています。
malily
表題作、出だしは重厚感があるテーマで読みにくいかと思いきや、話の展開も早く意外と平易な文体でサクサク読めた。犯人当て考察があるかと思いきやネット上では見つからず。併録の「三つ目の鯰」は一人称が大学生ということもありさらに軽妙で読みやすかった。主人公の親族に対する目線が、良い意味で面白がりつつ距離感を保ちながら暖かい感じもあり今っぽい雰囲気。テーマは普遍的で純文学らしい印象。
が「ナイス!」と言っています。
malily
類似の本を色々読みそれぞれ興味深かったのだが、なかなか解消しなかった疑問「パワハラの人って同格や格下メンバーには問題行動起こすけど妙に格上の人に気に入られてるからエスカレ機能しないことが多いよな。で、サイコパスの人って表面上魅力があるらしいのに格上以外の人には馬脚表しまくってるの何で?」のあたりが書いてあって納得感あった。だとしても対抗策って難しそうね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/07/08(4908日経過)
記録初日
2012/07/08(4908日経過)
読んだ本
248冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
82792ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
85件(投稿率34.3%)
本棚
0棚
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