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ヌガー
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友達の居ない高校生が、クラスで人気者の少女が不治の病という秘密を知ってしまい、彼女が死ぬまでの思い出作りに巻き込まれる話。要素的にはどこかで見たようなありがちな内容だが、悲壮感がなく青春小説として気軽に読める所が良い。この手の話はメイン2人以外の人間の存在が殆ど描かれないイメージだが、この作品は周辺の人物がきちんと出てくるのが好印象。
0255文字
ヌガー
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作者には何の話がしたいのかを作品の早めの方で提示するようにしていただきたいです。主人公が過去の罪を告発されるというあらすじを聞いて、疑心暗鬼のサスペンスを期待して読んでいたのですが、終盤になって急にスクールカーストみたいな話を延々と続けられて、主人公のウジウジした卑屈な性格が話のテーマだったということになるのですが、正直言って、200ページも読んだ挙句にそんなつまらない話を聞かされる羽目になって軽く殺意が湧きました。
0255文字
ヌガー
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前向性健忘の障害を持つ主人公が、他人の記憶を上書きする超能力犯罪者と戦う話。 障害が超能力への耐性として機能するというアイデア、そして障害を持つためにとり得る手段が限定されるという設定は面白いが、リアリティの無さと唐突感が目立つ。 犯罪者が思慮の浅い性格として設定されているのは作劇の雑さを誤魔化すためとしか思えない その割にはやたら細かい説明セリフが多くてテンポは悪く、話がダラダラしていて本来見どころになるべきサスペンス展開や騙し合いの面白味や緊迫感も欠けている。 総じて練り込み不足な印象。
0255文字
ヌガー
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紬織りの名手チヨが嫁入りしてから死ぬまでを描いた話。戦前の貧しい農家の娘時代から始まり、嫁ぎ先には井戸も牛もあることに驚き、やがて子を産み嫁をもらえばラジオのある家で育った嫁の陽気さ博識に驚き、そのチヨ自身も晩年は日がなテレビの前にかじりついて過ごし、彼女の母や姑の孤独な老境とはかけ離れた余生を過ごす。戦争や黄金伝説のパートがあまりに短すぎ、内容の殆どは田舎から出ること無く暮らす女性の生活ばかりで退屈だが、端々から日本が徐々に豊かになり生活が変わっていく様子が見られるのが興味深い。
0255文字
ヌガー
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読んだ人の感想に含まれるキーワードNo1「他人には薦められない」 他にも「酷い」「下品」「作者の頭が悪すぎる」などの感想が圧倒的多数を占める小説「戦闘破壊学園ダンゲロス」シリーズの3年ぶりの新作。 その登場キャラクターはこれまでに輪をかけて酷い 男性器を使って戦う魔人2名 女性器を使って戦う魔人2名 うんこを使って戦う魔人3名 おしっこを操る魔人、オナホールを操る魔人、肛門を使う魔人、英検三十段の達人、人間をレイプする触手生命体、キリンetc... 今度のダンゲロスは「読んでいることすら知られたくない」
0255文字
ヌガー
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面白い。戦争の話を面白いと言ってしまうのは少し気がひけるが、戦場の惨たらしさ、極限状態の狂気などが戦争批判と同時に見事なエンターテイメントとして成立している。途中で急に女性差別的なコメントが挿入されるのは蛇足にしか思えないが、それ以外の点では珠玉の名作だと思う。中学校の図書館などで今後30年は中学生にトラウマを植え付ける教材になって欲しい。
0255文字
ヌガー
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互いの意識感覚を共有してしまう奇病にかかった少年少女の話。 SF的な設定を使ってテーマを描く手法で、徐々に病気が進行していく展開などは「アルジャーノンに花束を」を思い起こさせる。 唐辺さんのいつもの作風通り全体的に暗いトーンで、その辺りが人を選ぶと言われる所以だろうが、乾いたユーモア混じりの淡々とした文章で描かれる無常はむしろどことなく心地よく、夏の雨の夜のようなしんみりした気持ちになる。 とっつきやすく、読みやすく、続きが気になる展開だが、結末まで淡々としていて読み終わった後の印象が薄いかもしれない。
0255文字
ヌガー
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タイトルのインパクトだけのネタ小説のように見えるが、作者は「ラノベの参考書」(未読ですが)を書いたりしてるだけのことはあってストーリーの作り方の基本がきっちり押さえられている印象を受けた。スムーズな導入や、定番を熟知した上で巧妙にズラした設定、中盤ダレそうになる辺りで思わせぶりなセリフで興味を惹いたりと読みやすく、また社会問題的なテーマに少し触れたりなどして読後の満足感もある。ネタの使い回しがややくどかったり、作者本人の顔が出てきすぎと言ったクセもあるにはあるが読んで損はない一冊。
0255文字

読んだ本
193

読んでる本
1

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2

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/07/21(4667日経過)
記録初日
2006/07/21(6859日経過)
読んだ本
193冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
71189ページ(1日平均10ページ)
感想・レビュー
79件(投稿率40.9%)
本棚
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