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2024年10月の読書メーターまとめ

megumi♪
読んだ本
8
読んだページ
2688ページ
感想・レビュー
8
ナイス
195ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

megumi♪
ネタバレ爽やか青春部活ものでとても面白かったです。天才肌の兄と友人に囲まれて育った信二の葛藤、そこから陸上にあっという間にハマり、試合.合宿.試合と経験を積んでいく。死にそうな練習、合宿でのトラブル、自分自身の学生時代を思い出し彼らに感情移入できました。 連みたいに、マイペースなのに存在感のある天才肌っているよなー、ちょっと狡い気もするけどそういう存在がいるとチームが締まるのも事実。でも信二にはいつか連を抜いて欲しい。 ちょっとした恋愛要素があるのもリアルで良い。次巻も読みます!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

megumi♪
ネタバレ爽やか青春部活ものでとても面白かったです。天才肌の兄と友人に囲まれて育った信二の葛藤、そこから陸上にあっという間にハマり、試合.合宿.試合と経験を積んでいく。死にそうな練習、合宿でのトラブル、自分自身の学生時代を思い出し彼らに感情移入できました。 連みたいに、マイペースなのに存在感のある天才肌っているよなー、ちょっと狡い気もするけどそういう存在がいるとチームが締まるのも事実。でも信二にはいつか連を抜いて欲しい。 ちょっとした恋愛要素があるのもリアルで良い。次巻も読みます!
が「ナイス!」と言っています。
megumi♪
あらすじだけを読んだら、どの話も辛そう・しんどそうと思う話ばかり。でもこの短編集の登場人物達は、みんな何とかやっている。道を大きく踏み外す事なく人生を送っている。人生って思い通りにならない事が圧倒的に多くて切ないなと思うけど、それでも生きていけるから人間って逞しいと感じずにはいられない。 でも、最後の「泣かずに眠れ」が一番厳しい話でした。たった数ページの話だけど、主人公の女性には「一歩踏み出せ」と願わずにはいられない。流石の筆力です。
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megumi♪
ネタバレピュアっピュアな青春小説。表現が平易で、読み応えと言われるとサラッとしすぎてる感はあるけど、とても可愛いらしい小説でした。 せつなの後ろ暗い思いを、自分の考えを押し付けずに受け入れられる龍樹が良い子すぎる。やっぱり夫婦仲が子供に及ぼす影響って絶大だなと実感。せつな両親を反面教師にさせて頂きます。
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megumi♪
ネタバレ流石有栖川先生。とても読み応えがありました。陸の孤島、連続殺人、宝探しの地図、曰くのありそうな人間関係、ミステリ好きとしてとても心踊る設定です。 犯人の決め手となるきっけや、論理の組み立てもとても分かりやすく納得のいくものでした。 アリス、マリア、江神のやり取りも、部活仲間らしい軽妙さで面白かっただけに、真実が明かされた後のマリアの行動は切なかったです。 アリスと良い感じになるのかなと思っていたのに。
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megumi♪
ネタバレ100年前のものとは思えないくらい読みやすく、とっても面白い小説でした。 瑠璃子の生来の活発で強い心が、恋人との失言によって意に沿わぬ結婚をし、間違った方向に炸裂してしまった様に感じました。 弄ばれた男達にとっては彼女は妖婦なのだろうけれど、美奈子への振る舞いや直也の写真を肌身離さず持っていたところを見ると、根っからの悪女ではなかったんだろうに。瀕死の状態での再会が切なかったです。 娯楽が溢れてる令和に読んでも面白かったので、100年前なら大ヒットしたんだろうなぁ。
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megumi♪
ネタバレ近藤さんお得意の、ライトミステリー×人間ドラマ。心ない同僚によりパニック障害を発症し、無職になってしまった久澄が、祖母の奇妙なバイトをきっかけに歌舞伎にはまる。そこから止まっていた人生が動き出す、ラストは爽やかなお話でした。 同僚にも腹が立つけど、一番の問題は久澄の自己肯定感の低さ。それな歌舞伎と出会った事により、少しずつ変わっていき、自分以外も人は色んな何かを抱えてると気づけた事が素敵。パニック障害も決して無駄な体験じゃないと思わせられました。 歌舞伎にも興味がわく作品です
が「ナイス!」と言っています。
megumi♪
ネタバレ乙一さんの中編2編。 「A MASKED BALL」はトイレのちょっとした落書きからジワリと恐怖が迫ってきて、夜のトイレでカタカナでしゃべる何かが出てきた時に恐怖度が頂点に。含みのあるラストも良い。 「天帝妖狐」は残酷ながらも悲しい物語。どんな悪魔でも真心で接すれば魔物を抑え込める、その逆も然りと感じました。夜木は確かに恐ろしい存在だけど、彼自身が殊更酷いことをした訳でもなく、救いが無いのが辛い。
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megumi♪
ネタバレラスト付近の、主人公亡くなってるオチ?からのどんでん返しにはほっとしたり、驚いたり、終盤は結末が気になり一気読みしました。ただ振り返ってみれば、秋内、京也、ひろ子、智佳の思わせぶりなシーンから始まったのに結果3人は時間とは関係無し(京也はある意味関係ありましたが)、探偵役はなんと変人学者の間宮先生という…それが悪いわけではないのですが、青春ストーリーなのかミステリーなのか、青春ミステリーなら、ひろ子達が蚊帳の外じゃないかなあと思いました。間宮ワトソン、謎解き秋内だったら良かったなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/25(4479日経過)
記録初日
2000/05/22(8957日経過)
読んだ本
978冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
310281ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
656件(投稿率67.1%)
本棚
47棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

小説、漫画、実用書、雑誌何でも読みます。読書メーターに登録は小説のみです。一度本屋さんに入ると長時間います(^-^)
感想が素敵な方、読書傾向が似ているなと感じた方お気に入り登録させて頂いてます(*^^*)

好きな作家さんは、
江國香織さん、恩田陸さん、今邑彩さん、近藤史恵さん、
綾辻行人さん、森博嗣さん。

好きなジャンルは、ミステリー、恋愛小説、ノスタルジーな雰囲気のものです。
グロい系、汚いものの描写、ものすごく重たい話は苦手です

子供ができて、子供が辛い目にあう描写も大の苦手になりました(>_<)
それでも読みたい本がどんどん増えていくのが幸せな反面、一生のうちに読みきれるのか不安です(。・ω・。)

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