
2025年5月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:4978ページ ナイス数:596ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/258524/summary/monthly/2025/5
梨木ファンです。まさに『家守奇譚』を彷彿とさせる本でした。熊楠の話は読了後に知り、実在の人物がいたのかと知り、そしていま表紙も本人と知り、大変驚いています。教えてくださりありがとうございます。
Kさんも同じ思いを抱いたと知りとても嬉しいです。梨木さんと木内さんが繋がるとは思いもよりませんでした。目に見えない不思議なものに包まれていることを教えてくれる物語が好きです。図版がすべて畔田作とはホントに驚きです!
被告人の瀬尾が、天童ショージと同級生だった久代奏に弁護を依頼する。情状証人と証拠を揃えるため、彼と天童、奥田美月との関わりを湊が丹念に調べていくのが大部分を占める。63歳の瀬尾は音楽プロデューサーでかつて美月を担当していたが、畑違いの天童を何故、応援していたのか。美月の過去が明らかになるにつれ瀬尾の無念と怒りが鮮明になる。情報を発信する際の倫理感を問うと共に、美月と瀬尾、天童と奏の間に存在する特別な空気感を書いてくれたのが嬉しい。そしてとにかく「放っておいて」だ。
死なないようにスローンを見守るバイオレットは去年のゼイデンと自分を重ねる。結界を作るための本を見つけようと文書館でジュニシアに秘密を打ち明けお互い助け合うことに。そして山崩れに押しつぶされて死んだはずのジャックがノロンの修復によって復活する←信じられん‼これがありならヴァリッシュだって。そしてとうとう仲間3人に秘密を告白。一人で抱えず仲間と共に強くあることこそバイオレット。暗殺者に追い詰められたバイオレットを救ったのはまさかの人物。そして文書館の王家の地下室にある日記を盗むよ。
本っていいですよね。
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今後は感想も入れていきます。
手元にない本が殆どなので、すぐに表紙を見られるのが嬉しい♪
本棚にお気に入りを並べられるのも!
新しく自分の部屋ができた感じです。
読みたい本は、まだ図書館予約をかけていないものや購入予定のもの。
積読本は、今まさに手元にあって私に「早く読んで~」とプレッシャーをかけているモノたち。
ますます本を読み進められそうです。
目が悪くなるのだけが心配w
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被告人の瀬尾が、天童ショージと同級生だった久代奏に弁護を依頼する。情状証人と証拠を揃えるため、彼と天童、奥田美月との関わりを湊が丹念に調べていくのが大部分を占める。63歳の瀬尾は音楽プロデューサーでかつて美月を担当していたが、畑違いの天童を何故、応援していたのか。美月の過去が明らかになるにつれ瀬尾の無念と怒りが鮮明になる。情報を発信する際の倫理感を問うと共に、美月と瀬尾、天童と奏の間に存在する特別な空気感を書いてくれたのが嬉しい。そしてとにかく「放っておいて」だ。