2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:6584ページ ナイス数:768ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/258524/summary/monthly/2024/2
すでに付き合っている間柄で何か問題が生じたら、契約更新の見直しと契約変更が必要と考えて、冷静に相手とよく話し合えばいい。大事なのは「手間ひまかけること」。よりよい契約になるよう、相手と話し合いながらカスタマイズしていく。←人と人、ココまでできれば最高だけど、まずは「ポリアモリー」の認知からだね。今は他の人を好きになったら、ほとんどが頭ごなしに「浮気なんてダメ!」と切り捨てられる世の中でしょう。違和感を抱えたまま生きている人も潜在的にいるのだ。
やたら熱くならず、淡々と生きている人たち。低い温度で胸に刺さる言葉の数々。そこが津村さんと同じなのだ。無理しないで「そのまんまでいい」と肯定される感じにホッとする。
「『やんちゃ』の反対はなんだろう?」と尋ねると「『世間知らず』でしょうかね」と鱒島は答えた。「我々学芸員や教員がよく言われることですが」 世間知らずは自分の方だ、と神は思った。
『禅』欲を手放し、必要最小限のスペースさえあれば生きていける。私たちの身体が自然の一部であるという作法。托鉢は僧侶のためでなく、布施が自分のためになるから。何の見返りも求めず、ただ与えることは執着を減らす(←ココ危ない宗教がうまく使う手口なので要注意!)自分が正しい、自分は間違わないそう信じて疑わない人たちが間違ったのがオウム。
国物語は登場人物が変わっても、歴史を刻みながら、その血を受け継ぎながら続いている。大きな時間の流れの中で、この世に生を受け、どう生きるかが示されているよう。兄と弟。法皇帝となった二人。狂月王と残虐王。シャイア城の塔の上から聞こえる赤ん坊の泣き声って…神の御子は一体どうなるのだろう。
「生き延びろ。そのために何ができるか考えろ」「どうすることもできないことで思い悩むな。結果に意味を求めるな」「ただし経験からは必ず何かを得て教訓とせよ」「ネガティブな言葉を口に出してはいけない」すべて理瀬の祖母の言葉
馬琴の心の底には武士として「家名を残す」がある。時代時代で違ってくるのだろうが、誰にも育った環境で刷り込まれている「~しなければならない」があるのだろう。良いような悪いような刷り込みが。
本っていいですよね。
読書メーターに過去の記録を入力&登録は2012/9/3
今後は感想も入れていきます。
手元にない本が殆どなので、すぐに表紙を見られるのが嬉しい♪
本棚にお気に入りを並べられるのも!
新しく自分の部屋ができた感じです。
読みたい本は、まだ図書館予約をかけていないものや購入予定のもの。
積読本は、今まさに手元にあって私に「早く読んで~」とプレッシャーをかけているモノたち。
ますます本を読み進められそうです。
目が悪くなるのだけが心配w
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます