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2021年11月の読書メーターまとめ

多喜夢
読んだ本
18
読んだページ
4816ページ
感想・レビュー
18
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2021年11月に読んだ本
18

2021年11月のお気に入り登録
1

  • もんらっしぇ

2021年11月のお気に入られ登録
1

  • 岡部敬史/おかべたかし

2021年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

多喜夢
恋愛小説短編集だが、いろんなテイストの味わいがあって面白かった。「森を歩く」「優雅な生活」あたりの笑って泣いて的な作品がよい。「私たちがしたこと」「ペーパークラフト」のダークな世界にはちょっとびっくり。この作家、こんな話も書くんだな。BLは苦手。
が「ナイス!」と言っています。

2021年11月にナイスが最も多かったつぶやき

多喜夢

2021年10月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3300ページ ナイス数:182ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/261388/summary/monthly

が「ナイス!」と言っています。

2021年11月の感想・レビュー一覧
18

多喜夢
ホラー・アンソロジー。初読み作家も多く、特に宇佐美まことの「半身」と彩藤アザミの「長い雨宿り」にはハマった。新しい作家を知る快感。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
源頼朝から隈研吾まで、東京の街をめぐる(歴史上の)ミステリーをサクッと紹介。数々の蘊蓄になるほどと感心。漢字の成り立ちからいえば、本来は「とうけい」となるべきところ「とうきょう」となったのですね。面白かった。
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多喜夢
メディアの自主規制体質は今でも変わらないが、YouTubeでこれらの曲が聞けるのはありがたい。高校生の時、日本史の教師に「手紙」を歌わされたのが、被差別部落を知ったきっかけとなったが、「竹田の子守歌」のことはまったく知らなかった。森達也の初めての著作ということで、多分にセンチメンタルな点を感じるが共感できる。20年前に読みたかった。
ミカママ
2021/11/26 06:32

「竹田の子守歌」思わずググってしまいました。そんな歴史があったのですね。

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多喜夢
現在、近所で車の移動販売のパン屋さんが音楽をかけて走っている。幼少の頃、同様な形態のパン販売、ロバのパンがあったことを思い出し、図書館で拝借。本書が書かれた20年前頃までは京都で現役っだったらしい。現在はどうだろう。未舗装の道を本当にロバが屋台を引っ張ていたことを思い出す。(馬だったかもしれない)。畑や電柱に糞尿垂れ流しっだった。その実態は全国展開のチェーンストアだった。なるほど「連鎖店本部」だ。
へくとぱすかる
2021/11/24 19:45

今でも現役です。時々自動車を見かけますね。馬のはさすがに見たことがありません。

多喜夢
2021/11/25 04:35

ヘクトパスカル様、貴重な情報ありがとうございました。

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多喜夢
短編ながらヒリヒリさせられるミステリー。それぞれの主人公の行動は理解はできるが、共感できるかというと疑問の付く話もあった。
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多喜夢
周囲の善意、悪意の人々の中で、自分の判断力を持ち成長していく主人公の姿が心地よい。東京メトロ東西線利用者なので、親近感が湧いた。ただ砂町銀座商店街には出かけたことがないので近々行ってみよう。
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多喜夢
こういう本を読むと「現地に行ってみたい感」が高まります。地図上のスポットの番号が飛び飛びで、あっちに行ったりこっちに行ったりで整っていないのが残念です。どんな意図で番号を振っているのでしょうか。
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多喜夢
前巻同様、画家名・作品名多数出てくるが、相変わらず図版が少ないので何がどう素晴らしいのか、どんな特徴があるのかなど、ほとんど分からない。歴史の教科書で人名だけが羅列されているのと同じ。概論だけ示すからあとは各自で何とかせよという感じ。何人かの個人の画家にスポットを当てた説明は分かりやすいのだが。若手では松井冬子には触れられていなかったのが個人的に残念。
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多喜夢
奥さんの写真が良い。エッセイはあっさりし過ぎで、蘊蓄でもいいからもっとウィスキーの魅力を紹介してほしかった。
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多喜夢
話自体は面白かった。警察学校という閉ざされた空間の中で起こる様々な事件。学生同士の軋轢、教官との確執。警察官という絶対の正義の行使が必要となる職業人を育成するためにパワハラとも思われる教育方法は必要なのだろうと納得はしたが。
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多喜夢
三鷹で展覧会を見てから積読本になっており、やっと読了。ただただ諸星大二郎の引き出しの多さに圧倒されるのみ。最後の論文、難しすぎ。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
恋愛小説短編集だが、いろんなテイストの味わいがあって面白かった。「森を歩く」「優雅な生活」あたりの笑って泣いて的な作品がよい。「私たちがしたこと」「ペーパークラフト」のダークな世界にはちょっとびっくり。この作家、こんな話も書くんだな。BLは苦手。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
聖橋はもう何十年も見ているが、3路線同時に見えるという瞬間は記憶がない。(意識していない)身近な東京を美しい写真で楽しめるた。まだまだ知らないところも多いなぁ。
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多喜夢
2001を先に読んだので、なるほど、そうだったのかと思いました。(駄洒落です)アナザーストーリー(番外編)としては楽しめました。
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多喜夢
便利屋2人に起こる様々な波乱含みの依頼の数々にハラハラドキドキ。しかし小学生が麻薬の運び屋になるとは。後半の2人の過去が明らかになるパートには一転して心打たれた。
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多喜夢
美術団体や画家がたくさん出てきて、一度読んだだけでは覚えきれない。絵の紹介をしているのだが、図版がないのでちんぷんかんぷんのところがあった。例えば注目すべきは大観の「山路」ですと言って、何行かに渡って解説しながら、図版を載せていないというようなところがあったのが残念。
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多喜夢
古書店の世界を背景に男二人の友情(愛情)、父親との確執が描かれる。それぞれの登場人物のたたずまいが美しい本。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
行方不明になったアンダーカバーの麻薬捜査官を双子の弟が探す話。ストーリーがどんどん展開し、ハラハラドキドキしながら一気読み。ただ善悪がはっきりし、安直に話が進んでいく感じがして、重厚さに欠けるのが残念。テスカトリポカの後に読んだせいでそう感じてしまうのかも。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/09(4849日経過)
記録初日
2012/09/15(4843日経過)
読んだ本
1406冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
480824ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
1404件(投稿率99.9%)
本棚
32棚
性別
血液型
A型
現住所
千葉県
URL/ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/ennohasikure/
自己紹介

日本人作家のミステリーを中心に濫読しています。美術関係のミステリがいちばん好きです。そのほか、アート、建築、街歩き、太極拳などに興味があります。

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