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2022年2月の読書メーターまとめ

多喜夢
読んだ本
16
読んだページ
5769ページ
感想・レビュー
16
ナイス
353ナイス
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2022年2月に読んだ本
16

2022年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

多喜夢
両親の子どもへの愛情がひしひしと感じられた。往々にして子どもがそれに気づくときは親は既に亡くなっている。後半、一気に物語が動くのだが、そのスピードの速さはこの著者ならではのもの。
が「ナイス!」と言っています。

2022年2月にナイスが最も多かったつぶやき

多喜夢

2022年1月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:5432ページ ナイス数:297ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/261388/summary/monthly/2022/1

が「ナイス!」と言っています。

2022年2月の感想・レビュー一覧
16

多喜夢
この手の本、ベスト~とかあると、どうしてもすべて制覇したくなる。「美の巨人たち」の建築ものファンとしてはなおさらだ。建築家もあちらこちらにいろいろな作品を残しているが、この本のように整理してあると訪ねやすい。立原道造が建築家でもあったとは知らなかった。まずヒアシンスハウスに出かけてみたい。
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多喜夢
直木賞受賞で話題沸騰の今村翔吾の本、初読み。テレビドラマを見ているような派手な展開。あれよあれよと物語は進み、悪との対決のクライマックスシーンの後にハッピーエンド。中には泣かせるセリフも散りばめてあり楽しめました。
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多喜夢
そうだったのかと納得はするが、感動と驚きは後の辻村作品と比べると今一つ。でもこれがデビュー作だから。
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多喜夢
綾辻行人のAnotherのようなホラーミステリー的なテイストな味わい。上巻は説明がくどく、登場人物の考え方も理屈っぽく感じ、読み進めるのに難儀したが、下巻のダイナミックな展開を期待しながら何とか読了。
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多喜夢
ずっとリアルタイムで現地にいながら、スリバチの面白さにはまったく気づかなかった。坂道、階段はただただ疲れるだけのマイナスイメージのものだった。ああ、今思えば、なんてもったいない時間を過ごしていたんだろう。新しい発見は身近にあると気づかされた本。
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多喜夢
一つ目の殺人あたりまではどっぷりはまったが、後半はもやもや感が残る。このラストで良かったのかと考えている。
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多喜夢
3部作読了。亡くなった後でも覚えていることが大切。覚えられていることが幸せ。行天と曽根田のばあちゃんとの会話が心に響いた。心温まるラストで充実の読後感。三浦しをんの文章って本当に楽しい。映画を見るとするか。
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多喜夢
土葬を中心に、様々な葬送儀礼についてのルポルタージュ。葬送儀礼は時代、地方によって大きな違いがあり興味深い。避けては通れない死を考えるきっかけになる。まさにメメントモリの読書。・・・最近はずいぶんと家族葬が増えてきたが、コロナ禍の中の葬儀で今後さらに増えてくるのだろう。
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多喜夢
銀座の高級クラブのボーイとして就職した主人公。ひょんなことからイリーガルな世界に踏み込んでいくが、最後まで真面目なスタイルを崩さないのが愉快。酒の中身のすり替えなんてどこにでもありそう。アッと驚く展開にはならなかったが楽しめた。
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多喜夢
前半は年金制度の欺瞞をついている。本当に夫婦で月13万円程度の年金になってしまうのか。先のことは誰にも分りません。楽しく長く働ける仕事を探したいものです。後半は森永さんのトカイナカ生活の実践記録。糖尿病の克服おめでとうございます。
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多喜夢
ホラーアンソロジーで知ったこの著者の短編が面白かったので新刊本の長編を読んでみた。東北の憑き物筋の旧家をめぐるホラーミステリ。異形の人々の悲しみが切々と伝わってくる。
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多喜夢
著者の人となりが知れて楽しい。見知った地域でも着眼点を変えれば常に新しい発見があるということか。本書のに紹介されているまだ出かけていない地域には、さっそく出かけてみようと思う。
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多喜夢
古美術(1作だけアロハシャツ)の世界の騙しあいをテーマにした連作集。今回もさらっと読めて面白い。黒川博行のこのシリーズは大好き。こういう話を読むと骨董品には恐ろしくて手が出せない。奥様の描いた絵を初めて見ました。(表紙)
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
両親の子どもへの愛情がひしひしと感じられた。往々にして子どもがそれに気づくときは親は既に亡くなっている。後半、一気に物語が動くのだが、そのスピードの速さはこの著者ならではのもの。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
都市伝説を主題にしたおどろおどろしいホラー小説かと期待していたら、ホラー要素は感じられずに肩透かし。記憶を消されてしまうという「恐怖」もさほど説得力がない。高原弁護士のパートはよかったかな。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
ネタバレ昭和40年代の東京下町の光景を思い出す懐かしく、そして切ない話が多かった。ただ「おんなごころ」だけは現在では許されない作品だなと思った。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/09(4851日経過)
記録初日
2012/09/15(4845日経過)
読んだ本
1407冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
481562ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
1405件(投稿率99.9%)
本棚
32棚
性別
血液型
A型
現住所
千葉県
URL/ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/ennohasikure/
自己紹介

日本人作家のミステリーを中心に濫読しています。美術関係のミステリがいちばん好きです。そのほか、アート、建築、街歩き、太極拳などに興味があります。

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