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2023年5月の読書メーターまとめ

多喜夢
読んだ本
12
読んだページ
3559ページ
感想・レビュー
12
ナイス
287ナイス
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2023年5月に読んだ本
12

2023年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

多喜夢
小田急線が地下に潜って、今はこの踏切は無いのですね。端々に30年前の雰囲気を味わいながら読み進めました。すべてを明らかにできないマスコミにまどろっこしさを感じながらも、これで良かったのだろうと思いました。ただ幽霊の身元が分かるあたりから、悪徳政治家との闘いまであっさりしすぎの感あり。
とみかず
2023/11/09 07:39

多喜夢さん。ナイスありがとうござます。そこかしこに、昔を感じる物語でした。

が「ナイス!」と言っています。

2023年5月にナイスが最も多かったつぶやき

多喜夢

2023年4月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3608ページ ナイス数:278ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/261388/summary/monthly/2023/4

が「ナイス!」と言っています。

2023年5月の感想・レビュー一覧
12

多喜夢
そもそも鉄道は厄介者だったので、当時は街道沿いから離れた辺鄙な場所に施設された。それが、今では逆転してしまったこと。また武蔵の国の中心は今の府中だったこと。そんなことに気づかされた。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
相撲入門者にお勧めの本。まだまだ知らない大相撲の楽しみ方も発見。この五月場所で復活した照ノ富士。引退した逸ノ城に昨年七月場所で負けていたのですね。情報が古くなってしまうので、今頃が旬。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
江戸三大改革の最後、天保の改革に絡んで、北町奉行遠山の金さんや妖怪と言われた南町奉行鳥居耀蔵らが登場する時代小説。特に世の中に悪し様に評価されている鳥居耀蔵の別の側面を知って驚いた。物語としてもラストのどんでん返しが心地良い。いい本だった。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
安定した面白さ。ただ今回は悪人も出ず、主人公の出自にまつわる展開もなく、家族をめぐる人情話に落ち着いた感があり、そこのところはちょっと残念。もう少しスリリングな展開を期待したい。求肥の作り方、初めて知った。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
デビュー作、R-18文学賞「花に眩む」を読んでみたかった。官能小説だと思っていたらファンタジーだった。「マグノリアの夫」もそうだけど、植物の持つ湿気があふれる、独自の不思議世界を形作っている。「二十三センチの祝福」のような現実世界の話も好き。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
人物設定とか、状況設定などリアリティに欠け、何だぁと思いながら読んだら、最後の最後に大逆転。うなってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
ほんわかとする場面とスリリングな場面が入り混じっていて楽しめた。ラストのどんでん返し、なかなか魅力的だった。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
雨月物語は中学生のころ読んだので忘却の彼方。それでも「菊花の約」「夢応の鯉魚」などはうすぼんやり覚えているので、なんとなく懐かしく感じながら読んだ。ウサギと秋成とのコメディタッチのやり取りのうちに雨月たちが怪異を解決していくという時代ファンタジー。怖くてたまらないというより、もわっとした雰囲気に包まれた感じの連作短編集。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
輪廻転生を繰り返す少女と千年の時をかけて彼女を追いかける小鬼を主人公とした連作短編集。年貢を差し戻すように代官に迫る農民の話がいちばんリアリティがあって印象に残った。少女が鬼と化してしまうきっかけは辛い。あとは全体にふわっとした感じのファンタジー。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
プラトン、アリストテレス、ベルナール・・・とにかく、引用が長くて疲れました。ほとんど理解できない。それに比べて、現代美術の項の村上隆、会田誠、Chim↑Pomの扱いの短さにはびっくり。放送大学の授業の映像はすばらしく、著者の熱い思いが過剰なくらい伝わってくる。やはり知識が無いと芸術は分からないのか・・・
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
前半、このまま取調室でのスズキタゴサクと刑事の心理戦が延々と続くとちょっと辛いかなと思ったら、あちこちで爆弾がはじけたりして、物語が思いもよらない方向へ動き出す。ただその展開の速さと理屈っぽい言葉に疲れてしまい、表面読みになってしまったのが残念だった。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
小田急線が地下に潜って、今はこの踏切は無いのですね。端々に30年前の雰囲気を味わいながら読み進めました。すべてを明らかにできないマスコミにまどろっこしさを感じながらも、これで良かったのだろうと思いました。ただ幽霊の身元が分かるあたりから、悪徳政治家との闘いまであっさりしすぎの感あり。
とみかず
2023/11/09 07:39

多喜夢さん。ナイスありがとうござます。そこかしこに、昔を感じる物語でした。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/09(4852日経過)
記録初日
2012/09/15(4846日経過)
読んだ本
1407冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
481562ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
1405件(投稿率99.9%)
本棚
32棚
性別
血液型
A型
現住所
千葉県
URL/ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/ennohasikure/
自己紹介

日本人作家のミステリーを中心に濫読しています。美術関係のミステリがいちばん好きです。そのほか、アート、建築、街歩き、太極拳などに興味があります。

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