前半はまどろっこしく、何度と投げ出そうかと思いましたが、大どんでん返しを期待して何とか読み進めました。なんとこんなトリックだったとは思いつきませんでした。

ラスボスとの対決もあっさりと終ってしまい盛り上がりに欠くこと甚だしい。うまく読ませるのだが、こんなものかと思いながら読了。前後の本を読めばまた面白さは変わるのかもしれない。

辻村深月制覇の一環で読んだが、内容が今一つ分からなかった。凝った体裁にファンは喜ぶのだろうけど。

たまにこういうしっとりと美しいホラーを読みたくなります。律子が成長してい言う家庭がステキでした。

たまに読む伊坂幸太郎、コンゲームのような面白さ。ただ時系列があちこち動いて、登場人物の混乱が起こってしまった。

前半はまどろっこしく、何度と投げ出そうかと思いましたが、大どんでん返しを期待して何とか読み進めました。なんとこんなトリックだったとは思いつきませんでした。

障害のある人にはサポートしてあげなければならないという考えそのものが上から目線なんだということに気づかされた。

笑いのツボをしっかりと掴んでいるなとおもったら、作者は元お笑い芸人。それぞれの話がきれいに繋がっていていくところにも感心した。一気読み。

夢の中で素晴らしいインスピレーションを得るのですが、目覚めるとそれが何だか具体的に覚えていないことがよくあります。こんな夢札があればいいなぁとつくづく思いました。ただ悪夢は引きたくありませんね。