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2024年3月の読書メーターまとめ

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読んだ本
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読んだページ
5394ページ
感想・レビュー
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ナイス
2257ナイス

2024年3月に読んだ本
20

2024年3月のお気に入り登録
2

  • toshi
  • 六点

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • toshi
  • 六点

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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私には少し難しく、物語を追いかけてもなかなか近づくことができないまま終わってしまったようです。いろいろなものが詰め込まれていて、ものすごい小説なんだと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

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2月もたくさん、楽しい読書ができました。ありがとうございました  2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:5517ページ ナイス数:2796ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/268355/summary/monthly/2024/2

2月もたくさん、楽しい読書ができました。ありがとうございました  2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:5517ページ ナイス数:2796ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/268355/summary/monthly/2024/2
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
20

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長寿、高齢化は喜ばしいことかもしれないが、一方で想定していなかった数々の問題が生じています。昔のような家族のかたちは消滅し、果たして、この先どうなるのだろうと不安に駆られることもあります。この著書にありますが、遺骨をパウダー化して合祀するのであれば、最初からそれでもいいのではないだろうか。遺骨として残さなければいけない理由が私にはわかりません。
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シリーズ2作目です。この二人は無骨なところが好きです。
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トントンとテンポよく物語は進みます。虚栄心というか承認欲求が強いのか、今時の女の子が主人公です。どんどんハマっていく過程はとても面白いです。佐藤さんの作品は、こうしたテンポの良さに加え、時代感覚がとてっもあると思っています。ラストは、ちょっと意外な展開になり、ウルッとさせてくれます。
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この物語を読んでいて、少し悔しい気持ちになりました。若い頃なら、心にストレートに響いただろうに、何だか物語と私の距離感がとても悔しい。わからないままに言っておきますが、素晴らしい感性にあふれた物語だと思います。
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正直な感想は、物足りなかった。何だか新鮮味にかけているような印象でした。まかない料理についても、取って付けたように見えました。
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大阪池田にある、まがり書房の店主小笠原さんが、毎日看板代わりに作られた句集です。私は、オンライン上でしか付き合いがありませんが、近所にある書店のような距離感を感じて、ここでしか買えないzineを購入しています。この句集もzineの一つなのでしょう。その日の風景だったり、店主としての苦しさなんかも感じられます。「お客かと思えば引き戸の隙間風」
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沢木さんのブックエッセイ。この中で、貸本屋で小説を借りたことが書かれています。私も子どもの頃は、毎日貸本屋に通っていました。私の場合はもっぱら漫画ばかりでしたが、棚には梶山李之や山本周五郎の名前が並んでいて、山手樹一郎の作品も並んでいたことを思い出しました。それにしても沢木さんの読書量はすごいです。そして、沢木さんの文章は、相変わらず素晴らしく、心地よく読書ができました。
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私には少し難しく、物語を追いかけてもなかなか近づくことができないまま終わってしまったようです。いろいろなものが詰め込まれていて、ものすごい小説なんだと思いました。
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ラジオで紹介されていました。好奇心そそるタイトルだと思います。内容も十分に満足できます。お二人とも素晴らしい。鈴木先生は犬の散歩で同じ目線になっている姿の写真もあります。感動しました。山極先生の「タイタスの思い出」も素敵なエピソードです。しゃべることから言語に話題は広がり、AI論まで。そしてヒトは合理的ではないという結論に、ホットしたりします。
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私が無知なのかもしれませんが、まだ知らなかった戦争の事実が描かれています。それはとても苦しい。気がつかなかったこと。私たちは想像でしか語ることがでいません。気がつかなかったのではないと思います。こんな悲劇を繰り返してはいけないと強く感じます。身体が震えます。ドレミをイロハに置き換えたエピソードがありますが、私の世代でも「ハニホヘトイロハ」と習いました。あれは何だったのでしょうか。
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書店でひときわ輝いていたように感じました。購入してから時間が経っての読書になりましたが、その時のことを思い出しました。言葉というものは不思議なものです。時折、言葉は身体の中をすり抜けていきます。すり抜けるばかりか、身体の中にとどまり様々な思いが私の言葉に変わっていきます。大崎さんの作品は初めてです。詩人でありながらこの作品では小説やエッセイで描かれています。じっくりと詩も読んでみたいと感じました。
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題材にしている噺の好みかもしれませんが、前作よりも面白かったです。
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後の彦六師匠が正蔵として登場し、活躍もします。落語の世界にこだわっている分、少し窮屈に感じてしまう面もあります。
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池袋西口、立教大学近くに「ドリームコーヒー」というお店があります。私はここでコーヒー豆を購入していましたが、今月閉店してしまいました。喫茶もやっていて、200円くらいでコーヒーが飲めました。もちろんテーブルもあって、トースト類が人気でした。このお店が紹介されているので、この著書を読みました。ここにも書かれているのですが、コーヒーのこととなるとこれでもかといろいろ教えてもらいました。本当に残念で仕方ありません。
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2024/03/12 12:15

そうなんです。残念です。トーストに使っていたパンだとか、聞けたら聞いてみます。

おかむら
2024/03/12 12:36

え?聞けるんですか?あのー、玉子ペーストの作り方も知りたいです。マヨネーズ結構たっぷり使うのかとか塩味結構つけるのかとか…,もし伺える機会があるようでしたらよろしくお願いいたします。図々しくてすみません。

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この作品は続巻があり、実は続巻に紹介されている喫茶店を読みたくたどり着きました。最近は昭和からある喫茶店がブームのような流れがありますが、この著書は2009年の発刊。紹介されているお店の中にはすでに閉店されているお店もあり、時の流れは残酷だなと感じました。神保町のお店が多く紹介されているように感じました。神保町で好きな本を買って、喫茶店で、あらためて購入した本を見る。そんな幸せな時間を共にさせてくれたことに感謝。
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日韓12名の作家アンソロジー。すべての作品を理解できたとは言えませんが、共通したテーマの作品はとても面白い。日本人作家の作品の方がわかりやすいかなという印象ですが、チョ・ナムジュさんの「離婚の妖精」も印象に残りました。
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小泉先生のエッセイかと思っていたら、なんと小説でした。驚きました。魚の粗は取扱いが難しい素材だと思います。先生の粗への愛情があふれんばかりに詰め込まれています。考えてみれば、牛でも豚でも喜んで内臓を食べているのだから、粗ももっと広がっていいのかもしれません。たくさんの料理や素材が登場して、お腹いっぱいになります。無理して小説にしなくてもよかったかなと思います。
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冒頭、外国人向けの日本語の問題から始まります。これがとても巧いと思いました。台湾と新疆出身の女性留学生の物語。様々な角度から物語は紡がれます。静かに物語は進むのですが、在留カードを忘れてしまったことで起こる事件から、物語は大きなうねりを作ります。もちろん、そこから加速をあげて進む物語は深く考えさせられるものでした。民族はそれぞれの宗教や習慣など強いアイデンティティーを持つものです。だから一つになることはできないけれど、尊重することはできるはずなのだと思いたいのです。
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素晴らしいという感想が的確かわかりませんが、このような作品は、たくさんの方に読んでもらいたいし、たくさんの方が知ってほしい内容だと思います。このような歴史をしっかり教育に組み込むことが大事なんだと感じます。今、一部の人だけでなく、国家がこうした歴史を繰り返そうとしている。
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事件の悲惨さ。佐賀県警の意識の低さ。どれもが辛くのしかかってくるようだった。この事件の記憶は薄らとあるだけでした。この事件に限らずに、当事者でない私たちは、他人事として時の流れと共に記憶から遠ざかっていく。問題なのは、警察の体質。警察は事件が起こらなければ行動をしない。この事件にように、そこに瑕疵があれば、徹底的に正当化する。それは反社会的組織のように感じます。事件の全貌は、あまりにもむごく、読むこともためらう内容でした。
れに
2024/03/02 21:36

この事件前から凄く気になってました。闇が深い事件ですよね。うちの近くの図書館でも入荷していたので読みたいリストに入れてます。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/30(4227日経過)
記録初日
2012/06/30(4319日経過)
読んだ本
2115冊(1日平均0.49冊)
読んだページ
592695ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
2112件(投稿率99.9%)
本棚
9棚
性別
自己紹介

読書メーターに登録してから、読書の幅が広まりました。今更ながら、読書って楽しいを実感しています。
最近は、読書以外では、演芸です。中でも落語に夢中。おそらく、日の目を見ない新作落語も細々と創作しています。

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