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2024年3月の読書メーターまとめ

Koji Eguchi
読んだ本
5
読んだページ
1627ページ
感想・レビュー
5
ナイス
374ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月のお気に入り登録
7

  • 練りようかん
  • 碓氷優佳💓
  • sanukinoasayan
  • まこ
  • ぴ
  • barueko
  • チョコ

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • ぴ
  • 碓氷優佳💓
  • barueko

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Koji Eguchi
長期読みたい本は文句なく★★★。久々の青山、12月の連作短編集は1編ずつ主人公が移り変わっていくが、どれもとても心に沁みる。一つ選ぶのはとても難しいが、「春先のツバメ」かな。慈しんで作ったハンドメイドの下着を覚えていて再来店してくれた女の子。他にも「拍子木を鳴らして」の大好きな孫に会うとついついダメ出しする不器用なおばあちゃん。「抜け巻探し」の古本屋主人とその妻。皆とても温かく優しい。皆どこかで繋がって、ラストは大好きなHE。二人の想いが通じ合う奇跡。「木曜日にはココアを」もぜひ読まねば。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

Koji Eguchi

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1419ページ ナイス数:336ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/279654/summary/monthly/2024/2 遅くなりました、イチオシは「うちの子が結婚しないので」に決まり!

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

Koji Eguchi
ネタバレ美術ものではないがやはりマハはいい。★★★。自然な米の作り方、とても細かく描かれていてマハの博識ぶりに驚き。しかしめちゃめちゃ大変そう。田舎で皆手伝ってくれるからこそできる。人生とつぼみ、最初は険悪だが次第にいい感じに。二人とも辛い過去を背負っているが、ばあちゃんの年賀状のお陰で出会う運命。最初はしばきたくなるような性格の純平も人生のメールで変わっていく。心血を注げば応えてくれ、伸び伸び育つ植物の力か。それ以外の登場人物も皆他人を思いやるいい人ばかり。ラストの母との再会はあっけないが皆の応援があってこそ。
が「ナイス!」と言っています。
Koji Eguchi
ネタバレ久々の中島はいろんなテイストで★★★。「この方と、この方」は見合いした二人が上手くいくのかどうか斡旋人がめちゃめちゃ気をもみ、駄目かと思いきやラストは意外な展開に。悪くない。「最後のお盆」は久々に実家でお盆をする三姉妹の家族と奇妙な縁者の物語は少しファンタジック怖い。お盆のやり方は地方によって様々なんだろうが、強制ではなく家族集まってしきたりを懐かしむのもいいかも。「葬式ドライブ」はとぼけたゆかりさんが可笑しい。葬式のやり方や弔辞にいちいち文句をつける親族よりずっといいね。
が「ナイス!」と言っています。
Koji Eguchi
ネタバレ初汐見。★★☆。現代から1945年にタイムスリップした百合が特攻隊員の彰に恋する物語。若者が自ら死にに行くあまりに不条理な戦争末期の状況に真っ直ぐ疑問を持ち「こんな世の中おかしい、行かないで」と口にする。気持ちは分かるし、そんな世の中にした軍部や政治家に恨みを感じるのはもっともだが、薄々敗けるとわかっていながら生命を掛けて国民を守ろうとする男の覚悟に全く理解を示さないのは視野が狭すぎる気もする。現代に戻って特攻記念館で彰の手紙を見つけるとは出来過ぎ感ありあり。でもこの本は若い人にはやはり読んでもらいたい。
が「ナイス!」と言っています。
Koji Eguchi
長期読みたい本は文句なく★★★。久々の青山、12月の連作短編集は1編ずつ主人公が移り変わっていくが、どれもとても心に沁みる。一つ選ぶのはとても難しいが、「春先のツバメ」かな。慈しんで作ったハンドメイドの下着を覚えていて再来店してくれた女の子。他にも「拍子木を鳴らして」の大好きな孫に会うとついついダメ出しする不器用なおばあちゃん。「抜け巻探し」の古本屋主人とその妻。皆とても温かく優しい。皆どこかで繋がって、ラストは大好きなHE。二人の想いが通じ合う奇跡。「木曜日にはココアを」もぜひ読まねば。
が「ナイス!」と言っています。
Koji Eguchi
ネタバレ★★☆。ルイ14世がプティ・ルイをヴェルサイユ宮殿に迎えに来て、一度は広場を出る決心をするが、いじめっ子や多くの街の人々の大合唱で翻意する。フランス全体の王になるより広場の月となることを選ぶ。泣けるね。下田夫妻が死のうとするのを元教員の岩波が止めるところなど感動の場面はチラホラあり、ラストはツアー参加者全員が金沢の大事業に参画する大団円だが、いくら予定調和でもちょっと無理がありすぎか。右京が紡ぎ出す文章はとても高尚な香りがする。くだらないギャグやバカバカしいやり取りとのギャップがたまらない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/02(4261日経過)
記録初日
2012/09/21(4303日経過)
読んだ本
743冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
263159ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
717件(投稿率96.5%)
本棚
7棚
性別
職業
公務員
現住所
大阪府
自己紹介

読書タイムはほぼ通勤電車の中のみです。
本の種類は、推理小説と様々な時代の人物を描いた小説です。

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