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2024年8月の読書メーターまとめ

Koji Eguchi
読んだ本
7
読んだページ
2487ページ
感想・レビュー
6
ナイス
539ナイス

2024年8月に読んだ本
7

2024年8月のお気に入り登録
12

  • TAK.I
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  • maachan

2024年8月のお気に入られ登録
4

  • のら
  • mukimi
  • ayunami
  • maachan

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Koji Eguchi
ネタバレ図書館に行く暇がなく、以前職場の人からもらった新書版。伊良部ものを読んだのは久しぶり。前は余りいい印象がなかったが、今作はまずまず良かったかな。★★★。特に最後の女流作家はウルッと。それにしても、以前の職場を思い返しても、あるいはニュースを見ても、心が病む人が多い世の中だとつくづく思う。SNSだのカスハラだの、原因となるものは事欠かない。また自分の今の姿に雁字搦めになり、知らず知らずにストレスになることも。伊良部先生は治療しているのか不明だが、奔放な行動が病から解き放しているのは間違いない。実は名医かも。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

Koji Eguchi

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1821ページ ナイス数:482ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/279654/summary/monthly/2024/7 イチオシは中山千里の「スタート!」に決定!

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
6

Koji Eguchi
ネタバレ図書館に行く暇がなく、以前職場の人からもらった新書版。伊良部ものを読んだのは久しぶり。前は余りいい印象がなかったが、今作はまずまず良かったかな。★★★。特に最後の女流作家はウルッと。それにしても、以前の職場を思い返しても、あるいはニュースを見ても、心が病む人が多い世の中だとつくづく思う。SNSだのカスハラだの、原因となるものは事欠かない。また自分の今の姿に雁字搦めになり、知らず知らずにストレスになることも。伊良部先生は治療しているのか不明だが、奔放な行動が病から解き放しているのは間違いない。実は名医かも。
が「ナイス!」と言っています。
Koji Eguchi
ネタバレ電車の中で涙ぐみ困る文句なく★★★。葉室の中でもお勧め。春雷での多聞らの生き様に感銘を受け、続編は欅屋敷の皆を殺すために送り込まれた小平太が楓や子供たちと触れ合う中で改心し命を賭けて守ろうとする。姜斎もしかり。ラストの皆の隣国への逃亡を妨げる家臣に一人立ち向かい、銃弾に倒れるが一命は取り止め、恩赦により獄から出た小平太を迎えた楓。涙が止まらない。欅屋敷の子供たちは皆何と思いやりがあり、真っ直ぐに生きているのだろう。これも多聞や楓、臥雲らの生き様に素直に触れているから。この子達が未来を変えていくのが楽しみ。
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Koji Eguchi
ネタバレ久々恩田は★★★。最初は登場人物の多さに大混乱するが、可笑しさ余り読み進んでいくと次第に一人ひとりがくっきりとしてくる。オーディションを受ける二人や次期幹事長を競う二人、句会メンバーや関東生命社員等、皆キャラが立っている。ラストのケーキはそりゃ形なく、爆破装置はあり得なくポストの中に。えり子やケンジの疾走シーンは爽快を通り越しているし、下剤入りカルピスを飲んだ二人の気の毒さはこれ以上ない。麻里花と玲菜の母親は残念だが、子供の姿にホッ。佳代子が変装してた理由が不明に思うのは私だけ?ただミスリードするため?
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Koji Eguchi
ネタバレ★★★。本編を読み終わり重苦しく、どう受け止めればという感じだったが、辻村さんの解説を読んで少しは明るさが見えた。幸乃の孤独と死への願望に慎一は抗おうと懸命になる。二人で故郷の桜を見たいと幸乃の心は揺れ動くが、意志は最後まで堅く死刑は執行される。「生きるために」執行を待ちわびる幸乃の姿に辻村さんは感動した。でも翔は翔のやり方で救おうとしたし祖母は二人で生きて行こうと頑張っただけに虚しさが残る。一方で自分が犯した罪を他の人が被ることに平然とできなくて当然だとも思う。様々な感想がとりとめなく浮かぶ本。
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Koji Eguchi
ネタバレ★★☆。久々のシリーズは相変わらずの緻密な推理でなかなかついていけないが、そもそもこれだけいろんな人がバリスタ大会でのパフォーマンスを妨害するのはやや非現実的か。まぁ必死で切磋琢磨して優勝したい気持ちは分からなくはないが。事故による怪我で味覚障害になった千家には同情しかないし、高額治療のためとんでもない金策に走るのはちょっと違うやろ。美星とアオヤマの関係は置いといて、作者のコーヒー愛はとてもよく分かる。奥深いコーヒーの世界、美味しいコーヒーを飲みたいな。
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Koji Eguchi
久々ぼろ鳶は微妙だが★★★。最初登場人物と所属がなかなか一致せずモヤモヤ。でも後半の炎の中から文五郎を救出し消火する怒涛の場面は手に汗握る。なんといっても火消とその妻だからこその、自分のことより他人の命を救ってという深雪と、命掛けで火事を消し妻のところに大急ぎで駆けつける源吾の夫婦ぶりがいい。二人を慕う周りの人もいい人ばかり。対して菩薩と言われた内記の人身売買する実の姿は人としてあり得ない。彼に育てられた火消が最後には正しい道を選んでほんとによかった。しかしこんなに火事が多いとおちおち住んでいられないね。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/02(4491日経過)
記録初日
2012/09/21(4533日経過)
読んだ本
779冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
276400ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
752件(投稿率96.5%)
本棚
7棚
性別
職業
公務員
現住所
大阪府
自己紹介

読書タイムはほぼ通勤電車の中のみです。
本の種類は、推理小説と様々な時代の人物を描いた小説です。

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