先月は積んでいたロシア関係2冊と、読友さんから借りている「橋本忍」本の3冊を中心に。どれも読みごたえあり。★写真は、8月上旬に帰省した北海道で見たナナカマドの枝。うっすらと色づく葉が、秋の予感を映していました。今頃は紅葉してるのかな。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1756ページ ナイス数:192ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/279835/summary/monthly/2024/9
mituさん、こんにちは😊 三浦綾子さんの「氷点」に載っていた木の名前でしたか。よく覚えてましたね~、さすがです。ナナカマドは北海道ならどこにでも、街路樹としても見られる木です。冬は葉が落ちて赤い実が雪景色に映えるんです。
A.Tさん、大人になると、みんながいう程妻「夏江」がそんなに悪い人間には思えなくなりました。悪役を設定すると、読者の嫌悪感を纏めやすいでしょうが。愚かであったり憐れでもある気がします。多分、記憶があっていれば、我が子が殺されたショックで、庭の「ナナカマド」を呆然と見つめた状況は普通の母親だと思えます。大昔、どんな植物だろう?との小さな疑問が、ここで、ナナカマドに会えて、一件落着です。途中のままだった「ロシア革命史」が「ロシア革命100年の謎」のお陰で大筋が判って、とても助かりました。
ゲイリー・クーパーとグレイス・ケリーというキレイどころの配役が、汗とホコリっぽい西部劇にも案外ハマっていて、著者指摘の「ジョンフォード監督『荒野の決闘』よりも人物描写、リアルさにおいて数段優れている」という。セリフ以上に映画批評が楽しめた。
⭐︎奈良=興福寺、東大寺、法隆寺、中宮寺、法輪寺、法起寺、松尾寺、薬師寺、唐招提寺、西大寺…ほか⭐︎京都=六波羅蜜寺、三十三間堂、東寺、神護寺、清涼寺、広隆寺、大報恩寺、泉涌寺、平等院鳳凰堂 ⭐︎東北=慈恩寺、立石寺、黒石寺、毛越寺、中尊寺…ほか⭐︎九州=東長寺、太宰府、観世音寺、天満宮、大興善寺、龍岩寺、真木大堂、富貴寺、神宮寺…
読書傾向は4方向くらいに分類されるみたいです。ほぼ通勤の友ですので積読本が消化できない傾向ですがー。
① ザックリ、映画鑑賞の副読本
② ザックリ、美術関連書
③ ザックリ、旅行関連書
④ ザックリ、21世紀に生きるための教養文学
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谷崎潤一郎「細雪」に触発されて描いてみたのだろうか? 谷崎好みとの違いを確認してみたくなったので、この後は「細雪」を読んでみることにしました(^ ^)