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2024年12月の読書メーターまとめ

泣いたのは青おに
読んだ本
13
読んだページ
1134ページ
感想・レビュー
13
ナイス
47ナイス

2024年12月に読んだ本
13

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

泣いたのは青おに
医療過疎地、ヤングケアラー、独居高齢者、京都は宮津の奥の山里が舞台。 どんなに重苦しく話が進むのかと思ったけれど、人生どん底のシングルマザー、前向きな息子、人生に責められ続ける医師、人生をあきらめている老女。その出会いから最終を迎えるまで繋がりはみえてくるしモヤモヤイライラもないかな。 子どもの頃の医師と老女の接点、決して楽な生活では無いなかに温かさがある。 やっぱりもっと早く、わかっていたのならと思うけれど、人はゴールに向かって生きている、そんな中人と人が触れ合えば相手を想う気持ちが生まれるということ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
13

泣いたのは青おに
何度かペラペラとめくりがあって、横で寝そべる愛猫を横目に読めた。 猫好きならうんうんとうなずく描写 だけど絵本として読むにはなかなかモヤモヤする。 2人の対談を読む方がよっぽど面白い。
が「ナイス!」と言っています。
泣いたのは青おに
東京の郊外で学芸員をしながら中2の娘葵と2人で暮らす麻有子。 母に厳しく育てられた麻有子は母や姉と距離を置いて過ごしてきたが母が倒れたのち母と一緒に暮らしてくれと姉に詰め寄られた。 2つの母と娘の関係が対比されるなか、麻有子が人としてあるべき姿を全うとする。どんな親でも自分を形成する一部になっている、麻有子は母を疎ましく想いながらも厳しく育てられた分身についた習慣にも助けられていた。葵を育てていく指標にもなっていた。親が子を育てるなかにエゴが全く無いとは言い切れない。残りの時間を穏やかに過ごせますように。
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泣いたのは青おに
ネタバレ冬はふわふわがいっぱい セーターもブーツもてぶくろもえりまきも えりまきって久しぶりに発すると可愛い。笑 雪の中あそぶ子どもたち、ふわふわころりん楽しそう。 おうちに帰ったらふわふわおやつにごはん。 おふろもおふとんもふわふわあったかおやすみなさい。 シンプルでいてふゆの楽しみがいっぱい。
泣いたのは青おに
ランちゃんのはじめてのおるすばん。 なんだか知らないおうちみたい。一人で食べるババロアもビスケットもなんだかおいしくないみたい。いつもみなれた家具たちもなんだかちがって見える。ぼうしかけのおじさん、食器だなのおばさん、はたきせんせい、すいどうホースせんせい、かみぶくろせんせい、おうちのなかのみんながあたまがいたくなったランちゃんを元気づけてくれます。 ランちゃんのおせきが野をこえ山をこえ、すっかりごきげんになったランちゃんがお母さんをむかえました。 おるすばんを楽しくすごせる魔法みたいなお話。
泣いたのは青おに
翻訳本かな?と思う感じのテイスト。可愛らしい。 きたかぜのこヒュルルンが北の国に帰れなくなりハナのうちで次の冬まで待つことになりました。 ヒュルルンはパパとママには見えないみたい ふぅーっと風でスープを冷ましてくれたり飛んだ風船をつかまえてくれたり花びらを空に舞い上げてくれたり毎日楽しく暮らして居ました。夏にはハプニングもありましたが、涼しくなりかけた頃ヒュルルンがアップルパイのにおいにつられて煙突に飛び込んでしまったのです。ヒュルルンは冬のはじまりに仲間たちのもとへ戻ることができるでしょうか?!😳
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泣いたのは青おに
ネタバレ冬至には風邪をひかないようにとかぼちゃを食べます。夏野菜のかぼちゃを保存し野菜不足の冬の栄養源でした。南京のんからんのつくものを食べて運が向くとされています。 ぽかぽか春の日にお母さんとともくんはかぼちゃの種をまきました。 お世話してできかぼちゃ。どんな料理になるか楽しみ。 ガタン!夜明け前に大きな音! 子猿をかかえた猿がかぼちゃを持っていってしまいました。 残りのかぼちゃでスープにプリンにケーキにクッキー。 おさるさんのことをおさるさんもだっこするんだね。おさるさんもいまごろたべてるかなと言えるともくん
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泣いたのは青おに
ネタバレ冬至、この日をさかいに昼間の時間が長くなります。 この日ゆずを1、2個お風呂にうかべて入ると血行がよくなり香りで邪気を払います。 おうちのゆずの木にいっぱい実が実りました。 おばあちゃんにカゴいっぱいにもらったあっくんはゆずやさんをはじめると動物たちがゆずをもらいにきました。動物たちについていくと温泉にゆずをうかべてポカポカ♨ お礼にカゴいっぱいの野菜をもらったあっくんはおばあちゃんに美味しい野菜汁を作ってもらいました。
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泣いたのは青おに
医療過疎地、ヤングケアラー、独居高齢者、京都は宮津の奥の山里が舞台。 どんなに重苦しく話が進むのかと思ったけれど、人生どん底のシングルマザー、前向きな息子、人生に責められ続ける医師、人生をあきらめている老女。その出会いから最終を迎えるまで繋がりはみえてくるしモヤモヤイライラもないかな。 子どもの頃の医師と老女の接点、決して楽な生活では無いなかに温かさがある。 やっぱりもっと早く、わかっていたのならと思うけれど、人はゴールに向かって生きている、そんな中人と人が触れ合えば相手を想う気持ちが生まれるということ。
が「ナイス!」と言っています。
泣いたのは青おに
ほんってね、みためもてざわりも大好き。 いろんなところに連れて行ってくれるし ステキなともだちにも会えるよ 森の中には行ったことがある? 水の中にボチャンってとびんこんだことは? 巨人がいたらそっとかくれてね! ねむりひめにキスをするねはだあれ? パーティーだってはじまるよ。 でも疲れたらそっととじてもいいよ。 また最初からひらいてもいいんだから。 ずっとずっと楽しい時間が待っているよ。
泣いたのは青おに
ネタバレ図書室の先生、ミス・ブルックスは本が大好き。 おはなし会の時には本とおんなじようなへんてこな格好をしてみんなにワクワクして欲しいからだって言う。あたしは先生みたいに本なんて好きにならないもん!読書週間なんて全然面白くない!そんなあたしにお母さんががんこでイボみたいだと言った。そうだ!イボだ! お母さんが『みにくいシュレック』という本をさがしてきてくれた。 かいぶつ気に入ったわ! 図書室に行ったらおかしくておもしろくてぞっとする本が見つかるはずよ。 ちょっと人と違ったからってきっと好きなものがみつかるよね。
泣いたのは青おに
あの日、すくすく育っていたほうれん草。 炊きたてだっておにぎりにしたって美味しいお米。 栄養たっぷり牛乳。煮付けにしたら最高かれい。 あの日、放射能で大地は汚れ、一生懸命畑を耕してくれたおじいさんもおばあさんも、土も海も花も動物もみんな泣いてる。 ちゃんと「いただきます!」って食べられたかった笑って欲しかった。 あの日、食べてもらえなくなってしまったほうれん草たちの悔しさが黒さで伝わります。 2011年3月11日の地震から原発事故、汚染を考える。
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泣いたのは青おに
ちょっとわかりにくい路地にある夕食店。ひと昔懐かしい雰囲気が言われのうしろむき夕食店。 後ろ向きな気分の時に前を向かせてくれる。 くじ引きで注文を決めると導きがあるとか? 信じるものは救われるでラジオパーソナリティの彩羽、薬剤会社営業マンの宗生、花屋の貴璃、露店アンティーク屋の透磨、お店の主志満さん、孫の希乃香。2人に救われていく。いわくつきのおじいちゃまと謎のご馳走おじさんを探すのがリンクしていく。 『あなたとならパンとたまねぎ』とか『目の中のりんご』とか大切な人を想うことわざが良かったな。
が「ナイス!」と言っています。
泣いたのは青おに
ネタバレはるなつあきふゆ おいしいき 1月睦月1がつはステーき 2月如月2がつはふとまき 3月弥生3がつはひなまツリー 4月卯月4がつはオムレツリー 5月皐月5がつはたいやき 6月水無月6がつはくしかツリー 7月文月7がつはうなぎ 8月葉月8がつはたこやき 9月長月9がつはさんまのしおやき 10月神無月10がつはかき 11月霜月11がつははちみツリー 12月師走12がつはホットケーき 12のおいしいきのはなし 英語の月ものってるよ👍
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/24(4428日経過)
記録初日
2012/11/24(4428日経過)
読んだ本
838冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
113042ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
673件(投稿率80.3%)
本棚
4棚
性別
血液型
B型
現住所
京都府
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/nekogoroku?t=7DHJYNaRYJJzQ0EJul3cxg&s=09
自己紹介

図書館本2週間
絵本6~8冊
文芸2冊

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