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2025年12月の読書メーターまとめ

なな
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感想・レビュー
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2025年12月に読んだ本
16

2025年12月のお気に入り登録
2

  • デブ猫ガロ fatcat

2025年12月のお気に入られ登録
2

  • クマシカ

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なな
映画が話題になったのは知っていたけど、私はやっぱり本を読むのが好き。 やくざの父親を殺された喜久雄は歌舞伎役者の花井半二郎に引き取られ、半二郎の息子であり同い年の俊介とともに修行をし舞台に上がる。怪我をした半二郎が代役に指名したのが喜久雄だったことから俊介が家出する。 10年が経ち俊介の演技をみた万菊が言う「あなた歌舞伎が憎くて憎くて仕方がないんでしょ」というセリフ、半二郎の名前を継ぎながらも煮え湯を飲まされている喜久雄の「ここから這い上がんだよ」って思い。歌舞伎は血筋が重んじられるのか。続きが楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
16

なな
年末で家の事色々しなきゃいけないの「あとちょっと、あとちょっとだけ」って思いながら最後まで読んで、そして放心状態。芸を極める事の難しさ。芸に魅せられた人たちの生きざま。娘とお参りに行き「悪魔と取引をした」と話した喜久雄。徳次がいなくなり俊介が亡くなり、孤独の中で芸を極めるために喜久雄はやっぱり魂を悪魔に捧げてしまったのかな。俊介だって義足を履いても舞台に立ち、倒れながらも芝居を続ける。2人だけじゃなく、彰子や生駒、春江に幸子、源さんに徳次。それぞれの立場で役者を支える周りの人たちも素晴らしい。
ことり
2025/12/31 17:08

私もことし読みました(映画のあとで)。めっちゃすばらしかったですよね✨ ななさんの2025読み納め本かな? 私は「成瀬」の最終巻で爽やかに締めました(ฅ∀<`๑) また来年もどうぞよろしくお願いします♡

なな
2025/12/31 17:27

ことりちゃん 映画は3時間って聞いて耐えらるかしら心配になってやめました😅でも、いつか観たい。「成瀬」は2作目を長い予約待ち中です。最終巻はいつになることやら…来年も仲良くしてください🫶

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なな
映画が話題になったのは知っていたけど、私はやっぱり本を読むのが好き。 やくざの父親を殺された喜久雄は歌舞伎役者の花井半二郎に引き取られ、半二郎の息子であり同い年の俊介とともに修行をし舞台に上がる。怪我をした半二郎が代役に指名したのが喜久雄だったことから俊介が家出する。 10年が経ち俊介の演技をみた万菊が言う「あなた歌舞伎が憎くて憎くて仕方がないんでしょ」というセリフ、半二郎の名前を継ぎながらも煮え湯を飲まされている喜久雄の「ここから這い上がんだよ」って思い。歌舞伎は血筋が重んじられるのか。続きが楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
なな
ネタバレシリーズ5作目。 1話目は猫を処方された人の妹が返しに行ったけど延長された話。2話目は猫を聞く話。3話目は中京こころのびょういんの隣の部屋の椎名の物語。そして4話目はあび野の物語。新しい飼い猫のミミ太と暮らしながらも千歳を待っているあび野。切ない。ビルヂングの解体は決まったようだし、千歳もいなくなり、この先どうなるのかしら。 ミミ太がかわいくて、猫飼いたいな―なんて思いながら外出したら近所のイベントスペースで「猫譲渡会」をしていた。何というタイミング!順番待ちしてなかったら絶対入ってた。危なかった。
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なな
シリーズ2作目。連続短編集。みゆきとその娘美和と同居しながら手話通訳をしている荒井。荒井の事を「アラチャン」って呼ぶ美和がかわいい。短編集だが美和の同級生で場面緘黙症の英知に手話を教える事から殺人事件を解決する話が全体を通して語られる。2話目の話から手話通訳をする資格がないと思った荒井は英知に手話を教えながら刑事でもないのに「新海馬の家」の再建に関わる四宮学園について調べる。テンポよく話が進み面白かった。面白かったけど、アラチャン仕事探しなよって思っちゃった。荒川は優しすぎる。
なな
2025/12/25 16:19

一話目で強盗事件の容疑者が子どもの頃初めて発声した時の記憶が語らえるが、それ以来一度も発声したことがないと言う彼が裁判のために発声し「それは、私にとって「言葉」ではありません」と言うのが印象深かった。

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なな
ネタバレシリーズ3作目。 前作もそうだったけど、1話目の物語を語る人がネガティブすぎて一瞬「ちょっとむり」って思って本を閉じしまい、返却期限前日に一気読み。最終話「クリスマスのタルト・タタン」がイブに読むのにぴったりの本だった。比佐子さん、お誕生日おめでとう。 「風と火のスープカレー」が一番印象深かった。思いを残しながら結婚した耀子の離婚式。シャールが来てくれてよかった。 そしてシャールが比佐子に言う「今を上機嫌に過ごす」って言葉に大きく頷く。
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なな
身体の不調は更年期障害のせいだと思ってたら心不全を起こしていたというタイトル通りの本。 犬の散歩中に突然体が動かなくなり、緊急入院。検査をして転院して開胸手術。検査の大変さ、隣のベッドの人の事、手術後の痛みや入院中に出会った人の話。淡々とだけど興味深く書かれている。家族の事を優先させるため、自分が努力して犠牲になってはいけない。最も大切なのはあなたが健康で明るく暮らしている事と書いてる。確かにそうなんだろうなと思う。
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なな
桃井由乃は訪問看護師をしている。子どもの頃から家の怪奇が見える由乃は訪問先で見える怪奇から患者さんの問題点を見つける。 訪問看護師の仕事がよくわかる小説。1時間の訪問で患者さんの状態をみて微細な変化に気を付け、患者さんの気持ちに寄り添う。一人で行くんだから責任重大。そんな中、家に穴があったり、ゆがんだり、突然物が消えたり、そんな怪奇現象から患者さんが何かに悩んでいる事を知って、患者さんが快適に暮らせるように心を配る。 怪奇現象がなくても物語は十分面白いんじゃないかなって思った。
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なな
19年前に沖縄で死亡した人気バンドのギタリストが沖縄のホテルで死亡した。当時事故死として処理された事件を沖縄から来た渡真利刑事と伴が調査する。 他の本を読んで刑事の伴奏さんが出てくる物語を読んでみたいと思って手に取った。 19年前にギタリストの死により解散したメアリー。事件の調査をする伴の話とメアリーの事務所社長で音楽ライターの藤田が語る過去の話。途中で出てきたジョージ・ハリスン等を検索して読んだら、なんだかメアリーが実在したバンドのような気持になった。本宮の最後のライブは迫力があった。
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なな
41歳の時に脳梗塞になり、一命はとりとめたが高次脳機能障害となったルポライターの闘病記。 「元気じゃないけど悪くない」を読んで気になった本。 ルポライターだからなのか脳梗塞になった時の様子、自分の体に起きている事の言語化が素晴らしい。半側空間無視を「視界の左側に猫の轢死体が転がっている」話ずらさを「感情失禁から来る中二病女子的亢進症候群による過剰抑制症状」って表現するんだから。発達障害がある奥さんとのやり取りもすごく微笑ましい。
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なな
タイトルが気になって手にした本。初めて読む作家さんかと思ったら「給食のおにいさん」を読んだことがあった。 友人のパーティーに参加していた刑事の涼。友人がアナフラキシーショックを起こしたが、ケータリング業者の蔵前怜子は冷蔵庫を見て犯人を割り出す。上司に怒られてばかりの涼は怜子に弟子にしてほしいとお願いする。 涼が担当する事件の冷蔵庫を調べて犯人の手がかりをつかむ短編が4つと、全体を通して過去の怜子のパワハラ疑惑の真相を調べる。怜子はピザの一人分の生地量だとか食べ物の廃棄率が頭に入ってるのがすごい。
なな
2025/12/18 18:20

ふじわら様 コメントありがとうございます。続編がもしあるなら、過去の後悔に向き合って元気になった2人の今後の関係が気になります。

2025/12/18 18:33

本の中で描かれる、 一見すると軽やかで、少しブラックユーモアのある日常は、 実はずっと、過去の影を静かに引きずりながら進んでいるように感じます。 冷蔵庫や廃棄される食べ物といったモチーフも、 ただ設定として面白いだけではなく、 「いったん置かれたものは、決して消えてしまうわけではない。 形を変えて、生活の中に残り続ける」 そんなことをそっと思い出させてくれるようです。

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なな
銀座のはずれにある、雑貨とたい焼きを売るお店「ちぐさ百貨店」千種綺羅は18年間疎遠となっていた祖母に呼ばれてちぐさ百貨店を訪ねた。 まずはたい焼きがおいしそう。しっぽに塩昆布が入ってるってどんな味なんだろう。思わず近所のたい焼き屋さんに買いに行こうかと思っちゃった。 お店に来る人が話す家族との事。たい焼きとお茶、もしくはコーヒーを飲みながら話を聞く美々寿さん。スーツ姿で出勤してくるバイトの葵くん。たい焼きを始めたエピソードと男の子のその後、祖母から母に宛てた手紙。思いやりがたくさんでした。
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なな
心地よい暮らしを作るために住人が協働するコミュニティ型マンション『ココ・アパートメント』に住む人、関わる人の物語。 図書館で予約して長いこと待った本。待ってよかったって思える本だった。 親が海外勤務になり一人暮らしをする高校生、発達障害の子供を持つ親、シングルファザーの親子、シングルマザーの親子、自分の子供を持つ事を癌が得られない同性カップル、物知りな老女と大家の男性。それぞれに悩みがあるが、住人と関る事で悩みがなくなる訳じゃないけど、心がフワっと緩くほどけていく様子が素敵。
なな
2025/12/09 10:25

印象に残った言葉「自立って自分の軸、自分の世界があるってことだと思うんです。他の誰かが何と言おうと好きなものだったり、大事にしていることだったり、自分自身でいられる場所だったや時間であったり」「他人を大事にするって事はその人の幸せのために、一緒に幸せになるために、までーに接する、心を配る、関わる」

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なな
元気がとりえの悦子は就活に失敗し意気消沈。叔母の紹介で働く事になった私設図書館の物語。 うっかり本をもって出かけるのを忘れてしまい、電子図書館で借りた本で初読みの作家さん。 読書を全くしない悦子が同僚に紹介された「サラダ記念日」を読んで本の面白さに気が付く。私も大学卒業後の就職先で本好きの同僚がいたから読書が好きになった。(アガサ・クリスティーだった)なんだかあの頃が懐かしくなった。自分が勧めた本で元気になったら嬉しいしやりがいになりそう。だけど、実際の図書館でこんな事は起こらないよね。
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なな
高校の同級生の菜穂と尊は結婚して3年。お互いに恋愛感情はなく、寝室も別。菜穂はオンラインのフランス語講師をし、尊は花屋でアルバイトをしている。それぞれが日々淡々と暮らすが結婚記念日やイベントは慎ましやかにだけど精一杯楽しむ。そんな二人の結婚生活はなんだかすごくいい。「友情」結婚だったけど、相手の事が一番大切って気が付くラストがよかった。 尊が言った「僕たちって誰しもみんなきっかり上下左右の両極じゃなくて、グラデーションのどこかに立っている」って言葉が印象に残った。
が「ナイス!」と言っています。
なな
ネタバレ蛍まつりの夜、中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は互いの秘密を守り合うことを決めた。15年後、大人になった2人は同じ場所で再会する。 最初から重苦しい展開で読み通せるか心配になった。中学時代の幸恵と隆之、幸恵の子どもの正道、正道の中学の同級生の可蓮、正道の面倒をみる為に隆之に雇われている紅実子。みんな親や周りの人たちに蔑ろにされ絶望している。だけど親が酷くても手を差し伸べてくれる人がいる。自分がしたことを後悔して困っている人に手を差し伸べる隆之。隆之が亡くなった時、寂しさを感じた。
が「ナイス!」と言っています。
なな
ネタバレ「満点のゴール」から7年経ち、涼介は高2となり奈緒は夜勤もこなす病棟看護師に。コロナになった奈緒の父の話は涙が止まらなかった。が、すぐに自分勝手な奈緒の兄の遺産相続の話や元夫の言い分に腹が立って涙は引っ込んだ。医学部を目指す涼介の事を考え、東京の緩和ケア病院に転職する三上と同じ病院で働くことにした奈緒。緩和ケア病棟の厳しさが書かれている。前作からお互いに好きだっただろう三上と奈緒、「まだ付き合ってなかったのか!」と思ったが、涼介の医学部合格でやっとだよ。三上の問いかけに思わず頷いてしまった私。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/06/01(6429日経過)
記録初日
2008/06/01(6429日経過)
読んだ本
2102冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
578094ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
705件(投稿率33.5%)
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性別
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