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3/233/263/294/14/44/74/10126261126262126263126264126265ページ数421422423424425冊数読書ページ数読書冊数
マーク・マゾワー(2)下村 晃平(1)ジョン・T・ダヴィダン(Jon Thares Davidann)(1)ジョナサン・M・ハウス(1)クィン・スロボディアン(1)リチャード・B・フランク(1)ロテム コーネル(1)ローベルト・ゲルヴァルト(1)ピーター・マクフィー(1)オリオン・クラウタウ(1)18%マーク・マゾワー9%下村 晃平9%ジョン・T・ダヴィダ…9%ジョナサン・M・ハウ…9%クィン・スロボディア…9%リチャード・B・フラ…9%ロテム コーネル9%ローベルト・ゲルヴァ…9%ピーター・マクフィー9%オリオン・クラウタウ著者グラフ上位10名
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八八
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「ネオリベラリズム」への批判については、私自身、批判理論やマルクス系の研究書を読んできた。しかしながら、去年、邦訳されたクィン・スロボディアンの所謂、ネオリベラリストを対象とした歴史学的研究である『グローバリスト』を読んでから、ネオリベという言葉が指す定義の曖昧さに気づく事が多かった。本著は、その違和感を、ネオリベラリズムという用語の使われ方に着目して論じたものである。「ネオリベラリズム」とは、何か。本著を通して整理することにより、この概念についての理解を深めることができる。
0255文字
八八
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第一次世界大戦は、1919年のベルサイユ条約によって終わり平和が回復した。しかしながら、それは英仏米に限った話であった。大戦以前に、存在した巨大な帝国は微塵に砕け、小さな国民国家もしくは、ソ連という新しい思想を前提とした国家が誕生した。敗戦国における屈辱感、新国家における民族問題、革命の輸出。それらが重なり合い、欧州大陸は暴力の連鎖に見舞われる。本著は、19年から23年までの欧州の暴力的な経験を、その後の歴史における重要なファクターとして位置付けながら論を展開する。
0255文字
八八
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日本、中国、韓国、東アジアにおける3国における近代化は、西洋によるものだ。という言説は膾炙している。そこには、進んだ西洋、遅れた東洋という構図が見え隠れしていると言える。本著は、その言説に挑んだものである。福沢諭吉を始めとして、先に挙げた東アジアの思想家とアメリカ人の思想家を交互に分析しながら、東アジアにおける近代性の獲得が、アジアの思想家による自発的なものであると指摘し、西洋化の限界について論じる。
0255文字
八八
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海軍史上雌雄を決した戦い、いわゆる、"決戦(Decisive battle)"と呼ばれる海戦の中で、日本海海戦は必ず名前が挙がる戦いのひとつである。本著は、この日本海海戦を取り上げ、その戦いに自体に関する評価のみならず、それが齎した広範な影響、国際的なインパクトや後世への影響などを取り上げて多角的に評価する。著者は、明確な評価軸を通して、日本海海戦を海軍史上でも稀に見る(もしかすると唯一の)大海戦として位置付ける。日本海海戦を総合的な視角から知りたい人にはオススメの書籍である。
0255文字
八八
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後輩と映画ベルサイユのばらを観に行くあたり、フランス革命について振り返ろうと思い本著を手に取った。著者であるマクフィーは、特定の人物に注目するのではなく社会構造や経済、そしてグローバルな目線から、フランス革命の始まりから終わりまでを論じる。当初、希望に満ちていた革命は、次第に粛清、内戦、対外戦争へと向かっていく。フランス革命とは何であったのか?何を残したのか?そして、革命は達成されたのだろうか?本著は、様々な史料を用いて巧みに、"近代の革命"を描く。
0255文字
八八
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個人的にベトナム戦争に興味があったので、入門書として本著を手に取った。日本におけるベトナム戦争に関する著作は、日本における反戦活動や、主要な戦いを簡単にまとめたノンフィクションなど、管見の限り、歴史的・政治的な背景を含めバランスが良く系統的に述べた本がないという印象であった。しかし、本著は、東南アジアにおけるベトナムという地域の歴史、文化、アメリカの冷戦外交、中ソの思惑などをバランスよく描き、ベトナム戦争後の影響についても触れているなど、総合的に論じており、ベトナム戦争の入門書としては充分なものである。
0255文字
八八
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聖徳太子は、未来を見通す能力を持っていた。彼の名は、厩戸皇子だが、その逸話は、イエス・キリスト降誕の話と一致する。つまり、聖徳太子はキリスト教徒であった…等のストーリーは、都市伝説では屡々語られる内容である。本著は、聖徳太子に纏わるこれらのストーリーが、史実であるか、否かを明らかにするのではなく、どの様な時代背景の元で、生まれ語られたのかについて論じる。
0255文字
八八
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世界は如何に統治されるべきか?イスラエルの蛮行が繰り広げられる今、問題に対して無力な国連の姿に批判が展開されている。主権を持った国家をまとめ上げ、世界を統べるにはどうしたらよいのか?という疑問は、18世紀から現代に至る迄、大きなテーマとして議論されつづけている。本著は、カントやメッテルニヒ、マルクス、ウィルソンなどの思想史を辿りつつ、国際機構である国際連盟や国際連合の成立と活動について論じる。今こそ読むべき一冊であると言える。
0255文字

読んだ本
423

読んでる本
1

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462

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/06(4509日経過)
記録初日
2013/01/01(4483日経過)
読んだ本
423冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
126263ページ(1日平均28ページ)
感想・レビュー
167件(投稿率39.5%)
本棚
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性別
年齢
30歳
血液型
O型
職業
事務系
現住所
埼玉県
外部サイト
自己紹介

しがないサラリーマン

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