うにさん、そう…なかなか良い作品ですね。で、実際の歴史と、主人公カケイさんの証言がかみ合わない件。わたしは(実は!)気がつきませんでした。いつも結構細かいこと気にするタイプなんですけど(あ、それはご承知か……)、スルーして読み耽った記憶が。ま、それほど本作の“語り”に魅了され没頭して読んだってことかなぁ~。<永井さんの作品はまた読みたい>に同感です。
genさん、コメントありがとうございます(^^)/ はじめは自分の親を想起してカケイさん何歳くらいかなー、母より上かな?いつ頃の話かな~とか考えてたら、どんどん気になっちゃって。でも、読み進むにつれ、なんというか、カケイさんの話がとても気持ちに馴染んで、いい語りでした。ラストも良かったです。暗い人生とか、老いの実態に驚くというより、むしろ親近感を感じました。いえ、私はカケイさんみたいに苦労してませんが、でもやっぱり生きて死ぬ仲としてかな。
40代になってから作業療法士になって、いろんな困難を抱える子どもたちの施設で働いています。
最近は、音楽を聞きに行ったり、映画を見たり、バスや電車で遠くに行くのが好き。スマホ買ったら待ち時間等の読書時間が減ってしまいました(^^ゞ老眼が進んでだけど焦点距離は本までの距離で、ラッキーと思っていたら、焦点合ってても見えにくくはなるのね。トホホ。
まぁ、ゆっくりいきます。
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↑せっかくフォローしたのに、よく見たら7月が最終回でした(・・、)