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2024年9月の読書メーターまとめ

たんたん
読んだ本
19
読んだページ
4855ページ
感想・レビュー
16
ナイス
168ナイス

2024年9月に読んだ本
19

2024年9月のお気に入り登録
1

  • かたつむり

2024年9月のお気に入られ登録
1

  • かたつむり

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たんたん
いつか読みたかった本。読む前はもうちょっとゆるっとしたイベントを想像していたけれど、全校生徒で某24時間テレビのマラソンするようなものなのね(過酷)。最後近くの2人の視点切り替えがすごい臨場感がある。青春がぎゅっと詰まった後味さわやかな名作でした。まだまだ暑いので、もうちょっと秋が深まったころに読むのもいいかもしれない。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

たんたん

仕事はじめて忙しくなったけどオレにしては頑張った!(善逸風) (そして読メの課題図書は選んで読まないと結構ストレスになりそうな気がする) 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:3830ページ ナイス数:171ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/299285/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
16

たんたん
336.4 メンターと老害は紙一重ということで……。老害は「相手への敬意が失われた時に発生する」。自分の肩書から離れて、人から何かを習う環境に身を置くのは良さげ。そして第2章末のコラム「老害ツールの変遷」での、SNS投稿が主流となり”今後はこれまでの比ではない頻度と拡散力で老害行為がなされる機会が激増する”という著者の予測。昔からPCに張り付いての荒らし行為はあったけれど今はスマホがあるからなあ。一歩間違えばすぐに依存症になる環境じゃよ……。
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たんたん
下巻では主人公(視点)が皇側の内親王、苑上となりまた飽きなかった。上下巻ともさらっと爽やかな印象だったな(返却を急いだので駆け足で読了したせいもあるかも)。 巻末の対談も「勾玉シリーズができるまで」が知れて面白かったです。
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たんたん
653 さすがDK社だけあって類書の中で圧倒的に内容が濃い。そして絵に写真コラージュが違和感なく溶け込んでいてよい。森を維持するための、木々の根っこを介した共助ネットワークや、一方的に寄生してるようにみえる菌類も汚染物質の分解などでその一端を担っている。あとは水循環。根で地下水を吸い上げ貯留し、さらに葉での蒸散が果たす重要な役割など(=雲ができる)。アカシアの対キリン防衛策など、よくできていて面白い(というかよく調べたなぁ)。
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たんたん
坂上田村麻呂やアテルイの出てくる時代。武蔵の二連(ニコイチ)こと阿高と藤太の巻。 どちらも考えるよりもまず体が動くタイプの主人公(基本うじうじ内省しない)なので爽快感があるなぁ。阿高には実の父母が亡く出生の秘密がある。また、阿高の意識のないときに藤太の前に出てきて予言めいたことをする「ましろ」という謎の存在。設定もりもりで飽きない。そしてちびクロがかわいい。
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たんたん
絵がとても素敵。版画のような、切絵のような、ぱっと見ではどうやって描かれたかわからない作風の絵本。山火事で故郷を追われた子熊が、自分を受け入れてくれる新しい居場所を見つけるまで。 ブリッタ・テッケントラップってなんだか頭に残る作家名だなぁと思ったら『かべのむこうになにがある?』の方かー! 美しい絵本なので最初は地球環境悪化への警鐘の絵本かと思っていたけれど、『エロイーサと虫たち』系でしたか。
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たんたん
ネタバレ(絵本最初の見返し&遊び紙の「キッチンおおおにのやくそく」から物語は始まっているのね)  雲の上の鬼の世界では小鬼たちが給食をつくっているが、メニューは「やきムカデ」や「ひやしミミズ」「ゆでワニ」「カナブンのしおやき」などで大不評。ある日ヒロトの大事な給食献立表が風で飛ばされて……から始まる一波乱。鬼たちの食べてる給食がとてもおいしそう。(しかし大鍋をもとに戻すの大変そう……)
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たんたん
絵作家さんが(ほぼ)郷土ということで借りる。読む前は「耳掃除をしないと○○になるよ!」系の教訓めいた絵本かと思っていたが全然ちがった(どちらかというとイマジナリーフレンドとか良い妖精のような存在? ほのぼの不思議系といいますか) 「カスはカスでも、やくにたつカス」など、みみカスの台詞がいちいち面白い。みみカスの歌、歌詞はあるけど楽譜はないのね(読むなら歌えるとさらにいいと思われ)……
たんたん
2024/09/24 13:11

まったく関係ないけど「なでし子物語」シリーズ(完結)の次に読んだのがこれか。 (あちらのみみカスの印象は強すぎたな……)

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たんたん
シリーズ最終巻(?)。これまでの巻が耀子の女一代記だとしたら、この巻は次の代への引継ぎというか、娘の巣立ちによって耀子が「母」「妻」といった役目から解き放たれるまでを描いている感じ。常夏荘に嫁いできて、ある意味ではこの地に縛られていた代々の「おあんさん」の想いのこもった品々といい、いろいろな柵から解放される未来を感じさせる巻でした。(真相は明かされなかったけど、やたら丁寧に悪意ある噂を伝えてくる人間はあやしい……しかし狭い集落で犯人特定したら後々まで禍根となりそう)(しかし立海坊ちゃんは一途じゃのう……)
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たんたん
遠子という名前、『イティハーサ』を連想してしまうな……。
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たんたん
いつか読みたかった本。『ぼおるぺん古事記』を読み直したくなった。かなり残酷なこともたびたび起こるけれど、最後まで面白い(そして文庫の厚みもさることながら、小口ぎりぎりまで文字が詰まってる……)
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たんたん
いつか読みたかった本。読む前はもうちょっとゆるっとしたイベントを想像していたけれど、全校生徒で某24時間テレビのマラソンするようなものなのね(過酷)。最後近くの2人の視点切り替えがすごい臨場感がある。青春がぎゅっと詰まった後味さわやかな名作でした。まだまだ暑いので、もうちょっと秋が深まったころに読むのもいいかもしれない。
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たんたん
特に印象に残ったのは『猫の楽園』『広告の犠牲者』『オリヴィエ・ベカイユの死』『コックヴィル村の酒盛り』かな?
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たんたん
先日の台風一過でやっと酷暑が去ったけれど、今読めてよかったかも。アラスカの厳しい自然のなかで、死と隣り合わせに生きる野性味あふれた人間たちの話が印象に残る。氷点下60度の世界や藪の中を駆ける表現など、現実感のあるハードボイルドな文体がかっこいい(訳も良いのだろうけど、作者自身の実体験が反映されてるところが特に)。
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たんたん
901 大人向けの、がっつりノウハウ詰まった本(一時期ランキング入ってた)よりも、とっつきやすくてよいと思う。相手に伝わりやすい文章はどんなものか、を考えるきっかけにもなるかな? プロットはたくさん映画を観てエピソードごとあらすじ纏めるとかすれば鍛えられそうだけど……(しかし、もはや読者数<作者数状態のレッドオーシャン分野ではなかろうか……。本の価格もどんどん上がってるし)
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たんたん
590 健康で文化的な最低限度の生活を送るためには。自分や家族をケアする知識や技術を学ぶ新しい家庭科。他者を理解する視点を養い自立した人間らしく生きること。  ※新卒社会人を狙ったものとは別に、悪徳商法の手法はネット(SNS、メール)も含めてどんどん巧妙になっていくので、全年代向けに毎年アップデートが必要だなと感じる。仕事でも私生活でも処理する情報が爆増してる。「損したくない」心理を巧みに突いてくるといえばいいんだろうか。  男女共同参画特集?『山の上の家事学校』『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』
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たんたん
寝る前の読み聞かせが途中になってしまい、かえって眠れなくなったエメラルド。まだ起きている(or寝入りばなの)ご近所さんに、続きを読んでもらおうとしますが……。夜の電撃訪問・深夜徘徊なので、ちゃんと途中でおまわりさんの補導が入ります。さらにエメラルドがなかなか寝ない子達に逆に読み聞かせをする展開がいいな。ちゃんとお姉さんになってる。後ろ見返しに作中の物語全文あり(そちらもかわいいお話しでよい)。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/30(4347日経過)
記録初日
2012/09/01(4467日経過)
読んだ本
1025冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
199617ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
619件(投稿率60.4%)
本棚
18棚
血液型
O型
外部サイト
自己紹介

図書館本がメイン。漫画はほぼ自腹購入。

最近とみに読んだ端から忘れるので、
脳を通して残った印象の記録場となっております。

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