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2024年8月の読書メーターまとめ

まっちゃん
読んだ本
21
読んだページ
6383ページ
感想・レビュー
21
ナイス
443ナイス

2024年8月に読んだ本
21

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まっちゃん
面白い!警察内で働く色々な立場の人に降りかかる問題をどう切り抜けるか.竜崎以外の人も登場してまず問題提起,ちょっとハラハラさせたところでうまぁく着地させる手腕は今野マジックです.竜崎の家族にもスポットをあてたところも心憎い.こういう短編集は大好物です.
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

まっちゃん

人生で最大暑い夏をなんとか耐えています.オリンピックを横目に本,で集中がどちらもおろそかに.エアコンの効いたカフェでの読書が一番捗ります.2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:7068ページ ナイス数:406ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/301308/summary/monthly/2024/7

人生で最大暑い夏をなんとか耐えています.オリンピックを横目に本,で集中がどちらもおろそかに.エアコンの効いたカフェでの読書が一番捗ります.2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:7068ページ ナイス数:406ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/301308/summary/monthly/2024/7
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2024年8月の感想・レビュー一覧
21

まっちゃん
航治郎,出だしは最低男だったけど読んでいくと,なんだ,いい奴じゃん.カニザノビーの4人,音楽好きでまっすぐな彼らがバンドとして活動した数年間がそれぞれの人生の確かな糧となったんだなとよくわかる.絹枝が母親と一緒に歌う機会がなかったことだけがちょっと残念かな.カニザノビー,命名の由来を知って思わず笑った.
えむ女
2024/08/30 18:43

私は「カニザノエー」

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まっちゃん
大火で焼け出され長屋で代書屋?と思ったらなぜか縁切りに特化した代書屋ですか.夫婦の機微もよくわからないままうまく務まるのか少々不安ではあります.しかもいちいち相手方に怒鳴り込まれてはたまりませんね.これからもこの調子で話が進むと思うとちょっと… 奈々はもう少し幼く拙い女の子として描かれていいのでは.
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まっちゃん
他人の心を察することができない三葉が見舞い代行や送迎の仕事を得て彼女なりに人との関わり方を学び少しずつ変わっていく様子が描かれています.特に星崎くんへの思い入れは三葉が大切にしたい気持ちを物語っていてこういう想いがあるならば人と気持ちを通わせることもできるのではないでしょうか.
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まっちゃん
大森署の貝沼副署長目線でのお話.超絶美人の新署長の天然の采配は痛快ですがまわりの男性陣たちの不甲斐なさが情けなさすぎます.そんな中で相変わらずの戸高と新任の山田のふたりが地味ながら傑出していました.でもつくづく黒沢や馬渕みたいなのが跋扈するこんな社会は嫌だなぁ.
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まっちゃん
前作が面白かったのは覚えていたのですがさて内容はほぼ記憶の彼方… なのでなかなか事情が飲み込めずでした.挿し絵の北一の風貌があまりに子どもじみていて(実際こんなに幼い設定なの?)案外シリアスな内容とチグハグな感じでちょっと違和感が.岡っ引きではなく小者としてだけど色々経験を積んで成長していくんでしょうね.なにより周りの人たちに恵まれているのは財産だと思います.
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まっちゃん
恵麻のあまりにも後ろ向きで自虐的な思考にいささかうんざりしながら読んだので,忘れ物センターの2人がいかに良い人たちでさらに思い入れのある忘れ物の存在を示されてもなんだか気持ちがついていきませんでした.忘れ物をめぐるちょっとした謎解きも無理やりこじつけ感が否めず… 乾さん作品なので普通には終わらないだろうとは思っていましたがそうきましたか.う〜ん,なんだか微妙な感じでした.
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まっちゃん
舞台ってあまり観たことがないのですがきっとハマるものなのでしょうね.非日常の夢を共有できた演者と観客が一体となったときその一度きりの舞台は見事な完成度を見せるのでしょう.バレエダンサーとデザイナーのお話が良かったです.
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まっちゃん
小町さんの風貌は私の中では完全に銭天堂の紅子さんでした.お探し物の本とは毛色の違うその一冊にその人がどう寄り添うか何を見出すか,小町さんのナイスな選書に脱帽です.羊毛フェルトってこんなに精密に仕上がるものなのですね.ニートの浩弥のお母さんに一番感じ入りました.
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まっちゃん
見当り捜査班に着任した片桐が同僚の先輩刑事で単独行動をとる稲本の捜査方法を必死で探りながら仕事で初手柄をあげるべく孤軍奮闘します.なかなかシビアな職場で鍛えられさらに捜一を目指す片桐の今後が期待できます.
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まっちゃん
解剖の描写が細かいのは作者さんの経歴にあるのですね.楓さんは作者さん自身が投影されているのかな?今宮という法医学者のもとで解剖や検査に勤しみながら変死体が語るその死の真相に迫る過程を興味深く読みました.宮部さんが絶賛した作品集ということです.他の作品も探してみようかと.
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まっちゃん
道田くんがホストになったり記憶喪失になったりと忙しい.淳一は事件の陰でちゃっかり儲けていて彼の稼ぎは一体どこまで膨れるのか.なんてことを考えながら読んでいます.
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まっちゃん
久々に思い出しました.教科書で読んだときは授業の指導欄にある課題についてあれこれ考えさせられて楽しめなかったような… それにしてもなぜこんなに理不尽な要素が多いのか.確かに名作揃いでしょうが教科書で学ぶというのはいかがなものかと今更ながら考えてしまいます.
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まっちゃん
苦労知らずの佐菜が周りの人たちに支えられ励まされながらその料理の腕を生かして少しずつ自分の道を開拓していく成長譚.義母と義弟との関係がこれからどうなっていくのか,いい方向に向かうといいなと.
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まっちゃん
真弓の先輩の殺された理由が恐ろしく自己中な義母とは救いがたい… 道田くんがこの頃なにげにモテるのでその度に真弓の機嫌が悪くなるという変なループ. 長距離電車のお供に持って出てほぼ片道で読了.
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まっちゃん
ジェットコースターの危機を捨て身で防ぐ弥吉と淳一がすごすぎる.道田くんはいつもの貧乏くじ,どこまでいじめれば気が済むのか… それぞれのキャラがどんどん極端になっていくのでこの先はどうなる?
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まっちゃん
難解な物語でした.人の善と悪,心の闇が入り乱れてモノにまつわる解釈や扱いが危うさを呼び寄せ思いもかけない展開へと.結局逆さまな絵本だけはかろうじて平穏を保てたけれどその他のモノは… 時系列的にもかなり混乱してしまい読み終わってもなんだかモヤモヤ,とにかく難しかったです.
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まっちゃん
面白い!警察内で働く色々な立場の人に降りかかる問題をどう切り抜けるか.竜崎以外の人も登場してまず問題提起,ちょっとハラハラさせたところでうまぁく着地させる手腕は今野マジックです.竜崎の家族にもスポットをあてたところも心憎い.こういう短編集は大好物です.
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
いつも道田くんが騒々しく事件を運んできますが色々な登場人物がいる中犯人の目星が全くつかない私です.まぁそれがあって長くこのシリーズを読み続けることができてるんじゃないかとも思います.
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まっちゃん
淳一の本業は泥棒じゃなかったでしたっけ.あまり仕事熱心?ではないような.探偵に転職しちゃえば?道田くんの立ち位置がブレかけると真弓の機嫌が悪くなるのもご愛嬌.この夫婦の家は庭に鳥居が建つほどの立派な一軒家なのですね.
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まっちゃん
6人の推理作家さん,さすがに皆さんの考察は鋭いですね.私は全く犯人わからず.でも面白く読みました.ペリーの色々はなかなか興味深かったですし封谷館の謎解きは緊張感がありました.フウハウホワイあまり意識していなかったのですが作家さんにも得手不得手があるのですね.
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まっちゃん
自分と重なる部分も多々ありました.身の回りの散らかりが気になりながらもだんだんと億劫になっていくという将来に,そんなもんかもしれないなぁと.料理をしたくないのは今もそうだけれどかといってサ高住にさっさと入りたいかというとそれはそれでまだ躊躇してしまいます.老後に片足(両足?)つっこんでいることを実感しました.
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/04(4389日経過)
記録初日
2013/01/02(4391日経過)
読んだ本
5548冊(1日平均1.26冊)
読んだページ
1733614ページ(1日平均394ページ)
感想・レビュー
5265件(投稿率94.9%)
本棚
8棚
性別
血液型
B型
現住所
東京都
自己紹介

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