
[2025年2月の読書]「正法眼蔵」の取組みと皆さんの書評を参考とした、読書生活スタイルがまだ定着せず手探り中。なんとか弥生三月で定着を図りたい。お薦めの本は読んだ逆順で、「鯨オーケストラ」「生きるための読書「つい昨日のできごと 父の昭和スケッチブック」の三冊。 読んだ本の数:27冊 読んだページ数:4913ページ ナイス数:1406ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/304927/summary/monthly/2025/2
ちち123さん、こんにちわ。お便りありがとうございました。お申し出の件ですが、僕は読メの皆さんほどの文学好きでもなく、何週目かも分らぬほどの周回遅れを自覚して、読メをご縁にしてランダム読書を継続してきただの者です。本棚を作れる状況にも程遠く、読み続けることが精いっぱいの状況です。事情ご賢察方お願い申し上げます。
エッセイは類別されていて①「『月日あれこれ』から」が11編、②「『井の頭だより』から」が14編、③「歴史の大海原を行く」が10編、④「日々の暮らしの中で」が12編、の四分類で都合46編を収録しており、巻末に小沢昭一・吉村昭の対談「なつかしの名人上手たち」が配されていてお二人の語り口も楽しい。
大和桜さん、こんにちは。私は西園寺君のYouTube登録していますが、彼はまだ22〜23歳で、同志社大を休学中の学生兼社長さんです😊TV顔負けの企画力、オタク愛から発する豊富な知識と話術で動画を見ていてもとてもそれくらいの年齢と思えません。本書も読んでみようと思います!
すばさしん2487398さん、おたよりありがとうございます。北は親父も11歳うえの兄さんも旧国鉄上がりで、鉄好きになっても不思議でないのに特別なことなく過ごしてましたが、この種の本をみつけるともう、だめですね。でもこの本は鉄道大好き人間のおたく感覚いっぱいで、凄いなと思いました。こんな人もいなくちゃと思えました。ありがとうございます。かな。
→助力も得て、子ども食堂をこじんまりと始めた。そこでは面倒を見る子どもたちと一緒に食材の買い出しや調理の一端も担当させ、皆で一緒に食べ物をいただくことを基本にして、食の在り様や広やかな意味での食育にも配慮していて、手っ取り早い解決ではなく、一人ひとりの問題に向き合い、よく話を聞いてそれぞれの悩みに応じた居場所作りに努めている様子が印象的だった。シリーズ物のようでとりあえず三巻まで置かれていたので一括して借り出せた。しばらくは「かすがい食堂」の展開に付き合ってみよう。
→若い人も、肩ひじ張らず自由にモノが言える立場からの二人の坊主の言動から、自由に何かを引っ張り出せば面白いかろうと思う。それは良いのだが、少し面白くないのは、本書では編集サイドが対話自体をリードし、しかも話された内容を担当がまとめ書きされているようなのが気に入らない。歳も重ねたユニークなお二人なのだがら自由に自然体で対話を深めた方が面白かろう。遊び心のうかがえる挿画の雰囲気のように、お二人の対話がそれぞれの刺激を受けどう楽しく展開し収斂していくか、対話の妙味とその軌跡を目の当たりにしたいものだ。
REIさん、おはようございます。ご指摘ありがとうございました。眼も頭もボケかかっているのかと恥ずかしくなりますが、念には念を入れなくてはと思いを新たにしております。
コメント欄一行目、「京までの」と書いたつもりが「今日まで」となっているのを見落とす大チョンボ。こんなことでは、美津ともし対峙すれば、一刀のもとに僕は命を落としてますね。
→美学を磨き上げられたようだ。その自信が風格にまで高められたようで、表紙の写真からもその一端が漂い出ていて、タバコをくわえる姿も渋く、いい男だと感じさせるものがある。
→含め客観的、自制的に配慮をされて一線を守ろうとするスタンスが窺え、啓蒙的な入門書として一読の価値はあるだろう。六章立てで、①「序章 アラフィフ女性Tさんのサプリメント事情」、②「第一章 あなたの知らないサプリメントの正体」、③「第二章 損しない、サプリメントの賢い選び方、付き合い方」、④「第三章 何をどう飲めばいいのかーサプリメントのトリセツ」、⑤「第四章 お悩み・症状別栄養素の撮り方」、⑥「第五章 一番大事な身体の仕組みとサプリメントとの付き合い方」。お急ぎの方は、④と⑥だけでも。
取り上げられたメニューは掲載順に次の28種類。カレー、餃子、牛丼、ナポリタン、インスタントラーメン、コロッケ、お好み焼き、冷やし中華、モンブラン、からあげ、しゃぶしゃぶ、チャンポン、オムライス、生姜焼き、メロンパン、とんかつ、肉じゃが、ショートケーキ、クリームシチュー、焼肉、日本のアイス、焼きそば、ハヤシライス、シベリア、タコライス、エビフライ、あんぱん、天丼。個人の好き嫌いの濃淡はあっても、誰しもお世話になってきたものだし、その食に係わる先人たちの並々ならぬこだわりと記録としての書籍の豊かさにも驚いた。
→むしろ老いの境遇すらも積極的に楽しもうとされている様子には、飾らない性格や老いを肯定的に捉える生活姿勢が窺えて、頼もしくもあり羨ましくも感じ、美しく老いを重ねられる姿を思い描いて嬉しい気持ちになれた。
本書を見て最初に思い出したのは、先生の頭髪から「芸術は爆発だ」と唱えた日本の芸術家の言葉。そして、最後に驚いたのは巻末に「この本はの絵は、水彩絵の具と紅茶を使って描かれています。」と書かれていたこと。上手い下手の基準や表現方法にもあれこれ刷り込みがあってとらわれがちだけど、芸術は本来もっと自由で感性のままなんでもありなのだ、と思えたら僕の悩みももっと小さくですんだかも。
読書メーター13年目に入りました。
読メの皆さんの書評やメッセージを励みに、
毎日の生活に持続的な読書時間を組み込む
生活習慣は定着できました。
ランダムな読書から古典作品や系列的な読書への
移行が積年の課題ではありましたが、本年からは
その切り替えに注力し、読書生活の充実を期して
おります。
また、読書生活を基軸にして、残された時間と
なんでもない普通のことを大切にし、日々を
健やかに穏かに丁寧に過ごすことで、
日々の充実を期して参りたいと祈念しています。
本年も宜しくお願い申し上げます。
◎2013(H25)年読メ登録以来に視野に入れた
現代作家
・ 2013年
高田 郁、有川 浩、 村上春樹、
原田マハ、三浦しをん、 重松 清、
丸谷才一、朝井まかて
・2014(H26)年
森沢昭夫、あさのあつこ、瀬尾まいこ、
村山由佳、葉室 麟、池永 陽、
村山早紀、藤岡陽子、青山文平
・2015(H27)年
上橋菜穂子、山本甲士、西 加奈子、
大島真寿美 大崎 梢、吉田篤弘、
佐藤多佳子、宮下奈都、内田洋子、
湯本香樹実
・2016(H28)
熊谷達也、梨木香歩、山口恵以子
森 浩美、西條奈加、辻村深月
・2017(H29)年
近藤史恵、垣谷美雨、岸本葉子、片岡義男
・2018(H30)年
千早 茜 ほしおさなえ 寺地はるな
・2019(R1)年
桜木紫乃
・2020(R2)年
吉村 昭 宮本 輝 伊吹有喜 瀧羽麻子
・2021(R3)年
吉田修一
・2022(R4)年
伊予原新 青山美智子
・2023、2024年
特になし
・2025
永井紗耶子 加納明子
◎現代作家作品への注力12年間から一旦切り上げ
2025年からは古典作及び系列的な読書に戻す
◎読メ記録による年間読書量
・2013年 324冊 86,738頁
・2014 430 118,720
・2015 435 120,319
・2016 468 127,051
・2017 459 119,710
・2018 438 112,242
・2019 452 107,246
・2020 407 103,799
・2021 403 102,478
・2022 392 100,612
・2023 377 96,998
・2024 412 98,121
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