2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4687ページ ナイス数:328ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/305754/summary/monthly/2024/7 精神的にきっつい7月でした。お薬服用してちゃんと体調を戻したい。
旧植民地の国々ではこの問題はついてるものだけと、ココにイスラム教と仏教という異教徒同士の争いと、 近代国家の統治という観点からの弾圧が加わり、話をより ややこしくしている。元々あった問題ではあるのだろう。が、現代では この種の問題がSNS等の拡散力などでより強く、広く、遠くまで速く拡散していくことが大変な課題となっている。南アジアのみならず、中東やインド株の評価にも影響を 与えかねない、重要な問題となっていくのではないかと思う
同時に、2つの殺人事件に巻き込まれてしまった マーロウが警察に依頼人を守りながら立ち回らないといけない 粗野で緊張ある中盤の雰囲気も含めて大好きな1冊。 真相含めて大好きだわぁ。
自分がやっと手に入れた大切な人を喪い、冷静さなどかなぐり捨てて戦う紗奈の凄絶さこそが本著の最大の見所だ。一気読みでした。あと、途中で某ビッ◯モーターが出てきて笑いました。
確かに何とか捕まえようとするとそうなるよね、という。犯人を立件できる様に持っていくまでの怪異がひたひたと迫りくる緊張感や呪詛対策班の試行錯誤も見所。いやはや、面白い1冊でした。
イタした後に蔦子さんに平気で放尿するからねこの竿役。それを意味不明なうめき声を上げながら歓んで受け入れる蔦子さんの安定感によく分からない安心を覚えるのである。更に最終章は特に説明もなく産まれた子供を平気で犯すわ、エピローグでは怪異狩りに目覚めるわと超展開の連続で脳が蕩けるまでアホ展開に浸れる1冊。
最近よく読むジャンルは、冒険小説、ライトノベル、海外文学、日本の明治〜昭和初期文学。
あと経済関係、政治哲学の人文書が多いです。
よろしくおねがいします。
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自分がやっと手に入れた大切な人を喪い、冷静さなどかなぐり捨てて戦う紗奈の凄絶さこそが本著の最大の見所だ。一気読みでした。あと、途中で某ビッ◯モーターが出てきて笑いました。