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2024年5月の読書メーターまとめ

mmm
読んだ本
16
読んだページ
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感想・レビュー
13
ナイス
237ナイス

2024年5月に読んだ本
16

2024年5月のお気に入り登録
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  • すずめ

2024年5月のお気に入られ登録
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  • すずめ

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mmm
ネタバレ初川上未映子さん。しんどい読書だった。お金って貧しくても、必要以上にあっても、人を狂わせる気がする。本文中の「自分で稼いだ金だけが自分の金で、自分を守ってくれるのは誰かの金ではない。自分で稼いだ自分の金だけなのだ」に激しく同意。一度も働いたことがない母が父の残したお金を振りかざしていばるのにも嫌な思いがするし、結婚と同時に正社員をやめてかなりの間専業主婦でいた自分にもすごく後悔している。自分がまじめに働いて稼いだお金で生きて行く、それが一番いい。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

mmm

読書していて、自分にささる文言があると、ここの感想に書くのだけれど、繰り返し自分に問い返したいものはメモして自室のホワイトボードに貼っていた。けれど、今回の読書でそれが増えて…小さいノートを買ってそこに書き溜めておくことにしようと思いたち、自分で名案だとほくそえんでいる(笑)日々そのノートを読み返し、自分が幸せになり、誰かの助けになる行動ができるようになりますように。

sora takai
2024/05/25 21:43

自分を幸せにする方法は、人それぞれだと思いますが、読書で感性を瑞瑞しく保てる秘訣ですね。

mmm
2024/05/26 07:12

sora takaiさま ありがとうございます♪自分を幸せに…はちょっと違ったかな?自分を納得させるというか落ち着かせるというか…うまく言えないのですが、自分の中にすごく沁み込んでくる文言に出会った時は嬉しいです♪

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2024年5月の感想・レビュー一覧
13

mmm
ネタバレ自分も一人娘。母はこの本の妙子まで強烈ではないが、娘を認めずひどいことを言い理不尽に責めてくる。人に「それ実の親の話?」と言われたエピソードで本を1冊書けそうなくらいだ。結婚しても遠くに住んでもダメ。母が老人ホームに入った今も進行中。母が怖い。この関係はどちらかが死ぬまで続く…とこの本のあかりは言っているが、同感である。あかりにはとても同情する。「あそこで逃げ切っておけば」とか諸所で思う人も多いと思うが、それができないようにされているのが母の呪縛なのだ。あかりが出所後に自分の人生を生きれることを切に祈る。
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mmm
ネタバレ美味しそうな写真がずらり!ヨーロッパとかの近隣の国ではやはりお料理も似ているのが歴史を感じさせる。そして日本は島国なのだなあ…とも。こんな朝食を食べに世界中を旅してみたいものだがそうはいかないので、国内で同じようなものを食べれるところを探して行ってみたいなと思っている。いくつかそういうお店はあるにはあるのだが……朝井リョウさん的お腹の事情で外に朝食を食べに行くのが難しいので悩ましい(汗)
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mmm
ネタバレ続編。今回は水墨画の奥深さと霜介の成長だけでなく「子どもに教えるということ」も大きな部分を占めている。良い文言がたくさんあって、バイトに対する姿勢を今一度正す機会となった。霜介が教職を選んだのはすごく素敵なことだと思ったし、自分も今よりももっと”教える”ことに関わることが多い仕事に最後の挑戦をしてみようかなという気になった。私も時を超える線を描いてみたい。”彼らが自身で学ぶことに勝るものはない”ということを忘れずに。
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ネタバレ恋愛感情がわからない木綿子さんと育児放棄気味の母がいて1人で生きてきた光くんの物語。私も木綿子さんの気持ちもちょっとわかる。私も若いころも恋愛体質じゃなかったし人との距離感を掴むのが下手なまま。それを負い目として今に至る。この本を読んで、そうそう、無理をしないでこんな感じで一緒にいられる人がいたらいいのよね…と心の固い部分がほぐれた気がした。こんな本が生まれるのも多様性の一部なのか。学生時代にこれを読んでいたら、私も結婚しなかったかも(爆)
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mmm
ネタバレ百周年を迎えた学年誌の歴史とまつわる人々の物語。字は変えてあるが実在する会社や人物がすぐわかる。やたらリアルだと思ったら、小学館からのオファーで書かれた作品だとか。歴史の清濁合わせた描写と各時代の人々の想い。フィクション部分もあるだろうけれど、その分読みやすく、けれども読みごたえがあった。「子どもの人権に気づいてたったの百年」という言葉に驚き、「子どもとは何かを考えつづける」に賛同。自分が母に認めてもらえず自分の子育ても下手で、子ども好きでもないのに教育系のバイトばかりしているわけはここにある気がした。
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mmm
ネタバレ「美しいものを見ておきたい。40歳になった時、なぜか急き立てられるような気持ちになりました」表紙裏の言葉。賛同。私も数年前から”食べたいもの””行きたいところ”に急き立てられるように。食べたくても入らなくなった、お店が閉店してしまう、しんどくて行きづらくなった…などなどで。友人を誘うにも、同じ趣向の人がいないとか都合がつかないとかなると、もう待ってる時間が自分に残されてない気がして(爆)ソロ活を始めたのでした。旅もひとりででも行きたいけどツアーはなあ…朝井リョウさん的お腹の事情で厳しい(涙)
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ネタバレ林業青春物語。神去の山々の美しい光景を想像してうっとりしたり、高所恐怖症の自分は木の上の描写でうっかり状況を想像してぞっとしたり(笑)1カ月くらい山の生活をして心の洗濯をしてみたいとは思うけれど、ずっと暮らすのは私には無理だなあ……大分前に会津あたりの若い女性が「東京をどう思うか」というインタビューに「山がない!」と答えたのを思い出した。「東京は楽しいけど山がないと落ち着かないからすぐ帰りたくなる」とも。私は田舎に行った時に夜の街の灯りと人通りがないのが寂しかったなあ…などつらつら考えた。
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ネタバレ親友と疎遠になったミウラさんがロボットの”トモダチ」”と住む話。深い話だった。”トモダチ”はデフォの4つと購入者が決める1つの言葉しかしゃべらない。私はずっと母に「親の言うことには何でもはいと言って従え」と言われてきたので、「お母さんには私よりもなんでも”はい”って言うロボットの方が良かったのでは」と思ってきた。ミウラさんは「5つの言葉じゃ足りないからまた人間の友達と出会いたい」と”トモダチ”を手放したが、うちの母は未だになんでも”はい”と逆らわない娘しか必要がないようなので、こんなロボットをあげたい。
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ネタバレうちも沢村さんちと同じ家族構成だったけれど、こんな和気あいあいとしてたことがなかったなあ…沢村家のようなおうちが普通なのか、沢村家がファンタジーなのか…
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mmm
ネタバレ人はみんなそれぞれの自分の国、人とは違う国に住んでいる。毎度私の心を揺さぶってくるこのコミックス。この巻では「問題のある母親がいる家庭では父親の存在が薄い」というヤツを盛り込んできて、私は久しぶりに父のことを考えた。うちは父と私の間には必ず母がいて、父と直接話すことがなく、お互いにお互いを母の味方だと思っていた。お互い、早くにうちの母の支配に気づいていればよかったのにな…と後悔はする。父はとうの昔に鬼籍に入ったが、私は未だに母の呪縛がとけない。
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mmm
ネタバレ初川上未映子さん。しんどい読書だった。お金って貧しくても、必要以上にあっても、人を狂わせる気がする。本文中の「自分で稼いだ金だけが自分の金で、自分を守ってくれるのは誰かの金ではない。自分で稼いだ自分の金だけなのだ」に激しく同意。一度も働いたことがない母が父の残したお金を振りかざしていばるのにも嫌な思いがするし、結婚と同時に正社員をやめてかなりの間専業主婦でいた自分にもすごく後悔している。自分がまじめに働いて稼いだお金で生きて行く、それが一番いい。
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mmm
ネタバレ50代でも最初と最後ではかなり違うだろうな…そう思いつつ、色々共感。筋トレだけじゃなく感情トレーニングも必要とか、年相応の言葉遣いとか、近所の友達が必要とか。中でも母親を重く感じる世代…というところは、ああ、母親が娘に対して依存が強くなるのはうちだけじゃないんだな…そしてそれを”辛い”と思うのも私だけじゃないんだ…とちょっとほっとしたり。誰にも迷惑かけず、スマートに、自分も楽しく老いるのはなかなか大変だ(汗)
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mmm
ネタバレこれは…!レシピ本にしてただのレシピ本ではない。本当に研究所だw かまぼこは何センチに切ったら一番美味しいかとか、炒めるのと焼くのの違いとか、根菜をフライドポテトにしてみたり、生ハム図鑑とか、色々。最初から最後までストーリー仕立てになっている部分が漫画やエッセイだし、レシピのイラストも楽しいので、すごく面白くてためになる。これは買って手元に置いて実践したいものだ。きつねのお兄さんの「おつまみは料理にあらず娯楽なり」を目指して!w
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/26(4160日経過)
記録初日
2013/01/26(4160日経過)
読んだ本
985冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
290620ページ(1日平均69ページ)
感想・レビュー
739件(投稿率75.0%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
職業
主婦
現住所
東京都
自己紹介

慢性的に本を読んでてそんなサイトもやってましたが、途中からこちらのお世話に。(読メ前に読んだ本はこちらには登録していません)
大きな息子が2人いるパート主婦です。
漫画も大好き。
とにかく、雑食w
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