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2024年7月の読書メーターまとめ

えすてい
読んだ本
41
読んだページ
7440ページ
感想・レビュー
41
ナイス
407ナイス

2024年7月に読んだ本
41

2024年7月のお気に入り登録
1

  • HIRO

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えすてい
仮に体験できるだけの経済的時間的余裕があっても直ちに体験に結びつくかは疑問だ。私の小学校は漫画やゲーセンを敵視し事実上禁止、だからジャンプもドラゴンボールも流行らなかった(自分は成人後に知った)。町内に夏祭りも盆踊りもない。交通機関には恵まれ親の所得状況も悪いところではないが転勤族の多い住宅街しかないところだから町内に商工業振興の機運がないのだ。今は子ども会もないそうだ。中学は公立だがひたすらテストと高校受験対策指導。体験には親の経済面だけではなく学校地域側の仕向ける機運が高まらなければ成立しないと思う。
えすてい
2024/07/22 18:57

断っておくが、町内に音楽教室も塾もサッカー教室もあった(当然通ってる奴もいた)。修学旅行も野外学習も遠足も社会見学も学校行事としてあった。当時は子ども会もあった。一方で町内会地域活動には乏しく個人経営の店の多くがなくなっていった。必然的に学校行事の占める体験が相対的に多くなるが、その多くは、特に中学で顕著だったが厳格な事前研修により生徒側の主体性は相対的に弱いものだった。これで「体験」が十分にできるだろうか。体験格差には、NPOの継続的な取組も大事だが、学校・地域も巻き込んだ機運がないと十分にできない。

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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

えすてい

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:36冊 読んだページ数:7182ページ ナイス数:573ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316060/summary/monthly/2024/6 まぁ、乗り物系の比率が圧倒的に高いね。

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2024年7月の感想・レビュー一覧
41

えすてい
大物車というのは、イメージでは比較的知られているものの、じゃあどんな車両かはパッと答えられない人も少なくないだろう。自分の子供時代、自動車の日通の「マンモストレーラー」(シュナーベルトレーラー)が児童書ののりものの本やVHS等で印象に残っているが、今のトラック雑誌にこれらの車が載っていない。鉄道ではたまーに変圧器輸送のシキ特大貨物があるし動画もいくつかアップされている。自動車も鉄道も吊掛式(シュナーベル式)がイメージにあるが、鉄道では他にも様々な大物車が載っている。こんなのもあったのかと知ることばかりだ。
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えすてい
母もので地位を確立させたこの作者とブランドだが今回は今までの母ものとは異質だ。実母ではなく父親の再婚相手である義母である。しかも義母も今となっては夫を亡くしている。何より特徴的なのは、全編にわたって義母の一人称で物語が進んでいくのだ。ヒロイン一人称は数多のパラダイム出版作品で章末に挿入されているものもあるが、物語全てが主人公一人称ではなくヒロイン一人称はパラダイム出版作品では異質である。主人公の性癖発覚・プロポーズと「結婚」・ボテ腹と出産もあるが、これも過去の母ものとは変えてるパターンもあるしツルツルだ。
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えすてい
いつもの亜衣まいコミカル路線とは異なる、オトナ文庫のための大人の書き下ろし作品。アラサーになり学生時代のような自由がきかなくなり将来への不安を覚え始めた主人公は、学生時代の同級生さおりと再会する。清楚なさおりだが、主人公との一夜で目覚めてしまい‥。さおりは会社御曹司との結婚が予定されているが、どうも乗り気ではない。数多のntr作品にあるような婚約者を絶望の再起不能にさせるシーンはないし、主人公とさおりも一度は遠くに逃げたりもするが、御曹司は追いかけてこず存在感がない。二人だけの不思議なntr作品だ。
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えすてい
キャラデザ担当の絵師が多々いるので、誰がどのヒロインを担当したのか何も明記がないので、そこがわかりにくい。あとがきによると、中部地方某所にロケハンに行ったと述べられている。エロゲノベライズでロケハンしましたときちんと報告するのは非常に珍しい。そう、これは田舎の観光地を振興させるまちおこしエロゲ作品なのだ。かと言って何か突飛なアイデアで振興させるエピソードはあまりなく、ヒロインの数と256ページのノベライズという制限からまちおこしエピソードまで織り込むのは限界だとも思われるる。最後は一人と結婚しボテ腹h。
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えすてい
弟の学費を稼ぐためにレンタル彼氏の仕事に勤しむ主人公。すでに一人(水泳選手兼ジム経営者)とhの関係だが、そこにリモートワークプログラマーや女社長も加わり、3人とのhを繰り広げていく。最終的に4pとなり、ツルツルのM字開脚して主人公を求める挿絵はいい。途中リモートワークプログラマーが仕事をクビになるハプニングが起きるが、主人公はどうするのか?水泳選手とは水着hもあるが、水泳オンリーの生活ではないので相対的に水着は少なく見える。最後は3人ともボテらせる主人公の淡い願望の挿絵で締め括られる。
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えすてい
毎月の恒例となったキングノベルスの文庫化。書き下ろしSSも追加。不幸という不幸を全て背負った主人公はトラックに追いかけられ工事現場で死亡し異世界転生。そこで出会った女神様らとhを繰り広げていくが、hよりも異世界で「勇者」になるための試練話がメインでhは比較的淡白である。しかもhの単語にはストレートさがなく、コミヤも赤ちゃん部屋もない。ク○二もない。3人の美女とhを繰り広げていくのはいつものキングノベルスだが、hよりも異世界転生の「神話」をたどり、そこにhを添えたといった体裁でも過言ではない。
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えすてい
表紙上は東浦の日本交通・下段は安全の福島交通、裏表紙上は東浦の大阪市営・下段は福島交通系から譲渡された京福の安全。安全は福島交通に出資してたため福島交通で多数採用されたようだ。一方で川崎と提携すると川崎のいすゞ車のOEMを製造し、その中でもキャブオーバーや西武バス三角バスを製造したり。東浦では廃車体の写真も多く、某学校で「教材」として置かれてる車両にはこんなボロボロでよく今(※2024年)も残されているなというものもあった。その学校の生徒たちは、今では忘れ去られたコーチビルダーであることを知ってるのかな?
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えすてい
東浦(とううら)自動車工業・安全車体工業、断片的でも残されているあまりの資料や写真の少なさから便宜上一冊にしただけでで、両社に資本関係や交流はない。よくサークル主宰者は資料や写真を入手できたものだと感心してしまう中身。何せローカルメーカーで全国的に採用されたメーカーではないし、バス車体事業の目まぐるしい変遷と業界の好不況の荒波にもまれて他社と提携したりOEM生産した挙句バス車体事業から撤退したり会社そのものがなくなったりしてるからだ。忘れ去られたメーカーだが、こんなバスがあったのかと感心する中身。
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えすてい
9月号もゲスト多し。格ゲー乙女が7月号で好評だったのか9月号で第2話掲載。ラスベガス遠征後ようやく登校した音符ちゃん、登校初日から机に突っ伏し学校ではまさかの○○○?花沢さんの才能を認めるも・・。10月号に続くかどうかは分からないがこの調子で連載目指せるかな?ゲスト第1話「あい・らぶ・鬼姫!」、怖がりヤンキーにラブモーションかけまくりのえるちゃん、10月号以降につなげれるだろうか。一方で前号まで4話ゲストだったキラーラ学園は音沙汰ないからあまり芳しくなかったのだろうか。ギャグはギャグで難しい。
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えすてい
たくあかっ!巻頭カラー。表紙は燎子と紗音の水着!7月・8月号の水着とはまた違う。物語はお仕事編再開、第3話登場のパン屋が税務調査を受けることになり!?紗音の任侠映画好き節炸裂。次回また休載だが単行本発売告知はまだない。Vドライブはニノの過去が明かされる。そしてまた悲劇が起こる。このままモブは(スク)水着回。コモナ以外全員スク水の訳は・・。格ゲー乙女の極み再びゲスト。好評なのかな?連載いけるのかな?キルミー予告通り休み、まちカドまた休み。次回は前号でアニメ化が告知されたばっどがーるがまた巻頭カラー。
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えすてい
eブックスを再編集してフランス書院文庫化。やはりというべきか、フランス書院文庫書き下ろし作品より細切れな章立てで、タイトル釣りと言っても過言ではない。主人公とヒロインアヤの二人だけの話だが、hは淡白で下半身描写のえろさは感じられず、hすらない章もあり、アヤもボテ腹にならない。なぜここまでeブックスと文庫書き下ろしの落差が「酷い」のだろう、自分の好みは別にして、文庫書き下ろしはきちんと一冊で纏められてるのに対しeブックスはツギハギ煉瓦を並べただけという感じ。eブックス編集は作家を指導しないのだろうか?
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えすてい
茨城交通ケハ601って製品化に恵まれてるのね。確か廃車後も車体だけは倉庫として使われていたような。下関の黄色い117系は作者が初めて見た当時は鉄道趣味から離れていたも慣れ親しんだ車両がこうなってショックを受け趣味再開のきっかけになったそうだ。座席はロングシートが設置されセミクロスシートになったのか。かつての新快速から地方ローカル用に。鉄道模型には「実車への想い」が必要なのか。高度な工作を追いかけるばかりでは力尽き、やはり自分の好きを突き詰めるのがモチベーションなんだろうな。40年前投稿のJK今どうしてる?
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えすてい
今でも鉄道雑誌に大物車輸送のニュースは載るが、国鉄時代にはその多くが廃車されている。それなりの存在の知名度はあるも、詳しい形式や分類に関しては殆ど何も知られていない大物車を、貨車プロフェッサー吉岡心平が纏めた。RMReライブラリーとしても初の3巻纏めでもある。大物車イコール変圧器輸送のイメージがあるが決して変圧器輸送のためだけに開発された車両ではなく、形式によって様々なタイプや品目があることを知る。また平成になっても製造があったのも驚きだ。貨車の王として兎に角デカい大物車の記録と資料として希少なものだ。
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えすてい
どこにでもいる夫婦と息子、しかし息子は彼女がいるも母に欲情し。同月発売の他作家母子ものよりも早くに一線を越える(ゴム付き)。母の下着を脱がして母にあそこを見るまでのじれったさと緊張感はしっかり書かれ、懺悔にしては珍しく濃厚な母子ク○二がある。母のあそこから尽きることない液体‥。もう抜け出せなくなった母子は、やることはただ一つ、ゴムなしで突入。息子は彼女を抱いてから別れるも彼女の方は‥。父親は知らぬが仏で、自分の妻がああなっても知らん顔、母子は今日も夜の布団の中に入り、懺悔としては珍しくハッピーエンドだ。
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えすてい
クルーズ船が遭難し無人島(?)らしき島に漂着した母子、ロッジを見つけ、そこで濃密な日々を過ごす話。母に欲情する息子、しかし、禁忌感から一線を越えることはできずにいる。最初は手で処理するも、一線を越えるのは時間の問題、ゴムをつけてとうとう。しかしこの作者らしいのか、尻と排泄がセットで生代わりを尻でしばらく行う。だがやがてゴムも尽き果て生へ、となるとやることはただ一つ。さて、このロッジに過去の記録である日記や円盤が残されていて母子はそれを繰り返す。母子は救出されるがまた新たに漂着した別の母子が‥。輪廻である。
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えすてい
TMSレイアウトコンペ入賞者発表、昨年対1.6倍増の応募と嬉しい悲鳴・入賞者数も増だが写真での審査の限界も編集部は課題としてあるようだ。巻頭の東武矢板線ミキスト制作、大手私鉄の超絶ローカル線は興味深い(客車は元電車)。星晃連載は伊豆急。国鉄車両も多数乗り入れてた。茨城交通ケハ601制作・JR西日本下関の黄色い117系制作も見入ってしまう精巧さだが後者では筆者が高度な工作至上主義への戒めを述べている。和田洋客車連載はトイレと流し管。客車の中でも日の目を浴びないテーマだがやはり細かいうんちくだらけである。
えすてい
2024/07/24 18:42

7月読了ページ数4200ページ。

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えすてい
仮に体験できるだけの経済的時間的余裕があっても直ちに体験に結びつくかは疑問だ。私の小学校は漫画やゲーセンを敵視し事実上禁止、だからジャンプもドラゴンボールも流行らなかった(自分は成人後に知った)。町内に夏祭りも盆踊りもない。交通機関には恵まれ親の所得状況も悪いところではないが転勤族の多い住宅街しかないところだから町内に商工業振興の機運がないのだ。今は子ども会もないそうだ。中学は公立だがひたすらテストと高校受験対策指導。体験には親の経済面だけではなく学校地域側の仕向ける機運が高まらなければ成立しないと思う。
えすてい
2024/07/22 18:57

断っておくが、町内に音楽教室も塾もサッカー教室もあった(当然通ってる奴もいた)。修学旅行も野外学習も遠足も社会見学も学校行事としてあった。当時は子ども会もあった。一方で町内会地域活動には乏しく個人経営の店の多くがなくなっていった。必然的に学校行事の占める体験が相対的に多くなるが、その多くは、特に中学で顕著だったが厳格な事前研修により生徒側の主体性は相対的に弱いものだった。これで「体験」が十分にできるだろうか。体験格差には、NPOの継続的な取組も大事だが、学校・地域も巻き込んだ機運がないと十分にできない。

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えすてい
川遊びをするシーンがある。しかし、二人とも水着を持ってないのでじゃぱじゃぱと河原付近で軽く遊ぶだけ。水着を持ってくればよかったとぼやく姉がいる。翔がもっと成長したオトコになって姉と再会したら、水着でプールや海に行ったりしてhしたりするのかもと「妄想」は膨らんでいく。短いあっという間の夏休みの姉との貴重な体験、翔は一歩「オトナ」の階段を上り、次いつか姉と再会する時は、さらに濃密なhしまくる日々を姉と過ごすに違いない。オトナ文庫ではやや珍しい大人として成長していく「通過儀礼」の話、妄想が膨らむばかりである。
えすてい
2024/07/22 18:33

総読了数5300冊目。

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えすてい
姉の赤ちゃん部屋喘ぎが一応ある。コミヤに弟のミルクが注入されていく表現もある。一方で「不安」とか家族計画の言葉はゼロだ。最初から姉は弟くんを「恋人」として受け入れている。ふたりが両親の再婚によるきょうだいになったという環境下でも、ふたりが下半身で合体したのは必然であった。才色兼備の生徒会長姉、テストの成績の話、脳震盪疑惑、楽しみな夏休みの始まり‥、この夏、ふたりはさらに愛を深めていくことへの期待で締め括られ、ますます密着度を高めたhになっていくと想像したい。姉の赤ちゃん部屋は著しく貪欲になるだろう。
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えすてい
自分が初めてAmazonで買った本がこれ。洋書だとは何も知らずにぽちった。そして洋書だからやはり「高かった」。この本の営業用車両で最古参のヴィクトリア線1967形は全廃になり2009形に置き換えられた。地表線はあっという間に全列車がS形に置き換えられた。ディストリクト線用D形(表紙の車両)はさよなら運転を実施したのち一部はローカル線用気動車に魔改造されたりもした。セントラル線1992形は前面塗り替えなどの更新工事が行われ、ウォータールーアンドシティ線の1992形はロンドン地下鉄色に塗り替えられた。
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えすてい
姉の手ほどきで初めて性に目覚めた翔、しかし、そね性の正体についてはまだ何も知らず、噴射した「せーえき」がいかなるものなのか、hとはどういうことなのかはまだ一切知らず、姉も翔に教えていない。fですら、最後のhで初登場し翔は「汚い!」と抵抗するも、それは姉にすぐに打ち消される。fがいかなる行為なのかもまだ翔は何もわからない。姉との別れの時、いつかはもっとすごいことを期待させる終わり方だが、続編よりもこういう締め括り方で綺麗に終わらせるのがいいのかもしれない。その時ク○二を教えられたらと読者として妄想する。
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えすてい
両親の再婚でできた血の繋がらない姉弟というより、同じ屋根の下で暮らし同じ学校に通う恋人という感じだから、「きょうだい」の禁忌感は完全に皆無で、姉は弟を自分のあそこ・コミヤに求める。弟は美人かつ成績優秀な姉に頭が上がらず終始「受け身」だが、姉のあそこに入りコミヤに注ぎ込む。テスト期間などでhが(少し)ご無沙汰の時は、姉の一人称で姉はひたすら自分の要求を妄想しながら自家発電。最後に楽しい夏休みが始まるが、そこではきっと生涯忘れられないhを繰り広げることになるだろう。
えすてい
2024/07/15 16:31

7月読了ページ数2998ページ、20冊目、一日平均200ページ。

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えすてい
Osaka Metroはあまり鉄道誌でもネタになる機会が少なく(そもそも地下鉄全般でそうなのだが)、SNSの個人投稿でも決して多数投稿され大量のいいねを獲得できる題材ではない。それはやはり、地下鉄が最新技術の見本市であった歴史もあり、鉄道趣味では最新技術よりも古い車両の懐古で大量のいいねを獲得する傾向があると思われる。その代表例が381系であったり923形であったりする。そしてSNS投稿者の多くが鉄道雑誌など見ないから知らないと公言してる人もいるし久しぶりに立ち読みしたらあまりの薄さから閉口もあるようだ。
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えすてい
VRゲーム内と現実社会を並行しながらhするもので、愛内なのはもとよりパラダイム出版全般としても珍しい世界観だ。とはいえ、現実社会よりもVRゲーム内でのhの方がやや多めで、ク○二もVRゲーム内でのみ出てくる。現実社会では義妹の中を突かれる感度はいいものの、やはり赤ちゃん部屋喘ぎがないのが残念、最近の愛内なのはもう赤ちゃん部屋喘ぎを書かなくなったのだろうか。最初はVRゲームと現実社会が別々の位置づけが、義妹のVRゲームでのヒロインが自分だと兄に告白し、VRゲームと現実の感触の違いも一応記されている。
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えすてい
Miel原作作品。しかもMiel原作作品にしては珍しい、ピンヒロインでコスプレイヤーという属性だ。最初の方こそいつものMielらしくない?と思っていたら、やはりMielだった。胸と栗のピアス・コミヤ刺青・豚鼻フックなど、ああやっぱりMielである。そして案の定受精挿絵の後ボテ腹、しかも臨月h、やっぱりMielである。絵師はカバー裏に「はじめまして」とあったので、パラダイム出版初仕事だろうと思われる名前だった。
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えすてい
大学受験に失敗しツテで大手商社に滑り込むも、初日から不手際かつ絶対的存在の社長夫人兼社長秘書への濡れ衣で逮捕されクビ、無関係な自分の親もクビにされる。釈放後復讐を誓う主人公。あの手この手で色んな属性になりすまして社長夫人を襲い、さらにはその娘の初をも奪う。こうしてこの二人を自分の奴隷にしていき、夫は自分も不様な醜態を晒し、とんでもないのを見せつけられる。こうして主人公は下剋上を果たすのだ。パラダイム出版の作品にしてはかなり怖い話でもあり、大企業経営者一家と最底辺の格差社会の悲惨さがどぎつく生々しい。
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えすてい
著者のパラダイム出版10冊目とのこと。インボイス制度に関する愚痴がカバー裏に書かれている。偶然出会ったかつて告白した憧れの先輩、なんと主人公のバイト先の店長の妻になっていた。最初は諦めるものの先輩の方から誘惑だ。先輩は夫との夜がなく欲求不満、こうして主人公とやってしまう。おまけに中心部で先輩の友人(子持ち)とホテル3pになるがこの友人はなんのためなのか存在意義がよくわからない。先輩には夫の寝てる前でダラダラ垂らすのを見せつけさせ主人公を受精する。夫の存在感はほぼないからボテ腹hもお構い無し。下の毛が濃い。
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えすてい
今号はアマゾンレビューでかなり「酷評されている」(尤もアマゾンレビューなので参考にならないものも多々あるが)。曰くコタツ記事レベルの内容や間違いだらけだとのことだそうだが、私は個々の事業者の経営計画を見てないので正しいのかコタツ記事なのかは分からない。一方で日々SNSには古い写真も含めて膨大な鉄道写真が投稿され鉄道誌版元公式よりも大量のいいねを得てるものも莫大にある。投稿者には鉄道雑誌など見てないとレスなどで公言する人も少なくない。鉄道誌はコタツ記事扱いされこのままSNSに食われて衰退していくのだろうか。
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えすてい
鉄道ファン 2024年08 月号 https://bookmeter.com/books/22010973 で編集部が電子配信を是非読んでほしいと推してた「地下鉄50周年」特集号。当時の地下鉄最新事情のみならず、歴史的な話・駅案内標識や路線図のイラスト・海外地下鉄事情などほぼ全て地下鉄特集号。今日の「コタツ記事」と酷評される鉄道誌とは大違いの充実度だ。名古屋は黄電全盛期・大阪では塗装過渡期。残り少ない他のページは都電7500形・東京モノレール600形登場などがあり後者は台車や運転台の写真もあるのが貴重だ。
えすてい
2024/07/13 11:55

銀座線も2000形以前の旧型車全盛期で1900形が先頭に立つ写真もあった。丸ノ内線分岐線は2000形2両または500形2両が使われ800番台が先頭に立つ写真、2000形2両が小石川への回送のため本線内を走る写真もある。折込で中野検車区の東京高速鉄道→銀座線100形と大阪市営地下鉄我孫子検車場の500形の大きなカラー写真が綴じられている。東京と大阪の古い車体の旧型車両の比較としても面白い。それにしても、この号では編集部の中に東京高速鉄道100形推しがいたのだろうか、100形写真がいくつも散りばめられてる。

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えすてい
鉄道ファン創刊100号記念号だが、国鉄の配給客車 (RMライブラリー260) https://bookmeter.com/books/19220090 で著者がこの号に掲載の「配給車が走る」で初めて配給車を知り興味深く読んだとあるので自分も入手できた。配給電車と配給客車双方に触れている貴重な現役時代の記録だ。特に客車の方は自動車輸送の資材センター方式への移行期でもある。他にも新幹線事業用車・全国私鉄電車等の特集、定山渓鉄道廃止目前、大阪市営地下鉄千日前線開通谷九⇔今里開通、バンコク市電全廃等も載っている。
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えすてい
キハ17系には膨大な荷物・郵便車がある。その全てが旅客車からの改造で、再改造・再々改造も少なくない。地方の非電化路線の無煙化で気動車の荷物・郵便車が必要になってくる中で、国鉄はそれらの新造よりも在来旅客車の改造を選択した。結果として二物を与えない一品ものばかりの珍車のオンパレードとなり、同じ車両でも改造・転属の度に何かしらの変化があった。今はもう荷物・郵便車のない時代だが、観光列車に改造されるときは「大化けする」こともある。改造というのは実に面白いものだ。
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えすてい
2024年6月発売号のように鉄道雑誌で地下鉄特集になるのは珍しいが、保育社カラーブックスなど過去の地下鉄本も主要なネタは車両である。鉄道趣味の最も基礎基本でこれがなければ鉄道趣味が成立しないのはわかるが、本書は同人誌ゆえにサークル主宰者の、この写真では何を撮りたいのかが車両オンリーだけでないのも伝わってくる。線路のカーブやポイントの配置、架線の構造、トンネル内に敷かれているケーブルや信号機・標識…、鉄道雑誌が殆ど相手にしない細かな「わくわく」が、どの写真からも大量に伝わってくるのだ。だから地下鉄は面白い。
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えすてい
地下鉄の写真撮影は難しい。何しろトンネルで暗いからだ。さらに近年ではホームドア設置で、そのままカメラを構えて車両そのものを何も邪魔されることなくレンズに収めることが不可能になっている。この著者(サークル主宰者)は地下鉄撮影が「上手い」。地下鉄が明るいのだ。地下鉄ながら暗い延々としたトンネルの闇を感じさせないが、一方で地下鉄としてトンネルの奥深くへ列車が吸い込まれたりやってくる迫力が伝わってくる。トンネルの中という特殊な環境だからこそ、地下鉄は面白い。鉄道雑誌でもあまり特集にならないからこそ同人誌になる。
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えすてい
大阪市交通局のOBの著書だけに、交通局関係者しか分からないかもしれないネタが散りばめられているのはRMライブラリーとしてそれはそれで面白い。地下鉄は最新技術を見せる場でもある。当時の最新の鉄道車両技術や設備などの見本市だ。一方でそれは最新ゆえに初期故障やトラブルの連続でもある。この本は、最新技術導入とトラブルの表裏一体である。何かあるとすぐに不具合が起きたり、保守に泣かされたりするのが高度成長期前半まで日常茶飯事だ。しかし、交通局職員の奮闘によりトラブルを一つずつ解決していき、安全運転へと繋げていくのだ。
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えすてい
こういう本にしては、名古屋地区との縁も比較的ある内容。名古屋駅で撮影した国鉄時代荷物列車の写真が2枚あるし、国鉄時代の編成表の写真では特記のないものは名古屋駅付近で定点観測したようで「名ナコ」の車両も少なくない(荷物車はその性格上全国を駆け巡るが)。関西線経由で名古屋駅や熱田駅でスイッチバックする運用もあったそうだ。そのスイッチバックの間に増解結も見られたようだ。その一方で、救援車代用としれJR東海に継承されたマニ50は他の旅客鉄道会社と比べると大幅に少ないが、その車両の写真も一応載ってる。
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えすてい
絵本である。大型書店の鉄道書籍コーナーに「絵本」が並ぶのは珍しい。とはいえ、中身はかなりガチだ。鉄道を通じて俯瞰する台湾の歴史絵本でもある。第2次大戦中の台湾の鉄道がどんな被害を受けたのかもある。蒸気動力導入前の人力トロッコや、製糖軌道のナローゲージとかもあり、台湾鉄道のナローゲージ路線も含めて、ローカルムード満載な気動車も描かれている。そして20世紀末から21世紀にかけての急速な「近代化」、都市化や再開発とともに都市鉄道を中心に新規路線は拡充され新型車両が次から次へと導入、台湾高速鉄道も開業する。
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えすてい
50系客車の荷物車マニ50を中心にスユニ50・マニ30・マユ15といった50系スタイルの荷物車・郵便車を一冊にまとめる。目で見える大きな変化があまりなくかつ活躍期間が短く終わってしまったため同シリーズの中でも薄いのは仕方ないか。表題のマニ50であっても国鉄時代の荷物輸送写真は少なく荷物輸送撤退後のイベント列車、何より断トツの多さが救援車としての活用。これは各配置区ごとの表記の違いを色々載せている。あとがきで郵便荷物車は鉄王が太い動脈であったがゆえに存在できた車両と述べ、もうこういう車両は復活しないだろう。
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えすてい
次回表紙巻頭カラーが告知されたたくあかっ!、始まった当時はお仕事系話がメインだったが、回数を重ねるたびに日常や学生生活ネタにシフトしていった。そういう話でもところどころで会計や税務ネタを織り込んでくるのだが、きららキャラットではお仕事系より日常や学生生活の方がウケがいいのだろうか。次回表紙巻頭カラーでどんな話になるか・単行本一巻目いつ出るかが気になるばかりである。キラーラ女学院、いつから寿司漫画になってしまったのかというくらい、始まった当時の法も秩序もない学園設定、纏まりが悪く上手く消化できなかったな。
えすてい
2024/07/02 17:39

総読了冊数5280冊目。

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えすてい
トンネル内の地下鉄を撮影した写真集。夢の地下鉄道2 https://bookmeter.com/books/21971367 の前編でもある。関東関西の地下鉄を中心に、地下鉄以外のJRや私鉄の地下線も含めており(表紙・裏表紙から一目瞭然)、トンネル内を走る地下線ファンにはたまらない。地下線、しかも駅に進入したり発車していくトンネル内を撮影するのは難しく、また近年ではホームドア設置も加速していってるので、このサークル主宰者はかなりの撮影テクニックを持っているのだろう。地下線の無限の夢が同人誌から広がる。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
新書の鉄道本、それも鉄道書籍出版社以外のものでは珍しい著者の徹底的な現地調査によるものだ。数多の「鉄道評論本」はあるものの、現地調査と文献講読のハイブリッドは「説得力が高い」。野上電鉄のような有り様には手厳しい。JR東海の在来線は新幹線利用増のためのアクセス路線のため路線別収支を公表しないのが特殊事例なのは腑に落ちる。一方で著者が評価し適用例を増やしたい願望の特定目的鉄道に関しては、特定目的鉄道ではない黒部峡谷鉄道が元々ダムや発電所の人員資材輸送が目的で関西電力完全子会社であることを抜かしてるのは残念だ。
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えすてい
4月に倒産したバンホールに関し、何かページを割いて特集や寄稿なるものはない。ただ、海外ニュースページによると、バス部門とトレーラー部門が分割されて売却される模様とのこと。トレーラー部門はバンホール本社跡地で継続されるようだがバス部門はベルギーから離れてしまう。日本にも80年代にちょっとしたブームになりエアロキング生産終了後の二階建てバスの本命とされ欧州バスメーカーの中でも独自性を貫いてきた名門は終わった。国産車ではついにエルガEV発売開始、ただ1台当たり6000万円超、購入事業者はあるだろうか。
えすてい
2024/07/02 17:40

感想レビュー5021件目。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/02(4339日経過)
記録初日
2012/05/18(4599日経過)
読んだ本
5496冊(1日平均1.20冊)
読んだページ
1104442ページ(1日平均240ページ)
感想・レビュー
5240件(投稿率95.3%)
本棚
14棚
外部サイト
自己紹介

色々と気まぐれな読書家です。
読む時期やジャンルは皆気まぐれです。ただし、乗り物系(鉄道・バス・トラック)とジュブナイルポルノ小説が多めで個人的に最も意識し一番読み込んでいます。
あしからず。

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