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2023年12月の読書メーターまとめ

修一朗
読んだ本
7
読んだページ
2901ページ
感想・レビュー
7
ナイス
2038ナイス
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2023年12月に読んだ本
7

2023年12月のお気に入られ登録
2

  • akiaki
  • yutaka

2023年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

修一朗
御子柴シリーズももう6冊目。好きなシリーズなので続いてほしいと思うけどもあの御子柴さんに合う設定を毎度用意するのは大変だ。今回はあの事件をモデルにはしてるいるけども高級老人ホームにして上級国民を対象にして嫌悪感を薄めようとした印象だ。無理に使わずともいいんじゃないかね。被害者家族の聴取が延々と続けて伏線を隠そうとはしたもののそんなに隠れてなくてオチもわかりやすくて御子柴さんらしい切れ味は温存。薄味だった。
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2023年12月にナイスが最も多かったつぶやき

修一朗

先月の反省をふまえて飛行機の中でもせっせと読んだので少し冊数は回復しました。今月の3冊はこれ↓↓です。その中でマイベストは横道世之介完結編です。次作は少年編ということなので楽しみに待ちます。写真は上海,11月初旬でまだ早いと思うんだけども雰囲気はクリスマス,だよねぇ。2023年11月読本数:9冊 ページ数:3359ページ ★本一覧→ https://bookmeter.com/users/317112/summary/monthly/2023/11

先月の反省をふまえて飛行機の中でもせっせと読んだので少し冊数は回復しました。今月の3冊はこれ↓↓です。その中でマイベストは横道世之介完結編です。次作は少年編ということなので楽しみに待ちます。写真は上海,11月初旬でまだ早いと思うんだけども雰囲気はクリスマス,だよねぇ。2023年11月読本数:9冊 ページ数:3359ページ ★本一覧→ https://bookmeter.com/users/317112/summary/monthly/2023/11
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2023年12月の感想・レビュー一覧
7

修一朗
ネタバレ泡坂妻夫さん初読み。最近インチキ新興宗教の本を読んだのでその流れで読むことに。米澤穂信さんのおすすめの一冊だったのに長いこと積んでました。ムリ筋のところは受け流してサラッと読了。しあわせの書のトリックには驚いたけども今だったらもっといい方法がありそうだ。それに簡単に壊れそうだし手品に使うのは難しそう。ヨギ・ガンジーさんはマジックネタが本職らしい,ので次はそっちを読みます。
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修一朗
ネタバレ企業信者が離れ既存宗教団体のスキャンダルに巻き込まれて崩壊していく教団。救いをもとめる信者たちは教祖を超えてのめり込んでいってしまうのがこの話のおもしろいところ。信者の行き過ぎにはついていけないと思うけどオウムのように実際に殺人を犯してしまう宗教もあるのだから。正彦と矢口やってることは宗教を騙った詐欺だ。でもこの二人どうも憎めない。良心的だしストイック,常識もある。そして基本善人。金儲けの思惑がそのままだった信者の暴走でこんな逃避行になりました。読み応え十分。今月のベスト。
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修一朗
ネタバレいいタイミングでNHK BSドラマ化されたのでドラマを観る前に読むことに。お金儲けのためにエセ宗教団体を立ち上げるお話。元都庁職員で地方行政に詳しくてしかもチベット仏教をモチーフにしたゲームブックの作者という鈴木正彦の設定が的確でリアリティあります。こんな人だったらうまく教祖になれるかも。居場所がない若者や,特に家庭や社会で生きづらさ問題をかかえた人たちが入信してくる様子や企業人の精神の拠り所としての宗教という姿も詳しく描かれていていつもながら勉強になります。下巻へ。
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修一朗
ネタバレ2047年に向けてあきらめるには早いよってことだね。周庭さんもカナダに飛んだし現実の香港はもう明るい色の街ではなくなってしまった。一応設定はありながらもアクションシーンに特化したストーリだ。きっと映像化もイメージしているね。エンタテイメントに振り切ってます。10人ともキャラ立ちだし今回一人も死んでないし,シリーズ化やる気マンマンだ。ちなみにこんなに詳しい銃の説明いる?月村了衛作品は2作目。まだ機龍警察に手を出していない。これから。
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修一朗
御子柴シリーズももう6冊目。好きなシリーズなので続いてほしいと思うけどもあの御子柴さんに合う設定を毎度用意するのは大変だ。今回はあの事件をモデルにはしてるいるけども高級老人ホームにして上級国民を対象にして嫌悪感を薄めようとした印象だ。無理に使わずともいいんじゃないかね。被害者家族の聴取が延々と続けて伏線を隠そうとはしたもののそんなに隠れてなくてオチもわかりやすくて御子柴さんらしい切れ味は温存。薄味だった。
が「ナイス!」と言っています。
修一朗
タイトルからしてもしかして立花さんと?と思ったけどもそっち方面じゃなくて椿店長との師弟物語でした。ちょうど職場で「コーチング研修」ってのをやったばかり。話を聞いてくれて気づきを与えてくれて絶対にフォローしてくれるという信頼感がある…,っていうような理想的な上司は現実にはちょっといないなぁ。そんな上司に恵まれた幸せなアンちゃんなのだ。3冊目で成人式というゆっくりペース。金沢に行ってまた経験。アンちゃんの成長をゆっくり見守るシリーズだ。
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修一朗
アンちゃんは高校卒業してすぐアルバイトでこの仕事始めてしまったもんで悩むんですな。自己肯定感が低めですぐにへこむところ,まさにお仕事を通じたアンちゃんの成長物語です。だんだんと造る方に興味が移っていくのかと思っていたら,そうでもなくて,春夏秋冬季節を一通り回って次は御当地和菓子の由緒を詳しくお勉強。やっぱり京都からで,続いて金沢。へこみキャラのアンちゃんだけども椿店長や立花さんのようなプロフェッショナルな店員さん目指してます。次作でもう少し自信つけてほしいな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/04(4704日経過)
記録初日
2013/01/02(4737日経過)
読んだ本
1706冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
602534ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
1704件(投稿率99.9%)
本棚
46棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

以前は歴史小説ばかり読んでいましたが,2014年1月からいろんな本を読むようになりました。読メの皆さんのコメントを拝見しては新しい作家さんにトライし、おかげさまですごく幅が広がりました。素晴らしいレビューを書く方がいらっしゃるのでいつも感心しながら拝見しています。思わずコメント入れちゃいますが,ご容赦下さい。

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