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2024年7月の読書メーターまとめ

修一朗
読んだ本
4
読んだページ
1657ページ
感想・レビュー
4
ナイス
855ナイス

2024年7月に読んだ本
4

2024年7月のお気に入られ登録
1

  • さっちん

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

修一朗
米澤さんのミステリはどれも面白い。ミステリランキング3冠達成はこの本で4度目。派手目のところは全くなく堅実な推論の積み重ねて真相へ至る,のに明かされる動機やトリックにびっくり。こんな設定よく思いつくよね。葛警部シリーズはあるだろうか。キャラしっかりしないと樋口顕シリーズと似た感じになっちゃうね。5編とも面白かった!お気に入り1)ねむけ このありそうな偶然はすごい!2)命の窓,こんなところであの有名なトリックを応用しているなんて3本物か4)可燃物(太田の近所に住んでいたのでよくわかります 5)崖の下
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

修一朗

潮来のあじさいの杜に行ってきました。多種多様のアジサイに囲まれて母も満足です。6月のベストは「歌われなかった海賊へ」。エーデルヴァイス海賊団という史実を描きながらもエンタテイメントを保持したストーリーに感心しました。2024年6月 読本数:7冊 1978ページ ★本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/317112/summary/monthly/2024/6

潮来のあじさいの杜に行ってきました。多種多様のアジサイに囲まれて母も満足です。6月のベストは「歌われなかった海賊へ」。エーデルヴァイス海賊団という史実を描きながらもエンタテイメントを保持したストーリーに感心しました。2024年6月 読本数:7冊 1978ページ ★本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/317112/summary/monthly/2024/6
なっちゃん
2024/07/02 12:53

潮来のアジサイの杜、見事ですよね~?!

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2024年7月の感想・レビュー一覧
4

修一朗
前作のポスドク涙の就職活動日記から一転「サバクトビバッタの生殖行動」というマイナーかつ重要なテーマを真面目に論じた本だ。フィールドワークにこだわりバッタが大発生した年にしか観測ができない辛さ,コロナで往来を禁じられ研究がまとまるまで10年かかった,と研究者としてなかなかしんどい思いをしてきている。ハードルだらけの研究人生を乗り越える情熱と困ったら手を差し伸べてくれる人が現れるコミュ力が素晴らしい。苦戦した論文執筆日記も面白かった。前野さんにはサバクトビバッタの研究でモーリタニアの英雄になって欲しい。
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修一朗
マネジメントの監査を仕事してます。国内内の事業所に行ってはこの本と同じように「改善活動してますか」「ビジョンを制定してますか」なんてやってます。安全や品質も大事だけれども,現場力の向上とそれを具現化するための組織文化は最も難しいテーマだ。現場力アップのため改善を切り口に人を育てること。人を育てるにはトップの覚悟と時間と仕掛ける仕組みが肝。これがとても大変。成功の事例がたくさん紹介されている。いずれもうまくいくのには理由があるのだ。頭の整理に使わせてもらいました。
tomo
2024/08/01 19:33

修一朗さんは、そういう仕事をしているのですね。私は社内監査でも嫌なのに、数年に一回の社外監査だと気が狂いそうです。そういえば部署を変わったせいか、最近ブルーになることが減りましたね。歳のせい?

修一朗
2024/08/11 13:00

全然自分が知らない分野の工場に出向いて,話が聞けたりするのが,まぁいいですね。仕事自体は監査なので,まぁアレですけども。上海(先月)→水上(国内今月)→アミアン(フランス来月)と回っています。飛行機乗り継いだりする生活がだんだんとしんどくなってきました。歳なので。ふぅ。

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修一朗
米澤さんのミステリはどれも面白い。ミステリランキング3冠達成はこの本で4度目。派手目のところは全くなく堅実な推論の積み重ねて真相へ至る,のに明かされる動機やトリックにびっくり。こんな設定よく思いつくよね。葛警部シリーズはあるだろうか。キャラしっかりしないと樋口顕シリーズと似た感じになっちゃうね。5編とも面白かった!お気に入り1)ねむけ このありそうな偶然はすごい!2)命の窓,こんなところであの有名なトリックを応用しているなんて3本物か4)可燃物(太田の近所に住んでいたのでよくわかります 5)崖の下
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修一朗
人間の脳は理性や言語を司る左脳機能が優勢で画像認識や音声情報などの情報を司る右脳は抑圧的でその左脳から解放された右脳を解放させることができる人がまさにサヴァン症候群(エクスチェッド)なんだそう。最近TVの特集で知った。数理学研究所についてもモデルがあるのだろう。ゲノム・モンタージュなる新技術と見当たり捜査とのせめぎあいなんてとこも面白かった。このシリーズ3冊目。今回は中学生の友情と過去の警察の失態隠しがメイン,円華さんの特殊能力について露出控えめは好印象。広瀬すずイメージでよみやすかった。
marsan
2024/10/06 13:42

ナイスありがとうございます

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/04(4316日経過)
記録初日
2013/01/02(4349日経過)
読んだ本
1628冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
571111ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1625件(投稿率99.8%)
本棚
46棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

以前は歴史小説ばかり読んでいましたが,2014年1月からいろんな本を読むようになりました。読メの皆さんのコメントを拝見しては新しい作家さんにトライし、おかげさまですごく幅が広がりました。素晴らしいレビューを書く方がいらっしゃるのでいつも感心しながら拝見しています。思わずコメント入れちゃいますが,ご容赦下さい。

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