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2024年9月の読書メーターまとめ

よっしー
読んだ本
60
読んだページ
17395ページ
感想・レビュー
60
ナイス
1735ナイス

2024年9月に読んだ本
60

2024年9月のお気に入り登録
2

  • あやなし
  • こあら

2024年9月のお気に入られ登録
2

  • こあら
  • あやなし

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よっしー
東野さんの作品、これは読むべきと親戚からまわってきました。クスノキに祈念する為に夜に訪れる人々。単なる祈りではなく、「祈念」という言葉が意味する物は何なのか、訪れる人は何の為に来ているのか。少しずつ謎を解くためのキーが解放されていき、最後はとても素敵な解決を迎えました。そして、流されるように生きてきた玲斗がクスノキの番人として、そして千舟さんと関わることによって少しずつ変化していく様子も素敵でした。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

よっしー

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:43冊 読んだページ数:12878ページ ナイス数:1441ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/318993/summary/monthly/2024/8 少しペースダウン。涼しくなったら、もう少し読めるかな(笑  毎度、沢山のナイスやコメント、ありがとうございます♪

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2024年9月の感想・レビュー一覧
60

よっしー
こっそりと故郷に戻った珠蘭と劉帆。そこで得た情報は思った以上にきな臭いものでした。後宮に戻ってからは、新しく興翼が入ってきたり、劉帆は別の妃の元で過ごす事が増えたり…。そして、最後には隠していた人物に不死帝の正体が明らかになってしまうという展開に…。一足飛びに話が進んだように感じました。というか、この状態をどう収集つけるのでしょうか。続編が楽しみです。
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よっしー
久しぶりのシリーズ。青が九尾のうちの7本目に遭遇してから、決着をつける貴重なシーンもありました。ただ、読了後に思い返すと、多聞の絵心が壊滅的すぎて掛け軸の方からお断りされたシーンが一番印象に残っていました。自分の画力を自覚してないのかな?私も皆無に近いので…同じ運命を辿りそうと思う反面、自覚があるだけマシなのでしょうか(笑
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よっしー
シリーズの新作が出ていたので、手に取りました。相変わらず、美味しそうなサンドイッチの数々。定番のサンドイッチも良いですが、やはり何かしらオリジナリティも大切!! とはいえ、その組み合わせが浮かぶのが凄いなと思ってしまいます。蕗と川端さんの距離も少しすつ縮まっていく感じが出ていたので、さてさて今後どうなるのか。楽しく見守りたいと思います。
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よっしー
何かでこの本を知って、手に取りました。きっかけ、何だったかな…。認知症を患っているカケイさんの視点で語られる日々。日常の様で、その人の生き様のようで、過去も振り返っているようで…。頁数は多くないにも関わらず、読み応え抜群の1冊でした。福祉の世界に携わる身としては、考えさせられる事も多くありました。
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よっしー
これ、BLのシリーズ物だったのですね。そうとは知らず、椹野さんの作品だというだけで図書館から借りてしまいました。これだけでも読めなくもないのですが、本編を知ってた方が絶対に面白いんだろうなと思う反面、その分野に手を出すか…と迷う部分も。とりあえず、仲良き二組にご馳走様です(笑
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よっしー
安定のシリーズ、今回も癒やされながらの読了です。毎度、様々な事を経験しながら成長していく神子達、自分自身で考えながら答えを出していく様子を見て、とても嬉しくなります。個人的には雛人形のお話がお気に入りです。でも、男達でワチャワチャしながら作るホワイトデーのお返し編もまた良きですね。
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よっしー
ネタバレシリーズ続編。元の世界に戻ったはずの遊馬が、またまた異世界へ。そうしたら、離れていた間にガラッと世界の雰囲気が変わっていました。侵食者が増えて、世界の危機かと思えば、まさかの治療薬の登場に、亡くなったと思われていた遊馬の父の登場。最終的には危機も去っての大団円のような…まだまだ波乱はありそうな様な…な感覚になりました。とはいえ、これで完結なのかな。
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よっしー
再読ですが、ついに完結。残り1冊となりながら、あまり読みたいと思えなくて…温めに温め続け、やっとの読了です。多くの人が死を迎えつつも、ヴォルデモートとの決着をつけたハリー。そして、ハリーと共に立ち上がった数々の勇気ある人達。改めて読むと、本当に壮大な物語だったと感じつつ、最初に読んだ時はしんどくて流し読みだったのが、今回はじっくりと内容を楽しむ余裕が出た自分自身の変化にも驚きました。また、どこかで読み返せたら良いな。
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よっしー
鈴子と孝冬が少しずつ普通の夫婦としての距離を縮めていく様子が素敵でした。そして、鈴子側の家族とも仲良くしてくれる孝冬がまた良いですね。グイグイ来るようで、引くべき所はしっかりと押さえている鈴子側の家族にも好感が持てました。とはいえ、淡路の君に関しては進展もなく、孝冬側の関係者はそっけなく…なので、この辺りが今後どうなっていくのか楽しみです。
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よっしー
ネタバレシリーズ2作目。翠と仲良し夫婦となった静紀でしたが、平穏な日々は中々…。神様との子を妊娠したら、自分は命を落とす…。そのリスクを承知で子を宿した矢先、元彼の結婚相手から相談を受けるわ、最終的には元彼の事も許すわ…。普通に考えて私には理解が出来ません!!トラブルも円満解決、そして明るい未来で大団円のラストではありましたが、いやいやと突っ込みどころ満載な上、臨月の双子を宿しながらそこまて普通は動けないと思ってしまいました…。
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よっしー
少しずつ珠の活躍の場が広がり嬉しく思います。ただ、そのきっかけが瑠璃子さんの突然の退職、そして所在不明というまさかの事態に…。瑠璃子さんの行方を追いかけつつ、普段の仕事もこなしていたら、最後は見事に繋がり、無事に一件落着。珠も少しずつ銀市への思いが何か気が付きつつあるのかな。そばで見ていると、もう恋人というよりは夫婦なんですが、当人達が自覚するのはいつなのでしょう(笑
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よっしー
タイトルと表紙絵にひかれて手に取りました。神様とお狐様が営む雑貨屋さんて働く事になった弓子。神様の間様、狐の秋成、どちらも個性豊かで素直でない所とかも多く…一緒に働くと日々楽しそうと思いました。ただ、神様というだけあって信仰の問題も出てきたり…。にしても、田舎で川の神様から求婚されて都会に逃げてきたのに、こちらでも神様と縁があるとは…凄い子なのかもとも感じてしまいました。
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よっしー
欧州編は少しストップして、ここで懐かしの学園生活の頃へ話が戻りました。3部作との事なので、まだまだ序章といった感じでもありますね。ユウリが、自分ではなくアシュレイを頼みとした事でもやもやするシモン、この構図は大学に入っても変わりませんが、若さゆえの何かがあって面白いと感じてしまいました。そして何より、下級生との絡みがあるのも嬉しいですね。
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よっしー
ほしおさんの作品ということで読んでみました。連句とお菓子、そしてそこから人と人とが繋がっていく、素敵なお話でした。連句は勿論のこと、俳句や短歌の世界も詳しくないのですが…世代も超えて皆で一つの作品を作り出すというのは素敵ですね。合間に出てくる一葉か作るポップも!どんなものなのか見てみたいと思えるぐらい魅力的な雰囲気が出ていて…。この先の世界も追いかけていきたいと思います。
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よっしー
白川さんの作品ということで、前々から気になっていました。幽霊が見える鈴子、淡路の君という霊に他の霊を食べさせないといけない孝冬。利害の一致…というよりは、孝冬側の一方通行から始まった夫婦関係ですが、何だかんだ上手くいっているようで…。まだまだ秘密の多そうな花菱家、今後どの様に話が進んでいくのか楽しみです。
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よっしー
ネタバレこの物語の主人公はクリスだったのかもと思い直した1冊(笑 幸菜が就活の為に商店街から離れ、クリスが新しい仲間と共に頑張る所から話がスタートしました。それぞれがお互いの場所で奮闘するも、何かが上手く行かず…。最終的には2人が力を合わせて頑張る姿を見れて安心しました。お互いの持っていない所を補いあえる関係って素敵ですね。少しずつ商店街も賑やかになってきているので…これから先どう変化するのか楽しみです。
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よっしー
根付がここまでの騒動に発展するとは…という感覚でした。でも、収集したくなるという気持ちも分かります。ただ、この様な怪異に会うのは嫌ですね…。ダルトンが来日してユウリと観光というのは正直複雑な気持ちだったのですが、そこにまさかの隆聖さんが登場。更にはシモンとアシュレイも合流して、欧州を離れても変わらぬメンバーに安心しました。でも、せっかくならもっと楽しい日本を満喫してほしいとも思ったり(笑
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よっしー
ネタバレタイトルが気になって、手に取りました。自分と縁も縁もない所で公務員として働く事になった主人公。しかも、仕事内容が広報誌の作成、更に今までとは一新した物をという無茶振り。結果としては思惑があっての事でしたし、主人公も良い方向に思考が変化していたので良かったと思う反面、どんな理由があれど1年で辞めると思いながら就職するのはいかがなものなのか…と思ってしまいました。広報誌作成の過程は面白かったのですが、個人的には共感出来ないお話で、少し残念です。
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よっしー
ネタバレ今回も面白いテーマが盛り沢山でした。丑の刻参りや日光東照宮等の大きなテーマはもちろんですが、地名に纏わるアレコレも出てきて…こんな話をして貰えるなら、移動中も退屈しなくて済みそうだなと思ってしまいました。ただ、藁人形の謎の結末はなんだかな…と。まさにこれも風評被害の一貫でもあるのかなと考えてしまいましたが、やはり小さな子どもを巻き込むのは違いますよね。
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よっしー
シリーズ2作目。源氏物語では女三の宮が出てきて、光源氏の物語としては終盤を迎えました。現実でも、一条天皇が亡くなられ、後継問題がややこしくなりましたし…。少しずつ彰子が親として道長対立派として立派になっているので、道長の企みをどこまで阻止出来るのかが楽しみです。ただ…個人的にはこの先の源氏物語のお話はあまり好きでは無いんですよね。続編、読もうか少し迷います…。
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よっしー
今回は夫婦やカップルといった面々がお客様としてホテルに宿泊されました。2人だからこそ…のテーマでお話が進んでいくので、興味深かったです。日々の生活も大切ですが、非日常があるからこそ、より記憶に残ったりもするのかなと思いました。どのお客様のお話も素敵だったのですが…そうなると気になるのが要と紗良の事。進展…するのかな?(笑
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よっしー
遂に朔ノ宮様の元で修行を始める事になった仙吉と双子ちゃん。何事も楽しみながらやっている双子に比べ、不満ばかりな仙吉。弥助の力になりたいという思いが強すぎるからこそ…なのでしょうが、自ら教えを請うた割には我儘だと思ってしまいました。最も、仙吉の年齢を考えたら、そこも含めて可愛い所なのですが(笑 ただ、最終的には朔ノ宮様の思いも知れたので、次巻からは少し変わるのか、楽しみです。そして、ますます親バカになってる弥助と久蔵を見るのも楽しみです。
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よっしー
タイトルが気になって手に取りました。婚家からイジメにも近い扱いを受け、家を飛び出した結果アルバイトとして大学の先輩がいる塾で働き出した美月。家庭教師として訪れた家庭も何かしらの訳アリの様で…。それぞれが何かを抱えており、自分を押さえつけて抑圧された日々を過ごしていたのが、少しずつ解放されていく様子が良かったです。美月の婚家だけは最後まで腹が立ちましたが、そこから逃げられた事に安心しました。やはり、主体性を持つって大切ですね。
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よっしー
蒼月さんの新シリーズ、今回は異世界ファンタジーでした。あまりイメージ無かったのですが、設定も含めて面白かったです。ただ、遊馬が異世界でチート過ぎる気がして…もう少し苦難を感じてもよいのではと思ってしまいました。最も、平和な世界に生きてきたので、争いや革命といったことも非日常ではあるのでしょうが…。気になるラストで終わっているので、早めに続編も読みたいと思います。
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よっしー
双子の誕生日パーティーとの事で、久しぶりにシモン一家とユウリの絡みが見れるのかと楽しみにしていたのに、蓋を開けてみればそこは残念な結末…。双子の自由奔放さはさておき、ナタリーがここ最近話に絡んでは変に引っ掻き回して終わるので…だんだんと苦手に感じてきました。ただ、らしくないシモンが見れるという所では貴重な存在でもあるのかな。
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よっしー
タイトルにひかれ、手に取りました。幽霊が見える千夏が配属された先て幽霊がいて、上司も僧籍がありお祓いとかも出来て、かつその幽霊も怪しい物件捜査に協力する上に、千夏の家で同居する。もう、何でもありな展開だなと思ってしまいました。色々と突っ込み所は満載なのですが、フィクションとして楽しむなら良いのかな。
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よっしー
ネタバレ2ndシーズンもこれで完結。最初のシーズンよりも綺麗に纏まって何よりです。鷲見組も崩壊の一途を辿るだろうし、直央の祖父も捕まり…。個人的に、直央が最後にどの様な判断をするのか気になっていたので、きちんと筋を通してくれて嬉しかったです。ここで物語は終わりかと思いきや、最後にとんでも無い爆弾が…。続編がまだ出ていないので、早く出してと言いたくなるこの状況、楽しみに待ってます!!
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よっしー
ネタバレ使徒である灯佳が新しく登場。神の使いというだけあって、人間離れした力もありますが、きちんと人に寄り添ってくれているのが分かり、好きになりました(笑 珠も思わぬ展開から幼子に…。色々と抑圧されて育ったからこそ、体が幼くなる事で我が出せる様になって、本当に嬉しかったです。だからこそ、その裏側で動いていた狂骨の話。結果的には大団円なのでしょうが、ハラハラさせられました。
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よっしー
次は神様の登場…。本当に人間だけではなく色々な人に好かれるユウリ、ある種の才能ですね!! 今回は珍しく?アシュレイから何の音沙汰も無く平穏かと思いきや、ダルトンからの頼みで結局自ら関わる羽目になるとは…。個人的には嬉しいので構わないのですが、シモンからすると嫌だろうな(笑 というか、大切なキーを忘れられるユウリも中々に図太いなですね。今回は無事とはいえ…またとんでも無い事をやらかしそうで、目が離せません。
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よっしー
タイトルが気になって手に取りました。過疎化していく商店街を活性化させる為のアドバイザーを募集、その報酬が4年で1億とか…中々にぶっ飛んでいますが、それぐらいの事をしないと変化が無いのかもしれないと現実的な事を考えてしまいました。伝統、こだわり等も大切。ただ、それを守りつつ新たな事に挑戦するのは難しいですが、その葛藤を一緒に乗り越え、寂れた場所が活性化していく様子が良かったです。続編もあるようなので、今後の変化も見届けて行きたいと思います。
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よっしー
怖かった…その光景を想像するだけで怖かったです。杏と雪路の遭遇する怪異が中心でしたが、ヴィクトール含む大人組の面々も様々な違和感を感じていたようで…。全てが紐解けて良かったと思う反面、本当に怖い展開でした。おかげで、恋愛方面のほっこりにもそこまで癒されず…。ホラーな部分に引っ張られすぎちゃったかな。
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よっしー
今回もまた、美味しそうなパンが沢山登場しました。本場の小倉トースト食べたいし、今思えばピロシキって食べたことがない…。気になります!! 紗良と要の距離もかなりゆっくりですが変化しているのかな。微笑ましく見守りたいと思います。そして何より、誠と宗一郎の若かりし頃が登場。やんちゃと言うか…若さゆえの自由奔放さが垣間見れ、楽しかったです。月日を経ても、繋がってるって…簡単そうに見えて難しいよなと思ってしまいます。
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よっしー
グルメ旅のアンソロジー。気になる作家さんが沢山いた事もあり、楽しく読み進めました。秋川さんは元々好きな作家さんな上、個人的に好きなドイツの街並みが舞台ということもあり、私にとっては嬉しすぎる組み合わせでした。福田さんの作品も、地元と言うこともあって、街並みや知っているお店が出てきて、嬉しかったです。また、あの辺りのお洒落なお店を巡りたい…。
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よっしー
市井のまじない師の珠華が、ひょんなきっかけから皇帝の後宮に入る事に…。皇帝にかけられたまじないを解く為とはいえ、何の立場もないかつ、見た目が他者と異なっている女性を後宮に入れるというのは普通に考えて無茶苦茶だと思ってしまいました。裏で悪巧みしている人物も、怪しすぎて逆に分かりやすかったです。とりあえず…続編があるようなので、読み進めようかな。
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よっしー
シリーズ2作目。行方不明の姉は見つからず、ただ何かを伝えたいのか気配だけは残していく。本当に何がしたいのやら…。そろそろその目的を明らかにして貰わないと話が読めずしんどいかもです。日々魔の巣窟ともいえる場所で奮闘する玉蘭も、少しずつ関わる人が増えてきているので、いつ正体がバレるのかヒヤヒヤします。お人好しだからこそ、余計に…。この物語の終着が全く読めないので、大枠の進展を期待します。
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よっしー
本当に本当にシリーズの完結。前作で終わったと思い込んでいたので、この本を見つけた時は嬉しかったです。番外編ということもあり、視力を失ってからの青目視点と伊織視点の話、切なくもなりましたが知れて良かったとも思いました。やはり、何だかんだ言っても兄弟なのですね。だからこそ、その後のほのぼのとした日々の話に癒されました。そして、おまけだった漫画も収録されていて…買い逃した身としては非常にありがたい1冊でした(笑
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よっしー
東野さんの作品、これは読むべきと親戚からまわってきました。クスノキに祈念する為に夜に訪れる人々。単なる祈りではなく、「祈念」という言葉が意味する物は何なのか、訪れる人は何の為に来ているのか。少しずつ謎を解くためのキーが解放されていき、最後はとても素敵な解決を迎えました。そして、流されるように生きてきた玲斗がクスノキの番人として、そして千舟さんと関わることによって少しずつ変化していく様子も素敵でした。
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よっしー
少しずつ「普通」の女の子としての生活を送りつつある珠。でも、「普通」という基準が分からないとどうして良いか分からないですよね。その事でオロオロとする様子が可愛かったです。そして、以前はお嬢様と使用人という関係性だった冴子さんと友達に!! 少しずつ世界が広がっている上、銀市との過ごし方にも少しずつ変化が見られているので…続編も楽しみです。
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よっしー
今回はイースターのお話でした。正直、ハロウィン以上に馴染みのないお祭りな事もあり、タマゴとウサギと言われてもあまりピンと来ませんでした。相変わらず自由気ままで俺様なアシュレイ、掌の上で転がされてると分かっていてもその行動を取るユウリと、見守るしか出来ないシモンの関係も定着しつつありますね(笑
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よっしー
知らぬ間に不倫してた事になって職と家を失い、実家に帰る途中で迷い込んだのはつくも神が訪れる宿屋。そこに一泊した結果、宿代変わりに働くことになった上、主である八雲の嫁候補に…。中々な急展開でしたが、花が素直かつ前向きな性格だったので、応援したくなりました。2人の今後をしっかりと見届けたかったのですが…その手前で話が終わってしまったのが残念です。
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よっしー
ネタバレ久しぶりに続編が出たと思いきや、またまた気になる所で思ってしまいました…。式神の珠が傷を治さない理由が切ない反面、新たな主をきちんと受け止めれた様子に安心しました。何より、珠から見た史緒佳さんが男前過ぎて、格好良すぎです!! そんなほのぼのから、まさかの皇臥が神隠しに遭うわ、芹の父親らしき人が出てくるわ…。次までこの展開、覚えてられるかな(笑
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よっしー
ネタバレこれにて完結。色々とビックリする展開で話が締めくくられており、驚きました。陽湖と甜花の関係は何となく予想は出来ていましたが、最後に正体を明かす事になるとは予想外でした。そして、もう少し皇帝も甜花との距離を詰めるかなと思っていたのですが…そこは立場もあって上手く行かない物なのでしょうか。ただ、皇帝が後宮を廃止するとはまた、思い切った事をしたなと驚きもありました。今後、恋愛面がどうなるか気になるので…番外編とか期待しても良いでしょうか?(笑
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よっしー
ネタバレ図書館で見かけ、手に取りました。祖母が採算度外視の道楽で営んでいた古民家カフェを引き継ぐ所から物語が始まりました。ツンデレすぎる白猫「公爵」と、公爵が人形となった時に出てくる「青藍」のキャラも素敵で面白かったです。猫を介しての人助けのような話かと思っていたら、その裏には公爵の過去と主人公の輪廻転生が絡んでいて、その設定も良かったです。ただ、少し足早に物語が進んだ印象でした。
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よっしー
今回は海賊のお宝が絡んだお話でした。海賊に呪いの金貨って付き物な印象がありますが、まさかの万年筆がキーに。普通に考えて、夜な夜な腐乱死体が枕元に立つとか、恐ろしすぎます。それを解決したユウリ、勇気がすごいと思ってしまいました。でも、一番は博識すぎるアシュレイの知識があってのものと考えると複雑ですね。久しぶりのマクケヒト先生の登場、そしてアシュレイの眼鏡姿の挿絵、個人的に嬉しくなりました。
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よっしー
今回はいじめやパワハラ問題に焦点が当たり、その辺りの問題は普通の企業と変わりないんだなと思いながら読みました。ただ、なぜ自衛隊の問題はこうもニュースになるのかと思っていたので、裏事情というかが知れて良かったです。にしても、何処でもクビにならないギリギリを狙って働く人はいるものなのですね。公務員だからこそ、簡単に切れないというのも、大変だと感じてしまいました。
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よっしー
シリーズ3作目。安定の優しさに溢れたお話でした。知っている神様もいれば、知らない神様もいて…知名度が低いからこそ悩みもあるのだと変な関心をしてしまいました。個人的には韋駄天のお話がお気に入りです。韋駄天のタクシードライバーとか、もう天職ですね(笑
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よっしー
タイトルが気になり、手に取りました。架空の物語だと思っていたら、まさかのノンフィクションだったとは…。アイドル人生に終止符を打った後の、波乱万丈な人生の一端が描かれていて、興味深く読みました。現実にササポンの様な人がいるのですね。
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よっしー
医者=男のイメージが強い昔ですが、やはり女性からすると女医さんの存在って非常に大きいですよね!!巷ではともかく、後宮では女医の存在が当たり前となっている時代設定は珍しいと感じてしまいました。今と違って、診察方法も限られ、治療方法も限られた中で、様々な病の原因を特定し、治療していく姿は格好良かったです。続編もあるようなので、楽しみです。
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よっしー
異類婚姻譚かつ、ほのぼの甘々なお話を…と思い、手に取りました。改めて…神様って人間からの信仰が無いと弱ってしまう存在なんだと思う反面、人は困った時に神頼みはしても、普段はその感謝を示す事もほとんど無いなとも感じました。だからこそ、何だかんだとありながら神である翠が再び人間を受け入れ、静紀との幸せを掴んだのて良かったです。さっくりと読めました。
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よっしー
タイトルが気になって、手に取りました。田舎にある一軒家が知らぬ内に神々が集まり、神域になるとは…なんとも不思議な現象です。当の本人は、力を自覚してなかった様ですが、能力者からしたら喉から手が出る程欲しい物を持っていたり…。そんな非日常の環境にいるにもか変わらず、訪れる神々を当たり前のように受け入れ、共存している主人公が素敵でした。続編もあるようなので、読み進めていきたいと思います。
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よっしー
オニールのトパーズ色の目を巡っての事件が発生。殺人犯の行動だけを見ると、中々な猟奇的な気はしたのですが、その裏側に呪いが隠れてるとは…。普通の人には中々理解し難い現状だったので、ユウリという理解者がいてよかったと思ってしまいました。そして、初めてミスター・シンとのやり取りも。あのアシュレイと、付き合うだけあって、中々な食わせ物という印象でした。
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よっしー
ネタバレ新しい妖怪も登場し、ますむす賑やかになってきました。世間知らずな所が目立つとはいえ、カワウソが可愛すぎて…頭に乗ってくれるとか、羨ましいと思ってしまいました。時雨も、金沢を離れて夢を叶えるのかと思いきや、自分の意思で暫くは今の生活を選んでくれ、良かったです。残り一冊…図書館に入ってなかったので、他で探さねば…。
が「ナイス!」と言っています。
よっしー
ネタバレ遂に完結!! 依の問題が持ち越しだったので、どの様に決着がつくのかと楽しみにしていました。結末としては、自業自得だと思ってしまう感じだったのですが、爽良のお人好しな優しさに何処かで救われてくれていたら良いなと思いました。礼央との関係もはっきりさせ、二人で新たな世界へと踏み出すようなので、良かったです。今度は寄り掛かるだけでは無く、お互いに支え合っていけそうですね。
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よっしー
ネタバレなんというか、この話のヒーローは陽湖様ではないかと言いたくなるぐらい格好良いです。甜花が本来の目的を後回しにしても仕えたいと思う気持ち、とても良く分かりますね。だからこそ、皇帝の影がかなり薄く感じる…というか、影から甜花を見守りつつ、周囲の男に嫉妬している残念な人になっているような気が(笑 二人の仲が進展する日は来るのでしょうか。
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よっしー
青柳さんの作品との事で手に取りました。先生が見聞きした怪談の数々…という事でしたが、そこまで話が長い訳でもなく、めっちゃ怖いと言うでもなく…個人的には不思議な話という感覚で読むことが出来ました。深夜帯でも普通に読めたのですが…きっとこれに恐ろしい語り口調が付いたら怖いのかもと思ってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
よっしー
久しぶりにバイオリン弾きの彼が登場。今回はシモンとは別行動で残念と思っていたのですが、やはり出てきますよね。これも、持って産まれた運なのかと思ってしまいました(笑 ダルトン、悪い人ではないのでしょうが…アシュレイの言う様に警戒心は必要な人物だろうなと感じてしまいます。最も、一番の危険人物はアシュレイなのでしょうが(笑
が「ナイス!」と言っています。
よっしー
シリーズの番外編、といっても、短編集の集まりといった感じでした。また、クセの強い教授が出てきましたね。市松人形がずらりと並ぶ研究室…所属を躊躇う学生の気持ちもよく理解出来ます。髪が伸びるなどの理屈は分かれど、怖いものは怖いですよね。私も苦手です。ぬいぐるみは好きなのですが…(笑 深町の飼ってたワンコの話も切なく印象的でしたが、個人的には難波の深町との関係がお気に入りです。孤独に見せかけて、見てる人はきちんといてくれて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
よっしー
タイトルが気になって手に取ったのですが…少し予想とは違った内容でした。過去、由緒ある方々の茶道のお道具として過ごした器物が付喪神となって集い、過去を懐かしんだりしつつ楽しいお喋りの時間を過ごす短編集でした。出てくる人物は良く分かりましたが、道具類はさっぱりで…少し読みにくいと感じてしまいました。ただ、舞台が芦屋と知っている場所だったので、あの辺りなのかなと想像しながら読むのは楽しかったです。
が「ナイス!」と言っています。
よっしー
ネタバレシリーズ2作目。キリヤの妹の残した暗号も解け、少し前向きな性格になったのかなと思う場面が増えましたね。家を出る覚悟を決めたのに、引っ越し先がまさかの光莉のお隣さんとは…。策略の結果とはいえ、それを素直に受け入れているのがまだまだ可愛いと思ってしまいました(笑 話自体は短編の集まり…かと思っていたら、色々と複雑に絡み、最後は妹を殺した犯人に繋がっていて…お見事と言うぐらい綺麗な幕引きである反面、黒幕の暗躍はまだまだ続きそうです。続編も出るのかな?
が「ナイス!」と言っています。
よっしー
玄宗皇帝時代の中国、傾国の美姫と言われた楊貴妃の居た時代と、現実の時代設定が入ったお話でした。そんな時代に後宮に入った姉が失踪した為、瓜二つの弟が後宮入り。最初はどうも頼りなく感じた弟くんてしたが、何だかんだと言いながらも少しずつ成長していく様子が微笑ましかったです。周囲が守りたいと動くのも納得です。ドゥドゥと呼ばれる毒妃も中々に癖は強いですが、自分から周囲を遮断しているだけで、根は良い人なのでしょうね。今後の絡みも楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/09(4318日経過)
記録初日
2013/01/06(4352日経過)
読んだ本
4063冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
1214089ページ(1日平均278ページ)
感想・レビュー
4055件(投稿率99.8%)
本棚
0棚
性別
職業
専門職
自己紹介

基本的にはジャンルを問わず読んでます。タイトルや表紙絵にひかれて本を選ぶ事が多いです。だから、見る人からすれば偏ってるかも?(笑
有川浩さん、香月日輪さん、高田崇文さんが特にお気に入りの作家さん。
お気に入りにしている方の読了本も沢山参考にさせて貰っています。

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