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2024年8月の読書メーターまとめ

mike
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感想・レビュー
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ナイス
3076ナイス

2024年8月に読んだ本
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2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mike
やっと読めた😄矢部さんと大家さん、出会うべくして出会った二人。噛み合って無いようで何故か二人はしっくり来てるんだな。大家さんの予測不能な返答には何度も笑いました。ジュースボックスには吹き出しました🤣気楽な一人暮らしの矢部さんにとって最初はちょっと疎ましかった大家さん。なのに彼の心は解されて行き、やがて大家さんは側にいるのが当たり前の存在へと変わっていく…そんな矢部さんの姿に私の心もほんわか温かくなりました💕
maxa
2024/08/30 18:01

最初は疎ましかったのに、避けるわけじゃなくていい関係になっていくのって、矢部さんの人柄の良さが感じられるね。さすが乙丸♪

mike
2024/08/30 19:45

矢部さんだからできた事だろね。乙丸🥰まんま矢部さんやね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

mike

いつも温かいコメントありがとうございます。先月のベストは「俺たちの」「死んだ山田」「蟹の」でした。オリンピックで読書の集中力が途切れてますが、代わりに連日トキメキをもらってます🤩まだまだ酷暑が続きますが皆さん何とか気合で乗り切りましょうね🍉2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:24冊 読んだページ数:7073ページ ナイス数:3075ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/320246/summary/monthly/2024/7

mike
2024/08/02 21:13

えんちゃんとこってこの前凄い気温になってなかった?まさか、走ってないよね。日本列島は真っ赤に染まって、暑いを通り過ぎて痛いくらい🔥予約本が早く届くといいね。今月も変わらず仲良くしてね🏖️

えんちゃん
2024/08/02 22:39

やば!バレてる!38℃が続いた日にいっぱい走ってたら、夜も身体がカッカしてやばかった🥵今年は今までの夏とは全然違うと思ったよ💦早く涼しくなって欲しい🥺ナース明日取りに行くよ。共読待ってるね😊

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
24

mike
近頃コメンテイターとして見かけるようになったが、それまで変ないじられ芸人としか認識がなかった。大変失礼しました💦平身低頭の思いでいる。まずこんなにも音楽への造詣が深い人とは知らなかった。多数派とは違うちょっとめんどくさい性質だと自認するふかわさんだが、私から見れば全く真っ当。音楽、旅行、家族、自分、仕事仲間についてユーモア溢れる豊かな表現で綴り、そこに現代社会や日本に対してチクリと苦言も呈しているのが小気味いい。初読みだったが面白かった。もう少しふかわワールドを覗いてみようと思う。
ぴよぴよ
2024/08/31 19:06

多才だよね。本も執筆してたんだ👀関東ローカルで情報番組の司会とかもやってたよ。私の中では白いヘアバンドで、ぎこち無いダンスを踊る人だけどね🤣

mike
2024/08/31 19:55

20年くらい前にブレイクした芸なんでしょ。私はそれ、見たこと無くて今日YouTubeで見た😆当時は大ウケしてたみたいだね。

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mike
青春だなあ✨走る事を止めた伊澄と車椅子ユーザーの六花。眩しすぎてこちらが気後れしそう。真っ直ぐな視線と想いが互いにぶつかり合いながら時に反発しつつも、次第にしっかり相手を捉えていく。何と心地良いのだろう。世の中には自分が知らない世界が多くあり、勝手な思い込みで誰かを避けたり憐れんだり排除したり…でも共に行動し、言葉を交わして相手を知るようになる。これが自分の世界をカラフルに彩っていく。サブキャラの同級生も駅員さんも皆いい味を出してる👍とっても爽やかな読み心地の良作。
みっちゃん
2024/09/18 09:01

真っ直ぐな物語もたまには良いもんですな( *´艸`)良かったです。

mike
2024/09/18 09:53

そうだね。たまにはあの頃に戻ってみるのも良かろう(⁠^⁠^⁠)

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mike
やっと読めた😄矢部さんと大家さん、出会うべくして出会った二人。噛み合って無いようで何故か二人はしっくり来てるんだな。大家さんの予測不能な返答には何度も笑いました。ジュースボックスには吹き出しました🤣気楽な一人暮らしの矢部さんにとって最初はちょっと疎ましかった大家さん。なのに彼の心は解されて行き、やがて大家さんは側にいるのが当たり前の存在へと変わっていく…そんな矢部さんの姿に私の心もほんわか温かくなりました💕
maxa
2024/08/30 18:01

最初は疎ましかったのに、避けるわけじゃなくていい関係になっていくのって、矢部さんの人柄の良さが感じられるね。さすが乙丸♪

mike
2024/08/30 19:45

矢部さんだからできた事だろね。乙丸🥰まんま矢部さんやね。

が「ナイス!」と言っています。
mike
かつて町のあちこちにあった映画館はシネコン、ビデオの登場で姿を消した。そんな中でミニシアターの存在はファンにはたまらない。私の地元にも小さな映画館があったが数年前の大火で焼け落ちた。肩を落とす館主だったが、地元ファンによるクラウドファンディングや義援金が集まり見事再建を果たした。この「任侠シネマ」は潰れそうな映画館を救おうと、阿岐本組が乗り出す話。やっぱ大画面で見るに限る映画ってあるんだよね。ところで今回はあの気弱な甘糟刑事がちょっとしたお手柄👏次回は「マル暴甘糟」を読んでみよう(⁠^⁠^⁠)
葵
2024/08/30 11:40

お風呂屋さんや学校の話は読んだのですが、シネマ未読でした!読みたいです。甘糟さんお好きなら、マル暴甘糟オススメです!

mike
2024/08/30 12:51

シネマが1番新しいですよ。甘糟さん、マル暴向いてないのに異動もなくいつも阿岐本組にボヤいてますよね。彼の言い分も聞いてみたいから読みます😊

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mike
ネタバレ爪切男さんがかつて好きだった女子(プラス男子1)への恋の回想録💕自称モテない男の著者。いやいやこの人かなりモテたでしょ!友達多いし、優しいし、マメだし、運動できるし。鼻くそ食べても、金的打ち込まれても、ゲロ吐いても、ジャイアントスイングされても、彼女らに余すこと無い愛を注げるなんて、これは神レベルだわ✨あぁ、私も爪切男さんのクラスメイトになりたかったな🥰
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mike
ネタバレ隆治は外科医になった。医師としての経験もスキルも何より自信がない。現場では頼りなく、蚊帳の外に追いやられる事に対して彼の自尊心が顔を出しては反発する。しかし、いざとなると心許なくて、いつも誰かに頼って劣等感でいっぱいになるし、末期患者への無力感に押しつぶされそうになる。そんな隆治にとって、水辺の「兄ちゃん、いい医者になれよ」や父の「あいつは立派なお医者になっど」の言葉って今後の彼の大きな支えとなるんだろうな。でも、フニャフニャ隆治、まだまだ道は遠い…
が「ナイス!」と言っています。
mike
ネタバレ九州最大の地下街から本屋がとうとう無くなったというニュースを耳にした。韓国でも本屋の撤退は同じ。バリバリ働いていた主人公はある日疲れ壊れてしまう。彼女が一時の気休めに開いたのがヒュナム洞書店だ。そこに集う人の心も疲れている。以前韓国人女性が「私達は諦めの世代なんです。恋愛、結婚、就職…」と話してたのがリアルに迫り心が苦しい読書だった。主人公は書店を存続させる事にするのだがベストセラーを排除したのは潔くて好き。売れてなくてもこの世には実に素晴らしい本も作家も多数存在するのだという彼女の考えに私は賛同する。
が「ナイス!」と言っています。
mike
ネタバレ女の逃亡劇…としてはヒリヒリ感が薄く物足りない。これは、主人公を始めとした女達の生き様の話と見た方がしっくり来る。女達の人生に登場する男達。土壇場に脆く情けない。それに対し女は、時に冷静な計画の下に、時になりふり構わず、男を踏み台にして逞しく強かに歩いて行くのだ。話は、教団からの逃亡、バレエ、毒親、技能実習生やらあちこちに跳び、纏まりが無いように感じた。紫乃さんは好きだが、どうも私にはあまり合わなかった。ふともう一度「ラブレス」を読みたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
mike
観音様の赤裸々なエッセイ。レズ風俗、ピンク落語の桂ぽんぽ娘さん、女の下半身神社こと淡嶋神社等々、色々と学ばせてもらいました。観音様の心を煩わすのは、過去に受けたルッキズム洗礼のトラウマ、女を性対象として見る男に対しての嫌悪、そして閉経後の体の変化への不安。大いに笑いながら大いに共感しましたヾ(≧▽≦*)o
が「ナイス!」と言っています。
mike
ネタバレ年の離れた男性とのぎこちなくもどかしい恋愛小説。「センセイの鞄」が頭を過ぎる。ただ、こちらは内気すぎて人との交わりを避けてきた女性の話が主。不安定な気持ちを酒で紛らわせる様になった彼女が出会ったのは初老の物静かな男性。彼の事は殆ど知らないのに、彼の事で頭が一杯になり、彼の好きな物は何とか理解しようとする。その姿は推しへの熱い思いのよう。純文学の作家さんで、文章はやや冗長だが、流れる様に美しい。初めて恋を知った女性の先を楽しみに読んでいた私には、このラストは呆気なくって何だか置いてけぼりにされた感じ😥
が「ナイス!」と言っています。
mike
ブックウォーカーでただでゲットと喜んでたら話の途中で終わってしまった。結局コインで買って最後まで読んだ。んだけど私の頭では1回読んだくらいでは、どこがそんなに感動するのか分からず(⁠*⁠_⁠*⁠)もう1度読んでみます。
maxa
2024/08/22 20:24

読んだよ〜。でも普通にコミック版に登録してしもた。私も1回ではよくわからず、後半のとこは10回ぐらい読んだよ。感じるというより頭で理解した感じで終わってしまった。勿体無い。

mike
2024/08/22 21:44

すごい😲10回読んだのか!!私はいつか映画を見て、その後もう一回読んでみるわ。今、積ん読が多すぎて取りあえず先に進まないと消化できない💦

が「ナイス!」と言っています。
mike
ネタバレ北海道の港町の漁協で季節バイトをしていた男女7名。その中のリーダー格の男が浜辺で転落死していた。1人は警察に通報しようと主張するが残りの5名は逡巡する。そして彼等の隠したい過去が明るみになっていく。現実からの逃避の背景には痛ましく、共感できる話もあった。しかし一方で「それはアウトだろ。あんたも逃げるんかい?」と納得がいかんのもあり、そしてこのラストにはちょっと引いたわ(⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)漁協の山本さん、今頃メチャ困っとるやろ…
が「ナイス!」と言っています。
mike
引っ越しと改名の多さでも知られる画狂人北斎。6歳から描くことだけにひたすら情熱を傾けたその人生に感服する。常に高みへ高みへと目指し、新たな分野に挑戦しては手法を取り入れ、80歳を過ぎてもなお自分の画力不足を嘆いたと言う。作品は多岐多彩であり、豪快かつ繊細。同じ人が描いたとは思えない作品の数々は見ていて楽しい。晩年の「弘法大師修法図」の鬼の迫力と言ったら、今にも飛び出して来そうで只々怖い😱
ぴよぴよ
2024/08/17 10:12

思わず「弘法大師…」検索したみたよ。すごいね!鬼の迫力。木に絡まるような犬?も何気に怖いぃ😱

mike
2024/08/17 13:24

私は怪談とか平気なんだけど、ページいっぱいのあの鬼の顔はマジで怖かった。犬は恐怖で尻尾を巻いている(ていうか体ごと木に巻きつけてる)のに、追っ払おうと必死で鳴いてるのよ。

が「ナイス!」と言っています。
mike
ネタバレまた失敗した😣これ、続編やん。矢部さんが借りていた大家さんの家に斜陽が差す。大家さんのポツリポツリと語る戦時中の話や、病院で次第に小さくなっていく大家さんの姿が切なくてホロホロしてしまった。矢部さんは、執筆中に大家さんとの別れがあったという。さぞかしショックで筆を執るのが辛かったろうなと思う。寂しいトーンの話だったがそれでも要所要所にユーモアがあり、二人の微笑ましい姿にクスリとする。とにかく前作を早く読まないと💦
が「ナイス!」と言っています。
mike
先日読んだ「俺たちの」同様、学連選抜が主人公。ただ双方の選手の箱根に対するモチベーションにえらく差がある。調べてみると2つの時代では箱根での学連選抜の扱いが違っているという事でなるほど。アスリートにとって怪我による故障がどれほど怖くて後を引くのか、その悔しさや苦しさが素人の私にも痛いほど伝わってきた。個性的なキャラの人物が次々登場。私は、選手生命を絶たれた主務の青木と、箱根の大舞台に飄々と臨んだ池上が好きだったな。今年の箱根には学連選抜はなかった。来年はどうなるんだ?私は応援する気満々なんだけど🙄
あみやけ
2024/08/17 13:32

山城一人ではなんとかならなくても、いつも「チーム」です😃

mike
2024/08/17 15:20

流石に彼一人では話が成り立たないでしょうね。

が「ナイス!」と言っています。
mike
朝から号泣😭あんなに話題になったこのシリーズを、何故今まで読まなかったのだろう…研修医1年目の隆治が、生きようとする命と消えゆく命と向き合う。時に医師としての立場を忘れ感傷的になってしまい、自分の無力を嘆き、上司の冷徹とも取れる言動に反発を覚える。気弱で涙もろく、情に流されてしまいがちな隆治。彼が患者と出会い医局の人々の中で揉まれながら成長していく姿がとても楽しみだ。
りんご
2024/08/17 10:37

3以降読めてないのを思い出しました。あめちゃんちょっと甘すぎなんじゃないかなー、と心配になる柔らかさです。

mike
2024/08/17 13:06

りんごさん、ホントに柔らかすぎ🤭苛酷な労働で体と共に心もボロボロになって潰れてしまいそうでハラハラする…

が「ナイス!」と言っています。
mike
このシリーズはとてもいいな👍私の様な素人には持ってこいだ。来年大河の予習で歌麿作品をちと勉強(^^♪美人画は彼の代名詞となっているが、私は女の纏う着物の質感とかその模様の美しさが好き。市囲の人の日常を描いた作品にはユーモアがあり、歌麿の眼差しの温かさを感じる。そして何と言っても生涯をかけた「雪月花」の肉筆画。鮮やかな色彩とコントラストの美しさ。加えて調度品や木の葉の細部に至るまで緻密に描きこまれた作品の見事さ。とにかく圧倒されて溜息しか出ない…
が「ナイス!」と言っています。
mike
ネタバレデビュー作の「転校生」が好きで何度も見た。あれから年を経てアラ還となった小林さん。芸能界という特殊な場所に身を置きながら、浮つかず、一般人と同じ感覚を持っていることにホッとする。離婚後一人暮らしで、自分のためにご飯を作り、猫と昼寝をし、健康のために体操をし、友達とバスツアーに出かけ、ピアノを習い始める。至るところ、共感の嵐で「うんうん、そうよね」と相槌打ちたくなる。心身の安全の為にゆっくり生きる事にすると言う話には納得。もう若くない。予定を詰め込んだり慌てたりするとろくなことないんだから😣
が「ナイス!」と言っています。
mike
評判通り非常に濃密、濃〜〜い短編ミステリー。複雑に絡まり二転三転するストーリー。自分が見ているのは虚像か実像か分からなくなる。50ページ前後なのに全神経を集中させていないとダメ。隣室から漏れ出るオリンピック実況に一瞬でも心を奪われようものなら、もう訳が分からなくなる。だから読み終わると物凄く疲れる😵でも何がどうなったのか理解が追いつかず、暫しポカン😶そしてもう一回読む。困った本だ。でも読む価値のある幻の名作✨私の好みは「過去からの声」「代役」
セシルの夕陽
2024/08/11 08:30

私も本書、購入済みです! メモ帳をスタンバイして読んだ方がよさそうですね📝

mike
2024/08/11 08:58

ですです!そして頭がクリアな時に静かな部屋で集中してお読みください🤭

が「ナイス!」と言っています。
mike
今読んでる短編ミステリーが超濃厚で脳が疲弊。ちょい休憩したくてこちらへ寄り道。シリーズ化されてるから以前見たものもあるがそれでも笑える主婦あるある🤣ひとしきりヘラヘラしてリセット。さてミステリー再開しよ。
ぴよぴよ
2024/08/22 11:15

私も読みました😆サクサクと気分転換できるよね。そう!これは実際に画を見ないと。眼力とか、すごかった🤣

mike
2024/08/22 15:23

これの面白さは説明無理だ😅でも、見れば私達にはそのオモロさはよく分かるよね。息抜きするにはちょうどいい感じ🎶

が「ナイス!」と言っています。
mike
家にいると、昼ご飯ほどめんどくさいものはないと思う私だが、ミリさんにはとても楽しみな時間のようだ。コロナ禍ということもあって、世界の料理を時に自炊、時にテイクアウト、そしてたまにはお店で贅沢なお一人様ランチを楽しんでいる。私はただガツガツ食べるだけだが、彼女はそこからいろいろと想像を巡らせてその時間を楽しむのが素敵な所。珍しい料理はメモメモ📒✐でも一番気になったのは、インスタントの「尾道まぜ麺」🍜
maxa
2024/08/08 16:53

1人のランチはめんどくさいよね〜。私は読書していてたまたま出てきた食べ物に釣られてそれを作って食べることもあるよ。ということで今日は読んでる幻夏に出てきたナポリタン(笑)。何も出てこないと納豆ご飯とか(笑)。尾道まぜ麺気になる〜。

mike
2024/08/08 19:34

私も本の中に出てきたのとか、たまたまTVでやってた料理とかにつられる😄「尾道まぜ麺」は袋麺なのに化学調味料不使用、動物性原材料0%だって。ね、気になるやろ😙

が「ナイス!」と言っています。
mike
ネタバレ真面目で子どもへの愛があった父親。そんな父を尊敬していた優しい息子。しかし結局その優しさが二人の歯車を狂わせてしまった事が余りにもやるせなかった。取り戻せない過去ともう巡って来ない未来。父の本心を理解するには随分と遠回りしてしまった。しかし、その遠回りがあったからこそ、耕一郎は社会の中の日の当たらない場所で生きている人を知り、過酷な日々を過ごし、出逢った人の中で成長できたのだと思う。1つ疑問。時代を2000年前後に設定したのには理由があるのかな🤔スマホでなくまだ紙の地図を使っていた時代の話だから?
が「ナイス!」と言っています。
mike
ネタバレ生者とこの世に未練を残した死者の話。八重野さん初期のラノベ。だから読みやすいがミステリーとしては物足りない。恋バナもあるけど私の胸にはキュン度低目。まして全然ホラーではない。ず〜っと優しい物語だった。八重野さんは「ペンギンは」以降の作品の方が断然面白いと思うので、今後に期待するし追いかけていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
mike
世代の異なる柳原飛馬と望月不三子。二人の生きた1967年から2022年の日記を読んだような感じ。都市伝説、流行等が私自身が見てきた風景とぴったり重なるので、今となっては懐かしささえ感じるが、なんであの時あんなに大騒ぎして振り回されたんだろうと思う。いつの時代も何が正しいか分からない。自分が恐怖でおかしくならないように、人は信じたい現実を信じ、時に信じたい真実を作る事さえしてしまう…そんな話が書いてあったんだろうけど、特にこれといったドラマはなく、何だかパッとしない内容だったな。
Tomo
2024/08/04 17:56

最後は肩透かし感がありましたよね😅「パッとしない内容」に共感しちゃいました😁テーマがモヤッとしているからかなー🤔

mike
2024/08/04 18:07

Tomoさん、いろんな事が最後で解決するなり、何らかの伏線回収あると思って、今か今かと待っていたのにね~ほんと、え、これで終わり?😱

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/11(4392日経過)
記録初日
2004/01/23(7699日経過)
読んだ本
1990冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
554372ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
1872件(投稿率94.1%)
本棚
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