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2024年5月の読書メーターまとめ

mikechatoran
読んだ本
10
読んだページ
3458ページ
感想・レビュー
8
ナイス
80ナイス

2024年5月に読んだ本
10

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mikechatoran
言葉を失うぐらいの凄まじい、残酷な出来事を語りながら、その筆致は静謐で透明感さえ漂う。「愛するとは自分の生だけでなく、愛する人の生も同時に生きること」という著者の言葉が胸にひびく。すばらしかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

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4月はいろいろあって読書に集中できず、思ったほどは読めなかったが、読んだ本はどれも読み応えがあった。/ 2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2275ページ ナイス数:76ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/32934/summary/monthly/2024/4

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
8

mikechatoran
中欧という特異な場所に生まれたクンデラの作品を「運命」という視点から読み解く評論。なるほど、研究者はこのように読むのかと、そこまで読めてない自分にちょっとがっかりもするが、とてもおもしろく読み応えがあった。それぞれの作品についてのさらなる深掘りを読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
mikechatoran
カシュニッツの第二短編集。今回も不穏で歪んだ世界を堪能した。印象的だったのは「財産目録」「作家」「いつかあるとき」 第三集も読むことができますように
が「ナイス!」と言っています。
mikechatoran
やはりペソアの詩とレイナルド・アレーナス「物語の終わり」が印象的だった
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mikechatoran
巻頭の四方田犬彦の解説「帰郷の苦悶」は、映画「ノスタルジア」を手掛かりに「ノスタルジア」という概念について書かれているが、短いながらとても読み応えがあった。他に印象に残ったのはスーザン・スチュワート「欲望のオブジェ」
が「ナイス!」と言っています。
mikechatoran
見事に大団円を迎え、61日間にも及ぶ豊かで長い旅が終わった。連載小説の趣もあり、同じポーランドの作家ボレスワフ・プルスの『人形』を思い出していた。こういう読書はいいなあ
が「ナイス!」と言っています。
mikechatoran
族長、記憶力が良すぎw いざ下巻へ
が「ナイス!」と言っています。
mikechatoran
とてもおもしろい。さっそく中巻へ
が「ナイス!」と言っています。
mikechatoran
言葉を失うぐらいの凄まじい、残酷な出来事を語りながら、その筆致は静謐で透明感さえ漂う。「愛するとは自分の生だけでなく、愛する人の生も同時に生きること」という著者の言葉が胸にひびく。すばらしかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/09/20(5685日経過)
記録初日
2009/09/02(5703日経過)
読んだ本
1761冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
578013ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
722件(投稿率41.0%)
本棚
20棚
現住所
東京都
外部サイト
URL/ブログ
http://heimao.exblog.jp/
自己紹介

海外文学、海外ミステリー(ヨーロッパもの、最近は特に北欧)好き。

映画(ヨーロッパと香港もの)もけっこう好きで、映画学の本も好物です。

マストドンにもおります→ https://bookwor.ms/@mikechatoran
blueskyはこちら→ https://bsky.app/profile/mikechatoran.bsky.social

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