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2024年10月の読書メーターまとめ

Twakiz
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感想・レビュー
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633ナイス

2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入り登録
1

  • ちい

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • みつ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Twakiz
ネタバレ「クスノキの番人」の続編。前作の詳細筋を忘れてしまってた(自分もすでにMCI気味か?)がクスノキの預念と受念を覚えていたら筋はすんなり。素直に泣けるきれいな物語。 脳腫瘍のため眠ったら最近の記憶がリセットされる少年、絵の才能がある元哉。家庭が苦しく詩集を作って売ろうとする女子高生の佑紀奈。クスノキの番人、玲人のはからいで絵本を作ることに。ああそこで旅立ってしまうのね。「今日の君には、今日の幸せがある。それで十分だと思わないか」じんと来ましたよやられましたよ。作中作「少年とクスノキ」の絵本も出版しちゃえよ!
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

Twakiz

はい、もう10月ですね。今年度も半分終わり、2024年で言ったらあと3ヶ月ですか。生きてる間にあと何冊、本が読めるんだろうなぁ・・・。読みたい本は無限にあり、人生は儚くて有限。 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:3708ページ ナイス数:607ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/341263/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
18

Twakiz
読み終わって、感想書こうとしたら、なんと6年前の自分が感想を書いていた。唖然とした。内容殆ど覚えていなかった。読書メーターすごい。タイムマシンのようだ。「お金と幸せの答え」は6年経っても、わからない。お金はないよりあったほうがよいが、お金さえあれば良い、わけでもない。新紙幣になり諭吉ではなくなったが、自分はあんまり成長していないみたい。
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Twakiz
ヨシタケさんの絵本はいつもすごい発想。これを「斜め上」と表現するようになったのは、いつからだろう。何もかも投げ出したいときはあるけど、自分は赤ちゃんに戻りたいとは思わないかな。純粋無垢で天真爛漫で、ある意味残酷で、小さな子の感性はかけがえのないもの。
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Twakiz
学校にいって皆と同じようにできなくても、自分の好きなことややりたいことがあって幸せに(精神的にも経済的にも)自立して生きていってくれればそれでいいと親としては思うけども、学校に行かず勉強もせず、ずっと家でTV・ゲーム・スマホばかりなのをニコニコと「生きていてくれたらそれでいいんだよ」とお世話して見守っていたら、解決するのだろうか。「解決」は学校に行けることでも勉強することでもなく「自立して幸せに生きていけること」。この本の言いたいことは分かるが小さい子ならいざ知らず成人になってもそのままでいいのだろうか。
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Twakiz
禅の教えとスヌーピーのマンガは通じるところがあるのですね。セリフの訳が絶妙(谷川俊太郎さん)だが、文字が小さくて老眼になってきた自分にはきつかった。文末はスヌーピーたちのアートブック。
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不器用で清貧で情熱に燃えていたアンドルーが徐々に拝金主義に堕ちていく様、妻クリスティンを蔑ろにして溝が深まっていく様に心を痛めた。ある出来事をきっかけに目を覚ましたアンドルー、初心を思い出してクリスティンとやり直そうとした途端に悲劇が起こる。アンドルーの成長譚だが、これはクリスティンの物語でもある。どんなことを人生の矜持として抱いて生きていくのかどうか。ちょっと考え直させられた。時代は違うが現在の医療にも通じる部分がある。もっと読まれてよい本だと思う。ありがとうございます。
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Twakiz
ネタバレ話題になっていたので読んでみました。間取りから謎を解いていくというアイデアは興味深かったがその背後にあるのがおぞましい因習とバラバラ殺人だったので、ちょっと。
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Twakiz
これ実際の事件を元にしたストーリーだったのですね。馬に魅入られ(競馬ではなくて馬主)、職場のカネを横領する女。女に寡黙に思いを届ける(錯覚かもしれないが)馬と、お嬢様に多弁に薄っぺらい好意を表現する軽薄な男の対比。 幼少期の体験から人間不信になっている主人公の女。動物と心が通じ合う、ということは実際にあるのだろうけど。
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Twakiz
ネタバレ「それ、、、ホンマなん?」この巻はこのひとコマのためにある。
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池上先生の世界情勢解説シリーズ。アメリカ大統領選選挙(バイデン撤退前)、ウクライナ情勢・パレスチナ中東情勢、中国が抱える問題、地球温暖化、日本の政治とカネがテーマ。それぞれ複雑かつ難しいテーマをわかりやすく解説されている。パレスチナ問題は何回読んでも真に把握するのが難しい。政治・経済に疎い自分でも池上さんの著書のおかげで少しは学ぶ機会を得られてありがたい。ちなみに2025年年は昭和100年に該当するようだ。昭和は遠くなりにけり。
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Twakiz
いわゆる「ひきこもり」というより色々の事由でうまく就労できず経済的に自立できす、そのために社会と関係が薄くなってしまう事例が複数紹介されている。どうすれば抜け出せるのか防止できるのか自分にはわからない。自分も人付き合いは超のつく苦手であり、現在の仕事から脱落(引退)したら社会とは断絶されてしまいそうな予感はずっとしてます。行政の支援は、高齢者福祉はそれなりでも「中年で無職」という立場にはほぼ冷たいだろうことは想像できる。普通の人が普通に努力したら普通に(普通の定義は難しいが)暮らせる社会になってほしい。
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Twakiz
自信というか自己肯定感というか、そういうものとは最近は無縁の日々である。この本は説教臭くないしネガティブになったら甘いもの食べて忘れよう、汚い言葉で罵るのもOK,みたいな適当な感じがよいかもしれない。ただ「自分に自信のある人」に自分はなりたいのかどうか。よくわからない。自信満々でキラキラしている人はちょっと苦手。すごい能力・実績があるの「自分なんてまだまだ・・」と謙虚でいるような人格者は眩しすぎて距離をおきたい。ほどほどがいい。
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Twakiz
ネタバレ図書館の新刊本にあって読んでみた。自分が昔いじめにあってた教員が卒業式を前に復讐するような話なのだが。。「適当に二人一組になってね」はあぶれてしまった人に残酷だという感覚はわかる。10代女子高生の人間関係が難しそうなことも何となく想像はできるが、設定に無理があるのと次々に女の子たちがグロテスクな死を迎えるような展開はあまり気分の良いものではない。ラストも生き残った優しい子がまた復習する側に回ってしまうのも疑問。いいテーマを題材にしているのに惜しいなぁと感じた。
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内藤先生の本はシンプルでわかりやすく、説教臭くなくて、まぶしすぎず正しすぎず、で自分には合っている。時々読み返したい。とにかく気楽に過ごすことが大事かな。
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Twakiz
コーチングの本です。「自分への問いかけの質が上がれば、人生の質が上がる」それはそのとおりでしょう。いろいろな場面でこの本で取り上げられているような質問を自問自答、もしくは信頼できるコーチから問いかけられて真摯に考えていけば事態が好転したり生きやすくなったりするでしょう。だがしかし「信頼できるコーチ」に出会える人は僅かでしょうしこの本のように自分に冷静に問いかけてうまく対処できる人も少ないんじゃないかな、というのが感想。ちょっと問いかけがまぶしすぎるなぁ。
Twakiz
2024/10/09 17:44

「将来、自分の人生を振り返ったとき、今からする決断は最高だったと思える?」「あの人との関係は自分にとってどういう意味を持つ?」このような問いかけに真っ向から対峙できるのは自分にエネルギーがあるとき。イライラや陰性感情に打ちひしがれて孤立して自己否定に陥っているとき、こういった問いかけは正しすぎて眩しすぎる。コーチングにも救ってもらえなさそうな、自分の感覚はちょっとおかしいのかな・・・と思ってみたり。日が沈むのが早くなって寂寥の感。

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Twakiz
終活の本かと思って手に取ってみたら昭和のニオイがぷんぷんするエロ関係ぐっずのあれやこれやの紹介だった。わはは。公衆電話ボックスにびっしり貼られたテレホンクラブのチラシの景色、今の何歳くらいの方まで知ってるんだろう。
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Twakiz
内田先生の論考はいつも頭の中をぐるぐる引っ掻き回される感じで、全部は理解できなくてもおおおーとなります。いまの日本人に足らないものは、勇気かな・・。というテーマをあちこち脱線しつつ往復書簡の形で深めていく。「勇気・正直・親切」であって「友情・努力・勝利」じゃないんだよと。勇気は孤立を恐れないことだけどずっと孤独に一人閉じこもることでもない。身体感覚の話を含めて、難しい。自分の日本語力ではどんな本か言語化すること自体できやしないが、何だかいつもどおり大事なことが散りばめられている気がする。いつか再読を。
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Twakiz
ネタバレ「クスノキの番人」の続編。前作の詳細筋を忘れてしまってた(自分もすでにMCI気味か?)がクスノキの預念と受念を覚えていたら筋はすんなり。素直に泣けるきれいな物語。 脳腫瘍のため眠ったら最近の記憶がリセットされる少年、絵の才能がある元哉。家庭が苦しく詩集を作って売ろうとする女子高生の佑紀奈。クスノキの番人、玲人のはからいで絵本を作ることに。ああそこで旅立ってしまうのね。「今日の君には、今日の幸せがある。それで十分だと思わないか」じんと来ましたよやられましたよ。作中作「少年とクスノキ」の絵本も出版しちゃえよ!
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Twakiz
Z世代とは1996(Windows95だ!)〜2012年生まれくらいの世代を指すそう。自分とはまったく生きてきた時代が違うから感覚も当然違いますわな。この本は出てくる例が企業・商社のようなものばかりなので医療現場でどうなのか?が気になっている自分にはちょっと参考にならず。Z世代は自分の成長を望み、自ら考えて動くことを好む?あんまりそういう感じがしないんだけどなぁ。オジサンが昔の苦労話や武勇伝を聞かせても仕方ない、ということは分かる。若者は難しい。うまく関われない。こっちが悪いのかなぁとめげますな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/04/06(4249日経過)
記録初日
2013/04/06(4249日経過)
読んだ本
2002冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
448605ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
1745件(投稿率87.2%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

名古屋近辺・医療関係者.
スマホで動画やゲームに興じるかわりに
本を読む人間でいたい。
ホッコリ小説と啓発本、論説に(内田樹先生推し)
読む本が偏っていますが
古典的名作や文学作品にもいつか挑戦したい。

皆さまのコメントを本選びの参考にしています。
いつもありがとうございます。

2023年10月祝40万ページ読破、
2024年11月2,000冊目を読了。

今日もこうして生きてて
本を読んだり,将棋を指したり、
ギターをつまびいたりできることに感謝。
限りある今を上機嫌にこころ穏やかに過ごそう。

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