読書メーター KADOKAWA Group

2024年9月の読書メーターまとめ

Twakiz
読んだ本
17
読んだページ
3708ページ
感想・レビュー
17
ナイス
607ナイス

2024年9月に読んだ本
17

2024年9月のお気に入り登録
1

  • ぶぶ ひこ

2024年9月のお気に入られ登録
2

  • ちい
  • ぶぶ ひこ

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Twakiz
辻村さんはお気に入り作家のおひとり。小学生新聞という媒体の連載みたいだけど大人が読んでも至極リーダブル。ついつい自分の本音を隠してまわりに合わせて後悔したり、でもいつでもどこでも本音を言えばいいわけでもなく。子どもたちに自分の言葉で自分の思いを語れるように、でも語れなくてもいいんだよと呼びかけたり。辻村さんの感性に触れた感じの一冊。ありがとうございます。またいつかドラえもん映画の原作も書いていただきたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

Twakiz

夏休みも終わり。暑かった今年の夏も過ぎゆく。台風一過。まだ蒸し暑いけども朝晩の風は確かに秋の気配。夏の終わりは何だか寂しくなる。読書の秋! 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:3559ページ ナイス数:621ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/341263/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
17

Twakiz
ひとつひとつの方法が説教臭くなく、具体的で簡潔で大変わかりやすい。実験データなどオススメする理由も記載があり納得感もある。身体をまずリラックス、植物を部屋に置く、色で気分を変える、呼吸に集中する、外に出てウォーキングする、等自分に合いそうな方法だけでも取り入れてみたら少しは変わるかも。「内気・内向的」と「社交不安障害」は違うよ、と記載があるけど自分は限りなく後者に近い気がするので心がけだけではどうしようもないのかもしれないなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
図書館の企画コーナーにあったので読んでみた、タイトルから中高年男性の人生訓のようなものをイメージしたけど内容はご本人(2010年当時40代、今は還暦ほどでしょうか)の婚活や多くの女性とお付き合いしたことのお話だった。 同世代の40代女性を「おばさん」と蔑んだりなぜか20代女性と付き合ったのを嬉々として書いていたり、お相手を(確かに変わった女性も複数登場していたが)けなす記載が多くてなんだかよくわからない本でした。もうすぐ結婚されると結ばれてますが現在幸せにお過ごしなのでしょうかね・・
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
新聞の広告欄だったかで紹介されていて読んでみた。かわいいけどストーリーにそこまでのインパクトはなかったかな。ヨシタケシンスケさんの絵本や、以前読んだ「うどんのうーやん」のようなおおっ!感はなかったな。もう9月も下旬だなぁ。ようやく朝晩涼しくなった。餃子はいつでも食べたい。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
軽いタッチのノベル風に進んでいくけども内容はとても良い。パワハラ事例には感情ではなくて事実を淡々と記録して対応する。他人の言動にモヤモヤすることの大半は「考えすぎ」他人に「こうしてくれるはず」と期待しすぎない、価値観はそれぞれ。嫌なことははっきり断る、無理なら返事を遅らせる。親身にしてあげても見返り期待しない(期待するなら親身にしない)。SNSへの考え方も人それぞれ。同じ日々が明日も続くことを当たり前と思わず、毎日に感謝して大切に過ごすこと。他人に振り回されず自分の人生を。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
これは切ない。子どもたちに勧めてよいものかどうか。「せめてぼくをたべた人が自分のいのちを大切にしてくれたら いいな」世界は残酷にできている。誰しも頭ではわかっていてもふだんは考えないようにして生きている。著者の方は「絵を描くこと以外はのろまなでくのぼう」で「のろまな人に優しい人」が好きで「ためな人におおらかな世界」が望みとのこと。こんな本が描ける方が「でくのぼう」のはずがないのだけども。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
たくさん著書のある精神科Tomy先生の本、大型薄版ですぐ読める内容。正論なのだけど「他人と比べない」「イヤな上司はスルーして無口を装う」等、これがさっとできるような人は職場で悩んでこの本を手に取らない気がする。しかしこのイメージイラストはどうなんだろう・・?
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
1937年初版の物語、夏川草介先生の翻訳で復刻。ほぼ1世紀前に書かれた(半分ノンフィクションらしい)若き医師の自伝的な物語。頑固で真っすぐで世渡りベタで、時々癇癪を起こす主人公アンドルーの人生。夜の不条理や権力とぶつかりながらも成長していく。また妻のクリスティンがとても素晴らしい女性でうっとりしてしまう。時代背景や医療現場の様子はもちろん現在と大きく違うが、人間くさい物語であるがゆえにAI全盛期、人のつながりが希薄になっているように見える自分にとても響きます。さて下巻はどうなるの?
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
本編に挑戦できないまま、マンガ要約版で読んだら10年前にも読んでた。全然覚えてなかった。こんな筋書きなんだ。いつか本編を。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
本編に挑戦できないまま、まんが要約版で読んだら2回めだった・・・全然覚えてなかった。カラマーゾフとともに、いつかは挑戦したい。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
学校改革で有名な工藤先生の、自分で考えて自分の人生を生きていくための、また世界中の問題を自分のこととして考えら得れるようなスケールの人間になるための、本。中高生くらいに向けた内容なのだけど大人が読んでもリーダブル、というか多くの大人はこの本で勧められるような生き方をしてこなかっただろう。「多数決」は少数意見を切り捨てる方法である、対立には「お互いが合意できる上位の目標を探ろう」、「感情」と「理性」を別にして考えよう(日本人の多くは自分も含めてこれが苦手だろう)、心と言動なんて簡単に一致しなくていいんだ、等
Twakiz
2024/09/08 05:47

なるほどねと言わざるを得ない内容満載。もっと若い頃にこういう本にであってこうやって生きてきたら、違った人生になったかもしれないなと思う反面、空気に流されずいつも自分の考えや信念をきちんと持って、対立する相手とも理性的に話し合って、を続けるには大きなパワーが必要な生き方だと思う。子どもたちにも読んでもらいたいけど、15歳でどのくらいこの本の語ることの本質がピンとくるだろうか。ピンとこなくても心もどこかに少し引っかかっていたら、読書ってそれでいいんだろうとは思うけど。

が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
有名な「まだらの紐」他、短編集。ヨシタケシンスケさんが描くホームズとワトソンがなんとも言えない良い味。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
パレスチナ問題を扱った本を何冊か読んで、ようやくおぼろげながら歴史や状況がつかめるようになった。あくまでもなんとなく、のレベルで。それほどにイスラエル・パレスチナ・中東・ユダヤ人・イスラエル・ガザ・ハマス・アメリカをはじめとする欧米諸国の利害や思惑が絡み合った歴史が複雑である。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のそれぞれの宗教からの言い分もどれが唯一正しいということでもなく。日本はのほほんと的外れな外交をしつつ「世界の真ん中で咲き誇れ」みたいな勘違い発言をしてしまう政府しかなく中東の問題に対しては
Twakiz
2024/09/04 23:49

イニシアチブをとって切り込むだけの力は全く無いことがよく分かる。自国の安全保障の話題も憲法改正、自衛隊明記等自分たちが牛耳ることだけを考えているようにみえる政治家のセンセイ方にはとても太刀打ちできなさそうである。エネルギー自給率を上げること、万一ミサイル攻撃を受けたとき地下に避難できるシステムを作ること、など「有事」を本当に想定できていないのは自分たち国民も同罪なのだろう。しかしミサイルが飛んでこずにきれいな水がふんだんにあって、食料があって、まだ山河があって、恵まれすぎていますね私達は。

が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
ネタバレミニマリストや断捨離の本かと思ったら、気ままに行き当たりばったり身軽にやりたいことやろう、のような生き方で成功した方の話だった。貯金はしない、旅は予定を決めない、ふと思い立って台湾に住んでしまう、みたいな豪気にみえるけど全く真似は出来ない生き方。潔いというか、あとくされないというか、そういう意味では確かに「全部捨てれば」のタイトル通りではある。自分は堅実コツコツの方が性に合う。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
禅の考え方は好きなのだがこの本の内容は修行僧の方の取り組みでさすがにストイック過ぎた。自分は凡人が少しでも心穏やかに過ごせるために禅の考え方や言葉を生活に取り入れる、というスタンスで学びたい。心を整えるのにお掃除がオススメ、なのは納得。ストレス過食やストレス衝動買いを克服したい。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
筋トレ+底抜けにポジティブな発言で有名なtestosteroneさんと精神科医師のタッグで書かれた本。前半は食事や睡眠、運動の話、後半の精神科的な部分はポップな表紙に似合わずかなりしっかりした記載で読み応えあり。うつ、適応障害、不安障害、強迫障害、摂食障害、発達障害と網羅されている。これらは気の持ちようでは解決しない、きちんと専門家の治療を。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
辻村さんはお気に入り作家のおひとり。小学生新聞という媒体の連載みたいだけど大人が読んでも至極リーダブル。ついつい自分の本音を隠してまわりに合わせて後悔したり、でもいつでもどこでも本音を言えばいいわけでもなく。子どもたちに自分の言葉で自分の思いを語れるように、でも語れなくてもいいんだよと呼びかけたり。辻村さんの感性に触れた感じの一冊。ありがとうございます。またいつかドラえもん映画の原作も書いていただきたい。
が「ナイス!」と言っています。
Twakiz
池江璃花子さんの手記。白血病の治療を克服してまたトップアスリートの世界へ戻っていくまでの手記。爽やかな表紙写真の装丁の本ですが、想像を絶する苦労や葛藤があったことでしょう。才能とか努力とかそういった言葉だけでは失礼にあたる。これからも自分の身体を大事にしていただきたい。自分はかなづち(まったく泳げない、水の中が怖い)なのでスイスイと泳ぐ方の爽快感などは一生、分からないままだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/04/06(4252日経過)
記録初日
2013/04/06(4252日経過)
読んだ本
2003冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
448997ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
1746件(投稿率87.2%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

名古屋近辺・医療関係者.
スマホで動画やゲームに興じるかわりに
本を読む人間でいたい。
ホッコリ小説と啓発本、論説に(内田樹先生推し)
読む本が偏っていますが
古典的名作や文学作品にもいつか挑戦したい。

皆さまのコメントを本選びの参考にしています。
いつもありがとうございます。

2023年10月祝40万ページ読破、
2024年11月2,000冊目を読了。

今日もこうして生きてて
本を読んだり,将棋を指したり、
ギターをつまびいたりできることに感謝。
限りある今を上機嫌にこころ穏やかに過ごそう。

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう