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2025年1月の読書メーターまとめ

森オサム
読んだ本
11
読んだページ
4526ページ
感想・レビュー
11
ナイス
733ナイス

2025年1月に読んだ本
11

2025年1月のお気に入り登録
1

  • matsu

2025年1月のお気に入られ登録
2

  • はまち
  • ゆたか

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

森オサム
上巻読了。しかし、スーザンとは共感し辛い魅力の無い人物で、作中でも話を聞いている相手をことごとく怒らせています。身勝手な人だよねぇ。イライラしながら作中作が始まるのを待つと、待ってました!の面白さ。そう言えば前作も、アティカス・ピュント・シリーズだけでも良いのに、と思ったのを思い出す。今作は現在編の登場人物が作中作の方でモデルとなって書かれているはずなのですが、イマイチ良く分からず、面白いからまあ良いか、と読んでます(笑)。下巻の途中で現在に戻った後、どんな話で終わるのか楽しみでは有ります。では下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

森オサム

明けましておめでとう御座います。本年もよろしくお願い致します。元旦からインフルエンザに罹り、最悪の正月を過ごして居ります。皆さまお気を付けてくださいね。紙の本4冊、Audible10冊、機龍警察が圧巻でした。2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:5108ページ ナイス数:857ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/346816/summary/monthly/2024/12

hope
2025/01/03 20:03

熱下がったか?僕が寒いこと言って冷やしてやろうか?笑

森オサム
2025/01/03 22:13

ほぷ、薬のお陰で良くなってきた。しかし、休日診療所で受付から会計まで7時間掛かった。こちらも辛かったけど、働いてる方々には尊敬と感謝しか無いです。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
11

森オサム
上巻読了。しかし、スーザンとは共感し辛い魅力の無い人物で、作中でも話を聞いている相手をことごとく怒らせています。身勝手な人だよねぇ。イライラしながら作中作が始まるのを待つと、待ってました!の面白さ。そう言えば前作も、アティカス・ピュント・シリーズだけでも良いのに、と思ったのを思い出す。今作は現在編の登場人物が作中作の方でモデルとなって書かれているはずなのですが、イマイチ良く分からず、面白いからまあ良いか、と読んでます(笑)。下巻の途中で現在に戻った後、どんな話で終わるのか楽しみでは有ります。では下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
森オサム
ミス・パーフェクトシリーズ一作目。荒唐無稽な設定では有るが、一つ一つのエピソードの問題とその解決法はそれなりに説得力が有り興味深く読めました。文章も読み易かったし、基本的に良い人が多く出て来て暖かい読み心地なのも好ましい。が、読了に凄く時間が掛かった。これはひとえに主人公が個人的な好みに合わなかったからです。人気の出そうなキャラなんだけどねぇ…。まあ、爽快感の有る変則的なお仕事小説、きっと多くの方々が楽しめると思います。どっかであらすじを読んで見て下さい、興味を持たれたなら間違い無くおススメですので。
が「ナイス!」と言っています。
森オサム
ルピナス探偵団シリーズ二作目。読み終えて、はーー、と息をつく。そして一話目に戻り読み返す。切ない、美しい青春小説でした。前作を読んでいる事が必須ですが、この探偵団の関係性とその終焉を涙なしには辿れないです。相変わらずミステリとしては微妙なので、そこには重心を置かず是非彼女たちの青春の軌跡に寄り添って読んで欲しいと思います。青春ミステリは苦手でいつもは余り楽しめない方なんですけど、本作は凄く心に沁みました。大人の方々の方がより刺さるんじゃ無いかな?、素晴らしい傑作を、二冊合わせてもっと多くの人達に伝えたい。
hanchyan@大丈夫大丈夫 立てなおそ立てなおそ
2025/01/26 20:43

ちょ、今ラスト思い出しただけで目頭ヤバいんだけど(笑)

森オサム
2025/01/26 21:10

はんちゃん、良いよねぇ…。

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森オサム
著者初読み(エド・マクべイン、堂場瞬一共に)。87分署シリーズ十作目。1959年のアメリカの作品なので、社会風俗的にはピンと来ず。また誘拐犯人と被害者?キングの描写がずっと続くので、87分署の刑事達のキャラが分からず少々残念では有った。が、本作のテーマで有ろう格差の問題や、他人の子供の身代金を払えるのか?、と言う所謂究極の選択は胸に刺さる。そう言う意味では読んでる間ずっと重苦しく、自分だったらどうなんだろう?と考えずには居られなかった。映画「天国と地獄」は20年以上前に一度観たきり。この機会に観直したい。
なみかぜ書店
2025/01/29 06:13

私も「天国と地獄」を観ようと思っています。原作との違いを楽しみたいですね。

森オサム
2025/01/29 23:29

なみかぜ書店さん、コメントありがとうございます。私もAudibleだったんですが、キングの葛藤や苦悩が伝わる良い朗読でしたね。

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森オサム
【900冊目】ルピナス探偵団シリーズ一作目。900冊目のキリ番に選んだのは津原さんのミステリでした。本作はユーモアミステリの仮面をかぶった本格ミステリ、と言う感じですのでとても読み易い。まあガチガチの本格か?、と問われるとやや微妙な所も有りますが、何とも言えず小説として美しいと言う印象が優ります。また、キャラ小説としても楽しめますし、その会話の「間」見たいなのが気持ち良いですね。面白かったので、さあ二作目!、と行きたいのですが、他の方のレビューを拝読すると何やら不穏な雰囲気が…。すぐ読むんですけど…。
buchipanda3
2025/01/24 21:10

900冊目おめでとうございます🎉。私も好きなシリーズ😊。再読したくなりました。

森オサム
2025/01/25 11:32

ぶちぱんさん、ありがとうございます。何とも品が有って読むのが楽しいです。機会があれば是非!。

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森オサム
著者初の本格ホラーミステリ長編。との事ですが余りホラーと言う感じはしなかった。怖いことは怖いが、読んでる間ずっと嫌な気分がするので、イヤミスの方が近いイメージです。第一章の主人公がとにかくイラついて嫌いだったので、序盤は辛かった。その後第二章がかなり秀逸だったので、気を取り直して読み進めていた所、最終章でまたイラつく事になり(笑)読了。面白く読めましたが、一番思ったのは作者は上手いなぁ、と言う事。キャラの造形や表現、作品世界観の作り方、そして物語の終わらせ方と余韻。少々苦手な作家でしたが少し読んで見よう。
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森オサム
著者初読み。昨年末の色々なミステリランキングに入って来ていたので、積読の中から手に取った。いやー、なるほど面白い。中盤までは展開が遅く、少々長く感じていた。が、終盤の怒涛の展開からまさかのラスト!、主人公はCIA職員では無く協力しているだけの精神科医のはずなんだけどね(笑)、もう大活躍です。物語の時代設定が良くて、事件の背景やメインの仕掛けはこの頃だからこそ、の説得力を持つ。脇も含めてキャラ造形が上手く、ムカムカせずに読めたのも良かった。ミステリ的には突っ込み所も多いので、サスペンスとして楽しんで下さい。
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森オサム
失踪人調査人・佐久間公シリーズ一作目。1980年の作品なので私が小学六年生の頃。喫煙描写や個人情報の取り扱いなど流石に時代が古過ぎて、ある意味時代劇の様でした。その上ストーリー展開やキャラの造形、行動の説得力等々が腑に落ちず、正直ちょっと読むのキツかった。派手な展開にしようと言う意気込み、主人公をとにかくタフな若者に設定したこだわり、当時のファッションや車の描写、また洒落た会話を目一杯詰め込んだ世界観。コレにハマって楽しめるのは、当時既に大人だった方のノスタルジーしか無いのでは?。私では若過ぎたな(笑)。
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森オサム
機龍警察シリーズ四作目。由起谷主任と城木理事官のストーリーが一つの軸となった話。チェチェン紛争の知識が無く、この復讐に取りつかれた集団への感情移入は出来ませんでしたので、憎むべきテロリストとして読み進めました。名も無き警察官達の命は紙くずの様に吹き飛んでしまい、テロとの戦いは戦争なのだと思い知らされる。なので、そんな中描かれる城木理事官が余りにも甘すぎて、緩すぎて、嫌になった。由起谷主任も感傷的だが、立場の重要度が違いますから。やはり命がけの龍機兵搭乗員との落差は大きく、前作の緊張感は何処へ?、残念少々。
が「ナイス!」と言っています。
森オサム
ネタバレ下巻読了。上巻終わりの時点では進む方向が分からず、下巻の舞台は法廷かな?とか思いましたが、なるほどこの展開で再捜査させるんですね、流石です。物的証拠が無いまま秘密の暴露の一点突破では無理が有りました、自白のみですもの。で、真犯人ですが、あの真の動機要りますか?、私は不要な気がします。また、倉木の行動は息子が可哀想過ぎた、遺産の件も含めて。まあその2点は不満でしたが、複雑なプロットを伏線回収しながら見事に着地させる手腕はお見事で、白と黒がひっくり返ったのには痺れた。読み易いのも正義です、一日で読めた(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
森オサム
上巻読了。ストレートな警察小説だと思って読んでましたら、あっという間に犯人逮捕、その後すんなり自供してしまいます。そこからは、刑事、加害者家族、被害者家族、過去の事件の被害者家族と言う4つの視点から語られ、それぞれの立場の心情を知ることが出来ます。警察や検察は、事件は解決、との立場ですが、加害者、被害者の家族は皆犯人の供述が腑に落ちないでいる。さあ、上巻はここで終わりました、下巻で何が明かされるのか凄く楽しみ。しかし、それを解き明かすのは誰なのか。今の所探偵役と言うのがいません、刑事が独自に動くのかな?。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/04/21(4322日経過)
記録初日
2012/07/13(4604日経過)
読んだ本
914冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
354063ページ(1日平均76ページ)
感想・レビュー
914件(投稿率100.0%)
本棚
9棚
性別
外部サイト
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