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2023年9月の読書メーターまとめ

神太郎
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感想・レビュー
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ナイス
383ナイス

2023年9月に読んだ本
23

2023年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

神太郎
中世というと、やはりファンタジー世界での何気ない舞台装置だ。だから、騎士とか出てきたり城が出てきても何となくでしか見ていなかった。今回のテーマは騎士を中心に描かれているのだが、なかなか知らないことばかり!馬上試合とかのイメージや攻城戦、果てはファッションに至るまで騎士の生活ってこんな感じだったのか。とあるネット記事でこの本と復刊までの道のりを読み興味を持ったのだが、教養本として面白かった。白水社さんからでてるので少々小難しくはあるが。
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2023年9月にナイスが最も多かったつぶやき

神太郎

2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:4090ページ ナイス数:627ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/357872/summary/monthly/2023/8

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2023年9月の感想・レビュー一覧
23

神太郎
寂れた港町に降り立った干場という男性。かつてそこの大地主だった「殿様」と同じ苗字を名乗る男は何のためにこの地へやってきたのか。そして、干場の来訪をきっかけに町でも不穏な空気が立ち込めていき‥。会話劇が軽妙でテンポが良い。上巻は兎に角伏線をまき散らしていき、下巻で一気に改宗する流れかな?痴漢の言いがかりをつけられかっこよい登場シーンではなかった干場も上巻ラストでは何か決意を決めたように一度舞台から去る。下巻でどのような形で再登場するのか、その時物語はどこへ着地するのか?
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神太郎
中世というと、やはりファンタジー世界での何気ない舞台装置だ。だから、騎士とか出てきたり城が出てきても何となくでしか見ていなかった。今回のテーマは騎士を中心に描かれているのだが、なかなか知らないことばかり!馬上試合とかのイメージや攻城戦、果てはファッションに至るまで騎士の生活ってこんな感じだったのか。とあるネット記事でこの本と復刊までの道のりを読み興味を持ったのだが、教養本として面白かった。白水社さんからでてるので少々小難しくはあるが。
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神太郎
全てはラストのヴァミリオちゃんの言葉。これに尽きる。ヘルクが何を抱えているのか、だからこそかけるべき言葉は何か。いや、すごく胸が熱くなる展開だわ。
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神太郎
クリークさんの特徴が長距離形であるが故にタマモちゃんやオグリの持つゾーン(領域)を習得したとしても相性が悪い。ならば、あえてそれを捨て自らの持久力で消耗戦を仕掛けてくる!この漫画展開が上手いなぁ(実際のレース結果を元にしてるので実際の馬と騎手の駆け引きも相当なものだったでしょうね)。今まで最強の能力と思われた《領域》でしたが、ハマればというのも判明した感じ。オグリや六坂さんが主人公サイドなのですがクリークとそのトレーナーで有名なトレーナーを親を持ち苦悩していた奈瀬文乃。今回は二人の勝利に拍手を送りたい。
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神太郎
かなりの世界をオティヌスと渡り歩いた故か、なんかここ一番で急に落ち着きを持つようになったな、上条さん。前までは頼ることが下手だったが、少しは頼れるようになったのかな?謎の第6位は名前だけがとりあえず独り歩きしてる状態みたいだなぁ。いずれは本体も出てくるのかな?魔人たちが本格的に動き出し、静かにバチバチしてきましたなぁ。サンジェルマンってそんなに不思議な存在だったのか、意外!
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神太郎
ヘルクの過去を聞き、遂に本当の名前と帝国四天王であることを告げたヴァミリオことアン。ここまで来て疑念はなくなったということか。人間たちはさらに魔族の領地に侵攻を進めるが‥。エディル君、ヒュラのこと好きすぎでしょう(笑) ここだけ微笑ましいんだよなぁ、命のやり取りしてるんだけど。アズドラさんの本気顔がかっこよい!
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神太郎
いやぁ、今回がっつり過去編でしたが、重い。笑顔の裏には悲しき過去がやはりあったんですね…。とてつもない力を持っていても、勇者一人では、国一つが練り上げた計画を潰すには至らなかった。特に中枢を担う王から何から皆何者なんだい?人間の感覚があるならこの考えには至らんと思うんだけどなぁ。
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神太郎
表紙にてカッコいいロボがお出迎えしますが、内容は第二次世界大戦を勝ち抜いた日本が日本合衆国を作り、その中でくすぶる陰謀に主人公たちが対峙するというスパイアクションの向きが強かった。巨大ロボが活躍シーンもありますが、大半は人間ドラマが主体。また、軍閥政治が続いたとして、武士道だ何だと説いたとて、結局のところ、汚職やら何やらはあるわけで‥。とんでもニホンとして描いておらず、そこは好印象だし、個人的にロボットのパイロットがちゃきちゃきの関西弁だったのには笑ってしまった。
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神太郎
直交三部作の2巻目。前回から数世代進んだ『孤絶』の中で、新たな問題が浮上しそれを解決していく。正直、全部は理解できてません(笑)。物理法則とか難しい数式で説明されても頭が?な状態。でも、イーガンの作風に慣れたのかわりかしサクサクと。かなり科学技術も進歩し、いよいよ次巻で母星で待つ先祖たち(孤絶の方が母星よりも時間経過が早いため逆ウラシマ効果となっている)を救う手立てを発見できるのか?期待!
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神太郎
黒い戦士との闘いも切なかったが、遂にヘルクの口から過去の話が語られるときが‥‥。やっぱちょくちょくヘルク昔からよくわからない強さがあるんで吹いた(笑) ここからどうしようもないほどシリアス展開なんだろうなぁ。覚悟して読もう。
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神太郎
人間サイドが単に勇者増産だけでなく、死んでも強くなって復活するというのは中々にヤバい。ヘルクが人間は滅んだほうがいいというのもきっとここのヤバさに気付いたからなんだろうか。シリアスとコメディのバランスが良くて、ここに来て良くわからない料理勝負が入ってきてちょっとホッコリした。闇の戦士の状態とは?
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神太郎
翼の戦士たちはヘルクと顔見知りだった。どうも人間はとあることで全員勇者に覚醒するやもしれない状態になってるみたい。段々と人間サイドがきな臭くなってきてるのが見えてくる。アンとともに孤島へと送られたヘルク。ここでは一見ほんわかな日常ムードなんだが、ベルクのふとした瞬間のセリフとかがなんとも思わせぶりで‥いやぁ、ハードな展開になっていきそう。
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神太郎
アニメ化に際して読み進めてます。序盤はギャグっぽいけど何故最強に近い男が、勇者という称号を捨ててまで魔族の王になろうとしているのか?気になる〜。
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神太郎
最初は少しとっつきにくかったですが、人間わりかし騙されるものなんだなぁと。実際にあった事件がベースになってる分中々にリアリティがあるし、骨太な仕上がりになっている。しかし、とかげの尻尾切りの如く、真の巨悪が潰えたわけではない。実行犯の裏にいるブレインが捕まらない限り犯罪は消えない。世間的には解決したかに見えて悪はすぐ横に潜んでいるかもしれない。最後の最後に根深い闇を垣間見た。
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神太郎
無料分はここまで。表紙はノース。うみに沈みゆく際に差し込まれたシーンはアトムが目覚めたときの風景だが、A106は何故それを見たんだろうか?夢なのか、高度な演算システムが生み出した予測映像なのか。どちらにしてもロマンがあるなぁ。ヒゲオヤジだったりなんだったりもゲスト参加してたが猿田さん‥アンタもかい笑!ヒゲオヤジと猿田さんは容姿が変わらねえ。最後に出てきたイワンってロボもアトムに出てきてなかったかな?今回も陰謀渦巻く展開で面白かった。
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神太郎
マルスとの闘いは両者痛み分けながら辛くもA106が勝利しロボレス優勝を果たす。しかし、マルス開発者であるDr.ロロは何者なのか?そして、舞台は南国の島へ!しかし、平和に過ごせるわけもなく‥。ノースというロボが出てきて、あれ?ノース2号と何か関係があるのかなと思いきや、解説にてノース2号の前身である1号機であると書いてあり、こういう小ネタ好きーってなってた(笑)
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神太郎
1巻から3巻までが無料で読めたので。前々から気になっていたのですが、アトムらしからぬメカメカしさに、ちょっと抵抗感がありつつ、前日譚だからこそならアリかと思わせる内容で、若き日のお茶の水博士、天馬博士も見れて総じておもしろい!後半からバトルが主体ですが、心優しいA106(エーテンシックスだけどアトムとも読めるにくいネーミングセンス)のバトルスタイルにほっこり。マルスとの対話は叶うのか。
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神太郎
書店を舞台した日常系。何があるってわけじゃないこの感じが良いですね。本を好きな気持はみんな同じでいろんなスタンスがあって、いやぁ、書店に行きたくなる。
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神太郎
10周年お祭り本!ヴァルトラウテさんは一冊しかでてないのですが、わりかし好きな作品だったので、ここに来て惜しげもなく使ってもらえて感無量。幻想殺しでどうにかなりそうにしないで、各シリーズのお馬鹿な男子主人公とめちゃ強ヒロインによる掛け合いが楽しかった。ブラッドラインの白い女王は、未踏級だから神様超えてるという設定には吹いた‥。ん〜、こりゃ上条さんでも勝てるか分からんなぁとか思いつつ。新約で北欧神話バンバンやってたけど、色々計算してたってことかぁ〜。
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神太郎
文化大革命時代。とある事情で再教育のため山奥に送られた青年と山奥の村で育った小裁縫の女の子の青春を描いた作品。最初は山奥で絶望しながらも、語り手としての才覚を発揮し始め、ひょんな事から禁書であった西欧の小説群と出会い、それを持って仲良くなった女の子を学のある人間にさせようと画策する青年たち。ほのかな恋愛模様もありながら、学を備えた彼女は青年たちの想像を上回る成長を遂げる。男性はいつまで経っても子供の部分が残る。しかし女性はふとした瞬間大人になる。その羽ばたきをラスト、鮮やかにみせてくれた。
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神太郎
序盤から中盤手前は珍しくそんなに波乱がなかったがそれも中盤を過ぎて「やっぱオメェ、怪しかったもんなぁ〜」というお約束でフィニッシュかと思いきや、ここからおやおや?と。1巻だから白の女王を脅威において2巻はそんな事ねえだろと思ってたのに‥。隙あらば主人公を奈落へ突き落とそうという意地の悪さ(本人からすれば愛情)を見せてきますねぇ〜。直接的だけでなく間接的な脅威にまで主人公は対応しなきゃいけないなんてこれはこれでなかなかヘビーですね。
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神太郎
短編集自体は全部持っているが、こういう形で出されるととりあえず買っちゃうのがねぇ~ファン心理!こちらはS&M〜Gシリーズに関係する短編集で、嬉しいことに時系列順に並んでいる。ぶるぶるで始まり刀之津でおわるのが美しいんだわ‥。
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神太郎
今回も小説のギミックとしてなかなか面白い試みをしてると思います。かまちーはアイディアと勢いだけでなく、最近は構成にも力を入れるようになった気がする。A面、B面の意味わかるとなるほどなぁと。物語の流れが大きく変わりそう。日本壊滅から日本を救うのが今後のメインになっていくのだろうか?妖怪の能力を解析して拡大解釈されたら確かに国一個無くなることもあるってのがなんとも恐ろしい。能力を科学で飛躍的に進歩させるとこうなるという良い例だ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/05/20(4061日経過)
記録初日
2010/06/03(5143日経過)
読んだ本
1543冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
451883ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
1543件(投稿率100.0%)
本棚
19棚
性別
年齢
36歳
血液型
O型
職業
専門職
現住所
宮城県
外部サイト
自己紹介

2024.4 春ですがいかがお過ごしでしょうか。今年は寒暖の差が激しい春です。陽気が出てきましたが風が肌寒かったりとまだもうしばらくは薄着だけで‥というわけにはいかなそうです。


キリ本(本棚作成済)
1000冊目まで本棚へ移行。
以下1100冊目以降

1100冊目←賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(2) (ヤンマガKCスペシャル)/福本伸行
1200冊目←美濃牛/殊能将之
1300冊目←風都探偵10
1400冊目←エターナル・フレイム/グレッグ・イーガン
1500冊目←ヘヴィーオブジェクト外なる神/鎌池和馬
1600冊目←NEXT

予定では先月で1500冊行くんじゃ?と思われてましたが少しずれ込みました。鎌池和馬作品は二度目になります。次も半年後までに1600冊目がいくことを願って。その日までごきげんよう。

2024/04/11

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