2021年12月の読書メーターまとめ

読んだ本: 23冊

読んだページ: 7162ページ

感想・レビュー: 23件

ナイス: 3431ナイス

2021年12月に読んだ本
23

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2021/12/30
アルテミスの涙
- 下村敦史
294
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1421
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2021/12/29
マンモスの抜け殻
- 相場英雄
394
登録
698
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2021/12/28
ブラックガード
- 木内一裕
258
登録
390
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2021/12/27
11の秘密ラスト・メッセージ
- アミの会(仮)
303
登録
655
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2021/12/26
能面鬼
- 五十嵐貴久
248
登録
706

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2021/12/25
山亭ミアキス
- 古内一絵
288
登録
2380
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2021/12/23
新しい星
- 彩瀬まる
229
登録
4476
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2021/12/23
ゴースト・ポリス・ストーリー
- 横関大
370
登録
493
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2021/12/22
執行 (文芸書)
- 深谷忠記
512
登録
210
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2021/12/20
紙屋ふじさき記念館故郷の色海の色 (角川…
- ほしおさなえ
304
登録
883

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2021/12/19
ミカエルの鼓動
- 柚月裕子
467
登録
4016
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2021/12/17
煉獄の獅子たち
- 深町秋生
376
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411
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2021/12/14
ダ・ヴィンチ 2022年1月号
0
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305
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2021/12/14
たまごの旅人
- 近藤史恵
248
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2216
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2021/12/13
ヤスの本懐ヤッさんファイナル
- 原宏一
288
登録
281

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2021/12/12
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
- 東野圭吾
439
登録
9239
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2021/12/11
二十一時の渋谷でキネマトグラフィカ
- 古内一絵
304
登録
723
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2021/12/10
李王家の縁談
- 林真理子
256
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1187
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2021/12/09
濁り水 Fire's Out
- 日明恩
368
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329
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2021/12/07
残照の頂続・山女日記
- 湊かなえ
264
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2535

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2021/12/06
ミニシアターの六人
- 小野寺史宜
296
登録
883
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2021/12/03
おはようおかえり
- 近藤史恵
256
登録
1405
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2021/12/01
フェイクフィクション
- 誉田哲也
400
登録
2258

2021年12月のお気に入られ登録
1

2021年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆみねこ

2021/12/23

第１６６回直木賞候補作。大学のサークル仲間の青子・茅乃・玄也・卓馬。大切なものを亡くしたり、居場所を無くし引きこもったり。つらいことを「つらい」と言える仲間のつながりと程よい距離感。３０代の彼らの８つの物語はじんわりと心に染み入る。

新しい星

彩瀬まる

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2021年12月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆみねこ

2021/12/01 10:33

11月のベスト5は今村翔吾・塞王の楯、染井為人・海神、町田そのこ・星を掬う、伊兼源太郎・ぼくらはアン、早見和真・笑うﾏﾄﾘｮｰｼｶ。他にも良作が多々、良い本に出会える幸福を実感しました。2021年11月の読書メーター読んだ本の数：27冊読んだページ数：8864ページナイス数：3747ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/3670/summary/monthly/2021/11

Ikutan

2021/12/01 15:25

共読は9冊ありました(*´・ω-)bいつも選書の参考にさせてもらってます。『ぼくらはアン』も早速、図書館に予約しました。他にも、予約中の本もあるので、今月中に共読本が1200冊に届くかも‼今月も宜しくお願いします(’-’*)♪

ゆみねこ

2021/12/01 18:42

lkutanさん、おお！共読本増えてますね！「ぼくらはアン」良かったですよ♪感想待ってます。こちらこそ今月もよろしくです😊

が「ナイス！」と言っています。

2021年12月の感想・レビュー一覧
23

ゆみねこ

2021/12/30

ネタバレ事故で「閉じ込め症候群」になった若い女性が妊娠した。衝撃的な始まりから彼女の主治医・高森の逮捕へ。話すことが出来ない患者・岸辺愛華とまばたきを通して彼女の声を聞こうとする産婦人科医の水瀬真理亜。命をつなごうとする強い思いは？うーん、何と感想を述べたら良いのか…。意欲作だと思うけれどまとめにくい。生まれ来る命を託す相手が心配過ぎる…。

が「ナイス！」と言っています。

都会の限界集落と成り果てたマンモス団地。そこで育った幼なじみの３人がとある殺人事件をきっかけに再会する。捜査１課のベテラン刑事の勝也、美人投資家として活躍中の環、介護施設でヘルパーとして働く尚人。容疑者となった幼なじみを救う為に奔走する勝也。介護に絡む闇、勝也自身の家庭の悩み。殺人事件の真相は切なかったが、３人の未来に光が感じられるラストは良かった。

2023/02/18 10:03

母さん、😉😊

スノーマン

2023/02/18 10:33

おお、ゆみねこさんと母さんに推されてる！震える牛は、話題作となって気になってはいたのですが、この機会に読みたいです。

が「ナイス！」と言っています。

ゆみねこ

2021/12/28

ネタバレ面白かった！シリーズ第６弾は「２億円の商品取引」の交渉人を依頼された矢能。謎の富豪からの依頼、なぜ矢能が選ばれたのか？矢能の目の前で起きた殺人と行方不明人物の捜索。真相は家族を巡る悲しき真実か…。寄せ鍋、もっと食べる機会が増えますように！

が「ナイス！」と言っています。

豪華メンバーが綴る11の物語。様々な形で残された「ラスト・メッセージ」、柴田よしきさんの「猫への遺言」新津きよみさんの「十年日記」松村比呂美さんの「青い封筒」が心に残りました。近藤史恵さんの「孤独の谷」は少し怖いストーリー。次回はどんなテーマを読ませてもらえるか？楽しみなアンソロジー。

2022/01/03 11:30

キャー、ゆみねこさんのレビューにだだ被り😂感性が似てる？嬉しい限りですが、ゆみねこさんが嫌がったら・・許してね🙇

ゆみねこ

2022/01/03 12:19

母さん、アハハ😂　私も母さんと同じ感想で嬉しい！

が「ナイス！」と言っています。

ゆみねこ

2021/12/26

有名私大のウィンドサーフィンサークルの新歓コンパで起こった悲劇。自己保身の為に死因を偽装し隠蔽したメンバーたち。居合わせた８人に届いた一周忌の案内状…。これでもかと言うくらいに凄惨な殺戮シーンが続いてラストも救われず悍ましさでいっぱいに。年末年始にほっこりしたい皆さん、時期を選んでお読み下さいね。

2021/12/26 15:30

私も予約待ちで、年越しになるようですが、よかったのかな(^_^;)

ゆみねこ

2021/12/26 15:55

花ママさん、はい！これはおめでたい気分になりたい時には不向きなので、タイミングを選びますよ😅

が「ナイス！」と言っています。

ゆみねこ

2021/12/25

ネタバレ心に悩みのある人が迷い込む「山亭ミアキス」。心が痛んだのは序章で命を落とした女の子の話。性的搾取に加担することを悩む芸能マネージャー、恋人を妊娠させて逃げる男、自身の生き方に迷う女、ブラック部活に苦しむ高校生、思いがけない妊娠に人生を終わらせようとする女。猫にまつわる神話が興味深く、ダークなファンタジーと言った読み心地。終章で全てがつながり女の子が救われて良かったけど、クズ親にも鉄槌をと思った。

が「ナイス！」と言っています。

が「ナイス！」と言っています。

突然何者かに命を奪われた渋谷署の刑事・長島日樹。同居していた妹の池袋署の警察官・聖奈は、兄の仇を取るため刑事に。亡き兄にかけられた暴力団との内通疑惑、裏切り者は誰なのか？幽霊になって聖奈を見守り続ける兄・日樹の思い、最後まで楽しく読むことが出来た。これも映像化されたら良いな。

が「ナイス！」と言っています。

無実を主張したのに死刑判決を受け、わずか２年後に刑を執行された赤江修一。その６年後真犯人を名乗る「山川夏夫」から再審請求を行う弁護団に届いた手紙。九州の拘置所内で起きた死刑囚の自死と当直だった刑務官の自死…。後に起きた東京高検検事長殺害事件にどうつながるのか？全てが明らかになってあまりの闇の深さに呆然。冤罪は許されないしあってはならない。滝沢はこの後どういう人生を送るのだろうか？とても考えさせられる１冊。

2021/12/22 09:02

昨日は死刑執行があり、読書タイミングとしては考えされらる時でしたね。

ゆみねこ

2021/12/22 12:12

あすなろさん、はい、その通りです。死刑制度そのものには反対ではないけれど、冤罪で命を奪われると言うのは許されないと思います。

が「ナイス！」と言っています。

ゆみねこ

2021/12/20

シリーズ第４弾。大学３年生になった百花、小冊子研究会に５人の新入部員が。研究会の新歓遠足は川越、三日月堂とのコラボが嬉しい。菓子屋横丁や月光荘も登場で楽しかった。ウェブ雑誌の取材を受けたことがきっかけになり百花の目指す方向もハッキリして来た。取り壊しの決まった記念館のこれからも明るい兆しが。次巻ではどう展開するかが楽しみな１冊。

紙屋ふじさき記念館故郷の色海の色 (角川文庫)

が「ナイス！」と言っています。

第166回直木賞候補作。大学病院で手術支援ロボット[ミカエル]を推進する心臓外科医・西條と、ドイツ帰りの天才医師・真木。一人の少年の手術を巡る対立、大学病院の闇。前半は少し冗長で乗れなかったが、航少年の手術シーンから一気に面白くなった。読み応えある医療ミステリー。

2021/12/20 21:21

はーい🙋‍♂️^ ^

あすなろ

2022/01/10 08:06

先程読了しました。ほぼ一気読み状態でした。大好きなタイプの作品でした。ありがとうございます！^ ^

が「ナイス！」と言っています。

ゆみねこ

2021/12/17

関東最大の暴力団・東鞘会の熾烈な跡目争い。ヤクザを憎むマル暴デカ我妻とヒットマンの若手ヤクザの織内鉄の視点で物語は進む。政治家のスキャンダルや警察内部の企み。痛そうなシーンも多々あったけど一気に読破。そうか、これが「地獄の犬たち」の前日譚になるのね。ノワール小説の醍醐味を堪能。

が「ナイス！」と言っています。

読書メーターOF THE YEAR は10冊コンプリート。ダ・ヴィンチのベスト50は26冊既読。ちなみにベスト20に絞ると14冊既読。ベスト10は9冊読了、朝井リョウさんの「正欲」は近日中に読む予定です。

ダ・ヴィンチ 2022年1月号

あらすじ・内容

さぜん

2021/12/15 09:25

さすがですね！ゆみねこさんのレビュー、楽しみにしてます。

ゆみねこ

2021/12/15 09:42

さぜんさん、読メのランキングは納得の（笑）ダ・ヴィンチのベスト50はあまり興味を持てないものも多くて参考にならないかな…

が「ナイス！」と言っています。

ゆみねこ

2021/12/14

憧れの職業であった旅行添乗員になった堀田遥。一人立ちして初めてお客様を案内するアイスランド、マイナーな旅行先スロベニア、パリ・北京と旅を重ねて成長して行くが…。思わぬ災厄で旅することもままならず。早くコロナが終息してどんどん旅が出来る世の中になると良い。

が「ナイス！」と言っています。

ヤッさんシリーズ完結編。誰にも行き先を告げずに姿を消したヤッさんとオモニ。気に掛けながらも大手百貨店の理不尽な要求と戦うマリエ。ヤッさんを捜索しながら「鮨まな」のピンチを解決するタカオ。姿を消した理由とヤッさんの迷い、誤りを正すタカオ。悲しい別れを乗り越えヤッさんは行く。弟子たちの成長著しい完結編でした。

が「ナイス！」と言っています。

故郷の町で一人暮らしをしていた父が遺体で発見された。元中学校教師で人望のあった父は誰に殺害されたのか？警察をあてにせず自力で犯人を突き止めようとする叔父と一人娘。疑わしいのは父の教え子である同級生たち。叔父さんのキャラクターが強烈でちょっと頼りない娘とのコンビは面白かった。流石の東野圭吾作品。でもやはり重厚な作品を読みたいかな。

が「ナイス！」と言っています。

平成から令和へと時代が代わるとき、老舗映画会社・銀活は大手IT企業傘下の映像配信会社に買収されることに。そこで働く社員砂原江見は、「銀活」が無くなる前にとある企画を立ち上げる。平成元年入社組の６人、若手の３人、中々癖が強い野毛由起子。素敵なお仕事小説でした。

二十一時の渋谷でキネマトグラフィカ

古内一絵

あらすじ・内容

2021/12/11 17:28

ゆみねこ様　ご覧になっていなければ、経歴を詳しく語られている、　https://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi201_furuuchi/　作家の読書道　第201回：古内一絵さん　取材・文:瀧井朝世　2018年12月22日更新　を、どうぞ。　既読でしたら、ごめんなさい。

が「ナイス！」と言っています。

ゆみねこ

2021/12/10

庶民には想像もつかない宮家の縁談。梨本宮伊都子妃の逞しきバイタリティー、大正から昭和の変わり行く時代を読むことが出来て興味深かった。戦後の李方子さんのその後をもっと知りたかった。

李王家の縁談

林真理子

あらすじ・内容