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2024年5月の読書メーターまとめ

ゆみねこ
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感想・レビュー
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2235ナイス

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2024年5月に読んだ本
19

2024年5月のお気に入られ登録
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  • オカピー

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆみねこ
面白かった〜!私とほぼ同世代の照子と瑠衣、モラハラ夫を捨てた照子と老人マンションでの陰湿なイジメに音を上げた瑠衣。二人がシルバーのBMWで向かったのは長野の別荘地。行き当たりばったりで他人の別荘に潜りこんだ二人は生き生きと暮らし始める。しかしこの場所を選んだのは照子の周到な計画だった。爽快感と愉快さで楽しめた1冊。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆみねこ

4月のイチオシは、恩田陸さんの「Spring」、バレエの世界にどっぷりと浸りました😊ゆみねこさんの2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:25冊 読んだページ数:8108ページ ナイス数:3081ナイス ★ゆみねこさんの2024年4月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/3670/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
19

ゆみねこ
10歳の時ASDとADHDと診断され、良き専門医との出会いで自身の特性と向き合いながら生きてきた裁判官・安堂清春。任官7年目の彼が様々な事件や人との出会いを通じ成長してゆく物語。彼の特性があればこそ解決に至った事案もあれば、宋春美の事件は少しモヤモヤした結末に。弁護士・小野崎とのこれからも気になるので、続編を期待したい。
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ゆみねこ
宇野碧さん、初読み。人生の迷子になった大学院生は家にあるすべての食材を使って作る「カレー」。家事と子育てに追われ自分の好きなものを忘れてしまった母親が作る「完璧なパフェ」。「ジビエ料理」はライフステージの変化に悩む女性医師。町田診療所の主・モネの過去と、豆を愛した彼の姉・エミのお話。読みやすく、料理の持つ力が伝わる1冊。
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ゆみねこ
西川の自宅のポストに宛名も差出人も書かれていない封筒が。「真犯人は今も逃げている。追跡捜査係に情報を提供する」と書かれていて、夜の晴海埠頭に単身赴いた西川に魔の手が。怪我のせいか少し弱気になる西川、沖田と若手の追跡捜査係の面々は西川を襲った犯人を追う。西川を狙った人物、小さ過ぎて…😅 柿谷晶はこの作品でも感じ悪い😁
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ゆみねこ
砂原さんの市井ものは初めて。どの作品も仄暗く重たい。武家物の長編の方が私は好み。8編の中で「妾の子」は救いがある結末で読み心地は良い。
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ゆみねこ
元見当たり捜査員・甘粕仁子は犯人追跡中にレインボーブリッジから転落し大怪我を負う。捜査の第一線を離れ警察学校の教官になり1330期の学生を受け持つが、積極的に学生に向き合わない態度に助教の塩見は振り回され悩みを深くする。警察学校前に人の左脚が置かれる事件、学生間のトラブル。仁子が抱えていた問題が明かされ、事態が一気に動く。読みやすく面白い!01教場、ぜひシリーズに。
ゆみねこ
2024/05/26 15:32

塩見の恋人には驚き。そしてその結末と後始末の痛快さ!そりゃ、怒られる😂

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ゆみねこ
書き出しはすべて「嘘をついたのは、初めてだった」。29人の作家による掌編、初めての作家も多々。相性の良し悪しもあったが短編が苦手なのでサラッと読み飛ばしてしまった。
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ゆみねこ
面白かった〜!私とほぼ同世代の照子と瑠衣、モラハラ夫を捨てた照子と老人マンションでの陰湿なイジメに音を上げた瑠衣。二人がシルバーのBMWで向かったのは長野の別荘地。行き当たりばったりで他人の別荘に潜りこんだ二人は生き生きと暮らし始める。しかしこの場所を選んだのは照子の周到な計画だった。爽快感と愉快さで楽しめた1冊。
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ゆみねこ
江戸の三大祭り、神田・山王・三社祭りがテーマのアンソロジー。三本雅彦さん、高瀬乃一さんは初読み。宮部みゆき「三島屋変調百物語」の最新作、『氏子冥利』が秀逸!
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ゆみねこ
兄の遺した競馬バーを営む葵は、ある日大井競馬場のパドックで芦毛の牡馬・ウララペツに出会い、一目惚れする。メジロマックイーンの最後の世代の産駒だが、ぱっとしない戦績のこの馬、いずれは引退し食肉に…。ウララペツを買い取り種牡馬にしようと兄の親友前島や元馬主の穴澤らと奔走する。軽く読めて競馬界のことも少し分かり面白かった。やはり「黄金旅程」には及ばないかな。
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ゆみねこ
東京すみっこごはん第2弾。声優を目指す女の子がたどり着いた「すみっこごはん」、唐揚げのお話。妻を亡くした頑固な有村老人と筑前煮のお話。有名中学受験のため勉強と身体に良い食事を義務付けられた小4の秀樹くんとオムライス。すみっこごはん常連の田上さんが大活躍する「ミートローフへの招待状。再開発を巡って不穏な雰囲気だったが、上手く存続できそうで良かった。
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ゆみねこ
コンビ存続の危機にあり、運動神経の良さだけが評価される売れない芸人・御子柴陸。その生い立ちと端正なルックスで注目を浴びるバリ五輪代表候補の大学生・犬飼優正。二人を繋いだのは棒高跳び。棒高跳びという競技の持つ魅力や奥深さ、ポールの開発に挑む研究者の姿。スポーツ観戦が好きなのでとても面白くて、オリンピックが目前に迫ったこの時期に読めて良かった!
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ゆみねこ
人々の暮らしの中に色々な神様が。福の神・死神・風神・雷神から付喪神、心優しき八百万の神様たちと人間の不思議な縁は読んでいてとても楽しい。「コンビニで恩返し」「方向音痴は治りません」、韋駄天のタクシードライバーの「間に合わせます」が面白かった。
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ゆみねこ
幼い頃交通事故に遭い睡眠障害に悩む女子高生・鈴木茜は、偶然寝たきりで呼吸器をつけた厚浦咲子の「おはなしボランティア」をすることに。10歳以上歳上の咲子と心を通わせ、少しファンタジックな「昼のはなし」。咲子の印象がガラリと変わりダークな「夜のはなし」。最後まで読んで咲子の抱えていた苦しみ、もうひとりの茜の思いが伝わり、切ないけどとても心に残る読書に。お薦めです!
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ゆみねこ
飲料メーカーの御曹司・志賀成功(なりとし)が何者かにより別荘に軟禁され、絶望の末半年後に開放され会社に戻ると、かつて自分がいたポストには突如現れた異母兄実行(さねゆき)が就いていた。社運を賭けた新商品開発、ライバル社のえげつない妨害、一人の女性を巡る恋の駆け引き。異母兄弟の争いだが、さほどドロドロしたわけでもなく、お仕事小説として楽しめた。ドラマ化したら面白そう。
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ゆみねこ
心に問題を抱えて、猫を必要とする人だけがたどり着ける「中京こころのびょういん」。軽いノリのニケ先生と無愛想な美人看護師・千歳さん。ニケ先生の秘密が…。
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ゆみねこ
「島脱け」主の命で勘定奉行の不正の証を時期が来るまで秘密の場所に隠した杢之助は、その後捕らえられて佐渡に。生きては出られない地獄の島からの脱出劇。「夢でありんす」吉原の花魁・春日野の足抜け、それを追う力蔵。「放召人討ち」罪を犯した召人を野に放ち、手下に討ち取らせる久保田藩主。放召人となったマタギの決死の逃避行。リアルな逃亡劇はとても読み応えあり。面白かった。
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ゆみねこ
ボディーガード・キリ、シリーズ第3弾。世界情勢を予測する「ホワイトペーパー」、亡き父からその文書を託された娘の岡崎紅火を護れ。各国の諜報組織から狙われるその文書。謎を握る人物が相次いで殺される。真犯人の動機がやや弱い気もするが、キリとバディの弥生のやり取りが面白くて分厚いのにサクサク読めた。深読みせずに楽しめて良い。
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ゆみねこ
うーん…。猫が主人公かと思いきや。。祖父が亡くなり、ひとり残された高校生の夏木林太郎。古書店『夏木書店』を居場所に、不登校を続ける林太郎の目の前に現れた不思議な喋るトラ猫。本を取り巻く現実を憂える作者の思いは想像出来るけれど、林太郎にあまり魅力を感じられなかったのが残念。
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ゆみねこ
神奈川県警生活安全課・仲田蛍シリーズ第4弾。仲田が警察官になり子どもが関わる事件を次々に解決に導くその根底にあったものは?唯一救うことが出来なかった蛍子という少女の死が仲田の心に影を落としていた。来栖楓という女が腹立たしく、いじめなどと言う言葉では言い尽くせないほどの性悪さに読み終えても怒りが収まらない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/06/16(6153日経過)
記録初日
2008/01/02(6319日経過)
読んだ本
6828冊(1日平均1.08冊)
読んだページ
2217685ページ(1日平均350ページ)
感想・レビュー
6047件(投稿率88.6%)
本棚
2棚
性別
血液型
O型
職業
主婦
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/sukimu926
自己紹介

つたない感想にナイスをありがとうございます。
たくさんの方々にお気に入り登録をしていただき感謝です。


読むジャンルは小説。
物語が大好きです。
それも、長編が。

好きな作家(敬称略)

宮本輝・宮部みゆき・乃南アサ・堂場瞹一
有川ひろ・高田郁・上橋菜穂子・伊吹有喜
小野寺史宜・今村翔吾


最近お気に入りの作家(敬称略)

古内一絵・藤岡陽子・額賀 澪・辻堂ゆめ
青山美智子・遠田潤子・穂高明・寺地はるな
町田そのこ



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