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2024年9月の読書メーターまとめ

彼方
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感想・レビュー
30
ナイス
314ナイス

2024年9月に読んだ本
30

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

彼方
再読。研究所を潰してもなお止まらない『絶対能力進化』計画。絶望する御坂の前に、不幸を嘆く少年が立ちはだかる…第6巻。一日で全容を把握して駆けつけてくる上条さんがヒーローすぎて、そら過密スケジュールになりますわ…。御坂の命を賭けて悩んでいる動揺した表情とか、ヒトコマヒトコマから感情が伝わってきて盛り上がるなぁ…。漫画版は御坂が主役な分、学園都市の計画に立ち向かう困難さやどうしようもなさが強調されて、より感情移入かしやすく…本当に上手い構成力。禁書本編と超電磁砲が初めて交わるエピソードとあって、やっぱり名作。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

彼方

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2800ページ ナイス数:169ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/375914/summary/monthly/2024/8 10冊読みなさいキャンペーンのおかげでキープ出来ている…今月もよろしくお願いします

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2024年9月の感想・レビュー一覧
30

彼方
ネタバレ窓のないビルの内側から抜け出したフロイラインを追い、魔術も科学もごちゃ混ぜに…各勢力が入り乱れる第6巻。バードウェイとの喧嘩に聖人vs御坂、膨張して復活した垣根の復讐と…そこかしこで大バトルが勃発。御坂、音速にもついていけるのはさすがにバグすぎない…?電撃使い以外にも何か弄られてるレベルの戦闘センスすぎる…中学生なのに…ビリビリレーダーでも張ってるんだろうか、動機がチョロすぎたりセクハラフリーズしたり戦闘介入容易な良い女。反面インデックスは…上条さんが魔術相手に経験で頭使うようになって、ますます出番が…。
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彼方
学園都市に舞い戻った上条当麻に待ち受けていたのは、大規模学園祭『一端覧祭』と右手の謎を語るオッレルス。しかしそこには、グレムリンの勢力も侵入していて…第5巻。トール君良いキャラしてるじゃないの、ステイルや土御門みたいな久々の魔術系と言いますか、熱い殴り合いてもう友達では…?軽いノリも良い感じだし相棒に相応しいポジション、浜面より断然主人公らしい。オッレルスにバードウェイ、サンドリヨン…その他名前だけの魔術師と…続々集まってきて水面下の事前準備が積み重ねられ、舞台が学園都市だとやっぱり安定感が段違いだなと。
彼方
2024/09/25 03:24

上条さんも騙され続け、オリアナみたいに苦悩していて、頑張ってる感じが主人公してて作品の魅力を再確認。早くごちゃごちゃした問題を吹き飛ばしてもらいたい。しかしアバンでようやく出てきたインデックス…前後編ぽくて結局そこまで辿り着いてないなら入れる必要が…?魔術勢力大集結だし、そろそろ活躍してほしいな…。

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彼方
再読。反学園都市の勢力が開いた異種格闘技戦。グレムリンの計画となったその舞台に、木原勢力が送り込まれる第4巻。ここで新約は読まなくなってしまったのですよね…いきなり初見の人が語りだしたり、知らん奴同士が戦って退場したと思えば普通に生きてたり…もう少しコンパクトにしてほしかった…。超電磁砲知識のおかげで甲賀の近江ちゃん、コメディヒロイン枠の雲川妹は味方視点で助かるものの…前は全編面白かったのに、新約からは合間合間のキャラやシチュエーションを楽しんでいる感じ。シリーズ構成の転換点、元の禁書に戻るんだろうか…。
彼方
2024/09/25 01:56

上条さんは終盤まあヒーローしてくれたのですが、今回は出番がぽっと出すぎて…当人同士の熱量の蚊帳の外に現れて、都合よく問題を解決してくれるヒーローというか…やっぱり渦中の真ん中に巻き込まれてほしいなと思ってしまった。上条当麻という性質を拡大してる辺り、前哨戦という構想なのかな…。

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彼方
ネタバレ再読。第三次世界大戦の被害から生まれた魔術結社・グレムリンによるアメリカテロを止めるべく、一風変わったメンバーで渡米する第3巻。詳しい事情も知らずに着いてきた御坂さんマジ恋愛脳、最近超電磁砲を一気読みしたから頼もしいな…子供なのにさすが暗部にいたからか、年相応にからかわれつつ黒夜ちゃんも良いポジション。被害の規模も大きくアメリカの危機という事で、大統領やら軍やら一般人やら…とにかく話が膨らんで、疲れる巻でしたね…。大統領は話が早くて良いキャラしてましたが、国民一人一人にまで目を向けられるとさすがに長い…。
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彼方
再読。学園都市へ帰還した三人が集まり、素人な二人へ上条を助け出したバードウェイが魔術の解説。諸々の再会やら含めて状況説明な第2巻。上条当麻を追い…学園都市に迫る巨大要塞に神裂が奮闘したりするものの、魔術関連の超規模バトルは目が滑るな…キャラ的には黒夜の即落ちコメディが面白い。各々ヒロインの反応を示したり、これからの敵を示唆して大筋を整えたりと…もう少しバードウェイのキャラをちゃんと示しても良かった気がするものの、これからか。
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彼方
とあるシリーズはしばらく前に新約序盤で止まってしまったので…履修し直そうと初めから再読。前巻の第三次世界大戦終結後。舞台は学園都市に舞い戻り、死亡したフレンダの妹をきっかけに、解体されたはずの暗部が襲いかかる…第二部的な感じなのだろうか。アイテムの面々や一方通行が動き回るシーンは楽しいものの、やっぱり浜面は後方支援に徹してもらったほうが…素人の粋を超えていてね…化学兵器より能力バトルのが断然面白いし。ともあれ仕切り直しというか、始まりの一冊。上条さんがもう前主人公的なポジで、早めに復帰してもらいたいな…。
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彼方
特典やブックレット等を色々な小話を纏めたシリーズ初の短短編集。本編に連なる初期メンとのこぼれ話は意外と読み応えがあったり、割りかししっかりしたエピソードが多かったのではないでしょうか。途中からはネタギレか、飽きてきて読書感想文になってましたけど…扇ちゃんと羽川とか本編ではほぼなかったやり取りも新鮮ではある。印象的なのはやはり妹達へのド変態ブラッシングと書き下ろしのそだちペナルティかなぁ…老倉仲良しすぎて好きだ…。羽川の冒険譚は一応構想があるんですかね、拗れすぎて正直漫画版で満足なんですが…さすがに蛇足感。
彼方
2024/09/24 02:04

一冊分の短短編、と言ってもシリーズは長く…また短短編二弾が出るのかな。近年の合わなかった巻より楽しめた気がするので、是非またお願いしたい。

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彼方
ネタバレいつもの如くゴブリン退治に精を出していたゴブリンスレイヤーの前に現れたのは、青髪の森人女剣士。混沌の気配を察し、彼女と共に不穏な依頼に赴く第4巻。ここで剣の基礎を森人に教わるゴブスレさん、一歩一歩進むも…苦い結末…。牛飼娘や受付嬢との触れ合いも、どうしても前日譚の都合上でもどかしく…本編の方は読まなくなりましたが、そろそろイヤーワンの方もマンネリというか…新鮮味がなくなってきてしまったな…若干ベージ数も物足りず。シリーズもかなり長引いてるし、一段落つけて…みたいな事はゴブスレさん的に出来ないのだろうか…。
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彼方
ネタバレ4期、そして最終章と完結の見えてきた虚淵玄×布袋劇の今シリーズもついに本編ノベライズ化。スピンオフは書籍化していましたがついに…前編は1期前半、七罪塔へ向かう船のシーンまで。後を知っていると腹の探り合いが愉快すぎる…やはり台詞回しが軽妙で良い。布袋劇ならではのアクション性を引き換えに武侠小説となりましたが、戦闘シーンは本編がダイナミックすぎるだけにあまり…設定資料的な感じ。技名やらが詳しく、力関係も多少…しかし丹衡がすごい人と書かれても、2期の人を含めた三主人公の格がアレすぎてね…廉耆先生のかませ感然り。
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彼方
文弥たちの活躍でマフィアによる司波達也襲撃は失敗に終わり、敵は別口から工作を始める。その計画とは七草の娘を狙うというもので…黒羽姉弟のスピンオフ、第2巻。香澄、大学生にもなって迂闊すぎる…七草関連の話も結局達也が直接絡まないと薄味というか…魅力に欠けるなぁ。後半はナッツらの潜入任務で暗殺計画味があって良かった、魔法で戦うのが基本なのでシンプル暴力な殺し屋がある意味新鮮。新キャラのショコラも良いデザインじゃないですか、惜しむらくは奈穂のイラストが0な事…ていうかガッツリ本名で潜入して良かったのか…?
彼方
2024/09/11 13:37

容姿を利用する時は姉の名を使う偽名設定は言及されず、暗殺限定なのかな…。ページ数も薄く2巻にしてネタギレ感が漂ってきましたが、達也以外の本編描写よりはまだ面白い気もするので頑張ってもらいたい。

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彼方
派閥抗争の裏に仕組まれた引き金を探り、支倉とルリ先輩は犯人を見つけ出す。関わりのありそうな人物と接触した途端に、完全武装の集団が現れて…第20巻。表紙でもう悪い顔をしている人がいますね…腹黒さを隠す気がない。食蜂が周りから認められる(可愛がられる?)きっかけの事件に、ルリ先輩のガチバトルと…面白かったけれど今回は進展は薄味寄りかな…?普通に卒業式迎えてしまうのかぁ…喧嘩するほど仲が良い、雪紫とすっかり親友になった御坂も雪紫の姿が一年後ない事を見るに…フリじゃないよね…?まあ暗部じゃないし、そこまでなはず…
彼方
2024/09/09 23:46

不穏な影を漂わせつつ卒業式と共に入学式を迎え、そこにはやはり黒子の姿が。銀行強盗の事件以外に崇拝的なイベントがあるのかな、黒子が変態になった経緯が見たいような見たくないような…ボリューム的に次巻くらいで過去編は完結してほしいものの…一気読みが終わると刊行が遠い…。

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彼方
些細な対立から激化する常盤台のお嬢様・派閥間の争い。互いに確たる証拠がない事から、支倉冷理はこの抗争が仕組まれたものではないかと推察し、暗躍の影を探る…第18巻。警戒心の強い食蜂にすら容易に懐柔出来るコミュ強の支倉、良いキャラしてるなぁ…能力も派手かつ堅実でカッコいいし年相応に可愛らしさもあって、主人公を張れるレベルの強者すぎて好きだ…。水鏡派閥も良い味を出していて、お人好しの御坂もいい塩梅。カチコミが楽しく、そして真の黒幕とは…本当に一気読みだとめちゃくちゃテンポが良いのですが、年1刊行なのが惜しい…。
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彼方
『獄門開錠』編も完結し、次のお話は過去編。御坂美琴が常盤台に入学した頃へと巻き戻る第17巻。結局ドラゴンはよくわかんなかったな…院長は頑張ってほしいが、消されない事を祈る。そして三大派閥が覇権を争う常盤台にて、レベル5となった御坂は思いのままに突き進む。中1やそこらで物騒すぎるこの世界…能力開発以前にどれだけ戦闘訓練とか積まされてるんだろう…小さいロリ食蜂も可愛らしく、後の派閥形成の経緯も若干伺える。あと注目は黒子不在という事で、御坂のルームメイト。現在に音沙汰なさすぎて退場する運命なのだろうか…心配…。
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彼方
ネタバレ初春が囚われた施設に潜入した佐天さんの奮闘。そして超絶なハッカー能力を求めた敵の目的とは…第16巻。『置き去り』で養護施設育ちの彼女たちの過去、そして当然のようにモルモット扱い…これを見ると雷斧ちゃんの頭のネジの外され具合がもうね…幕間の設定開示が悲しい…。バトル面では御坂が立ち向かい、迫力はあるもののドラゴンが相手ってのがふわふわしすぎてあんまり乗り切れないかも。初春の覚醒も正直やり過ぎというか…また暗部やらに狙われない…?守られた過去を持つ者同士のレスバは良かった、『獄門開錠』編もそろそろ完結かな。
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彼方
拐われた初春を追い、二手に別れた誘拐犯に誘導される御坂と黒子。用意周到に策を練る敵に対し、活路は…第15巻。レベル5とは言っても瞬間瞬間の判断とか、戦闘センスの賜物なのよね御坂…いくら能力があるとは言え、咄嗟の判断力が化物すぎる。黒子はまた肉を斬らせて骨を断つようなプレイを…学園都市の最先端医療と言ってもそれほど簡単に毎度治らないよね…?大覇星祭やらは車椅子だったし。佐天さんも周りに付き合うだけあって行動力がすごい、やっぱり勇気があれば物語が展開するなと…バトルメインでしたが今回も濃い回だった気がする。
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彼方
民間の少年院開設にあたり行われた、施設の堅牢さをアピールする為の脱獄トライアル。様々な参加者が入り乱れる中、仕組まれた真の思惑とは…『獄門開錠』編スタートの第14巻。賞金を懸けた楽しい催しの反面、きな臭い勢力が続々と…忍者ってこの世界ではどういう扱いなんだろう。原始的な忍法と体術的なものなのか…ドリーの出番も嬉しい所。そして初春のチート具合にもようやく目がつけられるのか。エンタメ精神に溢れた院長も、良い人はこの世界では…平和な日常と暗部の落差が再び…。導入も綺麗に終えて新たな事件が待ち構えていそうな感じ。
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彼方
ネタバレインディアンポーカーを追った先で見つけた、サイボーグ実験の闇。全てを取り込み増殖する彼女を追い、御坂美琴が立ち向かう第13巻。『天賦夢路』編もこれにて完結。まさか大怪獣バトルとは…超電磁砲の方も見てるとレベル4もとんでもないなと思うものの、やはりレベル5は桁外れ。『屍喰部隊』の子らも良いキャラしてるなと、暗部なんてやめて普通に暮らさないか…?最後の攻防的にやはり魔術感のすごいデザインのような…とはいえ救いのあるエンドで安心した。超電磁砲のストーリーはどれも短いのに濃密で本当に安定して読み応えがありますね。
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彼方
他人の夢で知識や経験を吸収できるインディアンポーカーをきっかけに狙われ、誘拐された佐天さん。そんな折、友人となっていたフレンダが救出に駆け付ける第12巻。フレンダの描写が増える度にゲロって始末された本編が可哀想でね…弓箭ちゃんもキャラデザ含めて良いキャラしてて、カバー裏でも魅力を増してくるとは…お互い余命がわかっているバトルは面白いのに、どこか悲しい…救われない…。そして発端となった人物に辿り着く御坂と食蜂はツーカーな感じ、科学とオカルトが交差する感じもまたこのシリーズの醍醐味というか、良い引きだなぁ…。
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彼方
波乱の大覇星祭が終わりを迎え、平和な日々で噂になっていたのは人の夢を見る事ができるインディアンポーカーというカード。『天賦夢路』編が始まる第11巻。割とコメディ要素強めなスタート、こういう一般人にまで伝わる楽しいアイテムの裏でまたきな臭い事が起きてるんだろうな…。同時に事故を予知するアプリを探っている黒子らは美山という少年に出会い、正義感のあるいい子だ…これからもちょくちょく出てくれると嬉しい。黒子、本当に性癖以外真っ当な聖人すぎる…。そしてラストはバストアッパー、こういうのを公式でやっちゃうのが面白い。
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彼方
ネタバレ再読。レベル6の道へと強制的に暴走させられた御坂に対し、上条と学園都市の第六位・削板軍覇が立ち向かう第10巻。黒子対警策、食蜂対幻生、『大覇星祭』編完結の第10巻。この巻の黒子は特にイケメンだなぁ…いつも身体ズタボロ役すぎてハードすぎる…。そして上条さんのヒーロー感、新約いつくか知っている程度なので未だに謎のドラゴンの迫力がすごい。若干御坂側の顛末をもう少し知りたい気もするけれど、ハッピーエンドで終わってね…良い読後感だ…。最後締まりがよすぎるのと刊行ペースの都合上、次巻からは未読なので続きが気になる。
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彼方
再読。黒子たちの記憶を操作した食蜂に迫る御坂の前に、母と初春を人質に取る謎の敵が現れる…第9巻。敵の敵は味方という、食蜂の掘り下げターン。クローンであるドリーとの幼き日々、研究者の乗っ取り…学園都市ってだけあって食蜂も一方通行も、みんな大人に喰い物にされる子供なのがほんとね…暗部の能力者も基本そうだし…。そして『大覇星祭』編もクライマックス、この御坂の姿も結局のところ魔術絡みだったりするんだろうか…。
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彼方
再読。能力者同士の大規模運動会、大覇星祭の開幕。その最中、暗躍の影が妹達や黒子たちを襲う第8巻。婚后さん頼れるし頭も回るし、本当に良い子すぎる…てか電波塔を成層圏までって物凄いな…レベル4強すぎない?湾内さんと泡浮のコンビも熱く、シンプルに能力バトルがしっかりしていて面白い。相手は暗部の目立たない人だったっけ…禁書の本編を読んだのもかなり昔なのでうろ覚え…食蜂と上条さんの邂逅もここが刊行時系列的には本編初だったかな、スキンシップが激しくて切ない…。
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彼方
再読。『妹達』編も完結していくつかのエピソードを挟んだ後、物語は『大覇星祭編』へ移行する第7巻。一方通行の後悔や御坂妹との余韻がしんみりと…姉妹のやり取りに希望を感じられて良い。そして婚后さんが登場、アニメの出来は良いけれど婚后さんの改変はちょっとね…漫画版がいい子すぎて…御坂と対等なお友達ってのもほっこりして本当に魅力的。食蜂も顔出しの巻、悪役ムーヴに笑ってしまう。禁書の海原やらもちらっといるものの、キャラが多すぎてどんどん登場人物が増えていく…まあファンサービス的な部分が大きいのでしょうが…。
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彼方
再読。研究所を潰してもなお止まらない『絶対能力進化』計画。絶望する御坂の前に、不幸を嘆く少年が立ちはだかる…第6巻。一日で全容を把握して駆けつけてくる上条さんがヒーローすぎて、そら過密スケジュールになりますわ…。御坂の命を賭けて悩んでいる動揺した表情とか、ヒトコマヒトコマから感情が伝わってきて盛り上がるなぁ…。漫画版は御坂が主役な分、学園都市の計画に立ち向かう困難さやどうしようもなさが強調されて、より感情移入かしやすく…本当に上手い構成力。禁書本編と超電磁砲が初めて交わるエピソードとあって、やっぱり名作。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
再読。学園都市・第一位との対峙。一方通行の『絶対能力進化』計画に利用される妹達を救うべく、単身御坂は研究施設を破壊し続ける。そこに防衛の応援としてやってきたのは、学園都市の暗部『アイテム』で…第5巻。フレンダのまともな戦闘シーン+レベル5同士の麦野戦が描かれる。御坂の能力はネットを通じた遠隔破壊にハッキング、電磁波による防御に鉄操作…火力と、何でも出来ちゃうからこそ一人で突っ込むんだろうなという…構成力は勿論、これだけ複数のアクションを行使しているのに見やすさも抜群で、場面が把握しやすいのも改めてすごい。
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彼方
再読。物語は『妹達』編へ突入。ミサカ妹、というかクローン…本当に可愛いな…知ってる禁書ヒロインでは一番好きなキャラかもしれない。日常の無邪気な平和さと、その裏で淡々と行われる残虐な行為が入り交じる緊迫感のある展開でやっぱり完成度が高い。何か公園で関わる子供達さえも前巻の木山先生のお話を見ていると、学園都市への不信感がふつふつと湧き上がってきて薄気味悪いな…アニメの派手なエンタメ感溢れる明るさと違って、空気が重い…。学園都市の第一位の能力者・アクセラさん登場という引きも次巻が気になって良い塩梅だなと。
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彼方
再読。『幻想御手』編完結の第3巻。ちらっと禁書の方を知っていると、AIM拡散力場から生まれたこの化物って頭の輪っかとか、繋がってるのかなぁ…と思ったり。木山先生も学園都市の闇に落とされた被害者という、やっぱりろくでもないな学園都市…。後半は常盤台でのほのぼのシーンや黒子と初春の出会いのお話。黒子が遭遇した銀行強盗事件では前巻といい、瞬間移動という強すぎ能力に対抗させる為の状況作りもきちんと描かれていて見応えがある。しかし小学生黒子を見ていると何故あそこまで汚れたセクハラ変態魔人に…落差がえげつない…。
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彼方
再読。使用するだけで能力のレベルを上げられる『幻想御手』の噂。黒子と容疑者との戦い、憧れを捨てきれずに踏み込んでしまう佐天さんと早くも一気に展開が進む第2巻。ちぇいさーッ!といい本当に悪ガキすぎるのよね御坂…怒りの落雷停電迷惑すぎるし、こう平成のヒロインっぽさを感じる…そうは言ってもストレートなヒーロー像は魅力的なのですけど。木山先生の目的もスムーズにテンポがよく、2巻にして話がクライマックスに向かってるのに纏まっているのがさすが。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
シリーズは昔途中まで読んでたのですけど、履修しなおそうかと再読。超能力を開発する科学の最先端・学園都市を舞台に7人しかいないレベル5、御坂美琴が主役の物語。アニメと違って原作は黒子が真面目寄りなのが好きなのですよね…色ボケ成分が消えたわけではないものの、少なめでどこまでも真摯に真面目に風紀委員をやっている。初春、佐天さんを入れたメイン四人組や禁書本編の主人公・上条当麻の紹介を含めながら、容疑者の能力レベルが変動している事件の始まりを描く構成がきっちりしていて本当に読みやすい。クオリティが高くて安心な出来。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
暗躍するレベル4の幻妖集団。それに対抗するべく、美執村で悔しい思いをした学郎達は鵺に修行をつけてもらう第6巻。修行は特製空間で周防先輩と共同生活、髪下ろしプライベート姿が大変お可愛い…。とはいえ敵が有能なのか陰陽支部が情けないのか…修行後即バトルパートのスピード感がすごい所。合間に七咲のかなり重めな回想も挟んで、学郎の過去からしてあれなんですけど、にしてもお辛い…みんな重いのよ…少なくなってきたラブコメとデフォルメやり取りが本当に癒しすぎる。展開が早く感じて打ち切りが心配ですが、これからも応援しています。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/15(4152日経過)
記録初日
2011/01/20(5059日経過)
読んだ本
3393冊(1日平均0.67冊)
読んだページ
932608ページ(1日平均184ページ)
感想・レビュー
2719件(投稿率80.1%)
本棚
10棚
性別
血液型
A型
現住所
兵庫県
外部サイト
自己紹介

ラノベ、漫画、童話、海外のファンタジーとか主に読みます(面倒なので今のところ大体ラノベかラノベ関係の漫画が主な登録本。積読本、読みたい本も色々ありますが面倒なので…、積読本はシリーズで積んでるのは1巻だけ登録しときます。)
お気に入りさんあまり増やさないのは出来るだけつぶやきが追いきれなくなるのは嫌だなと思っているので…

登録した時にかなりの既読本一気に登録したので感想投稿率低いです、再読したら書くかも

特別好きなイラストレーターさんは鵜飼沙樹さん

今更ながら最近Twitter始めました、/開始日2014年2月13日

読書メーター登録日 2013年7月15日

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