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2024年10月の読書メーターまとめ

たこまんま
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感想・レビュー
13
ナイス
64ナイス

2024年10月に読んだ本
13

2024年10月のお気に入り登録
1

  • 佐治駿河

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たこまんま
ネタバレツンデレ枠とxの読書垢で聞いたので買ったものの積んでたのを発掘し、読了。ツンデレ枠として読むには全く向いてなかったがすれ違いラブコメとしての要点を抑えているので、気楽に楽しめた。4人程度の登場人物で話を回しているのでコンパクトな印象を感じたのは良し悪しか?お小遣いが少ねぇ!という点でフォローされているが貴族設定にあまり意味を感じなかったのも難点か。もっとお嬢様らしさを出しても良かった気はする。主人公の思想についても掘り下げて良かったかもね。とはいえ"ラブコメで読みたい物"は摂取できるので良しとします
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
13

たこまんま
ネタバレ戦闘描写がどうもイメージしにくいのが難点だがそこはデビュー作ということで愛嬌か?概ね新世紀でシンな感じのロボアニメ("ロボ"派です)+SSSSなやつでオマージュ元は合ってる気はする。設定とかは好みの物が多かったが主人公性システムがどうもゲームっぽくて最後まで馴染めずノリきれなかったのが残念。個人的には最後に直接出てくるよりもあくまで後押し程度にぼかしておいた方が良かったというか、最後に話しすぎじゃね?というか…個人的な部分で合わないと感じる部分が多かった。まあ1巻で青春ロボアニメあるあるが楽しめるので…
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たこまんま
ラストダンジョンに突入、いよいよタイトルの「最後の戦場」を回収しに来たな…ということで16巻。話自体はそこまで進んではいないものの、個人的に好きなキッシングの出番が結構あって満足です。ファンディスクで個別√ができるサブヒロインぐらいの立ち位置でいいんでヒロインになりませんか?無理? 主役以外のキャラで言えばラストの魔女と騎士の浮かれっぷりも良かった。こういうアナザー主人公とか反転主人公みたいなの大好きなので今からラスボス化が楽しみです。17巻はよ
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たこまんま
最近はこういう後日談込みの短編集もすっかり珍しくなった気がします。それはさておき一番の見所はやはり偽装結婚回だろう(卒業テーマなのに!?)。いや、マジで故人ヒロインにこういう幸せな偽装結婚回を後付けするの、何らかの法律に引っかかると思うんですよね?むしろ無いのがおかしい。まあ故人ヒロインには両想いだった描写&イチャイチャを後付しろの会も兼任してるので構わないんですけどね(は?)。心が苦しくなる。まあでもこんな思い出まであったら3人娘は勝ち目ないんじゃないですか?の思いを改たにしました。もう無理だろこれ…
たこまんま
2024/10/26 22:01

・故人ヒロインは生きてるとぶっちぎりで勝ってしまうから故人にするしかないとか、後付で幸せな日常を盛った場合に亡くなるまでに確かに幸せな日々はあった、と見るか、こんな日々の後で亡くなるのが確定しているのどっちで見るべきかという故人ヒロインに抱えている感傷を再確認できました。やっぱつれぇわ… >人の心ないんか!? ←あんただよ!!

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たこまんま
「あっ!ここxで見たやつだ!」とキャッキャできるので楽し…というのは置いておいて、自分は後書きにもある「サンデルって結局はさぁ〜」と2極論してたタイプの人間なので改めて公共の場という概念に触れられて頷く場面も多かった。サンデルまた読みたくなりますね。ただ様々な問題から公共の概念について触れていて、そこは良いものの底は浅い印象を受ける。タイトルも合っているかと言われると微妙。サンデルを問題提起までしか行わず〜と書いている以上そこは少し残念ではあった。とはいえこのページ数で問題解決までやれというのも無茶か…
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たこまんま
フン…序盤から糖分120%といったところか(は?)…。ここ最近のラノベの中でもヒロインであるルナがかなり肉食系なのでビビる。外堀埋める速度で言えば徳川を超えている…その割にキスまでが限度とセーフラインを引いているのでわりかし性行為か寸前まで行きがちな最近のラノベと比べて安心感が(?)。結構良かったが難点は義妹兼幼馴染の扱いか。正直 負け犬は見たくないのでこういう敗北確定枠は見たくないのだが、とはいえ話が回せないんやろなぁ…という世知辛さが。いや結構キツい状況ですよ、義妹からすれば…かなり可哀想
たこまんま
2024/10/21 00:42

大方再婚する話を先に聞いたかしたからフったんだろうし、真面目さが裏目に出た感じだろうか。ラブコメとはいえ、最初から勝ち確定してるヒロインがいるせいで敗北も確定してるせいでこれ以降バックボーンが描写されてもでも報われんし…とノイズになってしまうのがキツい。良くも悪くも"いい"性格をルナがしているので間違いなくフった事情にも勘づいてそうなのがな…

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たこまんま
ネタバレ5巻を書店の新刊コーナーで見た際に「幼馴染男女バディ」と「2人の関係を裂く女の影(意訳)」と帯にあったので幼馴染物好きとしては読まなければ無作法というもの…ということで1巻から購入。まあぶっちゃけどうもそちら方面を期待したのが間違いだったっぽくて残念です。ミステリとしてはサクサク進んでいくせいで全体的に淡白な印象。良くも悪くも土曜辺りに2時間ドラマでやってそうな内容やな…というのが正直な感想。5巻が特別恋愛売り?してるだけっぽいので続巻はまあいいかな…
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たこまんま
ネタバレクルスタ第一部から離脱したと思ったらラノベ書いてんじゃねーか!ということで購入。設定周りはかなり風呂敷もデカく、特にラストで世界構造が明かされる場面なんかは某異聞帯のノリでかなりワクワクできる。この辺りはシナリオライターとしての腕が出ている印象……ではあったが、小説としては若干厳しい出来だと感じた。打ち切りが決まった漫画並に詰め込んでるので個々のイベントがダイジェスト気味に感じてしまう。ステゴロがメインの聖女という外連味のある設定は好みだったので、もう少し個々の描写を濃くしても良かったのではないか?
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たこまんま
キャンペーンのジッパーバッグが欲しかったので購入。日頃ミステリを読まない身なので、ミステリファンからすれば違うのかもしれないが、作中で出てくるトリックがどうもパッとせず没個性的に感じたのと、文章の軽さ(バンバン死んでビビる)がなんとも言えず悪印象だった。発行が2018年ということで、この4年後ぐらいにChatGPTが登場し生成(推論?)AIが一般的になってくると考えると少し感慨深いものがある。
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たこまんま
悪くはないが底が浅かった印象。前半のvsストーカーパートで各人の事情を明かして感情移入を促しているのは◯。ただ犯人を「無敵の人」として切って捨ててるのがどうも浅慮な気がした。凶行に及んだ時点で同情の余地がないのは明らかだが、それまでの事情も聞いているのだからもう少し何かあっても良かったのでは?どうもドライな印象を受けた。後半の恋愛パートは一転して前向きで瑞々しい話になり、その点は良かったが…どうも展開的に微妙に感じる点があり、そこで登場人物達も薄く感じてしまった。
たこまんま
2024/10/13 10:51

麻友に怜佳が自身の抱えてきた感情を吐露するシーンだが、テンプレだが王道でありその点は良い。そこから恋愛感情にまで発展させるのもまああるある展開なので良いが、その決着の付け方が非常にあっさりしているのがどうも納得いかなかった。百合はNot for me勢ではあるが、1Pで終わらせて良い感情なのか?「親友でいてね」は自覚のある傲慢だったので良いが…麻友にもう少し重く感じさせても良かったのではないか?どうも怜佳に対する感情が弱く感じた。まあ彼氏できるかどうかの瀬戸際やしのぉ…

たこまんま
2024/10/13 10:55

内心が描写されていないので真実は分からないが、最終盤辺りの怜佳の言動もどうも納得できない。

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たこまんま
ネタバレツンデレ枠とxの読書垢で聞いたので買ったものの積んでたのを発掘し、読了。ツンデレ枠として読むには全く向いてなかったがすれ違いラブコメとしての要点を抑えているので、気楽に楽しめた。4人程度の登場人物で話を回しているのでコンパクトな印象を感じたのは良し悪しか?お小遣いが少ねぇ!という点でフォローされているが貴族設定にあまり意味を感じなかったのも難点か。もっとお嬢様らしさを出しても良かった気はする。主人公の思想についても掘り下げて良かったかもね。とはいえ"ラブコメで読みたい物"は摂取できるので良しとします
が「ナイス!」と言っています。
たこまんま
本棚の整理をしていたら古本で買ったきり積んでいたエリアから発掘したので読了。整理自体はこれと人衰の再読までやったせいで終わりませんでした(合掌)。それはさておき、呼んでいる最中としては(…?どう着地するんだ…?)となり、実際ダイジェスト気味に終わってしまった感覚を覚えてしまった点と就活が他の作品でも見るレベルに留まっているのが残念な点か(まともな就職してない身で言えないけど)。でも読んでる最中は楽しかったのでOK。ある意味社会不適合者の背を押してくれる作品にも感じる。変な話なのも間違いないが…
たこまんま
2024/10/06 21:26

ラノベはヒロインが可愛いかどうかで評価している身としては最初は(ひ、姫だ…)にしか感じなかったヨミカが中盤以降は完全におかんと化した点で萌えた(死語)ので良しとする。(あれ、もしかして良い子か?)と印象が転換していくのがロミオの手のひらで踊らされている感があっていい。まあ作中で惚れただの言う関係になりそうな空気は一切無かったんですが…。本筋には関係ないから流したんだろうけど、この世界観でエルフと人間が結婚するのってどうなんだろ?獣医でそれらしい夫婦が出た気はするんだけど。

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たこまんま
ネタバレミステリ、恋愛のどちらも中途半端になってしまった印象。というよりはドラマ感が強いのか?3:3:3ぐらいでまとまりはいいが個々の要素は…といった感じで何と言うべきか…トリックに若干無理があるとはいえ、話自体は良くまとまっているので読後感は良かった。しかし自分と勝手に入れ替わられたのをビンタ一発で許した真・ミナさんは結構器がデカいなと…
が「ナイス!」と言っています。
たこまんま
ネタバレギリ薦められる出来。「外敵」関連の設定が最後までどうにもチグハグに感じてあまり良い読後感ではなかったが、ラブコメとしては王道。定番イベもそれなりに消化するので満足感はあった。某作品の影響か「勇者のその後」テーマの作品が増えている感覚があるが、本作はそこで「異能をまだ使うべきか?」という点に踏み込んでいるのが好印象。ようは個性だろ!という帰結も好み。ただ終盤以降の主人公の行動がどうも唐突というかご都合主義なのが…普通に「本棚の手紙読んだんだ!」とかでいいのに飛び降り!?ってなったからね?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/31(4133日経過)
記録初日
2013/06/30(4164日経過)
読んだ本
323冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
98339ページ(1日平均23ページ)
感想・レビュー
156件(投稿率48.3%)
本棚
17棚
性別
現住所
熊本県
外部サイト
URL/ブログ
https://x.com/tako_10115
自己紹介

基本的に語彙が小学生でラノベ率高めの雑食なことで有名。ミステリだろうがSFだろうがキャラ読みすること、なぜツンデレはツンツンするのか?の応えを求めて臨床心理学の書籍を読むことに定評があり、「ツンデレはヤンデレに進化するべき」を座右の銘として、ニッチな範囲であるものの精力的に活動を行っている。
民明書房刊「ツンデレはなぜ素直になれないのか~心理学で読み解く『素直』とは~」より著者プロフィールを抜粋

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