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2022年11月の読書メーターまとめ

アップルティー
読んだ本
3
読んだページ
1003ページ
感想・レビュー
3
ナイス
71ナイス

2022年11月に読んだ本
3

2022年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アップルティー
ネタバレ巻島はニュース番組に定期的に出演してバッドマンを名乗る犯人に呼びかけ、犯人からも手紙が来るようになるが、なかなか成果が上がらず、番組出演者、視聴者、仲間から非難され、上司の曽根や植草に悩まされ、孤独な戦いを強いられる。終盤、犯人の手紙投函失敗からの捜査の急展開で植草や曽根をやり込める場面は痛快で、頼りない刑事小川が犯人を見つけたのが面白かった。が、同時に、6年前の事件の因縁で腹を刺され…その事件が未解決に終わったのは残念だった。本田や津田、家族が良い味を出していた。一人の人間として巻島はかっこ良かった。
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2022年11月にナイスが最も多かったつぶやき

アップルティー

2022年10月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:905ページ ナイス数:76ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/391991/summary/monthly/2022/10

が「ナイス!」と言っています。

2022年11月の感想・レビュー一覧
3

アップルティー
痛みを伴う青春スポーツ小説。結城幸一の番組を嫌うわたしとその家族は誰なのか。その謎を残したまま、幸一が活躍した時代が描かれる。体操好きな幸一とその家族、幼馴染み、体操クラブの仲間達の日常や試合の様子が描かれる中で、吊り輪や幸一のプロテクターが切れる事件や幸一の妹似奈が歩道橋から落ちて植物人間になるという事故、幸一の母の死産、父のセクハラ疑惑などが起きる。犯人や原因は分かるが、似奈は元に戻らない。そして幸一は似奈のために暴挙に出る…家族の正体と幸一や似奈の行く末が一気に明らかになるラストに胸を衝かれた。
が「ナイス!」と言っています。
アップルティー
ネタバレ巻島はニュース番組に定期的に出演してバッドマンを名乗る犯人に呼びかけ、犯人からも手紙が来るようになるが、なかなか成果が上がらず、番組出演者、視聴者、仲間から非難され、上司の曽根や植草に悩まされ、孤独な戦いを強いられる。終盤、犯人の手紙投函失敗からの捜査の急展開で植草や曽根をやり込める場面は痛快で、頼りない刑事小川が犯人を見つけたのが面白かった。が、同時に、6年前の事件の因縁で腹を刺され…その事件が未解決に終わったのは残念だった。本田や津田、家族が良い味を出していた。一人の人間として巻島はかっこ良かった。
が「ナイス!」と言っています。
アップルティー
積読本から。久しぶりの警察小説。読んでみると面白く、引き込まれた。神奈川県警の警視巻島は身代金目的の男児誘拐事件で捜査をしくじり、テレビ記者会見でも失敗し、左遷させられる。6年後、川崎市で連続児童殺害事件が起き、行き詰っていたかつての上司曽根は左遷先で検挙率を上げていた巻島を呼び戻してテレビニュースに出演させ、史上初の劇場型捜査に踏み切る。巻島の挫折と人間的成長、クセのある上司や同僚との人間関係がテンポよく描かれ、今後の捜査の進展を期待させる。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/14(4137日経過)
記録初日
2013/09/14(4137日経過)
読んだ本
385冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
123542ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
379件(投稿率98.4%)
本棚
0棚
自己紹介

読書好きと言うのがはばかられるほどの読書量ですが、マイペースでぼちぼち読んでいます。世間の評価や既成概念に囚われず、読みたいものを読みたい時に読んでいけたらと思います。感想は記録として、文章が少しでも上手になるように、そしてボケ防止のために書いています。

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