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2024年8月の読書メーターまとめ

アップルティー
読んだ本
2
読んだページ
617ページ
感想・レビュー
2
ナイス
46ナイス

2024年8月に読んだ本
2

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アップルティー
ネタバレパリで開かれた肝炎ウィルス国際会議に出席した佐伯はアメリカ陸軍微生物研究所の元所長ベルナールから声をかけられる。彼の元部下、黒田武彦の墓を訪れてほしいというものだった。黒田はかつて佐伯と机を並べて細菌の研究に勤しみ、仙台ヴァイラスという細菌融合に成功し、アメリカの研究所に引き抜かれ、その後交通事故死したと伝えられていた。ピレネー山脈を望む小村ウストにひっそりと眠る黒田の墓を訪ねる旅の中で次第に明らかになる死の真相。貧しい生い立ち、人間よりウィルスを選ぶに至るほどの人への絶望、それでも捨てきれなかった⇒
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

アップルティー

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:984ページ ナイス数:92ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/391991/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
2

アップルティー
ネタバレパリで開かれた肝炎ウィルス国際会議に出席した佐伯はアメリカ陸軍微生物研究所の元所長ベルナールから声をかけられる。彼の元部下、黒田武彦の墓を訪れてほしいというものだった。黒田はかつて佐伯と机を並べて細菌の研究に勤しみ、仙台ヴァイラスという細菌融合に成功し、アメリカの研究所に引き抜かれ、その後交通事故死したと伝えられていた。ピレネー山脈を望む小村ウストにひっそりと眠る黒田の墓を訪ねる旅の中で次第に明らかになる死の真相。貧しい生い立ち、人間よりウィルスを選ぶに至るほどの人への絶望、それでも捨てきれなかった⇒
が「ナイス!」と言っています。
アップルティー
知る人ぞ知る、ジョルジュ・シムノンのメグレ警視シリーズの代表作、その新訳版。私には何もかも初めてだったが、面白かった!パリ、モンマルトルの近くの広場で場違いのイブニングドレスを着た若い女性の死体が発見された。メグレ警視と彼の部下達、そして一匹狼のロニョン警部が捜査を進める。手がかりがほとんどない状態からの粘り強い、丹念な調査により彼女の人生が徐々に浮かび上がってくる。その悲しさに涙せずにはいられなかった。メグレとロニョンの張り合い、彼女の性格を知り尽くした故のメグレの鮮やかな犯人特定など読みどころ満載。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/14(4115日経過)
記録初日
2013/09/14(4115日経過)
読んだ本
384冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
122982ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
378件(投稿率98.4%)
本棚
0棚
自己紹介

読書好きと言うのがはばかられるほどの読書量ですが、マイペースでぼちぼち読んでいます。世間の評価や既成概念に囚われず、読みたいものを読みたい時に読んでいけたらと思います。感想は記録として、文章が少しでも上手になるように、そしてボケ防止のために書いています。

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