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2025年12月の読書メーターまとめ

夕立改二
読んだ本
7
読んだページ
2617ページ
感想・レビュー
3
ナイス
9ナイス
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2025年12月に読んだ本
7

2025年12月のお気に入られ登録
1

  • 蔦 紳

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

夕立改二
ネタバレ新訳が成されたと聞いて購入し久しぶりに再読した。不思議な、とてつもない出来事が次々に押し寄せてきつつ、複数の筋が奇妙に織りなされ一つの物語となるような本にはなかなか出会えないと思う。これからも何度も読んでみたい。読後の感想もきっと毎回変わるだろう。不思議な事件や人物の会話など、繰り返し味読したくなる魅力がいっぱいだ。要所をいろどる小道具たちの描写も素敵。「春のニサン月一四日の早朝、血のように真っ赤な裏地の白いマントをはおり、騎兵特有のすり足で……」こんなにもあやしい魅力を帯びた文章があるだろうか?
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
3

夕立改二
ネタバレ1752年9月の暦改革により『エンドレスイレブン』とでもいうべき11日の周期に捉われたメイスンの告白が興味深い。『きさらぎ駅』のような異世界譚を読み、自分が異世界に転送されたら、そこで天体観測を行おうと常々考えていた。太陽・月の数や形、夜の星座、これらを観測することで「地球にいる」ことは確認できると考えていたのだが、メイスンは11日の分節においてまさにこれをやっていた!メイスンが見た月は――常に満月だった。常に子午線の上に在った。『最後の通過』における二人のあたたかな交流のなんと素晴らしいこと。
夕立改二
ネタバレ金星の太陽面通過、って最近では2012年に観測され、次はなんと2117年まで観測されない非常に稀な現象らしい。8年、約100年、8年、また約100年……ごとに観測されるということだが、この間隔のギャップの大きさにも妙な力を感じ取ってしまう。メイスンとディクスン、仲がいいのか、悪いのか……二人の会話は読んでいてなかなか楽しいが。物語の進行を掴むために、場所を地図で何回も確認するのが役立った。18世紀中葉ともなると、ごく一部の人は想像以上に遠い距離を移動していたことにも驚かされる。
が「ナイス!」と言っています。
夕立改二
ネタバレ新訳が成されたと聞いて購入し久しぶりに再読した。不思議な、とてつもない出来事が次々に押し寄せてきつつ、複数の筋が奇妙に織りなされ一つの物語となるような本にはなかなか出会えないと思う。これからも何度も読んでみたい。読後の感想もきっと毎回変わるだろう。不思議な事件や人物の会話など、繰り返し味読したくなる魅力がいっぱいだ。要所をいろどる小道具たちの描写も素敵。「春のニサン月一四日の早朝、血のように真っ赤な裏地の白いマントをはおり、騎兵特有のすり足で……」こんなにもあやしい魅力を帯びた文章があるだろうか?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/11/11(4446日経過)
記録初日
2013/11/15(4442日経過)
読んだ本
753冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
224117ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
98件(投稿率13.0%)
本棚
3棚
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