読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

あすなろ
読んだ本
12
読んだページ
3503ページ
感想・レビュー
12
ナイス
9230ナイス

2024年10月に読んだ本
12

2024年10月のお気に入り登録
5

  • 碓氷優佳💓
  • 昼寝猫
  • なにょう
  • みい
  • JUNKO

2024年10月のお気に入られ登録
4

  • 食って寝る
  • 昼寝猫
  • 雅
  • みい

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あすなろ
雑という名の定食屋が舞台の連作短編集。雑だのぞうさんだの些か面食らう第一章だが、ひ香氏らしい湯気が立つかの様な熱々食べ物表現と人間模様に惹き込まれるのである。ただ、この一章は以前に既読。確か好きな酒がテーマのアンソロジーだった筈。こんな定食屋さんが家の近くや職場の近く、或いはよく行く出張定宿の近くにあれば僕は通う。否、通いたいお店となる事間違いなし。各々の職場や仕事環境と家庭や家との間にある好みの別なスポット空間を人は大事にすべきと思うのである。それにぞうさんの唐揚げやコロッケが付いてくるなら尚良しである
あすなろ
2024/10/20 07:16

但し、ぞうさんという名前は最後まで違和感があったなぁ。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

あすなろ

おはようございます。雨の朝です。今週疲れからか、はたまた夏の疲れ吹き出しからか昨日ぐらいからダルおもなんですが、眠くて堪りません🥱。今朝は雨に乗じてラン等はお休み。読書とラジオでも何度もウトウト。昨夜の眠りもぐっすりだった筈なんですが。今日も盛り沢山・お腹一杯の仕事スケジュールですが、早く帰って一杯やってグッと寝たいなぁ。写真は以前読友さんにUPお約束した事がある先日のウォーキングより秋明菊を。

おはようございます。雨の朝です。今週疲れからか、はたまた夏の疲れ吹き出しからか昨日ぐらいからダルおもなんですが、眠くて堪りません🥱。今朝は雨に乗じてラン等はお休み。読書とラジオでも何度もウトウト。昨夜の眠りもぐっすりだった筈なんですが。今日も盛り沢山・お腹一杯の仕事スケジュールですが、早く帰って一杯やってグッと寝たいなぁ。写真は以前読友さんにUPお約束した事がある先日のウォーキングより秋明菊を。
あすなろ
2024/10/04 23:50

しんごろさん、お疲れヌードル。今やっとキンキン🍺に辿り着いてつぶUPしたところ。乾杯🍻

あすなろ
2024/10/04 23:51

アッキさん。お疲れ様でした。可憐なこの花、なかなかイイですよね^ ^

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
12

あすなろ
秀吉の天下統一〜朝鮮出兵に重ね、それを受け真田親子の翻弄と考えや動き、そして子2人の成長を描く巻。内容について書き出すとキリがなく横に置くが、上記要素のどれもが面白い。計539頁が勢い持って読めてしまう。今年初に読んだ今村翔吾氏の歴史小説解説本に幼き日の今村氏が全巻一気読みしたとあったがよく分かる。また、先日訪れた池波正太郎真田太平記館に依れば、当初はこれ程長く続く週刊誌連載を念頭に置いていなかったというが、その意識が変わっていった巻ではないかと思った程、池波氏の筆致も滑らかになっている気がしたのである。
あすなろ
2024/10/30 06:33

実は以前ブクオフで仕入れ、今年既読とした司馬遼太郎氏の国盗り物語のその後的な新太閤記が積んである。それも読んでこの池波氏の秀吉像と比較してみたい気がしている。しかしながら、その他の本も読みたく、勿論真田太平記4巻も読みたく、読書有給休暇は取れぬものか悩んでしまう😅

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
御歳91歳とは思えぬ五木氏の随筆集。ご本人は雑文と仰るが。週刊新潮に書かれた物の編集なので確かに共通テーマはなく、日々を綴っていらっしゃるだけなのであるが、これまたご本人が仰られる様にこうした文書や続けていらっしゃるラジオでの語りも魅力的なのが五木氏なのである。読了後に振り返ると特段何という訳では正直ないのであるが、日々の生活の中に寄り添ったり、短い心の彷徨をしたりする際の心の友の様であったり、ラジオの語り部の様である様な五木氏のこうした本も僕は大好きである。まだまだお元気で!
momo
2024/10/23 08:11

私も五木さんのエッセイ大好きです✨押しつけがましくないと言うか、謙虚と言うか…。

あすなろ
2024/10/23 09:01

momoさん。そう、当たりがソフトですよね。あのラジオのお声が聴こえてくるかの様です。

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
週末家族晩餐後に皆で読んだ絵本。何を表すのかを読了後にググったのだが、要はただただ笑える絵本を狙ったのだとか。であれば、もう素直にこれは笑えたのである。なお、絵もなかなか綺麗で良かった。たぷっと諸々から守って貰いたいものである。
が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
休日の朝に家にあった本書を家族でワイワイ話ながら読了。様々な鳥の種の孵卵を見ながら、卵の殻を割って出るところ迄は同じなのに、その割り方に始まって誕生後すぐの越し方から種毎に皆違う。同じ鳥類なのに…。そこに生や種の不思議を感じてしまう。なお、先日読了した小川糸氏最新刊で学んだ言葉である啐啄の写真はなかった。見たかったな。そして、更に種の起源という観点より、鳥類の先祖が恐竜であるとすると、彼等もこの様に殻を割って出て来ていたのか。これは、昨日迄の恐竜王国を標榜する福井出張から帰って来たから想った事である。
るい
2024/10/20 17:48

あ、ごめんなさい(>_<)夕飯の🍜ラーメンに乗っけるのに卵茹でちゃった😱

あすなろ
2024/10/20 18:57

るいさん、爆笑🤣。僕は今朝目玉焼きを食べました

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
雑という名の定食屋が舞台の連作短編集。雑だのぞうさんだの些か面食らう第一章だが、ひ香氏らしい湯気が立つかの様な熱々食べ物表現と人間模様に惹き込まれるのである。ただ、この一章は以前に既読。確か好きな酒がテーマのアンソロジーだった筈。こんな定食屋さんが家の近くや職場の近く、或いはよく行く出張定宿の近くにあれば僕は通う。否、通いたいお店となる事間違いなし。各々の職場や仕事環境と家庭や家との間にある好みの別なスポット空間を人は大事にすべきと思うのである。それにぞうさんの唐揚げやコロッケが付いてくるなら尚良しである
あすなろ
2024/10/20 07:16

但し、ぞうさんという名前は最後まで違和感があったなぁ。

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
小川氏が描く3つ目の生の物語が本作。本来人が持つ光、つまりフォトンを得る為に、或いは自己治癒力にてそれを戻す為に、生と性の違いを即ち愛の有無を描いている。生きようとする事は啐啄の様な物か。つまり自らは卵の殻を内側から破ろうとし、親鳥に似た誰かが外側から啄いて破ろうとする。このタイミングが合わさる事が重要。そうして自然に生きて行く。読了後に奥付を見れば小川氏は僕と同じ歳。こういう事を考えるのはよく分かる。
あすなろ
2024/10/14 15:56

食堂かたつむり→ライオンのおやつ→小鳥とリムジンという生の物語の系譜。僕の感想としてインパクトはライオンのおやつなのだが、どれも慈愛という光に満ちて良いのではないか。

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
先ずは面白い!。僕は高等学校迄の生物学につき、大人になって2つ思うところがある。1つは、もっと勉強出来たのではないか?。もう一つは、我が国の教育はこの学問をもっと今後の為に勉強しておくべきではないかという思いである。3名の著者により編まれているが、うち一名は高校の先生。カリキュラムに寄らないこうした授業出来ればやりたかったと後書にて書かれているが、僕もこうした授業を受けたかったな。体系的編み方と織り込まれる周辺知識が相まって非常に面白い読物となっていた。この本の存在を教えてくださった読友さんと読メに感謝。
あすなろ
2024/10/14 07:13

この本は、3名の著者により編まれているが、うち一名は高校の先生。そして、2名の教え子であり研究者である著者達。こんな3名で編む事が出来るなんて素晴らしいし、そうした本はあまりないのではないか。

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
僕にとっていつかは欲しいと頑張って働いていて、まだ全く手に入れた事がない物がオーディオセット/システムである。否、コンポではなく、全てがセパレートされている物の総称である。アンプはアンプ、プレイヤーはプレイヤーなのである。近年時折訪れ始めたJAZZBARでもスピーカーのHaydnに心撃ち抜かれ、僕のコンポも壊れるかもしれない年数に入り、さぁと考えてはいた。でもハタと考えると、近年のストリーミング等のネット配信音楽環境に対応出来る基礎知識は完全に抜けている。そんな僕や人にはザッと浚える良書。ありそうでない。
あすなろ
2024/10/13 20:41

もんらっしぇさん、えっ⁈そうなんですか⁈。いつの日かまたご相談させて頂きます!

あすなろ
2024/10/13 20:43

姉さん。僕の叶えていない←みんなそれなりの中級趣味ですが、唯一の趣味的な玩具がコレなんですよ。クルマも腕時計もスーツも本もそれなりに叶えて来たのに(⌒-⌒; )

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
今日もみなほは緑のグックーで紀伊半島の町を走っているのかな?。読了後にそんな気持ちにさせられる作品。こんな管理栄養士さんがいる地方の社員食堂がある企業さんなら転職してしまうかも。胃袋を掴めという言葉は違う意味で使う言葉なのだろうが、そんな事を思ったのである。僕は複数回転職をしてきたが、その会社によって昼食というのは様々。だからこの作品の意味は分かるし、NHKのサラメシが無性に好きなのである。振り返って後から考えると、結構ランチタイムの事や時というのはその時の想いや人々と共に鮮やかに去来するものなのである。
シンシア
2024/10/13 12:07

私もサラメシ好きなので、読んでみたいなと思いました。

あすなろ
2024/10/13 13:05

シンシアさん。宜しければ。ちょっとクセある漫画という感はありますが…

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
東京モノレールを書きたくて書いた小野寺氏の最新刊。結論は小野寺氏らしく人の生きていく上での悩みを内包させながら上手くお仕事小説の要素を入れ、素晴らしい乗り物としての連作短編を作られていたのである。中でも総務部の主人公が入れられているのはイイなと思った。元総務経理の者としては、会社というのは総務経理は脚光を浴びる事が少ないと思っているので。さて、年に一回あるかないか程度で羽田空港に向かう為に利用する浜松町駅からの東京モノレールか品川駅からの京急。ワクワク感はやはりモノレール。これからもよろしくお願い致します
サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥
2024/10/13 07:09

昨日図書館から借りてきました。「物」じゃなくて「モノレール」なんですね。

あすなろ
2024/10/13 07:31

バードさん。そうなんですよ!。僕も読みたい本登録時には一瞬戸惑いました^ ^

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
本能寺の変後、そして武田も亡き後、真田昌幸が如何に考え上田城を造り、一家を護ろうとしたかがよく分かる。羽柴・徳川・北条、そして上杉と囲まれ、組むか組まざるのか。いずれにせよ、他国で戦が起こる度に我等は浮かび上がる事よ、と築城叶った上田城にて言って退けるまでになる。その中での源二郎幸村やその血縁者達。昌幸の寵愛を受ける女人達とその子達。なかなか面白い。引き続き三巻へと歩を進めよう。そして、先日長野の上田や小諸を歩いて本当に良かった。リアルに池波氏の描写が浮かんで来るのである。
あすなろ
2024/10/06 14:00

ラストの上杉景勝はとても格好良く描かれている。

が「ナイス!」と言っています。
あすなろ
日本の警察シリーズ最終巻。昭和〜平成間の2世代分で計6巻である。そんなに読んでいたのかと思う程、このシリーズ企画は僕にとって合っていたのであろう。特高・公安と捜査課。その対比を二家族で常に取って見せる。特に特高・公安の世界があるというのが合った源泉である事に間違いない。さて、前巻で今年初の桐島聡容疑者の発見と死亡を予言していたとされたが、本巻もその片鱗若しくはそれへの意識か現実に起きたそれを頭に置いて読むとより興味深かい。さて、今後の世において公安はどうなるのか。
シンシア
2024/10/03 09:25

堂場瞬一さんにはまり、てあたり次第読んでいますが、シリーズが沢山あるのですね。

あすなろ
2024/10/03 21:33

シンシアさん。ホント沢山の種類あり、堂場氏だけの読書タイムではなく、全く読めていないシリーズ沢山ありますよー(⌒-⌒; )

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/11/28(4015日経過)
記録初日
2013/01/17(4330日経過)
読んだ本
2605冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
726185ページ(1日平均167ページ)
感想・レビュー
2313件(投稿率88.8%)
本棚
6棚
性別
血液型
O型
職業
役員・管理職
現住所
岐阜県
自己紹介

 はじめまして、あすなろです。大好きな浅田次郎氏の鉄道屋で大好きな健さんの制服姿がアイコンです。
 僕の主な読書タイムは、通勤時間です。その他、土日祝日の早朝に珈琲を淹れて、好きな音楽やFMをBGMに読書ライフを愉しんでおります。
 ジャンルは、バラバラです。今日まで経済小説なら一気に替えて明日から時代小説なんて読み方をしております。
  ナイス(感想もタイムラインも)については、お気に入り登録の方には出来る限りさせて頂きたいです。しかし、仕事やプライベートが猛烈に忙しく、更にその余波で夜は寝落ちが多く、見送りが出てしまいますので大変申し訳ありません。そして何よりも読書家としての本質である自らの読書時間確保を優先したく存じます。なお、漫画・ファンタジー系の本は当方興味なく、ナイスは控えさせて頂いております。 コメントについては、割と気軽にさせて頂くと思います。
 感想については、読書メーター開始日以降を記載しています。

R5.1.5改訂

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう