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2023年10月の読書メーターまとめ

へい
読んだ本
10
読んだページ
4005ページ
感想・レビュー
10
ナイス
97ナイス

2023年10月に読んだ本
10

2023年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

へい
ネタバレ店長のことを笑えないなと思ったのは、自分だったり自分の周りに似たような人がいるからなのだろう。個人的には出版不況だからこそ、その現状を楽観視して、このような話にしないでほしいという思いはあるのだけれど、そんな思いを軽くこすぐらいの筆力、設定であった。本屋さんという職業に憧れはあるもののここで書かれていることを参考にするとやはり憧れは憧れのままでいた方がいいのだろう。巻末の角川春樹氏との対談は面白く読めてし、確かにこの作品はハルキ文庫の中では少し異色な気がした。変に恋愛ものにならなかったのがとてもよかった。
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2023年10月にナイスが最も多かったつぶやき

へい

2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2656ページ ナイス数:127ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/427866/summary/monthly/2023/9 ダンまち多かった。

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2023年10月の感想・レビュー一覧
10

へい
ネタバレ個人的には、このトリック?だったらミステリ仕立てにする意味がないというか、かなり興ざめだった前半。しかし後半の展開でなんとか持ち直したかなとは思う。ベートは最初からスキル使えばと思いはした。あとがきで書かれていたけれど出版順の関係で時系列がばらばらになってしまったのは残念である。ベル君を運んでニーズホッグ倒す博打を打つより、オッタルを連れて行った方が確実だったような気はした。というかレベルブーストかけたオッタルがどの程度強くなるのかというのは気になるところではある。アイシャさんすごい人なのに咬ませ犬である
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へい
コロナ禍を通して人のつながりを再認識したはずなのに、相変わらず自己責任なんて言葉は相変わらず蔓延している。だからこそ督次さんの「おれたちには頼れ」という言葉の重みが出てくる。聖輔だってお店や人の縁がなければ、容易に基志のように成り果てていた可能性は十分にあると思う。過去に読んだ時よりもコロナ禍を経験したせいか見方がずいぶん変わったように感じた。ウチのだからうまいわけじゃない。コロッケってもんがうまいんだという言葉は名言であると思う。こういう世知辛い世の中だからこそ多くの人に届いてほしい作品だと思った。
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へい
ベル君周辺のキャラクターの前日譚ということで、だいたいみんなレベルがまだ低い状態でみんな苦戦していたんだなと思った。ヘスティア様がこんなに怠惰とは思わなかった。といよりもヘファイストス様が寛容すぎたので、早くヴェルフとと結ばせてあげてと思った。ソーマ様は2巻のこともありあまりいい印象がなかったけれど、悪神ではないのが分かった。エイナさんが賭博で一人勝ちしたのはすごいなと思うし、ベル君の上京物語からしても期待されていなかった分競馬だったら万馬券扱いされる存在だったんだなと思った。アイズさんはどうなるかな。
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へい
昭和の野球監督というと時として鉄拳制裁も辞さないような人間性が求められていたのだろうけれど、もうそういう時代ではないということが分かった。野球選手に限らず、今の時代はいかに部下のやる気を引き出して、どういうことをしてほしいか導くというのも重大な仕事なんだな。今シーズンのスワローズの成績だとなかなか説得力にかけると言われそうだけれど、高津監督のファンということもあり、きっと来シーズンはいい結果を残してくれるだろうと思う。データを用いるなんていうのは今やどのスポーツにおいても当たり前なことになっているんだな。
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へい
三浦家割とみんな愉快だな。一番とがっているように思われる弟氏が一番常識人なような気もする。一番ぶっとんでいるのは母上氏なのだろう。割と仕事に影響するレベルで一族にはまってしまったのは時系列で分かった。すごくどうでもいい話になるのかと思ったらどんどん考察が進んでいきなるほどなと思わせるところに落ち着かせる技術がすごいなと思った。ハイキューにはまってしまうのはうなずけるし、そうかこの本の出版元も集英社だからいくらでも書けるだろうなと思った。個人的にはすごく共感できるところがあってそれはだめなんだろうなと思った
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へい
ハードカバーで読んだ時は、時事問題がタイムリーな話題のように感じたけれど時間が経って寝かしたことで、時代を切り取った作品になっているように思う。読んでいる時にイスラエルの問題がおきて、現在のウクライナのこともあり、またアイが心を痛めていないか心配になった。なんでこんなに世界は過酷で残酷なんだろうと思う、それでもきっと愛が存在するからなんとか世界は続いているのだろう。かなり厳しい段階に達しているような気もするが。だからこそ西さんみたいな作家が紡ぐ小説だったりカルチャーが大事になってくるのだろう。
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へい
ネタバレ個人的にはやってはいけないことをやったなという気持ちが強い。ディオニュソスファミリア全滅は少しやりすぎのように感じた。アイズさんがもう少し上手く立ち振る舞えるような気がしたので残念である。これをやるんだったらレナも助けるべきではなかったように感じた。ゼノスの協力のおかげで助かったどころではなくフィンはレイがいなかったらたぶん生きながらえなかっただろうな。そういう意味でフィンは徳を積んだのが大正解だし、少し選択を誤っていたらファミリア崩壊の可能性だって十分にあったんだろうな。さて犯人は一体誰なのか。
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へい
ネタバレ店長のことを笑えないなと思ったのは、自分だったり自分の周りに似たような人がいるからなのだろう。個人的には出版不況だからこそ、その現状を楽観視して、このような話にしないでほしいという思いはあるのだけれど、そんな思いを軽くこすぐらいの筆力、設定であった。本屋さんという職業に憧れはあるもののここで書かれていることを参考にするとやはり憧れは憧れのままでいた方がいいのだろう。巻末の角川春樹氏との対談は面白く読めてし、確かにこの作品はハルキ文庫の中では少し異色な気がした。変に恋愛ものにならなかったのがとてもよかった。
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へい
先生自身色々あったようだがこれは2冊もしくは3冊に分冊にしてよかったのではないか。ヴェルフとベル君のパートだけでも分けてほしかった。アニメで見ていた時これどう攻略するんだと思ったし、アニメだと勢いにのまれていたが割と無理ある設定だぞと思いながら楽しんでしまった。ジャガーノートパイセンなんかに敗れていたらベル君がアステリオとの再戦が叶わないではないか。もうベル君はアイズさんの背中よりも再戦の方に天秤が傾いているように思う。だからこそ助けてくれてもよかったのではと思った。ゼノスが助けにきてくれたところで涙した
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へい
このシリーズだからというのはあるんだけれど、そんなにアイズさんいいめないであげてと思ったが、まあラノベ主人公なんていじめられてなんぼのものかとは思った。フィンは人工の英雄だからこそ主人公にはなれないんだろうな。まあフィンの話でスピンオフ書きそうではあるが。ゼノスがどう逃げおおせたかと思ったが、結局ロキファミリアとも組んだのか。フィンの揺らぎが結局、神にも英雄にもなれないんだなと思った。その点ではベル君は迷うし、寄り道したりするけれど、最終的には犠牲を生まないからこそ英雄になりえるのかもしれない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/23(3946日経過)
記録初日
2013/10/10(4051日経過)
読んだ本
1786冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
549891ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
1254件(投稿率70.2%)
本棚
10棚
性別
年齢
38歳
血液型
A型
職業
事務系
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

文芸、ミステリ、ラノベのようなジャンルや男性・女性など性別を問わず読んでいます。

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