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2025年1月の読書メーターまとめ

えいなえいな
読んだ本
10
読んだページ
3125ページ
感想・レビュー
10
ナイス
205ナイス

2025年1月に読んだ本
10

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えいなえいな
青崎有吾さんがこのシリーズを書いているのを知った時、絶対面白いだろうと思いました。単行本化して書店に並んでいるのを見た時に今年のこのミスはこれかもしれないな、思ったものです。その時に読んでおけば大きな顔ができたのですが(そんな相手はおりませんけど)。こういう作品はコミックが主流で小説でやるとどうしても分かりにくくなり、面白く無くなってしまうのですが、今作は非常に分かりやすく臨場感もありました。一人称を混ぜたり、脇役のキャラをきちんと立たせているからだと思います。脇役では特に塗辺くんがお気に入りです。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
10

えいなえいな
 TikTokで実話を元にした小説の1位として紹介されていたので読んでみました。いかにも実話にあるようなリアルな描写で気分の良い話ではなかったです。しかし実際にはこんな酷い話もあるでしょうし、もし自分が主人公の少年のようにその現場に巻き込まれた時に適切な判断ができるとは思えません。読む人を選ぶでしょうけど、小説として読みやすくて面白いので一気読みしてしまいました。あと、解説がスティーブンキングだったので、そういえばペットセメタリーが読みたいと思っていたのを思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。
えいなえいな
実を言うと雑魚釣り隊シリーズは探検隊シリーズと並行して続いているのだと思っていたのですが、探検隊の続編だったのですね。歳をとったシーナさんが探検は疲れるからと、釣りに興じていると言うわけなのですね。しかもその間30年もの月日が経っているという。30年も経って同じようにバカみたいな事をしているのも素敵です。
が「ナイス!」と言っています。
えいなえいな
海外は若い時に何ヵ国か行って満足しているのでもう行くつもりはないのですが、それでも機会があればアムステルダムには一度行ってみたいと思っております。ダッチデザインが良いと思っていて、雑貨なんかをみて回れたら良いです。街並みも素敵ですから運河クルーズなんて最高ですよね。
が「ナイス!」と言っています。
えいなえいな
さすがになるほど!と思えることばかりでした。この本を読んでいる間にもいろいろな欲求に負けて意志力の弱さを見せつけられていたので、何度もそれな!と思いながら読んでおりました。実践して少しは意思を強くしたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
えいなえいな
特殊な技能「コトダマ」を持った人間がいる世界でのミステリーで、コトダマ遣いを統括する上司がいたり、「コトダマ」同士のバトルとかあって、なんかチェンソーマンみたいな小説だな、と思ってしまいました。しかし、結末はきちんとミステリーしていて、本格ものだったらもっと評価されても良いくらいのトリックでした。続きも読みたいですがラストの展開だとシリーズ化は難しいかもですが、もし続きがあるなら、かなり傑作になるかもしれません。それくらいの力量はこの著者さんにはある気がします。
が「ナイス!」と言っています。
えいなえいな
あやしい探検隊第4弾です。今作は海での探検が多かったです。結局のところ自分の人生にない、こんな事をしたかったという事をしてくださっているのが面白いのだと感じます。海とか山とかあまりない人生になってしまったので。いつかはキャンプくらいはしたいと思ってますけど。
が「ナイス!」と言っています。
えいなえいな
青崎有吾さんがこのシリーズを書いているのを知った時、絶対面白いだろうと思いました。単行本化して書店に並んでいるのを見た時に今年のこのミスはこれかもしれないな、思ったものです。その時に読んでおけば大きな顔ができたのですが(そんな相手はおりませんけど)。こういう作品はコミックが主流で小説でやるとどうしても分かりにくくなり、面白く無くなってしまうのですが、今作は非常に分かりやすく臨場感もありました。一人称を混ぜたり、脇役のキャラをきちんと立たせているからだと思います。脇役では特に塗辺くんがお気に入りです。
が「ナイス!」と言っています。
えいなえいな
あやしい探検隊シリーズの三冊めです。シーナさんがこのシリーズの書き方に慣れてきたようで、文章が少し落ち着いてきました。東ケト会の行動も落ち着いていたようですが、これはメンバーに寄るようですね。シリーズのこの後を先に読んでおり、ずっと同じようなことをやっているのですが、それでも毎回面白いのがすごいです。全然飽きが来ません。
が「ナイス!」と言っています。
えいなえいな
江國さんは文章を読んでいるだけで幸せになる作家さんです。読み続けてもう20年以上になりますが、相変わらず良いですね、すごく江國さんらしい群像劇でした。センセーショナルな出来事があり、それが一つのアクセントとして周りの人々の人生を浮き上がらせております。それぞれがいろいろな事情を抱えていて、それでも人生は進み、そして終わっていく。いつの頃からか江國さんの小説の登場人物の平均年齢が上がってきて、それを読んでいくと自分も歳をとったんだな、と感じさせられます。でも、歳をとるのも悪くないなとも思わせてくれるのです。
が「ナイス!」と言っています。
えいなえいな
お名前は知っていて、なんか頭が良さそうだなぁと思っておりました。やはりこういう人はいろいろな事を考えているのですね。それにしても書かれたのがちょうどコロナ禍で、よくもまあこの状態から世の中が回復したなぁと未来人的に感心しました。自分的にも喉元過ぎればなんとやらで、もうコロナ禍だった頃の事をあまり思い出せません。2025年の一冊めでしたので、今年は少しは先のことを考えて生きていきたいと思う所存です。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/30(4038日経過)
記録初日
2014/02/01(4036日経過)
読んだ本
1582冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
486462ページ(1日平均120ページ)
感想・レビュー
1453件(投稿率91.8%)
本棚
1棚
性別
年齢
45歳
血液型
A型
職業
営業・企画系
現住所
愛知県
自己紹介

10年ぶりに東京から名古屋へ帰ってきました。近所に図書館があることを知り、最近はもっぱら図書館で借りてばかりです。

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