ネタバレ最初は全然好みの話ではなかったし、進みもすごい遅かったけど、途中から主人公のアンちゃんだけでなく、立花さん、桜井さん、椿店長とか愛せるキャラクターが増え、あとそれぞれの章で気になる不思議な表現を解決したりもするので、楽しくなって後半はサクサク読めた。そして次の本も買った。

ネタバレあまり好みの本ではなかった。最後は成長した姿を見られたので安心したが、中学生の時ってここまで拗らせる？っていうのと、アンの死に対する心情が見てて心苦しかった。あと周りの友達も気が強すぎる。

ネタバレ最初は全然好みの話ではなかったし、進みもすごい遅かったけど、途中から主人公のアンちゃんだけでなく、立花さん、桜井さん、椿店長とか愛せるキャラクターが増え、あとそれぞれの章で気になる不思議な表現を解決したりもするので、楽しくなって後半はサクサク読めた。そして次の本も買った。

ネタバレ他の東野圭吾の作品読んだ時、誰かの解説で(クスノキの番人だったかな？)東野さんは少しファンタジーの要素を入れても、それは一つだけに限らせてあって、なんでもありの世界ではない、という解説があったのを思い出した。それを忠実に守ってるから、この話は面白い気がする。千鶴が関西に行ったり、イシハラが追いかけたりする、その背景の黒幕みたいな内容は正直大したことない気がしたが、それ以外は本当に手が止まらないくらい楽しめた。

ネタバレホラーとかいうわりにはそこまで怖くはなかった。結局ホラー小説というより高校の青春小説な気がする。

ネタバレ結局お金を持ってるだけだと意味がなくて、お金を払うことによって労働が生まれる。お金を持ってるから全て解決できるとは思わないこと。

ネタバレ四つの短編集。どの短編もそれぞれ設定が違うものの、この本「三月は深き紅の淵を」に関して触れてる。「回転木馬」が一番印象的な書き方をしてて、少し話の内容をぐるぐるする感じがそれこそ回転木馬なのかなと思った。そしてその章には理瀬も出てくるのでワクワクした。