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2024年3月の読書メーターまとめ

となりのトウシロウ
読んだ本
8
読んだページ
2841ページ
感想・レビュー
8
ナイス
1188ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月のお気に入り登録
12

  • otora5kg
  • rakim
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  • ぴえーる
  • yan
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  • きいみ
  • べあべあ
  • 夏
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2024年3月のお気に入られ登録
13

  • otora5kg
  • rakim
  • yan
  • マグロ
  • ぴえーる
  • ちーちゃん
  • Yukiko
  • きいみ
  • ぱふぱふ
  • べあべあ
  • 夏
  • 風柳
  • ちみる

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

となりのトウシロウ
『ラプラスの魔女』から始まる魔女シリーズ第三弾。今回は元警察官の父親を殺された中学生の陸真が友人の純也が事件の真相を追い求める。そこに現れるのが羽原円華。円華に振り回されるように陸真と純也の活躍がなかなか面白い。もちろん円華の能力が発揮されるのだが、中学生コンビが主人公だからか今作では少し控え目な感じが否めない。やがて真相が明らかになるんだけど、犯人の殺人の動機がもう一つ弱いのが気になった。他にも少し気になることもあり、う〜んという感じ。少年達の冒険ものとしては楽しめるかな。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

となりのトウシロウ

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:4081ページ ナイス数:1866ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/458051/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

となりのトウシロウ
コメディかと思っていたらシリアスな作品でびっくり!ニシローランドゴリラのローズはカメルーンのジャングルで育つ。他のゴリラと決定的に違うのは言葉を理解し、手話でコミュニケーションが取れること。言葉を得たことで感情を理解し人間的な考えを持つに至る。アメリカの動物園で夫となるゴリラと出会うが、人間の子どもの命を救うため夫ゴリラが射殺されてしまう。ローズは納得できず裁判を起こす。ジャングルで生きるゴリラの生態系とアメリカでの人間社会のどちらにも適応するゴリラを登場させた発想は面白い。言葉の持つ偉大さを改めて感じる
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となりのトウシロウ
長きに亘った幕藩体制が終焉し、未成熟な日本という国が明治初めに行った近代国家への歩みを、伊予松山出身の秋山好古、真之兄弟と正岡子規の3人を通して描かれる。シリーズの1巻目。アジアの小国である日本が世界の大国であるロシアとの対決まではまだまだ先で騎兵を増強し、ようやく海軍学校が起こされて軍備増強がなさえれ出したばかり。じっくりと読み進めていきたい。
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となりのトウシロウ
なかなかスッキリしない読後感です。下巻は息子と生母の再会がメイン。なぜ美雪は幼い順哉を捨てて家を出なくてはいけなかったのかが明らかになります。しかし、これがもう一つ合点がいかない。状況は理解するのですが他に方法はなかったのか?と思ってしまいます。また、美雪の述懐の通りだとすると、父はなぜ美雪との約束を果たさなかったのか?さらに、順哉の内なる女性の描写は必要だったのか?仮に必要だとしても扱いが大き過ぎないか?宿命に抗して力強く生きる姿が活きるお話になってないのが残念です。
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となりのトウシロウ
世良順哉は生まれて間もなく家を出た生母森末美雪に会うために夫婦で訪れていたイタリアのアッシジから足を伸ばし会いに行く。美雪は純哉の事は分からないようで、何も言わず別れる。帰国後、会社のビルから喫茶店の店員千菜が順哉の目の前で飛び降り自殺する。そしてその後、順哉宛に千菜から手紙が届くという少しミステリー要素のあるストーリー。実の母はなぜ幼い順哉を置いて出ていったのか?下巻に続く。
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となりのトウシロウ
最愛の息子を不慮の交通事故で亡くしたプロサッカー選手灰沢考人。強い自身の責任を感じ自暴自棄になり家族は離散、レギュラーも外れる。加害者家族も悲惨な運命を辿る。砂田佳之也はその加害者の息子で灰沢と同じくプロサッカー選手になる。そんな二人を描いた作品で事故を起こした直後の悲しく辛い前半から、それでも自分がやるべき事を見定め立ち直っていく姿やそれを支えてくれる周りの人達が描かれる。経験豊富なベテランになっても若い者に学ぶことがたくさんあるというのはその通りだと思う。
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となりのトウシロウ
『ラプラスの魔女』から始まる魔女シリーズ第三弾。今回は元警察官の父親を殺された中学生の陸真が友人の純也が事件の真相を追い求める。そこに現れるのが羽原円華。円華に振り回されるように陸真と純也の活躍がなかなか面白い。もちろん円華の能力が発揮されるのだが、中学生コンビが主人公だからか今作では少し控え目な感じが否めない。やがて真相が明らかになるんだけど、犯人の殺人の動機がもう一つ弱いのが気になった。他にも少し気になることもあり、う〜んという感じ。少年達の冒険ものとしては楽しめるかな。
が「ナイス!」と言っています。
となりのトウシロウ
突然、目の前で友達を失った少年、引きこもりで事故で片足を失った息子、2年前に父親が事故死した息子、モトクロスを始めた高校生が出会った夫を亡くした女性、学校に行くことがバカらしくなった中学生、夫を亡くした女性、脳腫瘍で倒れた息子と奇しくも同じタイミングで倒れた祖父。大切でかけがえのない人、夢、希望を失ってしまった人達がもう一度前を向いて再生に向かう希望を描いた7つのお話。一つ一つのお話が胸に刺さり目頭が熱くなる。「約束」、「ハートストーン」が特に胸が震えました。生きることに頑張れる力をくれる作品集です。
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となりのトウシロウ
大学受験当日にトラブルに見舞われ浪人の身になった一平はホームセンターでのアルバイト先の同僚60代の葛城が倒れ自宅まで送ることに。その同じアパートに住む3人の女性と1人の少年に出会う。その偶然から一平が何かに巻き込まれていく。葛城や3人の女性は何者なのか。何を企んでいくのか。不穏な事態が起こっている気配だけがあるがさっぱりわけが分からないのがミステリーの醍醐味。登場する悪党は人間のクズ。過去の生い立ちに同情すべき部分はあるにせよ唾棄すべきクズ。少し盛り上がりに欠けた感じがある。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/03(3644日経過)
記録初日
2014/03/08(3700日経過)
読んだ本
673冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
252143ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
669件(投稿率99.4%)
本棚
6棚
性別
職業
IT関係
現住所
奈良県
自己紹介

図書館派です。

なので人気作家の新刊本を手にするのが遅くなるのが難点です。
とは言え、予約で待つのもまた楽し!

マイペースでゆっくりと本の世界に浸っているのが大好きです。

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