ネタバレめちゃくちゃ面白かった！誰もが知る昔ながらの遊びを一捻りしたゲームで繰り広げられる頭脳戦。戦うのは見た目ゆるめの女子高生。「地雷グリコ」「坊主衰弱」「だるまさんがかぞえた」位まではついていけたが、「自由律じゃんけん」で震え、「フォールーム・ポーカー」ではもうあんぐり..。ルール提示から（さらに前、対戦相手と対面した時から？）始まるゴール＝勝利までの道筋を描く頭脳、それに相手を嵌める知略。凄っ。

ネタバレ真奈と優吾の令和カップルの着地はまあ想定通り（これから大変だろうけど幸せになってほしい）。智子と健一の平成夫婦は苦い結末。世代的にはこちらで、身につまされる点もあり。こうはならないよなと思いつつ震えた..😱

ネタバレ前作『八月の御所グラウンド』と同じコンセプト。京都を舞台にこの世ならざるものとの邂逅を描いた2編。『三月の局騒ぎ』..前作と同様にタイトルじゃない方がハマった！　夏目漱石の..と思わせてからのそっちー!?　女子学生寮の世界感が素敵。「六月のぶりぶりぎっちょう」..京都、奈良、大阪女学館、大和会（杯ではなく）で思わずニヤリ。三木って誰?ってなったけどそういうことかと納得。一方で何で滝川なのかは結局よくわからず。「想いを伝えることができるのは、この世に生きている者だけ」で前編とつながってる。

ネタバレシリーズ第2弾。結構深刻な内容もサラッと扱う無法律スタイルは変わらず。（それなりに苦い思いが残るところも）　前作より事件も推理も解決も落ち着いた印象なのは、数年経ったことにより、3人がその関係性も含めて成熟したから？　続編もありそうで楽しみ。夏倫が姉妹で大暴れのフラグも立ってるし。

ネタバレ出てくる料理の破壊力がすごい..　 前作も読んでみよ

ネタバレハイダウェイ＝隠れ家。6つの連作短編。よかった。（東京限定ではあるけど）実際に行ってみたくなる「隠れ家」も。

ネタバレ銀の鰊亭シリーズ第3弾。文章も事件の調査もテンポが良くて読み易い。が、事件の真相が何とも..。30年前の失踪事件（薬物密輸絡みの拉致殺人?）や、それに絡む大物政治家が放置されっぱなしとか、拍子抜けするような失踪の理由とか何か残念。続編への前振りとかなのかな?

ネタバレめちゃくちゃ面白かった！誰もが知る昔ながらの遊びを一捻りしたゲームで繰り広げられる頭脳戦。戦うのは見た目ゆるめの女子高生。「地雷グリコ」「坊主衰弱」「だるまさんがかぞえた」位まではついていけたが、「自由律じゃんけん」で震え、「フォールーム・ポーカー」ではもうあんぐり..。ルール提示から（さらに前、対戦相手と対面した時から？）始まるゴール＝勝利までの道筋を描く頭脳、それに相手を嵌める知略。凄っ。

ネタバレ最終決戦に向けて「四姉妹の絆 強まる」の章？　敵の小物感は否めないし、クソオヤジほぼ出てこないしw　舞台がスカイツリー（作中はスカイタワー）だったり、懐かし映画へのオマージュだったり、まあ楽しめたけど