読書メーター KADOKAWA Group

2024年6月の読書メーターまとめ

わたー
読んだ本
62
読んだページ
13695ページ
感想・レビュー
62
ナイス
1282ナイス

2024年6月に読んだ本
62

2024年6月のお気に入られ登録
2

  • tekitouqw
  • ひびつき

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

わたー
★★★★★完結。決して長くはないシリーズだったが、大きな爪痕を残した作品だったなあと。実際、序盤から崩壊に向かってのカウントダウンが着々と進んでいるのをひしひしと感じて、ページをめくる手がなかなか進まなかったし、ちょっと咀嚼する時間がほしい。グループ内の恋愛事情を知りながらも、黙って付き合うことを選択した二人。自身の恋を成就させるために協力することになった新太郎と火乃子。そして…それを薄々感づきながらも、あくまでグループの維持に努める青嵐。それぞれの思惑が交錯し、どうしようもない歪みとして現れてしまう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

わたー

2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:46冊 読んだページ数:11053ページ ナイス数:1824ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/471107/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
62

わたー
★★★★★こういうのでいいんだよ、こういうので。席替えによってボッチな拗らせ主人公の隣にきたのは高嶺の花なヒロイン。しかし、彼女はその見た目とは裏腹に、前世の妻を自称し主人公にぐいぐい迫るタイプのサイコ少女だった…ことから始まる物語。一歩間違えれば「ホラー」としか思えない彼女の言動を、絶妙な塩梅で「積極的な可愛いヒロイン」に留めている点が非常に良かった。そんな可愛い彼女に主人公が絆されてしまうのも無理はなく、主人公の過去にまつわるシリアスもありつつも、基本的に明るく楽しいラブコメになっていたのが良かった。
わたー
2024/07/03 09:22

主人公のツッコミも、君ボッチですよね?とは思うものの、ポンポンと繰り出されるのが楽しさを底上げしていてグッド。こういうのでいいんだよ、こういうのが読みたかったんだよ。次巻にも期待。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★つい著者の別作品を検索してしまうぐらい面白かった(なかった。哀しい。)。前世と前々世の記憶を持ち、今世の破滅の未来を夢で見る主人公シェリエル。奴隷である彼女を高額で買い取ったのは、倫理観が欠如し、家族には異様なまでの執着をみせるべリアルド一族だった…と始まる物語。このべリアルド一族がどいつもこいつもクセモノ揃いの濃い面子で大いに楽しませてもらった。この世界の理から外れることが起こっても、「べリアルドだから」の一言で説明がついてしまえる一族、嫌すぎて最高なんじゃが。最初は、家族とは認めないと
わたー
2024/07/03 09:21

ばかりに主人公に対して当たりが強かったことで、彼ら本来の残忍さ狡猾さを遺憾なく発揮し、主人公が家族として認められてからはその態度が一変するのも良かった。特に兄のディディエ。最初は実験動物か玩具ぐらいにしか思っていなかったのに、自分より先に死ぬのは許さないだの、もしそうなったら自分が殺して自らも死ぬだの、愛が深め重め湿度高めな、どこに出しても見劣りしない立派な妹偏愛ヤンデレになっていたのは笑うしかないのよ。この兄に断罪されている姿を嘲笑されるって、未来視で見た主人公はどんだけヘタを打ったんだと思うレベル。

わたー
2024/07/03 09:21

他にも、くっそ有能なくせに考えなしに行動するせいで迷惑を撒き散らすタイプのパッパとか、美容のためにメイドの生き血で風呂に浸かるマッマとか、誰よりも倫理観が終わっているのにそれを全く感じさせないマッドな爺さんとか、第三者として危害が加わらない位置から見る分には面白過ぎる面々で非常に良かった。彼女が迎えるであろう時間軸からはまだ遠く、気になる伏線も散らされていたので、続きも追っていこうと思う。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆大学時代の恋人の影響で煙草吸うようになったという佐々木の喫煙エピソードが、実に彼らしくて良かった。
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わたー
★★★★☆巻を重ねてもバカバカしくて良かった。まさか先んじて命乞いをすれば最強だが、相手に先に命乞いされると心の底からの命乞いができないとか……それはそう、それはそうだが…
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わたー
★★★★★いざ文化祭と合唱コンクールへ。たとえハンデを持っていたとしても、それが諦める理由になんてならない、しちゃいけないという彼女の意地と、そんな彼女にあくまで手助けだけをする周囲の人たちとの関係がめっちゃ良かった。
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わたー
★★★★☆ネットで話題になっていたのを見かけたので読了。オッサンサラリーマンの主人公がスーパーの裏にある喫煙所でスーパーの店員さんと煙草を吸う。ただそれだけの日常の、なんてことない一風景なんだが、雰囲気がとてもいいなと。
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わたー
★★★★☆タイトルに引かれて読んでみることにしたのだが、頭空っぽにして楽しめる良作だったように思う。元魔王の主人公が本気の命乞いすることで、相手に自分の意を汲ませていくという異世界コメディ。毎回毎回、主人公が恥辱にまみれながら命乞いをするシーンに、力がかなり入れられていて良かった。
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わたー
★★★★☆当番回を何回も回していくスタイルに落ち着いたのかな。ヒロインたちと順調に仲を深めているようだが、その好意の表し方はヒロインごと個性が出ているところは良かった。
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わたー
★★★★★三姫竜についていったセンセー。他の人間とは異なるセンセーの態度に次第に絆されていく彼女たち……という、ハイハイこれまで何度も見た、って展開からまさかあんなことになろうとは……いつにもなくくっそシリアスかつ、ビターな終わり方で胸にクるものがあるな…
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わたー
★★★★★面白かった。毎回毎回、登場するウマ娘が異なるので新鮮な気持ちで読めるのがやっぱりいいなと。今回、特に良かったのはブライアンとローレル回。穏やかな日常回みたいな雰囲気を醸し出しながら、レースの話を振れば闘争心バチバチなところが実に良い。ただ、チヨちゃんの謎格言は難しいのか、最後だけしか出ていなかったのは残念かな。いや、無理に挑戦しておかしなものになるよりはいいが。
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わたー
★★★★☆完結。最後までこの作品らしい終わり方だったと思う。小紅が随分と可愛くなったよなあ。
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わたー
★★★★★ゲームでは全てのウマ娘のお世話をする妖怪クリークマッマの印象が強いのに、この漫画では闘志バチバチでライバルを煽ってくる姿を見せてくれるの、ギャップって言葉で片づけることのできるレベルではなくてゾクゾクした。
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わたー
★★★★★遂に司ちゃんの不老不死の謎が判明する。人類には未だ到達できていない超科学であっても、既存の物理法則には従わざるを得ないというのは納得できるもので良かった。
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わたー
★★★★★全ての戦闘が涙無しには読めなくて、連載で一回読んでいるはずなのに、それでも涙が流れることを止めることなどできなくて、最高すぎて脳が沸騰するかと思った。とくに、FGOから逆輸入された美遊のあの姿が最高すぎて…
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わたー
★★★★☆失冠したとはいえ、現実世界で一時期は八冠になった人物がいるので、決め台詞が陳腐に見えるんだよな。また、これまでいいとこなしなので、そろそろ主人公には復活してもらいたいところ。
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わたー
★★☆☆☆見た目はヤンキーだけど、漫画の技術は凄い高くて、料理もできて、なにより自分の作品のファンであるという、ギャップと願望を詰め込みましたって作品。試しに1冊読んでみようとはなったが、続きを読みたいとまではならなかったかな。
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わたー
★★★★★完結。原作1巻の発売当初から追いかけていた作品だったので、こうして無事に漫画版も最後まで描き切ってくれてとてもうれしい。片や聖人、片やホムンクルス。ともに満身創痍の男が二人、己が望みを叶えんと最後の闘いに臨む。最後まで立っていた方が勝者であるというシンプルさは、敵味方いり乱れる聖杯大戦の最後を飾るに相応しいもので、それを確かな筆致で描いてくれていて大満足だった。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★面白さのギアが更にもう一段上がった感じ。いやあ面白かった。怪我の療養で暇を持て余し街を散策していたミトロフは、不意にグラシエと再会する。しかし彼女は再会を喜ぶことなく彼を撒いてしまう、ことから始まる3巻。死線をくぐり抜け、一端の冒険者として自信がついてきたミトロフの横っ面をひっぱたくかのような、大きな失敗。驕りもあったのだろう。当然だ。どん底から這い上がってようやく生活できるようになってきた矢先だったのだから。でもそこから、先達に倣って生きているだけ幸運だと、折れず腐らず、リベンジのために
わたー
2024/06/30 20:10

準備をする。彼が冒険者稼業で得た矜持を感じさせてくれて実に良い。彼が最後にグラシエの姉に放った啖呵も、思わず笑みがこぼれるほど良かった。また、再会を果たしたグラシエがいっそう可愛くなっている点も良かった。里から公認も貰ったようで、口では認めてないと言いつつ満更ではなさそうで、好意が駄々洩れている感じ、最高かよと。次巻も楽しみ。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆面白かった。「エロス大魔神」を自称することで女子と関わらないように生活していた主人公。友人からフィギュア修理を依頼されたことで、とある作家の少女から小説のキャラクターのフィギュア制作をお願されることになる青春モノ。題材こそ美少女フィギュア制作ではあるが、傷を抱えていた二人が創作をキッカケにして出会い、前に向かって歩いていくという青春ど真ん中の作品で良かった。特にセレーネちゃんが良い。ギリシャ人ハーフで口調もキャラもクセが強いのに、そこに一味足されている主人公に対する恋心がピリリと利いていて、
わたー
2024/06/26 12:36

実に魅力的なヒロインとして描かれていたと思う。やはり恋は人間関係における最高のスパイス。この巻では全体的にアオハル感が強く、ラブが薄かったのにも関わらず、彼女だけで恋愛要素を担っていると言っても過言ではない描写の数々が非常に良かった。ただ、モチーフとしている事象が多すぎて渋滞しているように感じたのは残念かな。月とかブラックジャックとか和歌とか。あとは終盤の決め台詞。オリジナルの創作単語を使うのは良いのだが、その場面が初出なせいで誤植にしか見えずポカンとしてしまったのは悔しい。

わたー
2024/06/26 12:36

一番美味しいところを味わい尽くせなかった。続きがあるなら是非、セレーネちゃんを主軸に置いた話が読みたいな。それはそうと、カラー口絵の月子ちゃん良すぎないか。とくに鼠径部がさいk………

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆以前に出たものは旅行本に紛れ込んだこともあるらしいが、この巻は料理本コーナーに紛れ込みそうだなと。アクションド下手勢にとって、無双はできてもモンハンは無理なんだな……いや、一応、ゲームレポ漫画だよなコレ……
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆積読消化。表紙はテイルズを意識したものになっているが、中身は全く関係ないところがこの作品らしいなと。取り上げているゲームの中ではやはり、どうぶつの森シリーズに関してが一番良かったかな。せっかく村を整備したのにクソタヌキのせいで台無しにされるのがあるある過ぎるし。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆長らく積んでいたのを漸く切り崩し。今回のモチーフは大○林…相変わらず漫画コーナーに置かれないような装丁だな。取り上げられているゲームは、元々古い作品ばかりだったのに加え、当時の最新作も古くなっているので旬はだいぶ逃しているものの、楽しそうにプレイしているのが伝わってきてよかった。
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わたー
★★★★★面白かった。不運なうえに記憶まで失っている主人公が唯一持っていたのは、バニー姿のAIコンシェルジュ。彼女に導かれ、自分の願いをベットする「パンドラゲーム」へ挑むことになる、仮想世界を舞台にしたゲームもの。個々のゲームはシンプルながら、拡張した能力の介入によって状況が二転三転するので飽きがこなかった。そして、この巻の一番の見どころとしては、主人公の能力の対極にある「強運」を持った相手に対し、一度、完膚なきまでに負かされたゲームで再戦するところ。明らかに不利な状況に対し、主人公は何を使って
わたー
2024/07/01 16:54

その差を埋めるまでに至ったのか。それは是非、本編を読んでいただきたい。それはさておき、櫃辻ちゃん可愛すぎんか。今回のことにめげずに積極的に主人公の周りをウロチョロしてほしいなあ。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★発売当初は藤井八冠が誕生したときだったとか、相変わらずこの作品は持っているな。本作は、1~8巻の店舗特典SSへの加筆、ドラマCD脚本ベースの短編と書下ろしをまとめたものになってる。流石に複数店舗の特典を制覇してはいないことと、今では入手困難なものも含まれているので、シリーズが成熟したこのタイミングでまとめてくれたのは普通に嬉しい。特典SSは各巻でテーマを決めて、それに対してキャラたちの話が展開する実に特典SSらしい相似性を持たせたものになっていたのも味があって私は好き。
わたー
2024/06/30 21:49

また、シリーズ初期のヤンデレみが強いあいちゃんも、最早、懐かしさすら感じるレベルで良かった。9巻以降の特典もまとめたものも出してほしいな。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★面白かった。ゲーム「エルデンリング」にて、仲間うちで遊んでいるプレイヤーたちをソロで狩り、その様子を配信するという昏い楽しみ方をしていた主人公のユウ。エルデンリングの攻略に詰まっていたクラスメイトのダイに、意識せず口出ししたことで彼と共にゲームをプレイすることになる、という導入で「エルデンリング」を題材にした作品。残念ながら私はエルデンリング未プレイで、面白い死に覚えゲーという情報しか持ち合わせていなかったのだが、物語の主軸となるのはユウとダイの関係なので問題なく楽しめた。
わたー
2024/06/30 19:45

奇妙な縁から交流が始まったまるで正反対の二人が、ただ同じゲームをする。言ってしまえばそれだけなのだが、それぞれに屈託を抱えていたり知らず知らずのうちに互いに影響を与えていたりと、それは確かに青春と呼べるもので良かった。そして、ほんの一つまみのラブ。絶妙な塩梅でとても良かった。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★アニメ化が控えているからなのか、本編もガッツリアニメ化についての話に。特に、アニメに原作者が関わることについて、昨今の諸々の話を聞き及んでいるだけに、作中の出版社の作家に対する寄り添い方に深い感銘を受けた。なんと優しい世界なのだろうか。また、「昴へ」と同時期に連載が始まっていた作品の作家さんに関する話が個人的にとても好き。青年誌で見事に復活した姿を見せてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★サブタイにもある通り天ちゃんメインで、あいが八一の元を去ってから「淡路」が完成するまでの空白を埋める短編集。本編がシリアス寄りになってきているので、このように息抜きできる話を読めたのは良かった。
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わたー
★★★★★原作未読。令和のこの時代にキャラが漫画のコマを突き破ってくるド昭和の演出をよむことになるなんて…面白いじゃあないか。異世界で死んだショタみ溢れる少年に魂を移植されたことで異世界転移を果たした、主人公のヒョロガリクソ童貞。お姉さんウケのいい体になったことで、すわ童貞卒業かと思いきや、何も起きないまま3年が経過。そんな彼が、性的に搾取するために一念発起して奴隷を購入するところから始まる異世界コメディ。綺麗なイラストから繰り出させるパロディの数々が漫画として普通に面白く、
わたー
2024/06/26 14:56

まっさんが読んでいる……だと……1巻が読み放題入っていたので序盤をチラ見したのですが、文体がちょっと合わなそうです。なんかギャグもくどくて……コミックで絵がつくと気にならないんですが…

まっさん
2024/06/27 03:50

すんませんweb版です() そうなんです、この作者さん文体にかなり癖があるんです…私は結構好きな雰囲気なんですが、確かにその部分は合う合わないありますからね😭

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★雷VS天衣、歩夢VS八一。一局一局がその巻のクライマックスとして収録されていてもおかしくない熱量で語られていて、咀嚼するのにかなりの時間を要した。しかし、やはり2度目となる八一の弟子同士の対局に全部持っていかれたように思う。淡路の見せた将棋の結論を使ってあいを追いつめる天ちゃんと、泥臭く足掻きながら、人と人とが対決するからこそ生まれるスキを突かんと食らいつくあい。その決着はかつての対決を彷彿とさせるものだったことが熱い。ただ、100年後の将棋だの、将棋の結論だのといった胡乱なテーマを
わたー
2024/07/03 08:57

持ってきたからか、綿密な取材に裏打ちされたこの作品本来の良さが薄れているように感じた。それにしても本編はあと2冊か…どうせだったら(21)巻までやってくれた方が据わりはいいのにとは思った。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆古き良き生徒会ラブコメのような雰囲気を感じる1冊で面白かった。留年回避のために、文武両道、才色兼備な完璧超人のヒロインが会長を務める生徒会へ入った主人公。しかし、実は彼女は不器用さを努力と根性で挽回するタイプのポンコツ少女だったことが早々にわかってしまい…という導入の作品。いやいやそうはならんやろ、と思わずツッコミたくなるほど芸術的なPONの数々を微笑ましく見ていたのだが、彼女がなぜ不器用さを隠して完璧であろうとするのか、彼女の事情が明らかになってくると途端に彼女の脆さを感じて、
わたー
2024/06/30 20:07

危なっかしくてみていられなかった。そりゃあ、フォローの一つや二つ入れたくもなるのも無理はない。とはいえ、恋愛方面では、明らかに主人公に対して好意を抱いている幼馴染ちゃんがいい味をだしていたので、個人的には幼馴染ちゃんを推したくなっちゃったんだよな……恋愛としても会長を推したいと思わせてくれる展開になることを期待している。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆完全にエキセントリックな女子たちとのラブコメにシフトしてしまって、いやこの方向性も嫌いではないのだが、映画関係ねえなあと思わなくも。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆こういうのでいいんですよ。ツンデレヒロインからしか得られない栄養があるんや。両片想いのじれじれもだもだをさせながら、吸血衝動と酔いによる過激な展開で場をかき乱す。その塩梅が絶妙で良かった。そして何より、一線を超えていないにも関わらずえちえちな描写の数々。ともすれば、一線を超えてしまった方が簡単だろうに、ここまでえっちくできるとは…
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆FGO本編に造詣がある+しっとりめで情感たっぷりな描写に耐性がないと受け入れられないというハードルはあれど、最終話を読めただけでもこのシリーズを読んできた甲斐はあったかなと。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆面白かった。かつて6体の側近とともに世界を滅ぼしつくした魔人バルバトス。女神によって転生した彼の前に、再び側近たちが人間の勇者として集うことから始まるハーレムファンタジー。よくあるハーレムものかと思いきや、バルバトスから側近たち、側近たちからバルバトスへの好意や信頼が何故築かれたのかを汲み取ることができるためか、彼らの関係性がごく自然なもののように感じれたのは良かった。また、バルバトスの、強大なチカラを持っているくせに彼女たちに対してだけは強くでれないところも良かった。
わたー
2024/06/26 20:47

今回は表紙のルルナにフォーカスした内容になっていたので、出来れば他の子の活躍も読みたいかなと。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★☆☆ワンターンキルの風が吹くぜ。ヒロイン追加も出番は控えめで、ちっちゃい先輩とアナログゲームで遊ぶという基本コンセプトは変わらず。先輩がただただ可愛いかった。
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わたー
★★★★★十代のころから好きだった漫画家さんに描いてもらえるという、これ以上ないほど嬉しい体験をさせていただけて、この巻は家宝にすると私の中で決まった。
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わたー
ネタバレ★★★★★まるまる1冊、開戦準備を描くことに使うやつがあるか!!ああ、最高だったさ!!エルフィンド侵攻に向けて静かに牙を研ぐオルクセン。その様を主人公格であるグスタフ、ディネルースの両名だけでなく、その時代を生きる多くの人物たちの視点で描くものとなっている。1巻と読み味は同じくしていて、歴史の解説書のように淡々と、時に本筋とは関係しない解説を交えながら精緻に描写しつくしていて、1冊での満足感が非常に高いものになっていた。戦記モノで、さあ開戦するぞって巻の冒頭に外交シーンをブッ込むの良すぎんか?
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★面白い。面白いんだけれども、著者の悪い癖がかなり色濃く出てしまっているなという印象を受けた。エオラインの窮地になんとか間に合ったキリトだったが、皇帝アグマール側も配下の命を厭わない機竜突撃によってセントラルカセドラルと機士隊本部の両面に攻勢をかける。そんななか、いにしえの七騎士の一人が目覚めて…というアンダーワールド側に重きを置いた内容。今回のラストの展開で、ようやくアンダーワールドとユナイタルリングを同時進行する意味が見えてきたように思うものの、2つのVRワールドと現実世界をいったりきたりする
わたー
2024/06/25 23:21

ので進行はゆっくりだわ、主人公不在になるわで、正直あまり上手いやり方ではないなあと思う。それでも物語自体は面白いから許せてしまうんだよな。また今回は、別媒体から逆輸入したキャラも登場していて、後者には特に思い入れがあったので良かった。スポット参戦ではなく今後も話に絡んできて欲しいなあ。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★まさか2巻がでるとは思わなかったので嬉しいサプライズ。想いが通じて婚約するに至った二人。しかし巷では、呪いの魔剣に王妹殿下が生贄に捧げられたのだという悪評が飛び交うように。そんな噂を気にも留めないバーナードにやきもきする主人公だったが、そんな彼女の前にとある人物が婚約を解消させようと現れて…な内容。1巻であれほどまでに2人だけで完結していた状況が描かれていただけに、どのように物語を展開させるのか密かに注目していたのだが、まさかかき乱し役に狂信者をぶち込むなんて誰が想像できただろうか。
わたー
2024/06/20 08:52

しかも、勝手に自分にとっての理想の姿を抱き続けるせいで、何を言っても糠に釘なタイプの話聞かないヤツを。そんな彼への対処法は薄々想像できていたのだが、期待通り過ぎてもう笑うしかないのよ。これでちゃんとラブコメとしても面白いの最早バグだろ。特に主人公の、ヒーローに対して無自覚に特攻をとってくる場面の数々は、読者である自分が近衛隊の一人として現場を見せられているような感じがしてとても良かった。いやあ、最後まで大いに楽しませてもらった。

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わたー
★★★★☆少女マンガのことになるととたんに饒舌になるルーク先生がとても良かった。
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わたー
★★★★☆くっつきそうでくっつかない片想いのドキドキを味わうためだけに、物理的に邪魔をするルーク先生…とてもいいね。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆登場人物たちの好きの矢印がしっちゃかめっちゃかに大混線していて、実に赤坂アカ原作の作品らしくて良かった。
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わたー
★★★★☆主人公たちが即席のチームを組んで強敵に立ち向かう。この作品で最終的に何を見せたいのか、その方向性が示されたように思えて良かった。また、新たなバディである漫画家さんと助手さんもいいチームで、彼らの今後も描いてほしいなと。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆伏見さん(高校時代のすがた)、めっちゃ良くない???むしろそれをメインで描いてほしいまであるわ。
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わたー
★★★★★ムラタングたちの関係に理解のある友人の存在もわりとファンタジーだなあと思わなくもないのだが、この漫画の場合はだからこそ良いのだと。
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わたー
★★★★★ようやく敵味方の勢力図が整理されてきた感じ。アサとユルの関係もちょっとだけ改善の兆しが見えてきて、そちらも楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★久しぶりの新刊だったが、久しぶりだと感じさせることのない熱量で黒縄地獄と衆合地獄戦を描いていて良かった。また、立香がサーヴァントを喚びながら窮地を切り抜けていくシーンは、一度、世界を救っている歴戦のマスター感が強く出ていて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★こすっからいことをさせたら右に出る者はいないクズマさんの本領を余すところなく発揮してくれている内容になっていて大満足。いやあ、絶対に敵に回したくない。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆奨励会員である主人公が、バーで真剣師まがいのことをしていた将棋指しの少女と出会う…確かに導入はかなりそそられるものがあったが、いまのところ少年マンガなのにどこか少女マンガチックな、いつもの新川作品だなとしか思えないかな。そこが良いのかもしれないが…だが、女性のプロ棋士がいないことを知っているはずの奨励会員の主人公の口から、ヒロインに対しプロになることを安易に提案しているところは気になった。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆野坂夫妻の馴れ初めは良かったが、やっぱり全体的に蛇足感が否めないんだよなあ…
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆大人でも子供でもない高校生の鬱屈とした部分がかなり解像度高く描かれているので、面白いとは思うけれども色々フラッシュバックしてきて好きではない。1話ごと独立しているので余計に救いがなくて。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★無事に2巻が出てくれて嬉しい。比較的新しめのゲームや同人ゲームも取り扱っているので、名作ゲーを遊びつくした中級者から上級者も新たなゲームを探す手助けになると思う。いやチョイスがチョイスだけに厳しいかもしれないが……それにしても巷にはヤバいかるたがいっぱいあるんだなあ…紹介されているもの以外にも、BLEACHの単行本ポエムかるたとか動物頭蓋骨かるたとかあるもんな……
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆今回も面白かった。特に良かったのはパパたちのお小遣い事情かな。世のお父さんたちに怒られろと思うぐらいゆるっゆるの縛りなのに、当人たちは至って真面目にやってるんだもんなあ。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆面白かった。本人が優し過ぎるが故に、親として落第の母親からの言葉を全て受け止めてしまって潰れかけていたヒロインが、主人公と出会ったことで視野が広がって、母親との関係に見切りをつけて前に歩もうとする。現代社会のなかでどこにでも起こりそうで、だからこそそんな誰かへのエールになり得る物語だったなと思う。それはそれとして、自分の経歴に瑕がつきそうになる問題発覚時に躊躇なく損切りした母親の姿を見て、最早怒りを通り越して呆れた。コイツに期待するだけ無駄だなと。そのため、ヒロインの思考への共感性が高まって
わたー
2024/06/19 09:16

展開に納得感があったのは、良かったのだと思いたい。また、描かれている高校生たちの解像度が高いのも良かった。常識的な行動を心がけていて、実際、凡その場面でちゃんとできているも、経験の乏しさのせいで細かい部分にボロがでている感じ、実際にいそう感が強くて微笑ましかった。著者の作品は社会人メインで描かれるものしか知らなかったので、高校生の話もいけるなと。まあ、隙あればちゅっちゅしているのは流石にどうかとは思わなくもないが。次回作にも期待している。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★この作品、基本はサキュ店のレビューというエッチで明るい内容なのに、獣人や植物系の交雑種というアカデミックな内容や、交友を結んでいた相手との寿命の違いからくる死別とか急に入れてくるのでタチが悪い。情緒おかしくなるわ。そんななか、メイドリーさんの声真似が特定の種の男性にクリティカルヒットしているのが、バカバカしくて最高に良かった。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★良かった。求めていたことを全て提供してくれたうえで、想像の更にもう一歩先の世界を見せてくれる。満足度バク上がりの1冊になっていた。とある作品における怪演が好評だったことで話題を集めつつある由美子。ライバルが評価されていることで、焦りや嫉妬心から普段以上に態度の悪くなる千佳。そして、同じ高校の同じクラスだったという偶然から始まった二人の関係も、卒業によって嫌が応にも変化せざるを得なくて…という内容。卒業やラジオの改編期という変わっていく状況を描きながらも、夕暮夕陽という常に第一線で活躍し続けてきた
わたー
2024/06/07 14:45

一人の声優としての意地と矜持を物語の軸に据えているのバチボコに良いんじゃあ。かつてはやすみと共に乗りこえた壁を、あの時とは違う方法で、それなのにしっかりと彼女らしさを前面に押し出したやり方で乗りこえてみせるの、熱すぎる。いやあ、良いモノ読ませてもらった。また、今回のめくるちゃんも、登場シーンこそ少なめなのが残念ではあるものの、アニメ化によって限界オタク全開の藤井杏奈ちゃん語りの解像度が上がって、cv東山奈央で脳内再生余裕なの最高すぎんか。こっちこそありがとうございますなんだが。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆祝!アニメ化。いやアニメ化ナンデ???と思わずにはいられないのだが、なんにせよめでたい。本編はいつも通りのシュールギャグで良かった。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★面白かった。元々はテレビアニメの円盤特典だった一連の短編を大幅加筆修正したうえで電子限定としてだした作品。時系列は本編より前の、八一がタイトルを取った竜王戦第七局を八一以外の視点から描いたものとなっている。番勝負の、それもたった一局が描かれているだけなのに、その闘いの過酷さ、孤独さは本編に勝るとも劣らずで面白かった。また個人的には、なぜあの場面は姉弟子ではなくあいだったのかに対して明確なアンサーがあったことがとても良かった。今後も電子限定でもいいのでこのような番外編を読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★対ライダー戦と対キャスター戦。特に不満点の無い優等生なコミカライズだった。特に良かったのは、ワカメが自分がマスターであることを士郎に打ち明けるシーン。劣等感にまみれた表情でもなく、高圧的な表情でもない、彼にしては珍しい表情なのにあの場面では解釈一致過ぎるんだよなあと。だが、巻末オマケ漫画の、おっきーの出番はもっとあっても良いんですよ?最近FGOで登場した足つきのトンチキ聖杯が出ていたのはタイムリーで良かった。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★★完結。決して長くはないシリーズだったが、大きな爪痕を残した作品だったなあと。実際、序盤から崩壊に向かってのカウントダウンが着々と進んでいるのをひしひしと感じて、ページをめくる手がなかなか進まなかったし、ちょっと咀嚼する時間がほしい。グループ内の恋愛事情を知りながらも、黙って付き合うことを選択した二人。自身の恋を成就させるために協力することになった新太郎と火乃子。そして…それを薄々感づきながらも、あくまでグループの維持に努める青嵐。それぞれの思惑が交錯し、どうしようもない歪みとして現れてしまう。
が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆面白かったものの消化不良感が残ったかな。SJ5終盤。レンにかけられた1億クレジットを狙う有象無象どもをようやく退けるも、いつメンたちの混合チームによって窮地に陥るレンたち。そんななか、最後の特殊ルールが発動して…という内容。ゲームに変化を持たせたかったのだろうか、終わってみれば最初から最後まで特殊ルールに振り回されていたような印象を受けた。特に最後に追加されたルールは個人的にはないなと。また、レンに懸賞金をかけた人物についても投げっぱなしだったのはいただけない。今回できっちり回収してほしかった。
わたー
2024/06/12 07:26

それはさておき、物語は9/20まで進んだことでユナイタルリング開始まで1週間となったが、果たして今後の展開はどうなるのだろうか。

が「ナイス!」と言っています。
わたー
★★★★☆面白かった。1ヶ月後に急な転校が決まっている主人公。幼馴染たちになかなか打ち明けられずにいたところ、もう一人の幼馴染が転入してくることから始まる青春モノ。1巻ではまだラブコメ要素は薄かったものの、物語の前半と後半で、「転校」をキーにして主人公とヒロインの立ち位置がまるっと逆転するのは良さしかなかった。そして、転校に際してヒロインの感じていた心残りを解消すべく動いた、終盤の展開の鮮やかさよ。今までと同じような関係ではいられない。だけど離れたってコイツラなら大丈夫だなと安易に思わせてくれてよかった。
わたー
2024/06/06 22:47

ただ、あの人物のあの行動だけ、伏線を撒くにしたってもう少し彼女の心情がわかる描写を入れてくれても良かったんじゃないかなと。あのシーンだけ浮いているように感じるんよね…

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読書データ

プロフィール

登録日
2014/06/12(3818日経過)
記録初日
2013/10/01(4072日経過)
読んだ本
7785冊(1日平均1.91冊)
読んだページ
1780853ページ(1日平均437ページ)
感想・レビュー
7776件(投稿率99.9%)
本棚
9棚
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技術系
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静岡県
外部サイト
自己紹介

ライトノベルが好きです。最近はライトノベルばかり読んでいます。読メ登録は2014年6月からです。
常に面白いラノベに飢えており、積ん読が沢山あるのに新作に手を出したりしています。気軽にお気に入りしていただけると嬉しいです。
ちょこちょこと感想をあげていきますが、基本的に採点は甘めです。自分が後で見やすいためだけに、星5段階で評価しています。

好きなシリーズ
キノの旅
その他時雨沢作品全て
俺ガイル
SAO
AW
HO
禁書
ロウきゅーぶ
天使の3P
青春ブタ野郎
ウチの娘~
エロマンガ先生



好きなシリーズは多いので隙を見て更新していきます。
(2017年1月更新)

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