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2024年4月の読書メーターまとめ

おりこ
読んだ本
6
読んだページ
2452ページ
感想・レビュー
6
ナイス
96ナイス

2024年4月に読んだ本
6

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • すーぱーじゅげむ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おりこ
やっと終わった!!結末がわかってはいたが怒涛の最後だった。スターバックスとクイークェグについてもう一歩踏み込んで考えたいところである。短い章がモザイクのように組まれているという印象は解説にも書かれていたが、斬新だったんだろうなあ。あ、私は犯人がわかると安心してミステリーが読めるたちなので、人物紹介も先に夢枕獏の白鯨を読んじゃったのも無問題でしたがほんとは先に本文に取りかかるべきなのかも。さてさて、もう一度読み返すか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
6

おりこ
二回目。上巻の後半になりエイハブ覚醒!みんな行くゼイ!ってかんじにようやく入り、陸上編から鯨狩り編に突入した。二回目のほうが面白いな。ただしモービィ・ディックの恐ろしさはまだまだ。
が「ナイス!」と言っています。
おりこ
主人公はもう10年選手くらいと思っていたけど4年目だったっけ。漫画本体も主人公と共に読みごたえのあるものに成長してきている。ただ、病院と薬局はやりがいもだいぶ違うし、在宅の面白さを上手く監修できるかな?それに特化型の仕事って長くやるには退屈だし矛盾に苦しむもの。小野塚くんにはせっかくだから薬局でOTCを売る楽しさやご近所との交流とかを楽しんで欲しかったけどな。在宅だけが薬局薬剤師のやりがいではないことを知って欲しい。まああのひどいドラッグにいたら辞めたくなるよね。
が「ナイス!」と言っています。
おりこ
完結編を前に気持ちがはやるがせっかくだから三部作をゆっくり読み返そうと。初読の頃の感動はないものの、物語の完璧さに唸らされる。他のディストピアものと違いこの世界に実際に起きかねない災厄を予感させるのだ。コロナ禍以降の美容外科の浸透、GLP-1製剤の減量目的使用や効きもしない怪しげな健康食品をえげつなく売りまくるCM、温暖化、広がる貧富の差。ジミー=スノーマンとクレイクの関係がこの物語の大きな柱だと思う。続きは白鯨をもう一度読んでからのお楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
おりこ
やっと終わった!!結末がわかってはいたが怒涛の最後だった。スターバックスとクイークェグについてもう一歩踏み込んで考えたいところである。短い章がモザイクのように組まれているという印象は解説にも書かれていたが、斬新だったんだろうなあ。あ、私は犯人がわかると安心してミステリーが読めるたちなので、人物紹介も先に夢枕獏の白鯨を読んじゃったのも無問題でしたがほんとは先に本文に取りかかるべきなのかも。さてさて、もう一度読み返すか。
が「ナイス!」と言っています。
おりこ
白鯨という地獄のような存在に魅せられたエイハブ船長は乗組員たちも地獄へ引きずり込もうとせずにいられない。最後の闘いはさすがの書きっぷりで息が止まるかと思うほど。万次郎が助けられたときにはこれは出来すぎじゃないのーとちょっと思ったんだけど最後の最後にどんでん返しが!二人の邂逅に涙してしまった。寄り道しちゃってこれから本家白鯨の下巻に取りかかるが、私まで鯨にとりつかれたような今年の春である。ところで、早くキマイラを読みたいのですがね、まだですか??
が「ナイス!」と言っています。
おりこ
白鯨読書会のついでにちょうど文庫化された夢枕獏の白鯨を。なんと、見事にジョン万次郎はあのピークオッド号に乗っていた。鯨に魅せられた万次郎が銛打ちを習うところとか、鯨とりの様子などは安定の迫力と読みやすさでさすがである。元の白鯨も読みやすいがこっちのほうが面白いな。乗船してからは鯨に取りつかれた万次郎よりも上を行くエイハブ船長に押されぎみだが下巻ではどうなる??先が楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/07/16(5781日経過)
記録初日
2008/07/11(5786日経過)
読んだ本
1363冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
505334ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
1287件(投稿率94.4%)
本棚
17棚
性別
年齢
52歳
職業
専門職
自己紹介

趣味は読書。洋楽好き。
目標は、10年後も生き延びて、働きながら本を読み続けていること。

好きな作家はアーヴィング、ドストエフスキー、高村薫、トルストイ、カズオイシグロ、ディケンズ。
一生読み返すであろう本たち
http://bookmeter.com/u/4717/cat/407014

2008年の一番の収穫は、カズオと出会ったこと。
2009年の一番はブリキの太鼓。
2010年の一番はビラヴド。
2011年は背教者ユリアヌス。
2012年は白檀の刑。
2013年は赤い高粱。
2014年は日輪の翼。
2015年はジェルミナール。
2016年は地図と領土。
2017年はオリクスとクレイク

座右の銘は変わりません。
知識を得て 心を開き 自転車に乗れ

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