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2025年2月の読書メーターまとめ

八岐
読んだ本
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感想・レビュー
19
ナイス
289ナイス

2/12/42/72/102/132/162/192/222/252/283589892359099835921043593210359431635954223596528ページ数13979139831398713991139951399914003冊数読書ページ数読書冊数
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2025年2月に読んだ本
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2025年2月のお気に入られ登録
2

  • れっちん
  • sin

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

八岐
ネタバレ★★★★☆ ラスト、素でへひゃぁ!?という声が出てしまったんですが。ど、ど、ど、どういう事なの!? 今回新しい舞台となるあかね小学校。新設の学校だと歴史の積み重ねがない分、子供達手探りでほうかごをやり過ごさなきゃならないのか。正直、今回の子らは前回の子供達と比べても良い子達で、特にリーダーの華菜は特筆に値する人材だろう。この子がいなかったら、このメンツですら早晩全滅していたんじゃないだろうか。外部の啓とコンタクトを取り付けたというだけでも凄まじい優秀さだ。良い子達なだけに全員で生き残ってほしいが……
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2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

八岐

2025年1月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:8790ページ ナイス数:364ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/4751/summary/monthly/2025/1

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2025年2月の感想・レビュー一覧
19

八岐
ネタバレ★★★☆ アル、常識人で慎重居士なのに、呪文にだけは貯蓄も考えず稼いだ端からお金全部使っちゃうのいい具合にオタってる。そんなアルが折角手に入れた呪文書にも手がつかずにパトリシアの結婚について悩んだ、というのはそれだけ本当にアルにとって呪文よりも彼女の事が大事だったと伝わってくる。身分差から一線引いてたのに、そんな自重を押し流すほどの姫からの思慕と、自分の中から湧き出してしまった想い。凄く困難な道を歩みだしたのだけれど、頑張れ頑張れと応援したくなるラブストーリーになってきました。
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八岐
ネタバレ★★★★ 意外とお嬢、勉強家ですよね。剣聖になったのも一心不乱の修行に没頭した故でもあり非常にストイックである。何も知らないまま大暴れして、そのハチャメチャさがウケるのではなく、現地アドバイザーの助言を受けながら配信者とはなんぞやというのを吟味し、ちゃんとバズるにはどうしたらいいのかという構想、作戦を練りながらやっているのでそういう意味では技巧派と言える。そのせいで撮れ高の鬼になってるが。その上で、まだ噛み合っていない異世界と地球サイドのギャップがはっちゃけになって、面白味に繋がってるんでしょうねえ。
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八岐
ネタバレ★★★★ うわぁ……うわぁ。この魔女様、濃いなあ。そしてこれ、魔力で若さを保ってるとかじゃなくて、単に美女なアラフォー? ほぼもうこれ女性陣が主人公なんだけれど、皆がアラフォーでスピーシィ以外は既婚の子持ち、という中々濃いキャラ配置である。この場合、クロってどういうポディションなんだ? クロ君は異端ながらも騎士らしい芯の通った主人公なんだが、彼が守るのはお姫様じゃなくて正しく魔女だぞ。わりと大事にしてくれてるんだけれど、微妙に犯罪臭がするのはスピーシィの行状が問題と思われw
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八岐
ネタバレ★★★☆ 小さな子供たち同士の交流が微笑ましい。王子を筆頭にみんないい子なんですよねえ。精神年齢の高い主人公が自然とみんなのお世話役になっているのですが、ちゃんと同世代感があってみんな仲良し、という風情でつい大人目線でほっこりとしてしまいます。このまま成長しても幼馴染としてこの6人、仲良いままで居てくれたらいいのですが。しかし、婚約者の少女が同じ転生者だった、というのは兎も角として、前世は男というのは中々斬新。TS転生なんだが、中身がっつり性自認も男みたいで、これ将来どうするんだろう。芽生えるのか!?
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八岐
ネタバレ★★★☆ ダンジョンの最下層にホームセンターごと転移。商品の管理や維持、補充は勝手に行われる仕様で、金銭など払わなくても好きなだけ使える。こういう設定だと商売などには使えないんだけれど、本作はこれをダンジョン運営に必要な物資の供給源として利用していくんですね。宝箱の中身などに使うとなると、商品の開発や生産、販売ルートの開拓や他の商社や座との駆け引きなんかも必要ないですし、何気に領主側と連携した公営というのも、行政と揉めないで済むのでややこしくならずに、ひらすらダンジョンを流行らせる事に集中できそう
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八岐
ネタバレ★★★★ 亡くなったはずの漫画家から届く原稿、って二亜の事だろ!とまず思ったんだが、彼女とは別口の漫画家さんの話だった。二亜ちゃんと漫画家として復帰出来てたんだ。相変わらず毎回コスプレさせられる狂三だが、もう一つのスピンオフ含めてももう写真集出来るくらい多種多様の衣装来てますよね。そして厨二病を卒業しながらも微妙に振り切れずに滲み出してしまっている大学1年生である。可愛い。
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八岐
ネタバレ★★★★☆ エルフィンド側の名将マルリアンがオルクセン軍の前に立ち塞がる。その彼女をして近代戦の大いなる破壊に圧倒され、しかし即座にその真髄を理解し、オルクセンが自負する兵站戦の急所をつく乾坤一擲の攻撃に打って出る。古老でありながらダークエルフの浄化に憤慨し、オルクセンの変貌を理解し、時代の転換にすぐに追いついてくる彼女の柔軟性は、まさに名将の名に相応しいんですよね。それがリボンの似合うロリエルフともなると、エルフィンドサイドでも一等印象が焼き付くキャラなんですよねえ。
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八岐
ネタバレ★★★☆ そう言えば空飛ぶ種族いなかったなあ。徹底して平面の戦争だったわ。移動手段も空での移動なかったですねえ。そこにあんな空飛ぶ大怪獣が現れたら今までにない騒ぎになるますわ。今回遂に黒狼卿先走らず待機に甘んじる。結局最後は出陣となるのですけれど、これは作戦に基づいた動き(計算違いはあれど)で、いつもみたいに責任者なのに先に前線に出ちゃって、という軽率な振る舞いを止められたのは、それだけの立場になったんだなあ、と世代交代の時期を考えさせられる象徴的な出来事でしたね。次世代みんな有望だしねえ。
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八岐
ネタバレ★★★★ 謀略家としてはせいぜい2流だったリトレイユ公なので、自分が的にされたら途端に足を滑らせる。ただ欲望に任せた野放図な陰謀は帝国に致命的な傷を負わせ、アルツァー大佐の心にも拭い難い傷跡をつけてしまう。謀殺の片棒担いでメンタル不安定になってる女性を、口説いて復活させえるのは広義の愛の力でいいんじゃない? 一方でミンシアナとは比べ物にならないクセ者がユイナーの前に立ち塞がる。相棒であり師匠であり祖父みたいなもんだった老傭兵。これがまたべらぼうに手強いんだが、ユイナーの同類なだけに話が異常に通じちゃうのね
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八岐
ネタバレ★★★★ 現代編の始まり。いや、こっちの方が登場人物のキャラ濃くね!? 美王子と書いてハンサムと読む幼馴染にはおったまげたなあ。キラキラの極みじゃないか。現代でも悪意は蔓延っているんだけれど、ユールシアが転生した、或いは戻った?柚子の周囲は基本いい人ばかり。特に今世のお姉ちゃんは妹を溺愛してくれる素敵な人なんで、あっちの世界のお姉ちゃんズとは大違いですねえ。わりとこっちでも柚子モテモテなんだけれど、ユールシアが崇拝の域に達していたのを思うと、柚子の方はまだ普通に慕われてて、こっちのが距離感近い気がするなあ
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八岐
ネタバレ★★★★★ あれほど格好良く沈黙の魔女である事を表明したのに、シリル先輩に慇懃に対応されただけで泣いちゃうモニカがあまりにもモニカでほっこり。でもここで余りにもモニカらしかったからこそ、沈黙の魔女=モニカに全員がすんなり納得出来たんでしょうね。全編通してラナとの友情が尊くて。色んな絆を育んだモニカですけれど、シリル先輩とラナとの関係が特にモニカにとっての特別だったように思う。そこに堂々と横殴りで割り込んできたアレクのパワフルさ。まさかあそこから圧倒的巻き返しを見せてくるとは思わなかったまさかの従僕属性。
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八岐
ネタバレ★★★☆ ロバート叔父さん、流石にそれはもう見放されても仕方ない情けなさだった。ヘタレというレベルじゃないだろこれ。NTRモノで恋人や奥さんを寝取られてすごすご泣きながら引き下がっちゃう系男子じゃないですか? レベッカもここまでくると物好きとしか言いようがないけれど、絶対に向こうから来ないだろう相手を待ち続けたのは不毛だよなあ。女性側から問答無用で迫るくらいしても良さそうに思うけれど、それは価値観として認められないものなんだろうか。ともあれ、レベッカ目当てに人が集まってくる会の直前に婚約できたのは良かった
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八岐
ネタバレ★★★★☆ ラスト、素でへひゃぁ!?という声が出てしまったんですが。ど、ど、ど、どういう事なの!? 今回新しい舞台となるあかね小学校。新設の学校だと歴史の積み重ねがない分、子供達手探りでほうかごをやり過ごさなきゃならないのか。正直、今回の子らは前回の子供達と比べても良い子達で、特にリーダーの華菜は特筆に値する人材だろう。この子がいなかったら、このメンツですら早晩全滅していたんじゃないだろうか。外部の啓とコンタクトを取り付けたというだけでも凄まじい優秀さだ。良い子達なだけに全員で生き残ってほしいが……
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八岐
ネタバレ★★★☆ スライム達明るい感じだけどパリピなのかはよくわからん! 将来ボディコンの妖艶な痴女魔女になる予定の幼女が主人公だけど、将来って10年後くらいかと思ったら3年後くらいで、まだ12歳くらいで幻影魔術で痴女になっていたと発覚。人間を恨むに至った要因はわかっているが、なぜボンキュッボンの痴女に変身しようと思ったかは謎である。原作ではこの3年の間に何か幼児体型をコンプレックスとして刺激する事があったんだろうか。原作のイメージに引きずられて大人に変身すると痴女になって恥辱で毎度死にそうになってる幼女が哀れ
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八岐
ネタバレ★★★★ There is noplace like home.ドロシーとモネ、この二人の関係は言葉で表現しつくせないような複雑なものを感じる。家族も友も何もかもを穴に捨ててきたドロシーにとって、最期にあんな結末を迎えながら、楽しかったねと笑いあえたモネとの関係はどういうものだったんだろう。考えれば考えるほど、名状しがたいモヤモヤとしているようで清々しくも思える感慨が湧き出てくる。オズ編はドロシーの物語だったのか。それら多くの思いを吹き飛ばす勢いの最後の最後。カプチノーーッ!? この娘一人で冒険しすぎ!
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八岐
ネタバレ★★★ 身の程を弁えすぎていて、リスクを徹底的に排除した行動ばかり選ぶ主人公。敢えてそうする事で話が盛り上がったり何事も起きないからこその面白味みたいなのを引き出しているのなら大いにアリなんだろうけれど、別にそれで話が面白くもなってないからなあ。ヒロインも主人公にとってはリスク要員でしかなく、ろくに興味も持っていないし、ヒロインの側もキャラクターとして魅力がある訳でもない。スペオペとしての宇宙を舞台にしたスケール感やワクワク感、宇宙戦闘ならではの特色も見当たらないし、自分的にはちと微妙でした。
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八岐
ネタバレ★★★★ キュン、としたキュンとした!! いや錬士君よ、そんなんされたら女の子じゃなくても胸がキュンとなってしまうんだが? 恋に落ちそうになったんだが? あんなクリティカルすぎる言動食らってときめかない奴がいるだろうか。コイツ、通常攻撃が全部会心の一撃なんじゃないのか? 誠実と真面目と努力家ってともすれば面白味の無さに転がってしまう要素なんですけれど、慶野さんの描くこの手の主人公って前作の心一郎もそうでしたけれど、化け物みたいな魅力に繋がってるの、これどうしてなんでしょうね。これもう好きになるしかないよ。
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八岐
ネタバレ★★★★ ハッピーエンドのその後で。店舗特典や電子書籍特典のSSが並ぶんですけれど、改めて読んでみるとこれ結構本編の幕間の痒い所に手が届くような、補完や掘り下げになってる話が多くて、思いの外読み応えありましたし、春華の好感度がグイグイ上がって恋に昇華していくその過程を堪能させて貰ったその末に書き下ろしでその後のお話、ですからねえ。後日談としても満足感が半端ないです。しかし、春華の親父さん、婿入りとは聞いてたけど義父と笑っちゃうほどバチバチやってるんですけど。義理のお父さんにそこまでの態度取れるの凄えな!
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八岐
ネタバレ★★★★☆ 初手、物凄い形相で鳥さん達とドつきあいする両親に相変わらず元気そうで良かった、とほっこり。未だにママさんが一番推しなんですのよ。一人だと眠れない状態になってしまったDXに、んんん?となってたら案の定人間離れというか野生の動物か、という本能案件だった。DXが独りがダメとかおかしすぎますもんね。やはりまだイオンが兄の理解度深いよなあ。そして、ダンジョン深層再突入。突発的遭難だからこそあれほど大事になった。準備さえ整えていれば、最深部行くのそこまで難易度高くないよというのにはほえーと感心させられた
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/07/17(6102日経過)
記録初日
2000/01/07(9216日経過)
読んだ本
14024冊(1日平均1.52冊)
読んだページ
3603292ページ(1日平均390ページ)
感想・レビュー
3182件(投稿率22.7%)
本棚
9棚
性別
血液型
B型
外部サイト
URL/ブログ
https://yamata14.livedoor.blog/
自己紹介

ライトノベルの感想ブログをやっております。約4000の感想記事がございますので、お探しの本の感想があればどうぞご検索ください。

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