ネタバレ一気読み。ラストが哀しい余韻を残す。切ないけど、さすがと思わせる仕掛け。

ネタバレ図書館の本。シリーズとは知らなかった。そこまで知識がない私には難しい箇所も多々あったけど、この作品の持つ雰囲気は楽しめた。

ネタバレ一気読み。ラストが哀しい余韻を残す。切ないけど、さすがと思わせる仕掛け。

ネタバレ探偵的な要素はなく、サバイバルホラー小説だった。戦闘シーンの描写が細かくてリアル感があり、なかなかの面白さ。アニメかゲーム化されたらよさそう。

ネタバレ倒叙ミステリーの魅力が味わえる作品。犯人と一緒に小説を読むことで、悲惨な事件を生々しく感じることができる。★★★★

ネタバレ「驚愕のラスト」や「どんでん返し」と帯に書かれているミステリーを読み慣れてきたせいか、古典的な本作品がかえって新鮮に感じた。

ネタバレ『鮮烈なる“犯罪”小説集』って、どんなハードな内容なのかと思っていたが、誰もが持っている感情と犯罪を結びつけていて、どの作品も自然に受け入れられた。特に、仄暗さの中にも明るい兆しが見える「特別編縁故者」がよかった。

ネタバレ犯人や謎解きにあまり驚きもなく、淡々とストーリーが進んでいく。人物たちの登場の仕方もちょっと唐突な感じ。見立て殺人がうまくできていただけに惜しい。★★★