読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

Nan
読んだ本
14
読んだページ
3240ページ
感想・レビュー
13
ナイス
112ナイス

2024年10月に読んだ本
14

2024年10月のお気に入り登録
2

  • ラッキー
  • S

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Nan
ネタバレ33歳で胃がんを宣告された遼賀。誰かと話したいけど電話する人はいない。電話したのは結局、地元岡山で高校教師をしている双子の恭平だった。学生の時は野球で活躍する恭平と違いあまり目立った活躍のなかった遼賀。その昔、今は亡き父とトライした冬山で遭難したことのある2人、そこで書いた両親への手紙。癌が骨に転移して段々と弱っていく遼賀。彼の最後の望みはあの遭難した山に再度トライすること。そこであの手紙を読む。実は双子ではない兄弟。一生懸命に家族になろうとしていた家族。何度も落涙。勉強や運動できなくても何か秀でたもの★
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
13

Nan
ネタバレファミレスの本社に配属になり3年。年下の彼氏は新しい女性店長のもと何かと忙しく会えてない。そんななかつぐみは同期と「キッチン常夜灯」へ。そこは夜中から朝まで空いている洋食のお店。とにかく料理が美味しそうでした。写真、写真載せてほしいと思ったほど。素のままでいられるって大事だなと。ただ仕事に恋に悩んでいるアラサー女子が美味しい洋食を食べるだけの話なんだけどやはり食べるということは幸せなんだとつくづく思う。年下彼氏との関係も自然体に変化していきそれも読んでてほんわかしました。
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ再読。ノエチとなっちゃんの2人の関係がすごくステキ。良いところも悪いところもわかってる。オチのないくだらない話ができる。団地だからか違う世代(大抵年上だけど)との交流もある。丁寧に暮らすってよくいうけど、無理せずそれを地でやってるのがまたステキ。今は亡き空ちゃんのエピソードが好き。ほんわか
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレハライチの暗いほうのエッセイ。特に変わったことも起きない日常を綴ったそうですが、面白いですよ?と。ご本人によるあとがきに「普通に生活している日常を面白がりたい」とありましたが、それすごくステキと思いました。水筒にインスタントのあんかけラーメンのスープを入れて持ち歩くと言うのは笑いました。日常ではないよね?誕生パーティーの魚雷事件も笑ったし、段ボール切り刻み事件も。相方への愛情表現も面白い。
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ学生時代ボランティアサークルに所属、でもいまはやる気がでない。何についても。なみのりは40代手前。戦地で取材を続ける学生時代の友だち玲、同じく戦場カメラマンとして名を上げつつある翔太、NPOで働くムーミン。みなそれぞれ何かに突き動かされているように活動している。でもみのりは。ボランティアをする気持ちの複雑さ、世界で起こっている争い、飢餓、災害、に対してやったことに無意識に感謝を求める矛盾。自分ごとに思えないのもそう。戦争で片足を失ったみのりのおじいちゃんの絶望感の表現も身につまされた。角田作品いいです
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ転勤族の夫を持つ著者。各地で書店員として働く日々とお客さま、そして本のレビューのエッセイです。この類の本は「読みたい本」リストが長くなるだけなので避けたいのですが、避けられません。読みたい。本にまつわるお客さまのエピソードもステキ。お父さんが亡くなるまで読んでいた本の続きを読む娘さん。妻へのクリスマスプレゼントとして本を選ぶ夫さん。ダイエット本も多しでクスッとしました。10冊以上、わたしのリストは増えました。あー楽しみ
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレうさぎのぬいぐるみを学校へ持っていってみんなに見せたかったのに、おんなじぬいぐるみを持ったクラスメイトが。睨み合う2人。ついに先生に取り上げられます。帰りには返してくれてホッとして公園で遊び、家でご飯食べて歯を磨いて、ベッドに入って。そこでやっと「これ私のじゃない!」と気づく。夜中にぬいぐるみを交換する2人。そして2人は友だちに。ふふふ、可愛い
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ木に凧が引っかかってしまって、それを取ろうとする男の子の話。猫やハシゴを投げたりするうちはまだ普通?だけど🚪や車やオランウータンまで?え?ふね?でも理解力がなくてどうやって凧を取れたのかわからなかった。モヤモヤします。
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ足が線という独特の画風。興味津々の女の子。でもお父さんがいなくなってから、心を守るべく、自ぶんの心臓を瓶に入れることに。これでもう大丈夫。興味は無くなってしまいただ生きてるだけ。大きくなった女の子はある時、興味津々の女の子に出会う。今こそハートを取り戻す時と瓶から取り出そうとしてもやり方を忘れてしまい。
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ佐川さんが主夫だったとは知りませんでした。主夫業のすすめのエッセイです。花を買うってなんか素敵。わ就活で長所を聞かれたことに違和感ってわかる。それはあんたが見つけてくれっておもう。ご先祖様がいるからぼくがいる、もいいけど、ぼくがいるから世界もある、っていう逆の発想が新鮮。子育てが趣味もステキ。そして妻さんがステキ。
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ猫による猫のための本。人間がいかに愚かで虚栄心が高く、強情の上に忘れっぽくときにはずるくて不誠実でさえあることを分かった上ででも人間には「愛」があるということ。人間は孤独だとも。どうやって人間に自分の希望を伝えるか。もうその術には脱帽であります。ええ、もう好きにしてください。私たちはしもべですから。時折写真があって、まあこれがすごく可愛い。
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ太ニとお姉さん、お父さんとお母さんの4人家族と、その周りの人たちの成長の記録。お姉ちゃんの弟に嫉妬する気持ちがすごく共感。彼女と家族を救う太ニの元おばちゃん担任がすごく良かった。「おかえり」「ただいま」の大切さも。子供の成長と共に家族の、だけでない自分の幸せを考えるようになるんだなあと。お母さんみて思いました。
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ33歳で胃がんを宣告された遼賀。誰かと話したいけど電話する人はいない。電話したのは結局、地元岡山で高校教師をしている双子の恭平だった。学生の時は野球で活躍する恭平と違いあまり目立った活躍のなかった遼賀。その昔、今は亡き父とトライした冬山で遭難したことのある2人、そこで書いた両親への手紙。癌が骨に転移して段々と弱っていく遼賀。彼の最後の望みはあの遭難した山に再度トライすること。そこであの手紙を読む。実は双子ではない兄弟。一生懸命に家族になろうとしていた家族。何度も落涙。勉強や運動できなくても何か秀でたもの★
が「ナイス!」と言っています。
Nan
ネタバレ昔駆け落ちした両親。今は地元の尾道で運送業を営んでいる。大きな会社を運営している叔父叔母夫婦のところに1人で行く真記。いづれおじ夫婦の養子になるかもと不安だ。お父さんからの言葉、1人で生きていけるように、を心のどこかに、ひとりで生きていく。東京私大に入ったものの、仕送りなし。住まいも見つけないまま上京すぐにすごい嗅覚でアルバイトを決め、勉学とアルバイトに明け暮れるが実家が倒産。弟が叔父夫婦の養子になり、両親は夜逃げ。すぐに彼女も中退し、看護学校に。すごい人生で目が離せなかった。最後ハッピーエンドでよかった
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/06/30(3803日経過)
記録初日
2014/04/01(3893日経過)
読んだ本
1832冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
266411ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
1772件(投稿率96.7%)
本棚
1棚
自己紹介

読めない時もありますが、読める時にはここに記録しようと思います。どうしても偏ってしまうので色々な本を紹介してもらえると嬉しいです

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう